おのだの今日
趣味の演劇、旅行の仕事、なんでもない毎日。


2002年12月31日(火) なんとなく1年のしめくくり。

年が明けてからこの文章を書いていますので、
なんだか変な感じですが、一応節目をと思いまして。

今年1年はいろんなことがあった年でした。

仕事の面では、
希望の会社の中途採用の試験に落ちながら、
今の会社では係長になり、
主催旅行の大きな仕事を引き継ぐことになりました。
おかげで数字的には遂行率は置いておいて、
かなり大きな数字をこなすことができるようになりました。
まだまだ延ばしていく必要はありますが、数字のプレッシャーは少しラクになりました。
1月から来られた支店長とはウマが合わなかったのですが、
たった1年で交代することに。年明けから新支店長がみえます。
といっても、新支店長は入社以来6年くらいお世話になったことのある元上司。
やりやすいやら、やりにくいやら・・・。

プライベートでは、なんといっても大型二輪免許を取得したことでしょうか。ほとんどタダ同然でバイクも手に入れ、どう活用しようか思案中。
考えてみるとプライベートのニュースがあんまりないなぁ。
さみしいのう。

今年の観劇記録などを書いてみよう。

劇団Beans第13回公演『スケッチブック・ボイジャー』
MOTHER最終公演『Long Distance』
『天保十二年のシェイクスピア』
劇団Beansプロデュース サラダ☆Beans『熱海殺人事件』
演劇集団キャラメルボックス『アンフォゲッタブル』
加藤健一事務所vol.50『煙が目にしみる』
劇団Beans番外公演『ザ・シェルター』
演劇集団キャラメルボックス『四月になれば彼女は』
乳牛テクノロマンス#1『ブラフメーン』
演劇集団キャラメルボックス『銀河旋律』
劇団サラダ第11回公演『月紅夜話』
演劇集団キャラメルボックス『嵐になるまで待って』
劇団イリスパンシブルティ第2回公演『アカシアの女』
ミラクル・スペース vol.33『TWO』
劇団Beans第14回公演『ウォルター・ミティーにさよなら』
演劇集団キャラメルボックス『裏切り御免!』
乳牛テクノロマンス#2『ロック ゴウ ボウル』
劇団扉座第28回公演『いちご畑よ永遠に』

全部で18本。
意外と見てないもんだ。
アマチュア劇団のものが8本。(一応、劇団サラダはアマチュアでカウントしました)
うち、Beans関連が4本。今年はまったくBeansの公演には関わってませんでしたな。

プロの劇団、またはプロデュースの公演は10本。
そのうちキャラメルの公演が5本。
10本のプロの公演のうち、
東京へ1本、大阪・神戸へ6本、愛知県内で2本。
やっぱり、名古屋はよい芝居がこないのを実感。
でも、来年はキャラメルが名古屋へ来るし、
G2プロデュース『人間風車』も来る。(G2は知らなくて、大阪公演のチケット取ってしまったけど・・・。)
今後の名古屋の演劇にも期待したいな。
最近、新感線が来ていないので、名古屋で見たいな〜。

そんなこんなの今年でした。

来年は、もっといい芝居をみて、
仕事もして、
いろんな面で、いっぱい自分を磨くのだ。






↑投票ぼたんデス。
ボタンを押すとコメントが変わります。



My追加



2002年12月09日(月) 免許取得。

今日、平針運転免許試験場へ行ってきまして、
はれて大型二輪免許を取得しました。
(たまたま代休で休みをとっていたのだ。)

普通自動車の免許を持っているので学科免除、
車校の卒業なので技能も免除。
だから形は試験を受けて、受かったということなのだけど、
実際は免許の書き換えと言った感じ。

朝9時半に試験場につくと駐車場は車でいっぱい。
比較的遠いところに駐車場に停めることになる。

収入印紙を3,800円分買い、受付をする。
視力検査だけしたら、写真撮影の時間を告げられ50分ほど待つことになった。

で、写真撮影。
今はコンピューターで撮影をするので免許の発行も早い。
撮影した場所で15分もまっていたらその場で免許を受領できた。

嬉しくて笑いが止まらない。


で、午後からは小牧にある陸運支局へいってバイクの名義変更。
兄キが仙台から東京へ引っ越したため、
宮城ナンバーを変更するよう兄キに通知がきたのだ。
で、ついでだから預かっているボクの名義にしてしまうことになったのだ。
住民票と印鑑、そして返納するプレートのみ持ってでかける。
しかし受付場所がよくわからない。
申請用紙を書くんだろうけど、それがどこにあるのかもわからない。

