| 日々精進 《日比野 桜》 |
■花 ５■ - 2002年11月30日(土)
「俺ねえ。さっき失恋したんだよ。」
日向くんはのんびりと言う。
私は相槌も打たず、黙って聞いていた。
「俺は優しくて嫉妬しなくて縛らないからつまらないって。」
右隣でまだゴロゴロしているのか
ガサガサと芝生の音がする。
でも、日向くんの方を向く気にはなれなかった。
掛ける言葉が思い浮かばなかったから。
「それでも彼女が好きだった事には変りは無かったんだ。」
青空は変わらずに青くて目を離すことが出来ない。
瞬きをする事も出来ないくらいに。
「好きな人が出来たって聞かされて悲しかった。」
「………………。」
「悲しかったんだ。」
「…うん。」
………そうだね日向くん。
私達は恋に不器用だったんだ。
悲しくて悲しくて
耐えられずに花が落ちたんだろう。
誰かを好きになって咲いた花。
美しくて瑞々しくてこれ以上無いくらいに
幸せに咲いた花。
出来れば死ぬまで
守り続けて行きたかったに違いないのに。
「泣いていいよ。」
「冴ちゃんこそ。」
「私は泣かないよ。」
「泣いてるじゃん。」
「日向くんこそ。」
私達は、空を見て寝転びながら２人で鼻を啜って泣いた。
…お互い顔を見ることも無かった。
泣き顔を見られるのは恥ずかしかったし
日向くんは男の子だから特に恥ずかしかっただろう。
気が済むまで泣いた後
目が疲れて子どもみたいに眠ってしまった。
公園なのにもかかわらず。
目が覚めたのはすっかり空がピンク色に
染まった頃だった。
ゆっくりと身体を起こし、ぐるりと辺りを見渡すと
私は公園に一人きりだった。
誰も居ない公園はひどく寂しくて、
そしてピンク色の空が気持ちを余計に掻き立たせる。
…それは放課後の、誰も居ない学校の
教室に居るような切ない気持ち。
本当にどうしようもなく寂しくなって
さっきまで一緒に居たはずの日向くんを探した。
「…日向くーん！」
私の声はびっくりするほど大きくて
小さな公園中に響き渡った。
声を出し切った途端、ぎゅっと胸が締め付けられる。
何でこんなに寂しいんだろう。
ひとりって、どうしてこんなに寂しいんだろう。
ぶわっと目に涙が溢れてきた。
さっき泣いたから、涙腺が緩んできたのかもしれない。
下を向いて涙をぬぐった。
「ひなたくーん…」
「よんだー？」
遠くから声がして私はハッと顔を上げる。
日向くんが遠くから両手に２本の缶を
抱えて走ってくるのが見えた。
「冴ちゃんやっと起きたのか。」
「どこ行ってたの？」
「いや、寒くなってきたから紅茶買おうと。」
はい、と渡されたあったかい缶紅茶。
私は放心状態でそれを受け取った。
日向くんは私の顔をひょいと覗き込み
「泣いてたの？」
と、悪戯っぽくニッコリと笑って言った。
私は妙に悔しくなって、日向くんの手をワシッと掴み
「泣いてない！行くよっ！」
とグイグイ引っ張って歩き出す。
何でこんなに気恥ずかしい思いをせにゃならんのだ。
…日向くんはまだ笑っている。
「そっか。寂しかったんだ？」
「ちがーう！！」
日向くんは私の顔をじっと見ながら
ゴクゴクとコーヒーを啜る。
「…冴ちゃん。」
「何っ！」
「腹減らない？焼き鳥屋に行こう？」
よしよーし。イイ店知ってんだよ俺ー。って
独り言を呟きながら、日向くんは私の手を
ぎゅーっと握る。
その手を見つめながら
へらっと笑ってしまう自分が
何だか可笑しいなって思いながら、
これから行く夜の街の事を思った。
あぁ、夜の街は綺麗な明かりと
たくさんの花で満ち溢れているに違いない。
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
いっぱいいっぱいです。
