今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2002年06月30日(日) 夏越の祓いもいかなかった、水無月も食べられなかった

熱海に行ってきました。
会社の保養所なんで、あまり期待していなかったんですが・・・うれしい誤算。
施設がきれいで、食事がおいしくて、温泉に浸かってのんびりできて、
一人¥4,500は安い!

たしかに、社内の保養施設の中で高回転率を誇り、トップシーズンでなくても社員の(時にはOBを交えた)争奪戦になる理由がわかるな。
あぁ、総務部に所属していてよかった(小さな幸せ)。

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先日、しばさんが見つけたエンピツの日記に、駐在日誌(駐在二号さん)がある。
文章のテンポが小気味いいのが気に入って、さっそくMy登録させてもらいました。

で、これを読んでいて思い出したのが、自分が駅前留学している理由。
自分で書いたことがあったかどうかは覚えていないのですが、
僕、海外派遣候補生なんです。
事務系で初の。

うちの会社には海外派遣制度がないわけではなくて、
毎年数人づつ派遣されているんだけど、その人たちは全員技術系。
だから、「制度はあるけど技術系のみ」という暗黙のルールがありました。

海外にはそれほど魅力はないけれど、英会話習いたい・・・と、
適当な理由を書いて、候補生の書類を提出したのが1年半前。
そしたら、とおっちゃったのよね(--;

その理由は簡単。
選考された当時は、何か目新しいことをしなくてはならないという
事務方の恐ろしい意気込みがあったから。
ゆえに「実験台として」(本当にそういわれた)派遣されそうだったんですが、

時は流れて、
僕を海外に派遣できない「お家の事情(家庭の事情ではなく)」ができてしまい、
でも、派遣制度は存続しているから、候補生である地位をさかのぼって抹消できず、おかげで、駅前留学させてもらってます。

で、本当に僕は海外に派遣されるんでしょうか?>会社

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今日は、上野公園をお散歩。
JR上野駅の公園口を出て、国立博物館へしばと二人で向かっているとき、
頭上から英語が聞こえてきた。
A:「クニに帰ったら、×××なんて見られないしね。
今日見ておかないと一生見られないかも」(と、英語で言っている)

顔を見合わせるしばとこあ。
「何が見られないんだろう?」「もう少し聞いてみようか」と、目で会話。

B:「そうだね、ぜひとも×××を見ておこうよ」(もちろん、英語)
ここまで聞いて、×××→パンダだと気がつく。

なぜ、Aのいったことだけで気がつかなかったのかというと、
パンダのことを「ペ~ンダ」と発音していたから。
(カタカナで書くとむずかしいけど、catのaと同じ、アとエの中間音)
で、Bが日本語のアと同じ発音でパンダと発音したのでわかったのでした。

英語では、パンダの発音なんてきまっていないんだなと思いつつ、少々疑問も。
二人とも最後の音は「ダ」じゃなくて、「d」で終わっていた。これは、
英語で最後まで母音のある単語なんてほとんどないから、発音のくせだろうけど。

なら、中国語でパンダって、どう発音するの?
なんであの動物は、日本名「パンダ」なの???
知っている方、教えてください。


2002年06月28日(金) 近況報告

最近柴さんが日記の更新をしておりませんが、いたって元気です。
・・・というよりは、普通にタンタンと過ごしております。

心の病気の場合、
極端に落ちこんでいるのも問題なのですが、
極端に元気なのも問題だと思いますんで、普通にタンタンとは、
とてもいい状態ではないかと、ひそかに思っております。
(ここに書いたらひそかじゃないって?!)

以上、簡単ながら報告でした。
なお、明日のしばとこあらは熱海の温泉に泊まってきます。
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今日、しばの誕生日を祝うため、私の妹と夫婦の3人で食事をした。
妹は、極端なまでに「家族」であることを強調するくせがあり、
それがたまに弊害をもたらすのだが、
「しばさんの誕生日を祝いたい!」と、今日の食事会を提案したということは、
妹から見て柴さんを「お姉さん」と考えている証拠なので、
こあらとしては、うれしい限りである。

しばさん。妹の気持ち、受け取ってもらえたかな?


