思えばちょうど１年前から悩み続けた娘の湿疹とアレルギー、「一歳の夏ごろから劇的に良くなる」とはよく言ったもので、娘も８月からぐっと肌がましになりました。

未だに蕁麻疹は良く出るし、湿疹も酷いときは、ステロイドのお世話にはなっているけど、去年に比べると、頻度はだいぶ減ってます。

特に、去年の冬は、顔にも毎日ステロイド塗らないといけないのが不安で不安で、このまま一生ステロイド頼みかも・・・と随分悲観的になってました。

一ヶ月ほど前、頬はまだ湿疹を繰り返していたのだけど、ふと思い立ってステロイドをやめてみたら、湿疹は自然に消えていくことに気づき、それから塗ってません。脱ステのこの一ヶ月は、赤い湿疹は出ては４−５日で消え、を繰り返してます。体は、あせもがあまりに酷いので、時々塗ってますが。

卵と乳のアレルギー。
こちらは病院での負荷試験を重ねて、卵は順調に食べられるようになり、今では大好物！
乳は病院では10mlをクリア。家でちょっとずつ増やしてもよいとのことで、50mlくらいは軽く飲んでます。娘は飲むよりも皮膚についた方が反応が出るタイプらしく、牛乳やヨーグルトが皮膚に付くと真っ赤に腫れあがるので、一度保育園で間違えて飲ませてしまったときに（これはびっくりしたけど）、とてもびっくりされました。

でも実は皮膚に出るのは見た目が酷いけど、アレルギーの症状としてそう重いほうではないとか。その言葉を信じて、かぶれても最近結構ヨーグルトなんかも食べさせてます。
またテキトー母に戻ったなあ。

特に皮膚疾患などは一進一退なので、気をつけてあげないといけないけど、去年の今頃、全身が真っ赤な湿疹だらけで、泣いて病院や情報を探し回っていたことを思うと、強くなってくれたなあと感慨深いです。

育児休暇中は時間があるので、娘の湿疹を見つけては一喜一憂していたけど、仕事に戻ってからは悩むヒマがなくなったのは私には良かったです。
悩み事があるとそれで頭がいっぱいになってしまう性質なので・・・。

そうそう、授乳中に母乳にアレルギー物質を混ぜないよう、菜食で生活していた頃から５キロも増えて、私のアレルギー体質も復活しました（泣）。

そう思うと、やっぱり健康には菜食中心の粗食、が身体に優しいんだなあと思います。乳製品、砂糖、油、とりすぎなのは自覚してるんだけどね。。。

娘っこは、また寒くなったら肌の状態悪くなるだろうから、しっかりケアしていこうと思います。

肌弱いお子さんにはジョンソン＆ジョンソンの「スージングナチュラルズ」がおすすめ。あと、職場の先輩から手作りの保湿クリームをいただいてすごく良かったので、一度自分でも作ってみたいなあと思っとります。
配分を気をつければ混ぜるだけでいいそうなので。

深夜覚醒して眠れないので日記でも。

こないだまで「お母さん愛してる」と言ってたママっ子のはずなのに、息子（来月４歳）は今クラスの好きな女の子に夢中！しかも先生によると、両思い（なんか懐かしい言葉やな。。。）の可能性大とのこと。

朝の集いでも手を握り合い、昼寝の時間も「一緒にいたいの」とお隣にしてもらっているそうで。
帰るときには、他のお友達ガン無視で、彼女にだけ「Sちゃんバイバイ」と別れを惜しんでいるので、他のお友達のお母さんにも「他の子にも言ったげて〜」と突っ込まれたほどです
家では「お母さんは嫌いだけどね、Sちゃんが一番好きよ」とお母さんを貶めてSちゃんの話ばっかり。
ちなみに、以前日記で「帰り支度全部やってくれる」と書いた、しっかり者の彼女ですよ！

先日は、帰るときに「Sちゃんとどうしても一緒に帰りたい」というので、彼女のお迎えが来るまで15分くらい待っていたのに、さSちゃんのお迎えが来て「はっちゃん帰ろうね」と言いに来てくれたら急に、「俺は〜先に帰っちゃうからな！」と宣言してさっさと靴を履き、出て行っちゃいました。
なんなのさ。３歳男子のかけひきなんでしょーか？


ちなみにSちゃんの一番好きなところは「肩」だそう。うん、彼女、肩がしっかりしてて頼れそうだもんね。将来こういうお嫁さんと結婚してくれるといいなとしばし夢想した夏の夕暮れでした。