やっとお話終わりました。
終わりです。ワタシの中では終わりました。
好きな人と手を繋ぎたいです。
無性に思ったそんな今日この頃。
あーもうすぐ２８歳だあ。
いやだー。
-
。 - 2002年11月29日(金)
だらりとなったまま
うごけず。
むきりょくとは
このことをいいます。
ピアスがいたい。
なんとかゆうがた
うごきはじめました。
でももう
どうでもいいです。
しあわせなんて
にどといりません。
-
空虚。 - 2002年11月28日(木)
先日はももしち君と
またもや６時間半チャット。
友情をひしひしと感じました。
お歳暮楽しみにしてやがれ。
今日、会社サボりました。
今の会社になってはじめてのサボりです。
病院に行こうと思いましたけど
保険証がどうやら親の車の中らしく
それでも何とかなるかなーと
１時間かけて目星をつけてた精神科へ。
アロマーな香りを漂わせた受付で
一応値段を尋ねてみると
「初診料もありますから１万円は
みてください。あと薬代は別です。」
と言われ、ビンボーなワタシは
泣く泣く帰ることになりました。
そしてやっぱり決心。
「今ドカーンと辛くなるけど
これ以上痛まない」
のと
「どこまで続くか分からない
痛みを消えるのを待つ」
のと
どっちかしか
今のワタシには無かったから
いっそここで
痛んでしまおう。ドカーンと。
と思いました。
この静けさと空虚は
きっと乗り越えられるものだと
思っています。
んでもっと
優しい人になりたいと
そう思います。
-
ピアス。 - 2002年11月27日(水)
耳に２個。
生まれて初めて空けました。
少し外側になったけれど
均等になってとっても満足。
体に痛みが欲しかったのと
胸の痛みを忘れないために
空けました。
誕生日になったら
青い石のついたピアスを
買おうと思います。
青色。
ワタシの愛する色。
本当に
本当の気持ちでした。
-
ふつかよい。 - 2002年11月26日(火)
ふつかよいでーす。
朝６時にパチーッと目が覚めて
それから眠れませんでした。
しょうがないから薬に頼ろうと
起き上がってみると、頭が重い。
ガンガンします。
そして昨日の行動を
思い出してあまりの恥ずかしさに
消え入りたくなりました。
そういえばワシ
「ケンタッキーに行くんだあ！」
って泣きながら叫んでました…。
馬鹿です。
酔いが覚めると
途端に胸が痛くなってくるので
薬を飲みながら仕事。
看護婦の友人に言わせると
鎮静剤と睡眠薬って
さほど変わらないそうで。
どうりで朦朧とするはずだ。
(気づけ）
ぼんやりして忘れないように
常にメモをとって
仕事の失敗だけはすまいと
それなりに努めてみました。
でも微妙に気力不足です。
明日は朝から仕事でして
薬飲んだんで
早めに寝たいと思います。
おやすみなさーい。
-
宴のあと。 - 2002年11月25日(月)
ぐおおおぉぉぉ
このまま生殺しかい！
やらせろチクショー！！
（何言ってんだ）
飲みに行きました。
頭ガンガンです。
久々こんなに飲みました。
全員で泥酔。
ワシ、
帰りの車の中で
プーさんぬいぐるみを
ぎゅうっと抱きしめながら
泣いて喚いた記憶が
ぼんやりあります。
…最悪だ。
-
箇条書き。 - 2002年11月24日(日)
■１年前に職場を辞めたＭちゃんが
ワタシに会いに来てくれました。
ワシの姿形が１年前とは
全然違ってたそうでかなり驚かれまして
「エステですか！薬ですか！」
と詰め寄られる始末。失敬なー。
■よく考えたら
お金が３０００円しかありません。
初診料、絶対高いと思う。
悩みながら薬局に寄ったら
鎮静剤が１２００円だったので
購入して現在服用中。
