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| 2005年02月20日(日) | 親馬鹿じゃなくて・・・ |
私はずっと自分のことを親馬鹿だと思っていたのだが、最近ちょっと違うんじゃないかな、と考える。私は親馬鹿なのじゃなくて・・・唯の馬鹿ではないだろうか？
愚息のバンドがライブハウスで演奏するというので遠路はるばるニューポートビーチまで見に行ってきた。先月もアナハイムのライブハウスに出演したのだが、どうも怪しいライブハウスだったので行かなかった。（自分が入りたくない所に愚息を送り出すというのも何だが・・・）
ライブハウスの前で愚息の友人達に「あっ！○○さんだぁ！」と（○○には私の苗字が入る）言われてしまった。中を歩いていると「よっ！」と片手を上げて挨拶される・・・おいおい、友人の親に対して「よっ！」かよ！カウンタに座っていると、遠くから私に向かって手を振っているお兄さんがいる。良く見ると（暗くて良く見えんのだが）愚息の友人である。あのなぁ、普通手ぇ振るか、友人の親に。
うん、どうも私は愚息の友人達にとっても駆る〜く見られているようだ・・・やっぱり馬鹿だ！
考えてみれば、子供が出るロック（？）コンサートにのこのこ出かけていく親なんていないよな。他のメンバーの親は誰も来ていなかった。こっちの方が普通なのだろう。
というわけで、ホームページにJanjinatorsの写真をアップしました。ステージの前では若者達が暴れて（？）いるので、おばさんはとても近づくことが出来ず、あまり良い写真じゃないけれど、良かったら見てやって下さい。雰囲気くらいわかるかな？
・・・やっぱ馬鹿だな、私。
