朝パワーヨガをしていると、「幸福とは他者に与えられるものではなく、自分のからだの中から生みだすもの」という感情がはっきりと言葉になって湧き上がってくる。
もともと私は(表面的にはそう見えないかもしれないが)鬱気味で、自分に自信がなく、都合の悪いことは他人のせいにしがちな性格なんだけど、パワーヨガをすることで自分の内面(体もこころも)と調和が取れ、「ゆるぎない自分」が生まれてくる感覚がある。
ただ呼吸をしてポーズを取っているだけなのに、ヨガの叡智に触れるとはこういうことなのかな。
ANOYO!といえばEAST END×YURIじゃなくて、江原さんです。
最近「江原はインチキ」みたいな発言をこっそりしてましたが、昨日の江原スペシャル見て、ちょっと反省しました。 http://www.fujitv.co.jp/tengokuehara/index2.html 家族を亡くした人達に、亡くなった霊のメッセージを伝えるというお馴染みの企画です。
この際、霊が見えてるか見えてないかなんてどうでもいいです。 (見えてない状態でああいう仕事してたら、それはそれで大変な才能だけど) それよりも、この人のコミュニケーション能力・通訳能力の高さには、ほんと驚きです。仮に霊が本当にああいう趣旨のことを言っていたとしても、それを家族の誰もが理解できる言葉に翻訳するには、仲介者の高い伝達能力が必要。江原っちはすごいねー。
実際には到底赦されないような出来事も「あなたは赦されました」と言われないと生きていけないのが人間で、だから宗教が必要なのかなーなどということをぼんやり考えてしまいました。
江原さんの一連の新刊表紙は、グラビア写真かジャケ写にしか見えないけど、まあいいんでないかと思います・・・。
だんなが「100均の乾電池は100円分しかもたない」て言うんだけどほんと?電池はずっと100均でいいと思ってんだけど、このあたりが貧乏ぽい発想なのかな。(関係ないけど、貧乏と貧困って言葉、大きな違いがありますよね?)
今日は家族3人でハーバーランドへお出かけ。 といっても、はっつあんは家を出た瞬間爆睡、家に帰り着くまでの5時間、ほぼずっと爆睡していた。乳も欲しがらないし、おむつも濡れず。 冬眠?
繁華街に出るのは久しぶりなので、もう嬉しくて嬉しくて鼻息荒くなった。ハーバーは家族連れが多いけど、世間はクリスマスイブで学生らしきカップルもけっこういて、おばさんニヤニヤしながら見てしまった・・・。 この秋冬シーズンの服全然買ってないので、見るもの全部買いたくて困る!
ランチはモザイクのフィッシャーマンズマーケット。 http://r.gnavi.co.jp/k219805/ シーフードビュッフェはロケーションが良いし、ベビーカーごと入れるので、子連れの皆さんにもお勧めです。味はまあ普通だけど、にぎやかで良し。シーフードなのに私はピザとパスタばっか食べてたけど。どこ行ってもピザとパスタばっか食べちゃうけど。 外食も久々だったので、だんなに「もう食べ物持ってこないで」と言われるほど食べ、当然デザートも全種類制覇。
その後寄った赤ちゃん本舗で買い物した後、なぜか館内放送で呼び出され、あたふた受付に行くと、釣銭をもらい忘れていたのだった。 あーはずかし。担当のオジサンは「うちのものがおつりをお渡しするのを忘れ・・・」て言ってたけど、確実に私がもらうの忘れてとっとと走って行ったんだよね。できた店員さんだ。
帰りにケーキとスパークリングワインを購入。幸運なことに、今日おいしいお野菜たくさんいただいたので、夕飯は鍋に決定。 新鮮な野菜ってすごく美味しくてびっくりする。普段スーパーで買ってるのはなんなんだって思うね。で、ワインは泣く泣く一口だけ(飲むのかよ!)、ホールケーキは当然半分いただく。 いちごの生クリームケーキって王道だけど、やっぱりうまい。
落ちのない日記ですみません。いつもないけど。
アマゾンで頼んでいた、新美南吉先生の「手ぶくろを買いに」の絵本が届いたので、早速はっちゃんに読み聞かせ。 おなじみ教科書にも載っていた、子狐ちゃんが人間の店に手ぶくろを買いに行くために、片方の手を人間の手にしてもらったのに、狐の手の方を出しちゃう話です。って、説明するまでもないね。 この本、挿絵がなんともふわんと素敵で、子狐が無事母狐のもとにかえる場面でかなり泣けた。ちなみに、同じ南吉先生の「ごんぎつね」は涙なしでは読めないので、未だに買えません・・・。
手と言えば、今朝小児科にいったら、5歳と2歳くらいの兄弟がてとてと走り回って、話しかけて欲しそうにしてた。ので、帰りがけに、バイバーイと手を振ったら、兄弟はすっごく嬉しそうにバイバイを連発して、うちらが病院を出ても自動ドアからわざわざ走って出てきて、見えなくなるまでずっとバイバイしてくれた。 なんかいいもん見たな〜。人間も動物も、子供はみんな可愛いということで。
