そういえば、4年ほど前ドイツはケルンで、「大聖堂のイラストにでっかくケルンと書いたTシャツ」を父親に買ってきたんだけど、一度も着たことのなかったそのシャツを、とうちゃんなぜかハワイでヘビロテでした。
道を歩いていると
「ケルン行ったの?いい町だよね!!」とか 「俺ケルン出身なんだ!」 「おじさん、サッカーファンなの?」
とワイハに住むドイツ関連の人?が話し掛けてきて笑えたんだけど、とうちゃんはドイツもケルンもわからんので、お金でも取られるんじゃないかとかなり警戒してました。
みんな胸のでっかい大聖堂を見てるんだってば!
ハワイにてドイツのTシャツを着て、回転寿司屋で「サービス料?ノーノー!!」とサービス料を笑って拒否するおっさんもなかなかいないよね。
ところで、帰りの飛行機で見たウッディ・アレン「マッチポイント」は秀作でした。 http://matchpoint-movie.com/ 貧乏性で2回も見ちゃったよ!
ウッディアレンはどたばたものもいいけど、「カイロの紫のバラ」「ブロードウェイと銃弾」はすばらしい作品だと思ってます。 個人的には上記2作品のレベルには至らないけど、「マッチポイント」もいい線いってる。
無事式を終えて帰国しました!
家族旅行なりのいろいろなハプニングもあり(まあ大半が夫の家族ではなくうちの家族だったんだけど)、準備が思うようにできなかったりで大変な面もありましたが、やっぱり行って良かったな。
商売っけたっぷりで、1日に何組も挙式しているようなワタベ所有のチャペルだったけど、紺碧の海を目の前にしたチャペルでの挙式はやっぱり何物にも代え難いです。
その海を目の前に、かなーり恥ずかしいポーズの写真をいっぱいとってきました。「遠くを見つめて」とか「2人で見つめ合って」「新郎はポケットに手を入れて」(なぜかこれが多かった)とか、テンションの高いカメラマンがいろいろと指示するのでその通りにすると、通販カタログの外人モデルばりのポーズ満載になりました。
これでもか!っていうくらいシンプルなドレスでさすがにちょっと地味かと心配だったけど、デコレーションケーキのようなフリフリのドレスを着た他の花嫁さん達を見て「やっぱり私の顔には派手ドレスは似合わん!」と確信。 憧れのサーヤの気品からはほど遠いですが、シンプルにしといて良かった。ハワイじゃなかったら、サーヤと同じデザインのを着たかったな〜。
しかしまー父親が汚いスニーカーと23年前のアロハで式に出ようとしたり(新しいアロハ買ってあげた)、母親と妹が買い物に出かけて行方不明になったり(アラモアナで発見)、式の途中に父親が自衛隊員ばりの挨拶をして爆笑があったり(ワタベのスタッフも爆笑)、挙式前日に妹と大げんかをしたり(町なかではぐれたため)と、なかなかうちはオリジナルだな〜!と再認識しました。
最高級ホテルでの朝食を「機内食が食べられなくなるから・・」と我慢したり、ホテルのアメニティを嬉しそうに集める母親を見て、やっぱり我が家は「おぼっちゃまくん」ではなく「びんぼっちゃま」だなーと実感。 ブランドのかばんには見向きもしないのに、GODIVAのチョコを50ドル買ったらもらえるビニールの袋をほしがり、そのために合計100ドル以上もチョコ買っちゃいました。(2個ほしかったらしい)もうちょっと出したらサイフでも買えるよね。
次回の家族旅行は温泉で決まりです。
詳細日記はまた次回に。
封筒が2枚必要になって2枚持ってきて、「あ、やっぱり3枚必要だ!」と気づいたときに、偶然3枚目が2枚目に張り付いていたこと。 ラッキー!
みかんさんに教えてもらった「エクストラアミノアシッド」早速飲んますが、結構効いてるような気がします。 いつもはぐずぐず目覚ましを何回も止めて、4回目くらいで起きるのに、飲みはじめてからしゃきっと起きれるように。 どうやら「成長ホルモン」の分泌を促して、体を熟睡した状態にして、疲労回復を早めるみたい。 みかんちゃん、ありがとう!
来週はついにワイハでウッキウキ。 マジックショーを見て、アラモアナでTシャツ買いまくる予定〜。
ちび太くんの便秘がようやく解消して、昨晩見事な作品をお出しになりました。購入したばかりのグレープシードオイルがいいと聞いて、少量舐めさせると効果大!!でした。
東京で一泊してから、秋田出張。 最近は東京出張もあんまりないので、たまにいくとすっかりお登りさん。東京駅構内の書店にて、雑誌の多さに感激して、無意味に色々買い込んでしまった。
秋田ではスウェーデン人Pが運転するってことになってたのに、時差ぼけでばてばてやったから、結局私が3時間以上も運転する羽目に。 でも初夏の秋田はきれいですよ〜。 これが観光ならなあ。
一つめのアポがかなり長引いたので、ハラハラしたけど、なんとか次のアポ一時間前に終了。 次のアポ先へは車でちょうど一時間弱なので、昼食はスキップして(カロリーメイトかなんかで済ませて)直行すれば間に合う。 もちろんそうするよね?とPに聞くも、彼は「絶対に昼食はきちんとレストランで取るべき。そうでないと商談する力がでない。」と主張。
その言い分もわかるんだけどさ、日本人ならアポの時間優先するよね?
しかもPが天ぷら定食なんぞを頼んだので、結局一時間も遅刻。 連絡したとはいえ、申し訳なくて平謝りでした。 「思ったより昼ご飯時間かかっちゃったね〜」とPは悪びれた様子もないけど、
「あ・ん・た・が・て・ん・ぷ・ら・な・ん・か・た・の・む・か・らーーー!!!」
と心の中で叫んでました。
おかげで一番偉いさんとは15分しかとれなかったのに「あの時間で十分ってことは、最初から予測してた」なんて言うその過剰な自信がうらやましくもあるのでした。
死んだ猫のことを考えると、哀しくて哀しくて消えてしまいそうになる。
もしも。 一つだけ叶えてやろうと神様が言ってくれるなら。
冨も名誉も美貌も才能も、特に望まないから。
もう一回あの子に会わせてもらえたらなあ。
虹の橋でまっていてくれるかな。
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