2002年06月27日(木) インターネットでの名誉毀損

夜になると、本当にねむいんです。(当たり前?)
夕ごはん食べて、ニュース見て(orサッカー見て)、お風呂に入ると、
もう、起きていられません。

そんなわけで、更新をサボっておりました。

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2ちゃんねる訴訟、地裁判決が出ましたな。
掲示板に他人を中傷するような内容が書きこまれている場合、
その掲示板の管理人は、その内容を削除する義務があるらしい。
そうしないと、管理人が名誉毀損の損害賠償責任を負担することになる。

インターネットでは匿名であるがゆえにスムースな通信ができるのは事実。
(いちいち通信する際に「あんただれ?」と照会をかけていたら、
時間がかかるし、手間もかかる)
だからといって、インターネットの世界での名誉毀損を追及するために、
匿名性を悪用した人ではなく、管理人の責任を追及するのは、
「取れるところから取っておこう」という発想と似たようなものを感じる。

自分の家の壁に他人を中傷する落書きがあったときに、
それを放置しておいたら、落書きされた家の持ち主が名誉毀損で訴えられるのかなぁ?

どうやら、一番の安全策は掲示板など作らないことになるようだ。
今後の帰趨が楽しみな訴訟である。東京地裁の判決文が見たいなぁ・・・


2002年06月24日(月) VBAと格闘中

家に帰ると、しばが夕ご飯を作ってくれていた。
今日の味付けは全体的に穏やか。こあらの好みであった。
とくに「なすとひき肉の味噌炒め」は、本当のお袋の味。
僕の母親の味と同じだった。いつのまに身につけたんだろう?
食べていると、里心がついてしまった。

実家に帰りたいなぁ。

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最近、暇な時間にVBAの本を読んでいる。
もちろん、趣味なんてもんじゃない。仕事だ。

僕とPCとの出会いは、BASICに始まる。
ゲーム機とくっついていたMSXではない。シャープの”X-1 Turbo”である。
しかも、自分のものではなくて、「父親の友達が経営していたお店」にあるもの。
その友達はPCがあるからと買ってみたものの、使い方がよくわからないので
ほっておいた物を、僕が見よう見真似で触っているうちに、
いっぱしのプログラムを作れるようになっていた。

その後、FortrunやCなんかも、趣味で勉強したんだけど、
やっぱりしっくりくるのはBASICなんだよね。
おかげで、マイクロソフト万歳なのである。

それはさておき。
こういう経緯でプログラムを組むこと自体には抵抗はないんだけど、
だからといって、VBAがきちんと理解できるはずがない。
初級システムアドミニストレータ-と基本情報処理技術者の資格しか持っていない私に、
どうして、フローチャートがかけようか。

でもね、こうなった原因は僕にある。
かつて、エクセルの「マクロの記録」をくみ合わせて、
簡単なマクロプログラムを組んだことがある。
そのことを知っている先輩たちは、「自動処理なら」とばかりに、
僕に仕事を投げてきたのだ。

いいですよ、こうやって人間は大きくなるんだから。
少し背伸びをしているくらいが、若いうちはちょうどいいんだよ。
いいんだも~ん。いいも~ん・・・よくない・・・

<本日の有名人>
会社からの帰り道、スーパーに立ち寄る。川上麻衣子発見。御近所なのかな?


2002年06月23日(日) つれづれ日記

朝、一番で駅前留学。
グループレッスンだと一緒にいる日本人のことがうざったいので、
最近はマンツーマンのレッスンにしている。

日曜日はえてして「代役」の先生になることが多い。
この手の先生がレッスンに出ると、レッスン開始のウォームアップとして、
「5W1Hを使って疑問文を作りながら自己紹介」をすることがある。
最初は苦心惨憺していたけれど、最近は一つのパターンがある。
「どこから来たの?」と「なんで来たの?」を聞けば、話はかってに広がる。

今日の先生、日本人の奥さんを持つ、オーストラリア出身の警察官だった。
奥さんが「日本に帰りたい」というから、1年間休職したらしい。
で、9月にいったん帰国して休職を1年延長するらしいけど、もしダメなら警官を辞めて日本にきてしまうのだそうな。
感心しつつも、僕は同じことができるだろうかと考えてしまった。
皆さん、どう思います?

