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不思議なもので
The thirsty prostitute
新しい日記帳を作成しました。
取り返しのつかないことってのは
悪いことばかり考える自分や 何かに対して嫌な気持ちになってる自分が そのこと以上に嫌になって へこんでしまいます 将来のこと仕事のことなど 暇なときにボーっと考えることが多くなった気がします 何が不満ってこともないんだけど どう考えても今のままじゃ無理で ヤッパリ今のままじゃ嫌だと言う気持ちもどこかにあるけれど これからいったいどうしたいのかと聞かれたら 何も答えられない 夢とかそういうのって よくわからない こんな年になっても 先が見えない 誰かの意見や希望や指示があって 初めて自分は動き出すような気がします そこに感情はあるけれど 自分は何のために生きてるんだろう 自分は誰かに必要とされてるから生きているのか 私の何を必要とされてるんだろう 本当に必要とされてるんだろうか そんなことをうだうだ考えてる暇があるなら 働け働けと 必死になっても いっこうに増えない貯金通帳とにらめっこしては ため息ついてる自分が ばからしくなります なにやってるんだろう こんなはずじゃなかった そんな言葉が口癖の 人間にだけはなりたくない と 言いながら 不満を吐いてるだけなら 楽なんだと知っている 逃げてばかりなんだろう 何かにおびえているんだろうけど 何かのせいにして 何にもしたくないんだろう いっそのことどこかへ消えてしまいたいとおもう 何もかも捨てて なんておもいながらも お金はしっかりもって行くんだろう 捨てきれないような奴だからこそ そんなくだらないことばかり考えてるんだろう そうやって 笑顔は曇って 心はすさんで いくんじゃないのか 限界があるなら それは意思とは裏腹に 自分の知らないところで勝手に行われてるはず 限界があるのなら どうか私に教えてください どうか私を殺してくださいと願う 願いながら 病院に通う自分に おかしくなる そもそも自分で気づこう なおそうなんて はなっからおもってないんだろう 本当のこと そんなもんは誰も知りはしない 私が大声で 偽りなく全てを叫んだとして それはいったい真実を どれくらい語れているのだろうか あなたが私を見て 思うことが 本当のこと それが私 私が知ってる私も 本当だ だけど どこにも真実なんてない あなたの中にも 私の中にも もちろんあなたも 私の思うあなたが 本当のあなたが 心を痛めていても 見えなくなってしまうことも あるんだから 暇な時間をどうすごそうか もてあましてる自分をどう慰めようか 疲れてる体をどう癒そうか 痛めてる心をどうかばおうか そんなことばかりかんがえて 死んでいったらいいんだろうか 考えるだけ無駄なんだろう ずっとこのまま 逃げていればいいんじゃないの 本当のおばかさんだね
ただ ただ 呆然と 感じています 私の命が縮んでいくたびに 私の心もしぼんでいきます いい加減 もう 限界
me
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