で、相談所で聞いてみると親切に教えてくれた。
申請用紙は窓口で購入するのだ。
あと他に譲渡証明書も購入し、
兄キの税金の支払いの失効の申請書と、
ボクの税金の支払いの申請書、
プレートの返納のための用紙をもらう。
兄弟の譲渡なんで印鑑は1つでいいだろうと思ったが、「本来はだめ」なんだそうな。(でも通ったけどね)
書類は意外とあっさり記入できたが、
今度は受付方法がわからず右往左往。
申請用の箱があり、その中にいれるだけだったのだが。
不備が1カ所あり、そこだけ直してすぐに新ナンバーが交付された。

形上はボクのバイクになったのだ。
ぐふふふ・・・。

帰宅してさっそく夜、初運転。
寒空の中、快調にドライブ(っていうのかな?)。

なにせちょいとアクセル回せばあっというまに100km/hは出てしまう。
ちょっとした路面状況の悪さ、急ブレーキですぐ転倒してしまう乗り物なんで。
なにしろ気をつけて運転を楽しみたいと思います。






↑投票ぼたんデス。
ボタンを押すとコメントが変わります。



My追加



2002年12月07日(土) 卒業検定。

今日は車校の卒業検定でした。
朝、9時20分に集合。
ちょいと早めに行って、2種類あるの検定コースのどちらになってもいいように、コースを歩いてイメージトレーニングしようと思っていた。
しかしながら、9時前に車校に着くともう受付が開始されている。仕方なく5,250円の検定券を自販機で購入し、受付をする。しばらく受付の前で待っていると、今日のコースはAコースだと発表される。

しまった、ノーマーク・・・。

Aコースは2段階の最初にやったコース。最近はBコースをしていたため、久しぶりに走ることになる。前々日の最後の技能教習もBコースしか走っていない。ヤマをはっていたが、当てが外れる。

そして事前説明のためいったん教室へ。
検定の注意事項、コースの説明、ポイントなどを聞く。

与えられたゼッケンは4番。(検定時のゼッケンは白地に黒文字)
なんだか少し不吉。

ゼッケンの順番に検定を受けるので、今日受ける10人中、ボクは4番目に走るということだ。
早すぎて心の準備ができないほどでもなく、遅すぎて待たされすぎることもない。ちょうどいいかも。そう前向きに考えることにした。

2輪車室へ移動し、準備体操をして体をほぐす。
ほどなくして検定が始まった。

順調に順番がまわり、ボクの前の3人目の検定が始まったとき、ボクはヘルメットをかぶり、グローブをつけた。
緊張はピークに達する。


普段の教習はちょうど休憩時間に入っている。
チャンス!
コース内に他の車がいなければ当然走りやすい。
なんとか休憩中に検定ができるといいのだが。

ゼッケン3番の人の運転するバイクを目で追いながら、頭の中でコースの確認をする。と同時に、さまざまな運転のポイントをおさらいする。
問題はスラローム、そして最後の急制動だ。

とうとう前の受験者のバイクが帰ってきた。
検定員(コース中央付近の小高い塔にいる)から名前を呼ばれ、手をあげて返事をする。

サイドスタンドをはらい、
後方を確認。
バイクにまたがり、まずサイドミラーを直す。

よし、落ち着いているぞ。

メインスイッチのキーをオンにする。
この間も右足でリアのブレーキをかけておくのを忘れないこと。

そして、セルを回す。
エンジンがかかった。

ギアを1速に落とし、再度後方を確認。
ウインカーを出して発進。

まず最初は坂道発進。
普通にやればミスするはずはない。
念のため、アクセルを少し多めに開けてクラッチをつなぐ。
よし、スムーズに発進した。
これでだいぶ緊張がほぐれた。

外周をまわって、最初の難関のスラローム。
規定タイムは7秒以内。
スピードを落とし、2速で進入する。
目線は2つ先のパイロンを見ること。
しかし2回目の旋回でバランスを少し失う。
少し加速してなんとか立て直した。
最後のパイロンをまわった所でアクセルを開けて加速する。
なんとか7秒はクリアーできたと思う。