効いてるのかな。
とにかくお金がありません。
借りるの嫌だから病院後回し。
■明日、飲みに行きます。
はじめて行く面子でして
はじめて声掛けられて緊張気味です。
カラオケ屋さんで飲む予定。
午前様になるかも。こっこ歌うぞー。
■深く考えると泣きそうなので
そこまで意識を持っていかないように
微妙に意識しています。
薬のおかげかな。胸が痛くない。
今もクマぬいぐるみを抱いています。
タバコ本数増えました。
今、ＴＶが砂嵐になった。
ワタシは何を待っているのでしょう。
-
The Other Side of Love - 2002年11月23日(土)
ももしち君とダラダラと
朝６時まで８時間チャットして
何とか就寝。
目が覚めると途端に
心の重みがやってくる。
目が覚めたくないと思う。
自分だけ涙を流すという現実に。
食べ物を吐いてしまう。
一人だと眠れない。
また４キロ体重が落ちた。
今までで一番ひどい。
壊れかけた携帯も
いっそそのままでいいと思う。
約束も果たせない携帯。
デリカシーの無さ。
見せつけられる幸せ。
何を笑えばいいというの。
何を喜べばいいというの。
今は出来るはずもないのに。
繋いだ手はもう自分で
切り落としてしまったのに。
届かない。
何もかも。
死ぬなと言ってくれた。
ありがとう。
こんな私のために
涙流してくれて。
明日、病院行ってきます。
-
チャット。 - 2002年11月22日(金)
いや生きてます生きてます。
「死んでるかと思った」
って職場に来るのやめて〜。
(苦笑）
昨日は友達のももしち君に
無理矢理メールでお願いして
朝までノンストップ
７時間チャット。
オイオイ。
眠れなかったのです。
「どんとこーい！」
とか盛り上がっているうちに
気持ちが落ち着いたのか
先にダウンしてしまいました。
ももしち君ほっぽらかして。
ワシ最悪。
どうもありがとう。
感謝です。
今日、日比野母がワタシに
パウダービーズの
青いクマのぬいぐるみを
プレゼントしてくれました。
ワタシが不安定なのを見かねて
「これを抱きしめていなさい」
との事。
ワシャ幼稚園児か。
（少なからずとも当たってる）
これがまた丁度良い抱き心地で
この前買ったクッションとともに
ぎゅうぎゅう抱きしめております。
今日はMiraちゃんと
２時間ほどチャットでした。
ついつい和んでしまいました。
また眠れないまま
朝がきそうです。
-
青。 - 2002年11月21日(木)
思い出すのは
いつも
青い空と青い海。
僕はいつでも
手を差し伸べてあげられるように
助けてあげられるように。
君の前で笑っている事が
僕にできること。
たくさんの
果たされない約束。
たくさんの
幸せだったこと。
胸を引き裂いて
悲鳴をあげても。
黙って我慢して
そうすればいつか消える。
ほんの少し思うこと。
１００％の内の
１０％でいいから
僕を好きでいて欲しいと
そして時々でいいから
思い出して
あの日見た空と海
それと僕のすべて。
-
忘れられない日。 - 2002年11月20日(水)
になりました。
やっぱり予感は当たってました。
今でも胸が痛くてたまりません。
お酒って本当に怖い。
そしてワタシは
行動に出始めました。
君は白黒ハッキリさせたいと言う。
あなたはこのままで良かったのにと言う。
親はお前は精神科に行けと言う。
ワタシは皆が幸せになれたらいいのにと
今でもそう思う。
-
年末の心得。 - 2002年11月19日(火)
日付間違えてた上に
今日は昼からの仕事なので
日記書けそうに無く
早めに書いて居りますけど。
１２月の予定表が
昨日、出来あがりました。
誕生日とクリスマスと年末３１日まで
