一年の中での勝負大会と位置づけているつもり
のこの大会。

なのに日程がヨロンマラソンの3日後になってしまいました。

東京のあとは筋肉痛がひどく4日間は走れませんでしたので、少々心配していたのですが、
アミノ酸を大量に摂取したり、与論島や那覇の街を精力的に歩いたおかげで筋肉痛はなくなっていました。

あとは短い距離にどれくらい身体が対応してくれるか・・・。

アップした感じは身体がぐにゃぐにゃで力が入らない感じ・・・。こりゃだめかも・・・。
300ｍの流しを1本。時計を見たら3分40秒ペース。
一縷の望みをつなぎつつ、
私の2区　5ｋｍがスタート。

呼吸はさほど苦しくないものの、
やはりキロ4分よりもペースがあがりません。
昨年から注目の百貨店の美人俊足ランナーにあっさりと抜かれました。

記録は20分44秒。
昨年よりも50秒も遅いタイムでした。
来年は仕事に都合で出られないかも。
でも、インターバルなどで短い距離にも対応しないといけませんね。

チームの記録は
１区（3.5ｋｍ）　Ｈさん13’26
2区（5ｋｍ）私　20’44
3区（2.7ｋｍ）Ｓ君　13’36
4区（5ｋｍ）Ｍさん　23’00
5区（2.7ｋｍ）Ｔ君　12'11
6区（5ｋｍ）Ｍ君　23'21
チーム　1’47”02で25チーム中13位・・・。
昨年の6位からのダウン。タイムも6分も余分にかかってしまいました。
是非機会があれば、リベンジしたいです。

念願かなってのヨロンマラソンへ参加できました。
前夜祭から始まって、完走パーティーまでがヨロンマラソンです。

コースはタフ、この時期なのに２０℃を超える気温など大変厳しい大会ですが、
実はひそかに年代別のメダルを狙っていました。

昨年の３位のタイムは３時間２８分だっけな。３０分を切れば、可能性があります。坂道でいかに粘れるか・・・が勝負だと思っていました。

ところが・・・、
スタートして１キロ、キロ４分３０秒で飛ばしました。
その後、設定ペースの４分４５秒に落とすつもりが、５分ちょい切るくらいでしか走れません。あきらかに先週の東京マラソンの疲れがあります。
しかも、汗が突然吹き出してきた感じで、異常に出ます。
今回もドアラをかぶっての出走ですが、暑くて暑くてたまりません。

仕方なく、５分を超えないように走ろうと目標を切り替えますが、
上り坂と下り坂が交互に現れ、平均ペースは５分０５秒〜１０秒程度に。
そして最初の難関１７km〜１９km地点。
２kmのあいだに６０mを駆け上がります。
想像以上のきつい坂で、歩きに近いようなスピードになってしまいました。

その後も上り下りを少しずつ繰り返し、島をほぼ１周して、逆回りに折り返します。
折り返し手前まで2〜3kmのところまで嫁さんが応援に来てくれて
「かぶりもので２位だよ」
と教えてくれました。

これで少し勇気がわきました。

折り返し後、３５kmではまたあの坂がまっています。
足はもパンパンで、５分４０秒〜５０秒にペースはダウン。
上りきったとこにはJALのCAの方たちがまっています。
元気を振り絞って上りました。
上りきったときに見た海の景色は忘れません！

そしてゴール。

タイムは３時間４８分と不本意ながら、
大変楽しい大会でした。

精進して、今度はコースに負けないように
体調を整えてから、
また参加したい大会です。