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駅前留学からの帰り道、警察官の塊にぶつかる。
「事件か?」とおもったら、テレビカメラたくさん。照明ばっちり。
不思議だなぁと思ったら、近くにいたのが佐藤B作。な~んだ、ドラマの撮影か。
こんなところも、撮影に使うんだね。

僕がとおったときは、ADさんを使ったカメラリハーサルのようでした。
警官の服装も、限りになく似ているけど、よく見ると違うしね。当然だけど。
近いうちに、刑事ドラマかなんかが放送されるんだろう。チェックしておこう。

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佐藤B作といえば、僕は柴さんよりも有名人に遭遇する率が高い。
今までに見たことのある方といえば、前に書いた稲本以外にも、
①島田伸介(飛行機の席が隣の隣。睡眠中でした。)
②小松政夫(ホテルのロビーで隣どおし)
③上岡龍太郎(バーに行ったら、後ろのテーブルに)
④中村勘九郎(バーに行ったら、カウンターの離れた席に)
⑤吉村作治(新幹線で隣の席)
⑥生島ヒロシ(新幹線の同じ車両。顔面のほとんどをマスクで覆ってました)
⑦松本 大(バーの後ろの席に。マネックス証券の社長です)
⑧清水 圭(京都の喫茶店にて)
⑨ダニエル・カール(銀座の和菓子屋で。怪しい日本語ではなく英語で会話)
・・・あと、数人いたような。


2002年06月21日(金) 電話番はつかれます。

掲示板などを見ていると、いろいろな方から
しばに対するお気使いの言葉を頂いているようです。
何かの御縁でこうやってお気使いを頂けて、本当にうれしいです。
皆さんのやさしさに感謝致します。本当にありがとうございます。

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今日、僕の席の周りの方々はお休みが多かった。
休みがたまたまかさなった理由は知らないけど。
少なくとも、「イングランドVSブラジル」戦を観戦なさるといった
奇特なサッカーフリークがわが社に多かったからではないのは明らかだろう。

そんな日に限って仕事が集中するのは世の常で、今日は一日電話番。
しかも、自分の担当外の電話(=休みの人の担当)ばっか。
中途半端な答えはできないし、急ぎといわれたら終わりだし・・・と
悩むうちに時間が過ぎる。

あ、それでも。
午後3時30分からは電話ペースはがたんと落ちましたよ。
でも、LANはそんなに変化しなかったな。100Mbpsあるからかもしれないけど。

帰宅したら、しばがご飯を作ってくれていた。
なんとなく不思議な光景・・・
彼女が作ってくれた麻婆豆腐は、トウバンジャンのいれ過ぎで
私は食べられなかった。辛いのは、苦手なのよ。あと、一部を除くスパイスと。


2002年06月20日(木) 法律屋さんが理解される日

最近日記の更新をしておりませんでしたが、
それは、今週に入って会社の行事が立て続けに発生したためでした。
帰宅が午前0時近くだったので、疲れきっていて、更新する気になれずに
そのまま寝てしまっていたんです。

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最近は、猫もしゃくしも「コンプライアンス(遵法精神)」が注目され、
おかげで、私のような法律屋さんが、新規事業の立案などに参画することになるわけですが、
「法律と現実のギャップ」を説明するのに苦労することが多い。

①現実固執型
 いろいろなパターンがあると思うけど、僕の周りで多いのは道義的責任と
 法律上の責任をごっちゃにしているパターン。日常感覚からすると、何らかの
 対応を取らなくてはならない場合でも、法律上は何もしなくてもよいという
 場合に、そのずれをなんとしてでもうめないときがすまない人である。
 