次は踏切を越えて、クランク、S字の順番だ。
クランクに入ったところでノッキングする。
いつもの練習車と感覚が違うのだ。
クラッチをいつもよりやや握りめにしてなんとか事なきを得る。

次は波状路。
最後の教習でコツはつかんだ。
5秒以上のタイムも普通にいけばクリアーするはず。
ややバランスを崩したが、アクセルワークとクラッチの操作は上手くできた。

そして1本橋。
落ちたら即失格。
なにしろ落ちないように。
重心をやや前輪へ。
体のバランスよりも、ハンドル操作で前に進む。
リヤブレーキを上手く使いながら、半クラッチで。
心の中でも秒数をカウントする。
よし、10秒はクリアーしたはず。

最後に問題の急制動。
まだ教習は休憩時間中。
他の車はいない。
これなら進入で余裕をもって加速できる。
外周のカーブを3速、25km/hくらいでまわり、
直線に入って一気に加速する。
4速へシフトアップ。
赤いパイロンでブレーキ。
リアブレーキをかけすぎるとタイヤがロックするから、
かけすぎないこと。
1番目の受験者もロックしていたのを見ていたし、
このバイクを最後の教習で乗ったときに、やはりリヤがロックしたのを体験済みだ。
11mのラインの手前で停止。
よし、無難にこなしたぞ。
後方を確認して発進。
おや、教習が始まったみたいだ。
ぞくぞくと車が外周にでてきてなかなか発進できない。
いや、あわてないあわてない。
教習車を4台やり過ごしたあと、
ウインカーを出して発進、しない・・・。
あれ?
ボク、ひょっとして4速のまま?
危ない危ない。
エンストしなくてよかった。
1速に落として、さぁ発進。
あとは外周を1周。
障害物は進路変更。
目視で後方確認も忘れない。

やっと発着地に戻る。

ギヤは1速のまま。
まずエンジンをきる。
後方を確認してバイクから降り、
サイドスタンドをかける。
検定員に一礼して、検定終了!

よーし!
何カ所か危ない所もあったけど、
これ以上ないくらい上手くいったぞ。
あとは、タイムと自分で気づかないところの減点がどのくらいされているかだ。

検定が終わった人から休憩室に移動。
全員の検定が終了するまで待つ。

他の受験者で、
「(バイクを)パイロンに当ててまった!」
と休憩室へ入ってくる人もいた。
可哀想だが失格だろう。
しかし、哀れんではいられない。
自分も受かっているかどうかはわからないのだ。

まつこと1時間くらいか。
検定者全員が教室へ集められ、
受験順に席に着く。
検定員が全体の感想をのべる。
そして、順に受験者ひとりづつに3カ所タイムと、減点箇所を知らされ、
合否が伝えられる。

そして、ボクの番。
「スラローム6.7秒。1本橋11秒、波状路6秒。申し分ないな。スラロームの2つ目でのふらつき、外周から1本橋の待機場所へ入るときのふらつきがあったぞ。目線はちょっと前にな。減点はそれくらいだ。」

「合格」。


ひゃっぽーい!
これではれて大型二輪ライダーじゃ。






↑投票ぼたんデス。
ボタンを押すとコメントが変わります。



My追加









2002年12月06日(金) どうでもいいこと。

昨日昼ご飯にお客さんと喫茶店でイタリアンスパゲッティーってやつを食べた。
普通のイタリアンてどんなだか知らないんだけど、名古屋の昔からの喫茶店で食べると、ステーキで使う様な木板上の鉄板に薄く半熟の卵焼きがひいてあり、その上にのせた太い麺はケチャップで味付けしてあります。
むかーし食べたような気がするのだけど、久々に食べて美味しかったです。
他県にお住まいの方、名古屋にお越しの際は是非探して食べてみてください。
これからは味噌煮込みうどんが特に美味しいですけどね。

今日は外回り中に、携帯で更新してみました



2002年12月05日(木) 教習終了。

大型二輪免許に挑戦中。
10月26日に車校へ入校して、
1段階5時間、2段階7時間、学科1時間の全教習をやっと今日終えました。(ボクの教習時間は普通自動車、普通二輪の免許所持者の場合です。)
やっと今日、と言っても週末しか教習所へ行ってないし(今日だけ
例外)、しかも旅行シーズンで添乗が多く、なかなか教習が受けられなかったことを考えると、こんなもんのペースなら上等でしょう。

