、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
ネタに困ったとき、バトンってのはありがたいものです。
【1】今、冷蔵庫に入ってるお酒の容量は?
入ってません。
家でお酒を飲む趣味がないのです。
飲むなら、カウンターのあるバーですよ。
【2】好きな銘柄は?
この質問はビールが前提ですね。
ビールは嫌いなので、会社の付き合いで行ったとき
&ビール工場の見学に行ったとき以外は飲みません。
ちなみに、飲むんならヱビスです。
会社の従業員クラブだと、かなり安いんで。
(中で300円)
【3】最近最後に飲んだお店は?
品川駅atreにある「モンドバー」です。
ここの銀座本店にもよく行くのですが、
本店の空気そのままに、かつ銀座ほど敷居も高くなく
飲めるのが嬉しいですね。
閉店時間24:00と早いし(笑)
【4】よく飲む思い入れのある5杯
1.サイドカー
初めてのお店に行ったときに必ず注文する品。
スタンダードカクテルであるがゆえに、
バーテンダーさんの力量がもろにわかります。
・・・といっても、好みかどうかですけど。
2.ラッフルズスタイルのシンガポールスリング
日本で一般的に飲まれているレシピではなく、
オリジナルのレシピ。たくさんのジュースが入って、
ボストンシェーカーで作ります。
よくあるものよりもかなり甘くてドロッとしています。
でも、こういうものがすきなんですよね。
シンガポールに行ったとき、このカクテルが生まれた
ロングバーではなく、泊まったホテルでお願いした
ルームサービスで飲んだものが、まさに、
ラッフルズスタイルのそれでした。
3.ライディーン
横浜の某バーで生み出されるカクテル。
これは、カクテルを作る「過程」を楽しむものですね。
4.ブラッディーシーザー
ブラッディメアリーのレシピのトマトジュースを
クラマトジュースに変えたもの。
クラマトジュースは、トマトにハマグリ(クラム)の
エキスを混ぜたもので、トマトスープみたいな味が
付いています。
トマトはすきでも、トマトジュースが嫌いだった私。
このカクテルを飲むうちに、トマトジュースに慣れ、
いまでは、トマトジュースも飲めるようになりました。
5.サントリー「山崎12年」
学生時代は京都にいたので、山崎蒸留所によく見学に
行きました。そこで、ウイスキーの美味しさや楽しさを
教えてもらったような気がします。
は、とても華やかな香りがします。
麦の甘さと、シェリー樽の香り、そして、
山崎の、花畑にいるような華やかな香りのモルト。
このクラスでも十分です。
ただし、これを楽しめるのは、試飲会場と
海外向けにボトリングされた製品だけですけど(怒)
日本で普通に売られている山崎は、水割りにして、
ようやく飲めるかな。ストレートじゃ絶対飲めない。
味わいなんて全然ない。
絶対に「何か足してる、何か引いてる」よ、あれ。
【5】ジョッキを回す5人
適当に拾ってください <(_ _)>
「なんでな〜、小沢さんって
(民主党代表戦に)立候補せぇ〜へんかったと思う?
あれなぁ〜落選するのが
怖いからやと思う〜。
おもんないの〜」
以上、妻・しばこさんの寝言でした。
にゃ〜にゃ〜言うだけが、寝言ではないようです。
投票日がやってきます。
もともと「評論家」って人の意見は話半分で聞いているのですが、
今回の選挙に関するいろいろなコメントの中で、
めずらしく、自分の気持ちにどんぴしゃりというのがありました。
それは、「有権者は『不満と不安』の間で揺れている」というもの。
つまり、「自民党には『不満』がある。でも、民主党には『不安』がある」ということらしい。
小泉自民党のこれまでの政治を100%評価できません。
でも、これまで何とかやってきたのは事実。
だから、岡田民主党に日本を任せてみたいという気には全然ならない。
所詮、寄せ集めの民主党。
党首が党首としてどこまでリーダーシップが張れるのか。
鳩山、菅といった人達に、結局操られているだけに見えます。
・・・というより、全然党運営に協力しようとしない、
小沢が民主党にいる限り、絶対、民主党に入れません。
小沢のことを評価する人のことを批判はしませんが、
私は、あの人を信用していません。
2005年09月08日(木) |
1本100万円(税抜き)のヘネシー |
「税抜き100万円のヘネシー」のコニャックが発売されたらしい。
新聞記事によると、「世界で2000本の限定品」で「日本には約200本が入荷する予定」だと。
限定品の1割が来るんですね。日本って、お金持ちな人が多いのね。
そのうち半分以上は東京の銀座や赤坂に消える・・・?