②法律固執型
 ①とはまるっきり逆なんだけど、これも素人さんに多いタイプ。法律をへたに
 知っているだけに、一見正当そうな理屈ばかりを振り回してるんだけど、
 全然周りを見ていない人。法律だけがすべての解決策ではないのに。。。

親会社の法務さんが、その会議に参加したんだけど、
やっぱり同じような点で説明に苦労なさっていた。
親会社だから、子会社だから・・・なんてことはないんだな。

こういうことが起きることの原因って、法律用語が日常用語とそんなに差がないからなんだと思う。日常語のイメージをそのまま引きずって
法律の議論をされると、説明するほうも戸惑ってしまう。
いっそのこと法律用語がすべてラテン語だったらよかったのに。
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<追伸>
柴さんは、無事に明日から3週間の休暇に入ります。


2002年06月16日(日) 会社のメールを

家で見るもんではないですな・・・
結局こんな時間(月曜日午前2時15分)まで起きるはめになった。

アイルランドとスペインの白熱のPK戦を見て、
そのまま幸せに寝てしまえばよかったのに・・・。



2002年06月15日(土) 意外と楽しめた

サッカーに関して消極的なコメントを申し上げておりましたが、
この場をかりてお詫びと訂正をば。

これまで、Jリーグ、オリンピックとサッカーを見ても、
面白いと感じたことがなく、通しで見たこともなく、
また、スポーツニュースでもサッカーの話題になったら
チャンネルを変えるくらいの勢いがありましたが・・・
W杯は面白い!!!!

一流の魅力ってやつですかね。
なんにも知らなくても、十分に楽しめます。魅せられます。

余談ですが、
これまでトルシエ監督のことをバカバカたたいていたマスコミの皆さん。
あの勢いはどこに行きました?

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土曜日。今日のこあらは基本的に低調。テンションあがらず。
駅前留学だったんだけど、1対1であるにもかかわらず、あまり話せなかった。
嫌いな先生ではないんだけど、うまくかみ合わなかったのよね。

その後、このままだとまずいなぁ・・・と思いながら横浜へむかう。
うちの役員の一声で開催が決定したボーリング…じゃなくて、ボウリング大会。
(これでいいんだよね?>Genkey君)
サラリーマンの皆様ならご理解頂けると思いますが、
この手の行事を欠席するのは役員にケンカを売るようなもの。
だから、気が進まなくても行かなくてはならない。

ボウリングに気が進まないのは、下手だから。
下手なのは、スポーツ全般に言えることだから本人にはどうでもいいのだが、
いっしょにゲームをする人があーだこーだいってくるのがとっても憂鬱なのだ。
ほっといてくれよ・・・といつも言いたくなる。

会場到着。受付をすると、同じチームには、
専務がいる(-_-メ)←久しぶりの顔文字つき
このチームに入れたのは誰だよ!陰謀だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

・・・などと、始まる前からげんなりしていたのですが、
いざ始まると、意外とすんなり。
専務は、昔鳴らした腕を見事披露なさっていたし、和気藹々(わきあいあい)と楽しめました。
ボウリングはある一定の世代のおじ様がたが異常にうまくて、
中途半端なスポーツよりも役職(おじさま)の満足度が高いんです。
この勢いだと、たぶん秋にも開催するんだろうな。

なお、私の結果ですが、邪魔をしない程度のスコアでした。


2002年06月14日(金) 日本戦のせいだろうけど

今日は心なしか出社している人の数が少なかった。

いや、「心なし」じゃないな。明らかに人が少ない。
年休、半休、フレックス・・・うちの勤務制度をフル活用して、
今日の在席率は5割を切っていた。

では、会社に残っている人は全く興味がないのかというとそんなことは決してない。
特にうちの親分(部長)は、「サッカーなんてわからない」とのたまっていらっしゃったのに、
後半になったら席にいない(^^;
どこに行ったのかと思ったら、
役員室でテレビ観戦
ずるいぞ~職権濫用だぞ~との声が一部で聞かれる。

