過失軽薄日記
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管理人は現在杭州にいますが、どこにいようとうすらオタク気味です。 2008年頭に帰国予定。大陸に至った経緯は2006年3月22日あたりをご覧ください。

文中でリンクされている箇所は別窓で開きます。

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2003年09月26日(金)/国を超えたパーティ作り。/無双3・猛将伝

一人でさんざん右往左往しつつもまずは周瑜シナリオを選択した「列伝」モードですが、難易度「易しい」でやったせいなのかあっさり終わってしまいました。い…1ステージだけなんですね…。何だかステージクリア時間より、キャラ選択に費やした時間のほうが確実に多かったことに思い至り愕然としました。何をやっているのか。
ゲーム内容はネタばれになるのでおいといて、次は「修羅」モードなるものをやってみることにしました。自動生成されるシナリオを戦い抜いてゆくのだが、体力回復のチャンスは基本的にステージ開始時のみ。ときには他の無双キャラを仲間にしながら果たしてどこまで進めるか挑戦、というものらしいです。ここでも当然のことながら全キャラ選択可能であるため、「列伝」モード時と同じ過ちを繰り返す予感で一杯です。「修羅」モードは、各キャラで「修羅」モード用の能力値パラメータが用意されているため、前作でいくら気に入りのキャラを強化していようが関係なく、改めて「修羅」モード用に育てなければなりません。始めた時点では全員一律で初期状態であるため、その手付かず感たるや「列伝」モード以上であり、それを果たして陸遜で始めてしまってよいものなのか。それはいくらなんでも直裁すぎないか、(以下略)、というわけで、結局まずは周泰を選択しましたが、私のこの苦悩をどなたかにご理解いただければ幸いです。

それでは少々「修羅」モードの感想などを。


  • 3猛将伝では、この「修羅」モードが一番楽しそうかも知れぬ。

  • 周瑜に「そこの君!」とか言われてドッキリした。良い言葉使い。

  • 物品購入のたびに同一の品が高価になってゆくのは、品薄によるインフレなのか。食料品(肉まん)が、一つ二つ購入しただけであっさり品薄になってしまうようでは、この国の将来が心配である。

  • 適当にやっていくうち、周泰(自キャラ)& 夏候惇+周瑜+馬超という妙なパーティが出来上がって愉快。パーティって。

  • 自キャラを含め、最大4人パーティが組める模様。

  • 今度はもっと悪そうなパーティを作りたい。

  • ところで、どうやっても陸遜と邂逅できず無念。なぜだろう。

  • そういえば女子にも会えなかった。やはり一人はパーティに加えたいものだが。

  • 私は何か「修羅」モードを誤解していないか。

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2003年09月25日(木)/尊さや気まずさを忌避する傾向。/無双3・猛将伝

ようやくこれまで自分がたいそう辛い目を見ていた仕事にけりがつき、大変良い気分で帰宅途中、ちょうど発売日であった無双3の猛将伝をコンビニで見かけたので入手しました。そういえば、2の猛将伝も同じコンビニで買って呂布のクリアファイルをもらったのであり、さらに、ロードオブザリングのゲーム(何だか大味なゲームでした)もこのコンビニで入手したのであることを思い出しました。このコンビニでは、自分は、「毎日のように訪れては烏龍茶やインスタント焼きそばばかり買っていくかと思うとときおりゲームも買うことがあり、その時は決まって思いつめた表情をしている客」として認識されているに違いあるまいと思うと、何だか少し気分が悪くなるようでした。というか、いまさら気分が悪くなっても遅い気がしますが。

それはともかくゲームの様子を見ようと考え、各キャラにつき専用シナリオが楽しめるという「列伝」モードから始めることにしました。キャラクタ選択画面でいきなり全キャラ選択可能なので当惑しました。当然陸遜も選択可能であり、買いたてで手付かずの猛将伝をほかならぬ陸遜でもって単刀直入的に始めてしまっていいものなのかどうか、それはちょっと己に対し正直すぎやしないか、いや正直で何が悪いのか誰が見ているわけでもなし、だがしかしここはひとつ意表をついたほうが良いか、でも誰が見ているわけでもないが、などと考えつつ、三回ほど陸遜選択状態で○ボタン押下を試みては迷い、結局周瑜を選択するに至るまでの、私のこの逡巡をどなたかわかっていただけるでしょうか。

