おのだの今日
趣味の演劇、旅行の仕事、なんでもない毎日。


2001年11月30日(金) 日記を休むと・・・。

昨日。日記を更新しなかったのね。まぁ、いつかは途切れると思っていたし、もともと不定期更新をモットーにしてましたけど。
ボクの日記のタイトル「おのだの今日」ってのは、お気づきの方もいると思うけど、キャラメルボックスのプロデューサー(今の肩書きは制作総指揮らしい)の加藤昌史さんの「加藤の今日」を真似してます。そのタイトルは「今日の加藤」だと毎日書かなくちゃいけない気がするけど、「加藤の今日」なら、その日にあった出来事を自分のペースで書けばよいからだそうだ。で、自分の日記のタイトルもそうしたのでした。
HP作って1週間。まだ日記を書くということが、生活の中になじんでないんですよね。宿題を出されて、やらなきゃいけないと思いつつ、やる気が起きず、でもテレビ見ながら気になって集中できない小学生みたいな・・・。
昨日もMOTHERの「クラウドバスター」(初演)のビデオをみながらあまり集中できず、結局途中で寝てしまったのです。
明日は早起きして「ハリーポッター」でも見にいこうかと考えてます。



2001年11月28日(水) コンピューター・ウイルス

初めて見た。ウイルスってやつを。
パソコンを始めて2年ちょっと。自宅のパソコンはMacなので、ほとんどのウイルスって関係ないんですけど。会社のパソコンに送ってきていたのです、ウイルスが。
全支店にネット接続されたパソコンが置かれるようになってまだ半年にもならないんですが、他の支店がウイルスにおかされ、2次被害もあって社内のいろんな部署からのアドレスでウイルス付のメールが届くようになってしまたのです。昨日なんかは10個近く届いていた。これがウイルスなんだぁ、って一人感動してしまった・・・。タイトルが「Funny Site For You」とか何気に開いてしまいそうなもの、メールの本文はPEACEとか意味のない単語が書かれているらしい。仕事のメールは結構添付ファイルでデーターをやりとりする事も多いので、添付ファイルが送られてきても不審に思わないんですよね。
そういう自宅のパソコンもちょっと調子悪いのです。多分、自分のホームページ内のハーボットが原因だと思うんだけど。ブラウザソフトの動作が不安定なんです。IE5のMac Edtionはハーボットと相性が良くないらしいので。なんでもブラウザのバグらしいのですが。Mac版のNetscapeにはハーボットが対応してないしなぁ。少々お困り中。
コンピューターのウイルス、インフルエンザのウイルス、みなさんも気を付けてくださいね。



2001年11月27日(火) CD「5er!」スクーデリア・エレクトロ

アルバムのCDを発売日に購入したのは久しぶり。しかも予約して。
キャラメルファンにはおなじみのスクーデリア・エレクトロ。キャラメルボックスの公演で「さよならノーチラス号」、「MIRAGE」は全曲、「また逢おうと竜馬は言った」のエンディング曲の「君のいた夏へ」や前回の夏公演「ミスタームーンライト」の「white」などがスクーデリア・エレクトロの曲です。興味のある人はキャラメルボックスサウンドブック・オレンジを聞きましょう!2枚組のサントラになってまして聴き応えがあります。でもまだまだマイナーなアーティストらしく、タワーレコードにも、ロフトのヤマギワソフトにも発売日なのに置いてなかった・・・HMVは見てないけど。
実は休団中にもかかわらず、所属劇団の次回公演でカーテンコールの段取りを考えるように仰せつかっておりまして、使えそうないい曲がないかな、と期待していたのです。が、「んー」。稽古を見ていないので、本編の曲を知らないからなんとも言えないけど、あまり使えそうにないかも。それよりも、この前買った、「ブリザード・ミュージック」のサントラにかっこいい曲があったなぁ。演出の好みはどんなんやろ。段取りも考えなきゃなぁ。段取りたってなぁ。何をどうすんのよ、悩む・・・。