まぁ、部長ほどの例はないにしても、
キックオフとともに、社内LAN回線がいきなり重くなったのは、
みんな「結果」はきになっていたからでしょう。
私もそうでしたし。

当然、試合途中は事実上の業務停止状態。
支社からの問合せの電話、0本。

これだったら、最初から休みにしておいたらよかったんではないですか?>社長

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今日は、柴さんの誕生日。ケーキを買ってきました。
柴さんは今、銀座に行っているので、
ケーキはしばらくお預けです。

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アサヒコムをみてきがついたのですが、
ポルトガルを漢字で書くと「葡萄牙」になるんですね。
本当にこれで読めるのかなぁ・・・


2002年06月12日(水) 最近

午後10時を超えると、眠くなってしまうんですね。悪いことではないけれど、
小学生の頃に戻ったみたい。(小学校低学年の頃の平均就寝時間は午後10時だった。)

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久しぶりの東京のオフィスへの出社。ここのところ、本社では
株主総会の準備にまい進しているから、僕も巻き込まれて、
本社暮らしが多くなっていた。
仕事をするには本社は効率がいいんだけど、遠いんだよね。
ドアツードアで1時間だもん(と、会社で言うと非難を浴びるのだが)。

木曜日はこあら先生の久しぶりの授業があるので、
その準備のために教材作成。
しかも、いつもは建設業法の解説なんだけど、
最近それにも飽きてきたので、知的所有権法の解説にした。
そんなわけで、教材も一から作らなくてはならないし、
授業の予習もしなくてはならない。
僕の本業は先生ではないんだぞ、講師手当てを出せ!といいたいのだが
(制度上、そういう手当は社内に存在する)

今回の授業は支社の主任クラスのひとが対象なので、
あまりシリアスな法律論を展開しても、誰も聞いてくれない。
現実に即した、お話にすることにする。
事前に、説明資料と演習問題を先輩にみせたら、概ね好評だった。
本番ではどうなるでしょうか。気になるところです。

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柴さんは今日はタンタンと会社に行きました。
よかった。


2002年06月11日(火) あのころは?

最近、私の日記に「九品往生」「阿弥陀来迎図」など、
仏教系の言葉をキーにして検索エンジン経由でお越しになっている方が
かなりいらっしゃる。
求めているデータはございましたでしょうか。

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会社から帰ろうとしたら、同期のNが食事に誘ってきた。しかも、サシで。
珍しいなぁと思いつつ、別段変わりばえの話をしていたら、Nがいきなり、
「俺、11月に結婚することになったんだ。」といってきた。
僕も仕事で何度かお会いしたことのある、社内のひとつ先輩がお相手らしい。

他人のことだが、僕までうれしくなった。
おめでとう、N。

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帰りの電車で、隣に座っていたカップル。
男のほうはじっとしていられないらしく、彼女にいろいろちょっかいを
だしている。彼女もいやがるふうでもなく、一緒に楽しんでいる感じ。

普段なら、「え~いうっとおしい!」となるところであるが、
Nの話があったからか、ふと、しばとこあらのことを考えた。
しばとこあらの間にも、あんな時代はあったのかなぁ・・・なんて。

結婚生活はやっと半年を過ぎたばかりだけど、
付き合い出した頃から考えれば、かなりの時間がたっている。
しばが大好きなのは変わりがないし、一番大切な人であることに
全然揺らぎはないのだが、初々しさはなくなったよな、お互いに。
今日、僕の隣に座っていた二人のように、
どんなことでも楽しくて、どんなことでも笑いあえるような時は
もう、こないんだろうな。
まぁ、いつまでもこんな状態が続くとも思えないんだけどね。

でも、いつも一緒にいるからといって、しばを空気のように扱ったら、
「いつまでも仲のよい夫婦」では、いられないだろう。
好きならば好きだと、ちゃんといわなきゃ、しばは納得しないだろう。
まるっきり昔のようにすることはできないけど、
大切に思っていることだけでも、きちんと伝えようと思う