フルに仕事させるなんて
社長を豚バラにして食ってやろうと
ちょっと思いました。
でも不味いと思うので止めます。
んでもって去年の年末に
餅の抱え過ぎによるぎっくり腰と
インフルエンザが
同時襲来して死にかけましたので
今年は気をつけたいと思ってます。
とか言ってまたなったら
大笑いよね。
-
緩み。 - 2002年11月18日(月)
涙腺が。
鬼束ちひろの新曲。
たまたま有線で流れていて
聞き入ってたら出た。
遠回しな歌詞の癖にえぐるよなぁ。
今も頭から離れません。
来月しか発売されないので
聞きたいのに聞けずっていうか
流すの早過ぎ有線。
しょうがないからウチに帰ってから
2枚目のアルバムを大音量で。
しかも歌う。
近所迷惑。
-
再放送。 - 2002年11月17日(日)
「ＴＲＩＣＫ」第一期の再放送を
ついつい見て居ります。
今、第６話を見ながら
日記書いてたりしてますけどねー。
ホント石原だいすきです。
これで決まりじゃあー
ドットコム。
ＦＦ４しようっと。
-
どんより。 - 2002年11月16日(土)
今こうやって不安になって
心臓がバクバクしてる事なんて
きっと君は分からないだろう。
眠れねえしコンチクショウ。
今日は休みでした。
髪の毛も色が徐々に落ちてきて
オレンジーな感じになってきたんで
野太い黒眉毛も茶マスカラで整えて
ばっちりフルメイクでブーツ履いて
しかもブーツは厚底なもんで
身長が１７４ぐらいになりながら
７６の黒手袋をサクッとはめて
くーが（バイク）で出掛けてみた訳ですよ。
かっこいいワシったら
（バカ）
んで、遠い地に有る親友のMiraちゃんの
バイト先に向かってみたわけです。
ばれない様に行って帰ってこようと。
そこまでの距離、約１時間。
バスで行ったことはあるけれど
くーが(バイク）では初です。
始めての３車線。
訳も分からずに、バスに煽られながら
現地の原チャリの後をオドオドと着いて行き
心臓バクバクのワキの下に汗かきながら
エンストせず何とか目的の場所に到着。
店内に入って注文して席に着いて
煙草吸いながら外をボンヤリ見ると
銀杏の葉がハラハラ風に散っていて
とても綺麗。
注文した品をもぐもぐ食べながら
外ばっかり見てたら１通のメル。
おや？と思ったらMiraちゃんから
「見えたよ」
早速バレてるし。
食べ終わって一人ではする事も無く
暫く外を見まくった後
外に出て、Miraちゃんの自転車に
買物袋に入れたカップ麺とかを括りつけて
イタズラかました後に
ゲーセンに行って帰りました。
ちなみに帰りはもっと怖かった。
寒くてハナミズも垂らしてました。
いっそ事故に巻き込まれて
コロっと逝っちまえば良かったと
そんな人様に迷惑なことを考えるわたくし。
只今かなりテンション低めです。
-
貧血。 - 2002年11月15日(金)
何かに集中していると
ふっと意識が遠くなるのが分かります。
これって結構怖い。
ていうか貧血だし。
鏡見たら顔青いし。
そんなテンション低めの状態で
１日中仕事しました。
明日はMiraちゃんのバイト先まで
くーが（バイク）で行きたいと思います。
Miraちゃんにバレないように
こっそり行って来ようと思います。
ウチからおそらく片道１時間以上は
平気で掛かるかと思われます。
んでもって３車線とかの道なので
ちょっとした冒険ですね。
エンストできないですね。死ぬから。
生きて帰ってきます。
-
クッション。 - 2002年11月14日(木)
ワタシが働いているスーパー内に
新しく出来た雑貨屋さんを
何気にチラリを覗いてみたらば
真っ青なビーズクッションが
激安で置いてありました。
しかもレジにて更に割引。