2001年11月26日(月) 一段落。

先々週から先週にかけて仕事がピークでした。
秋の団体旅行のシーズンだからです。
添乗が3回(1泊2回、日帰り1回)、添乗がつかない貸切バスを利用したお客さんも6団体くらいあって、手配の確認やら、人数の変更やら、終わった分から請求書の作成やらで、てんやわんやの状態。お客様と打ち合わせをしても、他のお客さんと打ち合わせしたこととアタマの中がごちゃごちゃになってしまい、また手間を増やしてしまうこともしばしば・・・。しかも自分が添乗に行けば、その間に事務作業はできないわけで。
そんな状態でしたが、連休も終わり、一段落。あとはたまった請求書を、高速道路や、宴会費用や、バスへの積み込みのビール・おつまみなど旅行当日に発生した立て替えの分など請求漏れがないように作るのみです。(これが意外と神経を使うのです)団体旅行の人員は直前に変更になることが多く、
途中で行程を離れて帰ってしまう人がいれば1日目と2日目で人数が違うこともあります。その辺を間違えないようにしなければいけませんから。

たまたま昨日テレビで、米国同時多発テロ以降の旅行会社の60日、みたいな特集をやっていました。実際今、旅行会社は激減した海外旅行客のせいでどこもかなり苦しんでいます。小さな旅行会社で倒産の危機にある旅行会社はかなりあると思います。ボクの会社だって絶対安全っていうわけじゃありませんし。実際多くのウチの社員は冬のボーナスはでないもんだと思っていたみたいです。(一応わずかばかりはでるらしいですが)

そんなこんなで、大変な現状ですが、がんばらないとね。



2001年11月25日(日) 映画「冷静と情熱のあいだ」感想。

久々に映画をみました。
「冷静と情熱のあいだ」。随分前に書店に並んでいる小説を見たことはあったのですが、その時は気にもとめませんでした。で、最近文庫版が出版されていたため何げに青版と赤版の両方を購入しました。ボクは青版から読み始めたのですが、一気に読んでしまいました。なにしろ違う視点からの2つの小説があまりにおもしろかったので、期待に胸をふくらませての映画鑑賞でした。
以下、もろネタバレです。これから見に行く予定の方、注意!
映画を見る前に原作を読んでいったのは初めての経験でした。正直、期待が大きすぎて少々物足りませんでした。しょうがないんですけどね、2冊の小説を2時間の映画に収めなくてはいけないのですから。あおいの香港人の日系2世というシチュエーションも少々無理があったような気がします。多分、主人公のあおいと順正を2人とも日本人の役者が演じるとやぼったくなってしまうため、苦肉の策でそうしたような気がしました。
物語は順正の語りが多くいれられていて、視点は青版のほうに近いかもしれません。それもなんだかボクにとっては物足りない理由の一つになっていたような気がします。2人の苦悩する10年間があまりに簡単に語られていたような印象があります。脚本には相当苦労したことは想像できますけど、しょうがないですかね。
小説では一番のクライマックスであるフィレンツェのドゥオモでの再会が、映画ではその前に2人が何度か会ってしまっていて、盛り上がりに欠ける結果になったきがします。映画独自のチェロリストのエピソードは少しグッときましたけど。
俳優人では、竹ノ内は無難にこなしていた印象。ボクの順正のイメージに近かったと思います。ケリー・チャンは、美人ですけど、ボクはあんまりかも。もっとケリーの演じるあおいに気持ちが入ったら、映画の印象も変わったのでしょうが。ユースケ・サンタマリアはおいしい役だと聞いていたけど、独自の崇を演じていて確かによかったかも。あとは、椎名桔平かな、存在感がありました。
あとは、フィレンツェの美しい景色とエンヤの音楽は見事にマッチしてましたね。
外国映画になりきれなかった日本の映画?って感じでしょうか。
なんだか、小説と映画の比較をしただけで終わっちゃいました。
まぁ、結論としてはラブストーリーの映画を男一人で見に行っちゃダメってことかな。(どんな締めや!)



2001年11月24日(土) 祝!ホームページ開設。

思い立ったが吉日。ってんで遊び半分でホームページを開設しました。
あまり更新は出いないと思いますが、趣味の演劇や車、仕事のことなどをちょこちょこ書いていこうと思います。
末永くお付き合い下さい。


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