そのコニャックは「バカラ製のデキャンタ」に入れられているそうな。
105万円の代金のうち、器代はいくらなんだろう?
バカラといえば、「レミーマルタン・ルイ13世」が思いつくけど、
バーテンダーさん達の間では「美味しくない」との評価が定着しているし。
(伝聞になっているのは、こあらはルイ13世を飲んだことがないから)
やっぱり、ヘネシーも見掛け倒しなんだろうか。
ちなみに、ヘネシーにも「リシャールヘネシー」という、バカラ製の
ボトル(デキャンタか?)に入れて売っているお酒がある。
定価21万円也。高級コニャックはわからんもんである。
ちなみに、ボトル1本からはシングルで20杯分取れる。
100万円のボトルであれば、1杯5万円(税抜き)である。
しかし、これでは商売にならない。
銀座でもしショット売りされたら、1杯10万円になるのかな。
いや、もっと安いのか?高いのか?
土曜日は会社の後輩君の結婚披露宴でした。
この後輩君、7つ年上の職場の先輩と結婚しました。
披露宴が始まり、主賓挨拶、乾杯と続き、「ご歓談」が始まると、
友人たちとひな壇での記念撮影ってのが定番です。
私が座っていたのは来賓席だったので、他の人が撮影している様子を
食事の合間に見ていました。
新郎の友人たちってのは、まだ20代後半の人たちであって、
男女とも「若いのね」という程度の印象しかありませんでした。
一方、奥様のほう。ご友人たちは、同然ながら同い年なので、
皆さん30代も半ば過ぎです。
新郎新婦を囲んでいる姿を見ていると、皆さん全然雰囲気が違う。
「フルタイム」と「主婦」
「独身」と「既婚者子供なし」と「子供あり」
子供でも「小学生以下」と「中学生以上」
「キャリア志向」と「パート」
確認したわけではないので、想像の域を出ませんが、
その人から出てくる雰囲気は全然異なるものでした。
30代以降の顔は自分で作ったものといいます。
自分の属性に応じた雰囲気ってのは、どうしても出てしまうんですね。
ひな壇に並ぶ姿を見て、そんなことを思いました。
今回はたまたま女性の姿でしたが、男でも事情は一緒でしょうね。
なお、うちの奥さんは「生活感がない」といわれるのようですが、
多分それは、そういう生活をしているからでしょう・・・。
2005年09月02日(金) |
だから、わかんないって言われるんだよ |
asahi.comより。
オウム裁判の張本人、松本被告の裁判で、
東京地裁の判決(死刑)に不満を持った弁護団は、
東京高裁に、控訴したんですね。
で、控訴したときには「控訴趣意書」ってのを出すことになっている。
控訴趣意書の中身は、簡単に言えば
「1審判決のどの点が不満か」ということを書いて高裁に出すもので、
これを出して高裁の審理が始まります。
実際には、控訴をすると高裁が具体的に期日を指定して、
その日までに控訴趣意書を提出するように指示するのですが。。。
趣意書の提出期限は過ぎているのに、
松本被告の弁護団は、まだこれを出していないのです。
刑事訴訟法では、期日までに提出しないと、
即座に控訴棄却となります。要は、控訴審が行われないのです。
一方で、刑事訴訟規則には「遅延がやむを得ないと認められるときは、
期限内に出したものとして扱うことができる」という規定もあるんです。
これをふまえて、当該記事は、
いつまでたっても趣意書を提出しない弁護団を、
東京高裁が非難したコメントとして、以下のように書いてます。
・・・高裁は「今後たとえ提出しても『やむを得ない提出遅延』とは
認められない可能性が相当強まったことを否定しづらい」と
弁護団を牽制(けんせい)した。
「」内が、高裁のコメントです。
二重否定を簡単にしてしまうと、この文章は、
「今回のケースでは、やむをえない提出遅延とは認めないよ」=控訴棄却しちゃうよ。
・・・と言っているのですが、やはり正確ではありません。
どこが正確ではないのか。
試行錯誤しましたが、理由を上手くかけませんでした・・・。
こあらも法律やの端くれとして、この表現が意図することは
なんとなく読みとれます。この文体になれていますから。
でも、一般にはとてもわかりにくい表現ですよね。
だから、法律はわからないだのなんだのかんだの言われるんだろうな。
法律やさんは、二重否定大好きだし(笑)。
こちらの方が、断言するより、間違えたとき安全だから(爆)