触るとフニフニしていて
人肌の如き柔らかさ。
ええきもちー。
んでもってソレはもう１個しかなくって
もうワタシに買ってくれと言わんばかりに
輝いてました（ワタシの眼中だけ）
会社帰り、買いました。
何だかもう、すんごい幸せでした。
ソレを両手に抱え、ニヤニヤしながら
くーが（バイク）へと向かったわけです。
向かったまでは良かったんですけど
ふと気が付いたのでした。
バイクだからどうやって持って帰ろう
…最初に考えとけって話です。
でっかい買物袋を職場から１枚くすねて
荷台に結び付けてブラブラさせながら
急いで帰りました。うう。
ソレからクッションをウチに置いた後
マッハでMiraちゃんに会いに行って来ました。
嬉しいです久しぶりです。
Miraちゃんは最近忙しいのです。
大学と自動車学校とバイトの合間をぬって
何とかこうやって遊んで居ります。
そして、お互いお腹が空いてたので
またパン。何度目だパン。
ケンタッキーのフィレサンドとジンガーサンド
を交換しつつモシャモシャ食べながら
ボンヤリと話をしたのでありました。
それから夕方ウチに帰って
ビーズクッションを抱えつつ
ボーっとゲーム（ＦＦ４)をしておりました。
んで途中ヒーターの灯油が切れて
灯油は買いに行かなければもう無くって
寒くなってきたのでふて寝しました。
ぐー。
-
早退。 - 2002年11月13日(水)
腹痛により会社早退。
１日中寝てました。
-
ＴＲＩＣＫ。 - 2002年11月12日(火)
「ＴＲＩＣＫ劇場版」見に行きました。
コレだけは映画館で見たかったのです。
親友のももやＹＵＷも見たそうで。
つか、ＤＶＤを最初は無理矢理に、
まるで嫌いな食べ物を口をこじ開けて
「ほらーくえー」
と押しこむような勢いで見せたのです。
そして、３人の中では
ワタシが見たのは最後だったのです。
「お願いだからネタバレしないで〜」
殆ど懇願です。
んでもって、見てきたんですけど
相変わらず細かい小ネタ満載で
キャラクターの１人１人が存在感爆発。
どっから突っ込んで良いのかわかんない位。
とにかく笑いました。
そして帰りに
いっぱいグッズ買って帰りました。
ステッカーはくーが（バイク）に
張ろうかどうか、本気で悩んでます。
-
現実。 - 2002年11月11日(月)
やっぱり
嫌いなもんを好きになるって
できねっす。
何か転機が訪れれば良いと思う。
-
考え。 - 2002年11月10日(日)
今日は仕事が２０時まででした。
それから親友ももがウチに
遊びに来てくれたんですけど
えらい会うのは久々です。
色々録画してたビデオを見ながら
高橋がなりのような上司はいいよね
こういう上司なら着いて行くね
って会話をしてました。
でも高橋がなりＡＶ会社社長だけど。
-
厭。 - 2002年11月09日(土)
ねむれてません。
-
ケーキ。 - 2002年11月08日(金)
「リング０〜バースディ〜」
をレンタルして見ました。
怖いのは怖かったけれど
それよりも貞子が惨かった。
ホラーの後味の悪さと違って
そりゃ呪いたくもなるよな的終幕。
一番幸せな夢を見た後の
現実に戻される時の辛さとか
その現実が最悪だったら
やっぱそうなるだろなと思いました。
今日は朝から仕事場の目の前に
ケーキ屋の屋台が出来てました。
前回の団子屋に続き
やっぱり事務局長はワタシの事が
嫌いなのかと思いました。
だって事務局長ってばオヤジギャク
面白くないですよー。
いつも冷たいツッコミしてるから
いけないんでしょうか。どうですか。
前回の勢いのいいお兄ちゃんと違い
ケーキ屋さんの売り子は若いおねえちゃん。
黒のロングスカートに白いブラウス。