・・・なんてことを、年甲斐もなく考えてしまった、こあらでありました。


2002年06月10日(月) 低空飛行

月曜日。週の初め、元気よく会社に飛び出したいところなのだが、
どうも体が動かない。しっくりこない。
こんな日にいくら会社で粘っても、まともな業務ができるはずがない。
そんなわけでさっさと帰還。

仕事は、家にもって帰って、する気になったらしてみますか。

・・・でも、もっと低空を飛行していたのがしばさん。
僕が帰ってしばらくしてかえってきてしばさん。
僕にできることは、頭をなぜること。
いつのまにか、柴さんは寝てしまいました。

気分が悪いときには、寝てしまうのが一番なんだとか。
ゆっくり眠っておくれよ、しばさん。


2002年06月09日(日) 土日の大阪行き

<土曜日>
友人の結婚式に出るために大阪へ・・・とは昨日書きました。
PCではなく携帯電話からとりあえず入力したんで、あんな短文になりました。

羽田から飛行機に乗る場合、出発時刻の1時間前に出発すれば問題なく間に合う。
しかし、これは「僕一人だった場合」だったらしい。
しばと一緒にいつもの感覚で歩いていたら、「もしかして間に合わない?」の嫌な予感。
そう、しばと一緒なら、当然歩くスピードは遅くなるのです。

モノレールを降りて、空港のチェックインカウンターにダッシュして、
ついたのは出発12分前
空港の搭乗案内表示を見たら、乗りたい便の表示がない!?
(搭乗締めきりは出発の15分前。)

JASの係員のお姉さんに「9:30の便に乗りたいんです!」と詰め寄って、
何とか滑りこみセーフ。
すいませんでした。乗せてくれてありがとうございました。
今度から時間をちゃんと考えます。>JASの関係者の皆様

結婚式そのものは、しばの日記をご覧ください。
しばとこあら夫妻の友人である新郎は、挙式からず~っとでれでれでした。

<日曜日>
久しぶりの夫婦での遠出なので、大阪に泊まっていたしばとこあら。
今日はまず、サントリーの山崎蒸留所へ。
学生のころはちょくちょく顔を出していたんだけど、今回は5年ぶり。
久しぶりに顔を出した工場は、工場見学者専用施設ができていて、
少し雰囲気が変わっていました。

サントリーの工場にいつも思うんだけど、センスは最高なんだよね。
建物、紹介の方法、そして、CM。
なのに、どうして試飲会場で提供する山崎と、同じ敷地内で試飲会場から
10mほどしか離れていないところにある売場で提供する山崎の味が、
どうしてここまで違うかなぁ。

試飲会場で飲んだ山崎は、以前、イギリスから逆輸入した山崎の味がして、
売場の山崎は、国内で売られているいつもの山崎。
日本の消費者をバカにしているとしか思えないんですけど。
しばは、かなりご立腹のようすだった。

その後、ゼミの友達と会ってしばらくお話した後、帰途についた。

帰宅したのが20:20。今日は日本戦だよね・・・と、テレビはつけてある。(しかし、それぞれがPCに向かっている。)

日本がゴールを決めたとき、隣のお宅から雄たけびが。
その後も、ピンチとチャンスの度に、雄たけびが聞こえましたけど、
無事に勝ててよかったね。おとなりさん。
(テレビのアナウンサーはうっとおしいけど・・・)


2002年06月08日(土) おおさかー

友達の結婚式にでるため大阪へ。街は先月もきたけれど、久々のりっつかーるとん。のほほんとすごしてやるぅぅぅ


2002年06月06日(木) 明るくなりました

今日は「ぶすこばん」が頭の中をぐるぐるぐる・・・?
これってなんだっけ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は久しぶりに7時過ぎに退社。
会社を出て、空を見上げるとまだ明るい。
そりゃ、夏至が近いんだもんな。
空が明るいと飲みに行くのに気が引ける私としては、
この季節は、罪悪感にさいなまれることが多い。