今回つくずく思いました。
教習所ってとこは変なとこです。
教習所にしかない、ルールってものがたくさんあります。

特に二輪車の教習コーナーは変わっています。
まず、教習生同士で変なライバル意識があること。
1段階は赤ゼッケン、2段階は黄ゼッケンをつけて実技教習を受けるのですが、黄ゼッケンの人は赤ゼッケンに対して優越感を持っていたりします。「オレのが上手いぜ」、ってなもんです。単に先に入校しただけなのにね。

あと、教習の最初に毎回、指名された人が『二輪車安全運転5則』ってのを読み上げて、その後に続いてみんなで復唱します。
内容は、

1.運転に適した服装で乗車。

2.大きな車に近づかない。

3.交差点では必ず安全を確認する。

4.右折、左折の合図は早めに出す。

5.ヘルメットを必ず着用する。

確かに安全運転には必要なことだけど、復唱するのがちょっと・・・・。
(といいつつすでに暗記してしまっている)

あと、運転のコツについて。
見たことがある人は分かると思うのだけど、二輪車の教習車にはいくつかのカラフルなランプが前、後、それぞれに付いてます。これは、シフトが何速に入っているか、ブレーキ(前・後)を使っているか、急制動の時に突っ込む規定速度40km/hが出ているかを確認するためのものです。あとエンストした場合にも所定のランプが点灯するようになっています。
実は、最初のうちにこのランプをこっそり覚えることが教習をスムーズに進めるコツなのです。運転しながらメーターの前あたりにあるランプが見えるため、自分の運転の助けになるからです。
クランク、S字、スラロームは2速で進入するから緑色のランプ、波状路は1速だから黄色ランプ、停止するときもシフトを1速に落とすから(シフトってのは左足でします。右足を地面についちゃだめなので、停止前に1速に落としきらなきゃいけないのです)黄色ランプにしてから停車。外周のカーブは3速で曲がれるからアンバーのランプ。前輪ブレーキが赤ランプ、後輪ブレーキは青ランプ(あれ、逆かも?)ってな具合。これを知っているのと知らないのでは大きく運転が違ってきます。あまり教習生同士で話をしたことはないけど、きっとみんなランプの色は覚えていると思う。


今日の2段階の見きわめは際どかったと思うけど、なんとかパスしました。
急制動があんまり上手くいかないのです。所定のラインをオーバーして止まったり、40km/hに速度が足らなかったり、逆に出しすぎたり、4速に入れるのを忘れてしまったり。
波状路もちょっと怪しい・・・。ま、脱輪、転倒、パイロンにさわるなどおおきなミスさえなければ卒業検定は受かると思うのだけど・・・。

卒業試験は今週土曜日。
う〜、今から緊張する。






↑投票ぼたんデス。
ボタンを押すとコメントが変わります。



My追加



2002年12月01日(日) 劇団扉座第28回公演『いちご畑よ永遠に』扶桑文化会館

初めての扉座の観劇。

なぜか芝居を観たっていう感じがしませんでした。
ビートルズのジョン・レノンの伝記的内容で、
ストーリーもあるのだけど、どうも釈然としないのでした。

ジョンは自分のことを普通の男といってるとチラシにも書いてありました。
そんな普通でない、普通の男をわざわざ芝居にすることで何を表現したかったのか。
いまいちよく伝わりませんでした。

ボクもビートルズ、特にジョンに傾倒した時があって、
歌も聴いたし、映画『イマジン』も見ました。
映画をみた当時、ジョンの壮絶なまでの生き方に衝撃を受けた事を覚えています。

今回、山田まりあさんが演じたシンシアを話の中心にもってきたことは、ジョンを語る上であまりなかった視点で新鮮だとは思いました。
でも前半が丁寧に時間を追った分、長くて少々だれてしまった反面、後半が時間の経過をかなり端折っていてもったいなかった気がしました。
特に前半の休憩前は眠かったっす。

しかしながら、生の演奏や、おもしろい役者さんなんかもいて、
ある種のショーをみたような楽しさを味わうことができました。






↑投票ぼたんデス。
ボタンを押すとコメントが変わります。



My追加


 < カコ  もくじ  ミライ>


おのだ [MAIL]

My追加