それでなくても多大なる蔵書を持て余し、度重なる引越しの際は辟易したもんだ
引越しの度に結構、処分したのになぁ・・・
今回の引越しの時は殆ど実家に押し付けた

だからといって、今まで自分に禁じてた漫画を11冊大人買いするなよ。無職の癖に



只今、堪能中でーす



え？何を買ったかって？
「スプリガン」
今更ながらも、ジャンを忘れられなかった私を責めるな

と、思っておりましたが驚愕する現実にクラクラ。
鳩頭の私でも唸りながら買い物に出かけた位

いやね、家に引いている電話は叔母名義なんやけど。
で、名前が違うからポストに請求書を入れてくれない郵便屋さん。ここの郵便局員は変に律儀なのか？神戸でも阿倍野でも普通にポストに入れてたぞ。
で、ＮＴＴに事情を説明し鍋屋の名前で再送して貰うことにしたんやけど
「・・・・・・」
声を全く発する事が出来なかった。入ってた請求書は2枚。
1枚は￥14382　1枚は￥7900　何でだ？
人嫌いで殆ど電話とは無縁の生活をしている筈なのに、何でだ？

何でだ？は他にもある。
最近、食欲が全くない。胃液で胃がやられ、吐き気で「ああ、空腹なんやな」と自覚する。今日は、吐き気よりも咽の渇きを優先したら数分後、トイレに駆け込む始末。1日2日食べなくても全然平気な時もあるのに何でだ？

たまに夢の中で夢を見ている夢を見る。
夢の中で寝ている私は１００％金縛りにあって飛び起きている。
先日みた夢の中の寝ている私は金縛りにあい、波立つ布団を恐ろしげに眺めてた。
その夢を見た日から、パソコン前に布いている一枚物のムートンの上で寝るようになった。当の波立つ布団ではなく、毛布を片手に。お陰で首が痛い。
数年前に同じように金縛りにあって飛び起きた私は、当時の相方に震える指で相方携帯に電話しようとしてた。でも、繋がらなくて余計に恐くて本当に飛び起きた。
その事を帰って来た元相方に話すと、モグサもどきに火を着け煙る部屋で御祓いもどきみたいな事をしてくれた。私は火災報知器がいつ鳴るやら。とヒヤヒヤしたが。

何でだ？は、まだまだ続く。

別れたのに何で未だ携帯が通話可能なんだ？私名義でかりたの知っているくせに。
あ、さっき電話した時に聞けば良かったのかも
でも、結構嬉しくて聞けずにいるのも事実。



背中の鈍痛は肝臓のせい。それだけは、胸を張って言える。
言い切れる唯一のもの。
情けねぇー

私は格闘技が好きではない。と、いうかスポーツに全く興味がない。
胡散臭いプロレスなんて論外だ。

と、思ってた。

当時付き合ってた男は自分がボクシングをしてたせいもあって
妙に格闘技が大好きだった。たまに日曜日に休みを貰って、その日が格闘技の、
しかも２時間枠だったりすると、隣で「腹が減った」と喚いているのに放ったらかしでテレビに釘付け。全く何が面白いのか解りゃしねぇ。

と、不貞腐れてた。

そんな時、その頃勤めていた会社でラジオから聞こえてきた会話を惰性で聞いていたら、プロレス談義。彼（ゲストのヒロト）曰く「プロレスは技を見せて、受けて何ぼ」（鍋脳内変換訳）らしい。ほうほう、と聞いている内に何故か一人になってもプロレスを見ている私。
元相方に何度か技を掛けてもらったが、股関節というか足の関節が異常に柔らかい事が判った。
この事を友達の家に連泊した際に話し、試しに掛けてもらったが「遣り甲斐が無い」と怒られた。


水曜日は映画が１０００円で観れる日なんでハシゴしてみようかと思っております。
でも、駄目駄目んズ２人なので（前回は待ち合わせ時間に電話が掛かって来て飛び起きた。前々回は、待ち合わせ時間に電話を掛けると今から行くと言われた。前々前回は、私が遅刻しているのにも関らず余裕でご対面する前にＤＶＤを買い求め笑顔で「何処におるん？」と携帯に電話した。前々前々回は・・・）
叶うかどうか判りませんが。

彼女が遅刻した時、「馬鹿女」と怒るのに私が遅れた時は、怒った顔を半笑いで覆って、どうしようも無く酔っ払って電話して「どーせ、又、忘れてるんやろな」と思いつつも相手してくれる貴女に甘えてばかりで本当にごめんなさい。

ホンマにいつも感謝してます。で、アリガトウとゴメンなさい。
んで何時も同じ腐乱具合なんで安心してます。

友達が結婚する前。旦那となる前。
彼は真っ赤な店、デビット・リンチの世界に陥ったかのような不思議な空間を醸し出している店に勤めていて大変お世話になった。
そう云えばあの頃すんごい「シェリリン・フェン」が好きだったよなあ。
好きで好きでリンチの娘作の「ボクシング・ヘレナ」ドキドキして観たなぁ。
あ、「二十日鼠と人間」あれは、今でも一番好きな作品かも。

じゃなくって。心斎橋から難波付近までブラブラ２往復した後、彼の店に行ってたよな。週に２、３度程。結構怒られたけど。
「お前ら水商売の女と違うんやから、こんな時間迄フラフラするな！」
今考えると、水商売もしろーとも関係ないやん。と思うけどシュンとなって怒られてた。でも、怒ってた割りには、スパークリングワインの瓶をバンバン持って来てくれてたなぁ。やっぱり、遅くまでウロウロしてた彼女を怒って、んで伴ってた私にも腹立たしくて、でも、会えて嬉しかったんやろうね。多分。
寝汚い私は、早々に沈没してたけど。鰻谷から南船場への出勤は楽だった。

一度、閉店間際に目を覚まして座席の後ろを通るオッチャンの気配を感じ、
咄嗟に後ろを振り返ると誰も居ない。
「？」
と思い、前に座る友達に「？」の雰囲気を伝えてみれば
「わかったん？」とニヤリとされる。
「は？」と問い返してみてもニヤニヤ笑って「だから、通ったん判ったんやろ？」
「オッチャンが、トイレに行ったんやろ？」
「人は、通ってないで」
ぞぞけた。否、寒いぼで全身が覆われた。
目の前で笑っている女の神経がわからん。何で笑ってる。おまけに
「だから、振り向いてんやろ」と聞いてくる。
確かにここに幽霊ってかお化けってか霊が出る話しは、聞いてたました。
同じ系列のイタリアンの店のトイレでエゲツなく気持ち悪い思いもした。
だからって、笑いながら言うな！
確かに不気味な思いをした事は多々あるけど笑いながら言われると不気味さ倍増じゃ！

愛するその店は今は無く、他の店舗が入ってるけど
「オッチャン」は未だおるのか？

火を着けるべきものを
亡骸の器の中にみつけた

酔ってるな

でも、その歪さから目が離せずしばし見入った
何かエロ

恋ににた驚愕と静室

「愛してる」って一つの対象に向かっての言葉だと思ってた。

でも、「好き」以上の気持ちは何て表現すればいいんだ？

「お前は最後やな」と思っていた父犬が先日逝った。
残った仔犬は仔じゃないのに今更ながらの仔を出す。

「おとーさん、おかーさんアリガトウ」
「何時も心配かけて本当にスミマセン」
私は犬並か。

でも、アリガトウ
「愛してる」
自覚するのが遅くてごめんなさい



自覚したのは、自分が作ったハンバーグが喰いたい。
と、泣いた後

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