・・・とかなんとか言いながら、
今日は、まっすぐ帰ることができたけど、
明日は飲み会なんだよな。いつもの「終電コース=午前1時帰宅」なのよね。

そんなわけで、土曜日の旅行の準備を少ししておく。
礼服を整え、飛行機のチケットを確認し、
日曜日に着る服をかばんに詰め込む。
こういうことは、しらふのうちにしておかないと。
当日になってバタバタしたくないし。

ただ今午後11時。
柴さんはついさっき会社を出たらしい。
研修あけだから仕事がたまっていたんだろうけど
尋常ではないよな。

せめて、温かいご飯を用意しておこう。
それはこあらにできることなんだから。

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<余談>
石坂浩二が水戸黄門を降りるそうな。
で、後任が里見浩太郎が有力らしいので、さっそく妹にメールすると、

妹:「出世じゃん。里見浩太郎。」

さすが、わが妹らしい反応である。
ちなみに「出世」とは、単に「水戸黄門をする」という意味ではありません。
おわかりになります?


2002年06月04日(火) 猫に小判、豚に真珠、こあらに?

サッカーの日本対ベルギー戦。引き分けでしたね。
サポーターの皆様、負けなくてよかったですね。

今日は、うちの部の新人歓迎会でした。
歓迎会開始時刻、18:00。そう、日本戦のキックオフの時刻なんですね。
歓迎会そのものは淡々と進んだんだけど、ほとんどの方が心ここにあらずの状態。
新人さんもかわいそうに。先輩たちをうらまないでね。

それにしても、なんで、サッカーに興味がないといったら
非国民扱いされなくてはならないんだろう。
「サッカーワールドカップの開幕に、日本国民が興奮しています。」なんていわれても、
全然興奮していない人が、少なくともここに2人(柴&こあら)いる。
特にマスコミというヤツは、みんなむりやり興奮させようと
過剰に演出しているのがしらじらしい(特にお台場の放送局はその傾向が強い)。
お願いだから、そっとしておいてくれ。
僕のエリアにサッカーをもってこないでくれ。

さて、タイトルに関係すること。
神戸に出張のため、新大阪駅で新幹線を乗り換えた時のこと。
僕の近くでカメラのフラッシュが。
その方向を見ると、ホームに一目でスポーツをしている人とわかる
ガタイのいいお兄さんたちの固まりが。
写真を取られるくらいだから有名人なんだろう。
髪の毛が黒くないから野球じゃないな…とおもっていたら、
青いシャツをきたファンらしき人が、ある人にサインを求めていた。
その姿を見て、サッカー選手だということがわかった。

で、上でサインを求められていた人というのが、稲本。
名前も後で知りました。
僕の、すぐそばにいらっしゃったんですけどね、興味ないもんですから…と
話をしたら、いっせいに非難のまなざしが。
「○○(←こあら)にとっては、猫に小判だよな」。
いいじゃん、別に。

・・・・・・・・・
今日は、しばさんは会社の研修のため、帰って来ません。
1人でいる部屋ってのも、さびしいものです。


2002年06月03日(月) クレームと私

せっかく月曜日に早く帰宅できたのに、

テレビの写りが悪くて、
水戸黄門が見られなかった!
早く何とかして欲しいんだよな・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こういう話をしていると、「クレームと私」なる内容で
しばらく書いてみたくなった。

しばに言わせると、こあらはサービス業に対する目が厳しいらしい。
確かに、食事に行くとその店の料理はもちろん、従業員の対応まで
観察する傾向がある。
うちの母親の名言、「お客様にしてみれば、社員もバイトもみな同じ」
接客の仕事をして30年を超える母は、こういって
お店の人の動きを観察していた。
それゆえかもしれないが、
どんなにおいしい料理を食べられるとしても、接客の悪い店には
二度と行かないのがこあらの家の暗黙の了解だった。

その血をしっかり引き継いだこあら。やはり同じように観察する。
そして、「守って当然のことをしていない」時には、
遠慮なくクレームをつけることにいている。
いわなかったら、不快な思いをする人が増えるだけで、
それにお店は気がつかないと、損するでしょ?
だから、クレームはお店のためなんです。(なんとなく、中谷彰宏の世界だ)
いつもこういって、クレームの手紙を書いているこあらでありました。

ところで、
クレームをうまくつけると、いろいろなものが手に入ります。
性格悪い?


