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2002年09月21日(土)

がっかり
がっかり

期待するほうがいけないんだ

だまされてはいけないのだ
流されてはいけないのだ
疑ったらいけないのだ
信じたらいけないのだ

あなたは信じたから悲しいの?
あなたは信じないから悲しいの?
どっちもいやなら
関わったらいけないのだ
心が乾いていく音が聞こえてるでしょ?
あなたはあなたの中のものを守ればいい
それでいいんでしょ?


2002年09月13日(金) 被害者の会

ストレス発散のつもりが
余計なストレスを溜め込んだり
お金のためとおもってしたことなのに
気付いたときにはマイナスだったり
ちょっとした寂しさから
心奪われたものに
すべてを奪われちゃったりして
はじめの目的からは相当ずれている
己が望んだことなのに
気がついたらいい食い物にされてる
ちょっとしたもののはずみから
笑顔のあなたはとたんに鬼の形相になり
被害者になる
じゃあ加害者は誰だ?
ちょっと考えればすぐわかることなんだけど


甘い汁がでる木には自然と虫たちが群がる
どこからともなく臭いをかぎつけて
虫けらはそれを吸いに集まってくるのよ
あなたの周りにひっついてる
虫けらはさっさと払ったほうが身のため


くだらなすぎてとても切ない
一生懸命になることが
悪いことみたい
残ったものはむなしさだけ
高らかな笑い声が聞こえるたびに
歪んだ心が痛くなるなら
放棄してしまうことがいちばん簡単?


心を痛めた人間に
ネガティブな思考をやめろって?
生きることに必死になってる人間の
どこがネガティブなんだ?
他人がぶら下げている
些細な幸せを奪って食い歩き
生きてるお前は
どっかに上ってるつもりなんだろうけど
よく見てみなよ
天国はいったいどこなんだ?


全国では被害者が続出
それに匹敵するくらいの加害者が存在する
目の前を歩いてた人がつまずいて
こけた
ちいさな人生、終わったも同然ね


2002年09月06日(金)

雨の中タクシーで家路に着くと
恋人は寝ていました
妹は一人きりの家で今頃は眠っているんでしょう
遠くの家族も今は眠っているんでしょう

それがどうしたとおもいつつも
寂しい気持ちになるのは
雨のせいなんでしょうか?

私は一人ではないと思う
だけど孤独は誰にも破れない
あなたの孤独も
私には破れない
そういうことが寂しいんです
無茶を言ってることはわかっていても
私の心はいつまでたっても潤わない
空気はしっとりしてるけれど
私の体はべとついているけれど
心はなんだかいつでも
カサカサです


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