煮え切らぬまま続きます。

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2003年09月23日(火)/功夫は心の架け橋。

現在、絶好調Lー中な私ですが、早速身近な人(ハリーさんや鈴木さん)に累が及んでおり恐縮です。迷惑にも人様の家にDVD再生用にPS2まで持ち込み、無理やり「少林寺2」等をお見せしたりしました。その節は大変失礼しました。思ったより好評で良かったです。
また、我が弟の反応を見たいと思い、いかにも「何も言わずにこれを見ろ」と言わんばかりに、目に付く場所にリンチェイ氏出演作品のDVD3枚ほどをそっと置いておき、二日ほど待ってみたらあら不思議。

「見た」
「全部見た」
「Jット・Lーすげえ」
「すげえよ」
「もっと他のも見ようぜ」

等、大変な剣幕で大喜びしていたので驚きました。さらにリンチェイ作品収集には協力を惜しまぬ様子まで見せており、いやな感じに絆が深まった気がします。

氏の卓越した武術には見るたびに驚嘆するばかりですが、よもや姉弟仲まで良くなるほど霊験あらたかだとは思いませんでした。彼が敬虔な仏教徒であることと何か関係があるのでしょうか。

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2003年09月20日(土)/召された。見た。召された。

昔から更新頻度にかけては、日記と呼べないような当日記ですが、本当に月記と呼んだほうがいいような塩梅になっております。7月下旬から仕事で大変ひどい目に遭っており、マジで召されるかと思いました。いや、昔からわりと黄泉の国に逝きがちでしたが。仕事で黄泉へは逝きたくないものですな。

そんな私は、映画「英雄」を見てからというもの、何やらLー・リンチェイ氏ことJット・Lー氏に魂を奪われてしまい、様子がおかしくなりました。もう少し正確に言うと、わりと常に様子はおかしいのですが、その変調ぶりがこれまでに類を見ないものであったため、ハリーさんに面白がられたりする始末なのであります。さっそく氏が出演している作品のDVDを調査しまくり、取り寄せまくり、視聴しまくり中です。召されまくりです。
ただ、在庫切れで入手不可な作品もあり、それが三部作の一番最後のやつっぽかったりして超気になるので、今後はレンタル屋も探索しまくろうかと思います。こんな私の背を押すかのように、木曜洋画劇場で氏の出演作品が放映されていたのでビデオに撮りもしました。見ました。召されました。

こうしたリンチェイ氏収集のほかに、リンチェイ氏ファン先達者の皆さんが果たしてどのような文化を築いていらっしゃるのか、サイト巡りなどを行ってみております。とりあえず、とにかく彼はかわいいという共通見解があると理解してよろしいでしょうか? ええ、とにかくかわいいと思いますよ。
あと、少林寺で拳法をなさっていた若いころはけっこう大盤振る舞いで露出しているように見受けられましたが、最近の作品ではサッパリ露出度が下がっているらしく、たまに腕や腹等があらわになると、皆さんがたいそうありがたがっていらっしゃる様子なのがとても印象的でした。最近の彼はそんなにも覆われているものなのですか。私は、まだあまり作品を拝見しておらずよくわかりませんので、これからその覆われぶりをとっくりと確認しようと思います。私は彼が覆われているのはとても良いことだと思います。無双陸遜を覆うの覆わないのと大騒ぎしていた頃からその兆候が見られましたが、ここへきて覆われ萌えな自分をあらためて自覚。どうしたものか。

何にせよ召されがちな今日この頃です。

その他の近況


  • 蒙古準備中。

  • 指輪DVD予約済。

  • 八月に入手したのに、今に至るまで陰摩羅鬼未読。

  • 知人(男性)に猛烈に勧められたのでマリみて中。出てくるのは若々しく瑞々しい女子ばかりなので大変潤います。

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ヤケパチ |電信家頁

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