妊娠中は「育休になったら時間が有り余って暇に違いない」と決め込んで、読みたい本をあれこれ買い込んで、うまくいったら資格の勉強もできるかも?なんて目論んでいたけど、案外そんなに時間がない。毎日あっという間にすぎていくなー。
もともと漬物かじって空中眺めて10時と3時にあくびしても(byゆらゆら帝国)一日が過ぎるタイプだけど(のろい)、新聞もじっくり読むとなかなか面白いし、FOXチャンネルのサイコドラマも見なきゃだし、そうじを始めて寒天が見つかったら「何固めようか?」と固めるものを探しているうちに一日が終わる。そんなわけで、今年中に終わらせたい部屋の模様替えが終わらず、3部屋のうち2部屋がまだ物置状態。 未読の本も山積み。掃除だけはなんとか今年度中に終わらせねば。 こんなんでほんとに来年から仕事に戻れるのかな・・・。時間をうまく作れる人ってほんと尊敬するわ。
「臈たしアナベル・リイ総毛立ちつ身まかりつ」(オーケン)と「犬身」(松浦理絵子)はなんとしても読みたい。
最近いいと思った言葉。山崎ほうせいの「おまえらが一回すべろうとガンジス川は常に流れている」。
とりとめのない日記ですみません。
昨晩NHKで再放送してた「ワーキングプア」特集を見て、なんか暗澹たる気持ちになった。 年金受給資格のない高齢者が、空き缶拾いでやっと食べる分だけ手にしたり、母子家庭のお母さんが昼間と深夜のパートをかけもちしないと生きていけなかったり、まだ三十代の男性が雑誌拾いで食いつないだりしているのを見て、「えー日本って先進国でなかったの????」と今更ながら驚いた。
いつの間に日本は働いても働いても最低限の生活さえ保障されない国になったんだろう。 北海道で生活保護不正受給なんて事件もあったけど、北九州の例もあるし、自分たちの税金が本当に必要なところへまわっていないのは腹立たしいな。政治家がスーパーコンパニオンと野球拳するのには使われてるのに・・・。(あれは市長だっけな?)
もっと怖いのは、若い時から働いても報われない生活をしていると、人格が荒廃していくということ。 「希望の国のエクソダス」で村上龍が「この国には希望だけがない」と書いていたのがショックだったけど、希望だけがない国へまっしぐらに向かっているのかもな〜。 格差格差って簡単に言うけど、ほんとなんとかせんとあかんと思うよ。
昔はバリバリ出張して残業して出世していく男の人が、「仕事ができる男」だと思っていたけど、最近は逆なんだな〜てことにようやく気付いた。
会社の先輩で、お子さんが生まれてから夕方早く帰るフレックス勤務に変更した人がいるんだけど、残業は全くせずとも仕事をきっちりこなす姿を見て、すんごいかっこいいなと思った。 ちなみにその先輩は出産育児のことで、すごくアドバイスをくれたんだけど、その辺の女性より出産育児情報に詳しくてそれも尊敬に値する。
もう一人、友人の友人(男性)がお子さんが病気になったとき、有給ではなくあえて育児休暇を申請して、上司から有給にしたら?と言われても「誰かが取らないと、何も変わりませんから」と育児休暇で通したそう。 これもすんごいかっこいいなと思う。
私が子供が出来たから育児関連に目が行くだけで、親の介護でも何でも姿勢は同じだと思う。 つまり、家庭生活を大切にした上で、きちんと仕事でも成果をあげるということ。 出来ないこと、すべきでないことには、NOを言えること。簡単なようでなかなか難しいんだよね。 私自身、特に仕事でNOが言えずに無理して自分に腹を立てることが(あるいは相手のせいにしたり)よくあったからなー。
会社に言われるがままに残業したり出張したり、モーレツ社員みたいに働くことは、「しません」「できません」というよりほんとは簡単なんだよね。 向上心を持ち、限られた時間の中でベストを尽くし、これ以上は無理だというラインをきっちり自分で理解して、勇気をもって「しません」が言える人、自分もそうなりたいなと思う。
4月入所の保育園の申し込みが始まった。ので、今月中に申請する予定。 ほんとは1年休みたいけど、この辺の認可保育園は4月入所以外はほぼ無理みたいなので、仕方ないかって感じ。 仕事の都合ではなく、保育園の事情で復帰時期を決めるなんてほんとに本末転倒やんなあ。 少子化対策としてあれこれ手当を増やすのもいいけど、そうじゃないんだよなーと思う。 貰うんじゃなくて稼ぎたいねんよー。 無理せずに、何かを犠牲にせず働きたいだけなのに、仕事か家庭かの選択を迫られる女性がいまだたくさんいるのはよろしくない。 私は上司の理解も得られて恵まれている方だと思う。頑張る!つもりではあるけど、頑張りすぎないようにもしたい。 ヨーガと同じ。体が痛いところまで頑張りすぎて伸ばしてしまうと、筋肉痛になるだけで何もいいことはない。自分が気持ちよく伸ばせるところを、ゆっくり見つけていこう。
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