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2006年09月28日(木)

私は孤独だ。

誰も恨みたくない。
誰のせいにもしたくない。
悲しみたくはない。
誰かのことを妬み
苦しみたくはない。
かわいそうな人がこんなにもたくさんいるのはどうして?
ただ平和に生きられる
たいした不自由などない
こんな世の中なのにどうしてこんなにもみんな
ひとりぼっちでいるの?
人を許せないでいるの?
そういう感情はどんどん伝わっていく
連鎖していく。

自分の心の中に芽生える
とても切ない感情を
私は受け入れて消化できなくて
どうにして処理したくて
自分の劣等感と腐ったプライドと優しさと裏切りと
諦めとささやかな幸せと屈辱をもってこうしている。
こんなことをするために生きているわけじゃないと
嘆きながら、心の中で誰かに助けを求めながら
一人ぼっちで普通にしている。

私はとても孤独だ。
通い合えない心と
こんな風にしかできない自分から
いつも逃げ出したい。
逃げ出したくて同じことを繰り返す。

そしてまた人を嫌いになり
自分を嫌いになっていく。
心に芽生えた悪感は消えない。
どうしても許せない理解できない決して愛せない私がいる。

私は孤独だ。
いつも消えてしまいたい。
やり直したい。逃げ出したい。
だけど本当はとても寂しい。
助けてほしい。
人を愛して愛されたい。
だけど決して愛せない人がたくさんいる。
私はどうして生きてるんだろう。
ほんとに、何のために。。。
愛がもらえるとまだ期待してるのかもしれない。
そんなささやかで傲慢な無駄な期待だけど
生きることへの執着はきっと求めることなんだ。

だけど気付き始めている。
諦めかけている。
だからこんなにも辛くて
あなたは遠い。









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