とっても清楚です。真似できません。
ウチの社員達は目をキラキラさせながら
ケーキ達を遠くから真剣に見詰め
「食べたいですー☆」
と仕事中にもかかわらず意気揚揚。
狙いを定め、昼休みに走って買いに行く始末。
Ｅちゃんはスプーンでもぐもぐ食べながら
「美味しいです！桜さんも買いましょうよ！」
と、口をこじ開けられ生チョコケーキを
無理矢理に一口食べさせられてしまいました。
…うっヤバイ。
悔しいけど美味しいぞ。コレ。
この一口にすっかり負けたワタシは
思わず財布を片手に目の前のケーキ屋へと。
「お疲れ様です！チーズケーキ下さい！」
売り子のおねえちゃんとニヘラと
笑い合いながらチーズケーキ１個購入。
いや美味いんですけど。
思わず顔がまたニヘラと緩んで
Ｅちゃんにも「美味いから！」と食べさせたりして。
何かもう商売敵とかの話じゃないですよ。
美味しいもんは美味しいし。
その後も、しやわせで顔緩んでました。
ケーキ屋に行列が出来ようとも。
何だか何かが間違ってますけど。
-
携帯。 - 2002年11月07日(木)
最近ワタクシの携帯が不機嫌です。
マナーモードにしてるのに
着メロが同時に鳴っています。
「ほーほーいくつもーのかわーをながーれ」
ブルブルブルブルブルブルブルブルブルブル
設定を何回も確認しましたけど
こんな状態。フル活動。
きっと携帯さんが鳴りたいんでしょう。
音出して暴れたいんでしょう。
そう思う事にします。
そういや、この前は真ん中のキーが
全て利きませんでした。
きっと携帯さんは
「１日１回充電するほどメール打たないでよ」
と、ささやかなストライキを
おこしたかったんだと思います。
あ、あとその前は画面がフリーズしました。
きっと携帯さんは…（エンドレス）
-
顔シミ。 - 2002年11月06日(水)
ケシミン１瓶無くなろうとしてるんですけど
一向に顔のシミが消えないんですけど
ほんとーに気になって仕方無いんですけど
飲み続けるべきなんでしょうかコレ。
多分買います（望みをかけて）
コレだけ書くのに２時間ぐらい
パソコン(都さん）の前でぼんやりと
途方に暮れておりました。
今週は休み無しです。
おやすみなさいー。
-
おじちゃん。 - 2002年11月05日(火)
今日も昼から仕事でした。
連休明けでお客さん少ないです。
お店が暇だと時間が経つのが遅いので
ホント大変困ります。
こんな事ならウチに帰って眠りたいです。
（調子に乗って朝３時寝）
「いらっしゃいませー」
っていつもの様に客引きしてましたら
何だか横の方から妙な視線が。
おじちゃんが物凄くコッチ見てます。
しかもおじちゃんたら
足元フラフラしてたりして。
イヤーな予感。
「ねえ、このアン団子いくら？」
近寄ってきたおじちゃん。
酒クサイ。
…あぁ…またか。
酒クサイおじちゃんに
ワタシは酷如く縁がある模様。
「１本６０円ですよ〜」
ニコニコと笑顔で返事をすると
おじちゃんは上半身をゆらゆらさせながら
ろれつの回らない声で
「お姉ちゃん。
おいちゃんの事きらいやろ？」
…と。
いや
そんな好きも嫌いも
今日、初めてお会いしましたし。
とりあえず、エヘッと
愛想笑いでごまかしてみました。
「おいちゃんはこう見えても４０よ？」
「あ〜そうなんですか〜」
「えっとね１８個必要だから４本ちょーだい。」
訳分かりません。
助けを求めようと後ろを振り向いたら
従業員の子、逃げてました。
とりあえずお代を無事に頂いて
ニコニコ笑ってたら
「いい男ば捕まえやんよ？」
と２回言われて、帰り際振り向いて
もう１回言われました。
おじちゃんも昼間からお酒は
止めた方がいいと思いました。
-
脈略もなく。 - 2002年11月04日(月)
■昨日今日と昼から仕事です。
連休なんて販売には関係無いです。
ちなみに誕生日もクリスマスも仕事っぽい。
■TRICK映画公開間近。
コマーシャルを見て爆笑してしまった。
主題歌は鬼束ちひろの「月光」
今度こそは絶対映画見に行きたい。
■最近「一青 窈（いととよう）」
ってアーティストさんの「もらい泣き」って
歌が気になるのだけど、３件CD店回っても
何処にも無い。レンタルもしてない。
注文しようかと思う。
後「天野月子」の「人形」が聞きたい。
「鬼束ちひろ」の「Sugar High」は
予約してきました。クリップ集DVDも出るらしい。
最近は延々と「GOING UNDER GROUND」を
聞いてます。「かよわきエナジー」は良い。
■レインボーフローライトのストラップを
せっせと作ったら、洋服着替えてる時に
バッキリ踏み潰して割れてしまった。
割れやすいとは知ってたけど
自分の体重の重さにビックリです。
-
らーめん。 - 2002年11月03日(日)
袋ラーメンには玉子を入れて
出来あがっても丼に移さず
そのままカツンカツン言わせながら
鍋食いしてるワタシは
もうすぐ２８才になろうとしています。
-
ほら。 - 2002年11月02日(土)
くーる
きっとくるー
きっとくるー
トイレ。
ドア開けて行きました。
ホラーは苦手です。
ワタシが働いているスーパー内に
１００円均一ショップあるんですけど
良くCD-R700MBの2枚組とかMD74分とか
すんごく買ってたりしてますけど
そのお店の前に新しく雑貨屋さんが出来ました。
ちらちら横目で見るだけで
まだお店には行ってないんですけど
プーさんとかキティとかのグッズがいっぱいです。
かなり気になってるので覗いてみたいなあ、と。
安いといいな。
あと、ＴＶ見てたらブレス オブ ファイア�垢�
テーマ曲に鬼束ちひろの曲が流れてて
またコレがえらく気に入ってしまいました。
12月11日に3枚目のアルバムが発売されるそうで
完全初回生産限定盤にはこの曲の８cmCDが
付いて来るそうです。
アルバムには同じ曲のアルバムバージョンが
収録ってコトなので、コレは予約しなければ。
と思いますた。ヘイ。
-
なんやかんやと。 - 2002年11月01日(金)
今日は休みだったので
親友Miraちゃんとケンタッキー。
チキンフィレサンド美味いです。
まったりのんびりで
この上無いしやわせです。
電池２個分の充電ができました。
Miraちゃん忙しい時に有難う。
自動車学校、頑張って下され。
んで、夕方ウチに帰ったら
拉致されまして（誇張気味）
友人の鬼さん、Ｔ氏、叶姉さん、こうと
５人で飲みに行きました。
居酒屋は予約してないにもかかわらず
座席が空いててとってもラッキー。
ワシは色々悩んだ末
カシスリキュールのミルク割りを１杯。
飲みやすいけど一気に酔いました。
ずーっと叶姉さんに喋ってました
ワタシ。
んで、その後はコンビニ行って
ポテチとかダイエットペプシ買った後
全員ウチに寄って飲みなおし。
Ｔ氏は焼酎ロックとウイスキーロックを
１杯ずつ一気に飲んで、ワタシに
携帯の着メロ作成ソフトを貸してあげよう
と意気込んでました。
その後、叶姉さんは携帯メールに夢中だし
鬼さんは仮面ライダースピリッツ読んでたし
こうは食玩買ってきて開けてたし
Ｔ氏はガンダムのマンガ読んでました。
ワタシはＴＶ見ながら
ポッキー食べてました。
やっと落ちつきました。
寝ます。
おやすみなさい。
ぐー。
-
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