2002年06月02日(日) 至って普通の日曜日?

最近、しばさんは一人で出かけるようになったので、
一緒に出かけたいなぁと思ったときには、あらかじめ「予約」がいる。
土曜日は基本的にバラバラの行動だったので、
日曜日は一緒に動きたいなぁと、土曜日のうちに予約をしておいた。

で、何をしたのか。
朝、目が覚めて、しばらくぼけ~っと過ごした後(ここは毎度同じ)、
日の出桟橋へむかって、浅草行きの船に乗る。

浅草は、いつものように「あなざーわーるど」でした。
前回一緒に来た時は元気だったしばさんも、今回はあなざーわーるどの
影響をモロに受けたせいか、ぐったりしていました。
でも、浅草寺の本堂の厨子の裏にある観音様には、
ちゃんとお参りできました。
本堂の内陣に入るだけでも、それなりにお金がかかるところがほとんどなのに
浅草寺って太っ腹なのね。

それにしても、今日はいつもにまして外国人が多かった。
浅草寺の本堂にいた中で、日本人は6割いたのだろうか?
サッカーの応援か何かで来た人達なんだろう。
仲見世にある「これを見ると日本を完璧に誤解できそうなグッズ」をうる
数々のお店をみて、思惑どおり誤解しているのだろうか・・・。

しばとこあら、フラフラになりながら銀座へ。
松屋銀座の「茶の葉」で、日本茶のおいしさに浸る。
人気のあるお店なので、行列覚悟だったんだけど、すんなり入れた。
よかったよかった。

というよりも、今日の銀座は明らかに人の数が少なかった。
いつもより、どこのお店もすいていた。
絶対、巣ごもりして(または、チケットを手に入れて)、
サッカー観戦している人が多いからだろう。

世の中の動きに従わないと、
結構のんびりとした時間がすごせるものである。


2002年06月01日(土) こあらの仕事(家庭編)

しばこあ家における麦茶作り。
これは、いつのまにかこあらの重要な任務になってしまった。
他の仕事は、たまに柴さんがやってくれるものもあるのだが、
これだけはこあらの専属である。

そもそものきっかけはアサヒビールの工場見学にいったとき、
売店で売っていた麦茶を買ったもの。
自分で煮出す麦茶がおいしかったので、もう少し欲しいなぁ・・・と思っていたら、
アサヒビールモルトで、同じものを通信販売していることがわかって、
購入したのでありました。

しばさんはお茶が大好きなので、作ったそばからなくなっていく。
毎日毎日、2リットルの麦茶を煮出して冷まして冷蔵庫に入れておくと、
半日でなくなる。
家でのしばとこあらの滞在時間を考えると、
すごい勢いで消費していることになるだろう。
そんなわけで、しばがごくごく飲む横で、こあらがせっせと麦茶を作っているのである。
作ったそばから飲まれていく麦茶。地藏和讃の気分である。

たまには作って欲しいのですが・・・どうでしょ?しばさん。

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今日、マンションの掲示板に「申し入れ書」が張ってあった。
宛先は、うちの裏でマンションを立てている工事会社(だから、申し入れ内容を掲示してあるという感じでしょうか)。
その内容は、端的に言えば「おたくのせいで、うちのマンションのテレビ写りが悪くなってんねん。何とかしろ!」。
昨日、「テレビの写りが悪いぃぃぃ」と日記に書いたから、
管理会社が動かざるを得なかったんだろう。
(本当は、他の住民からの苦情がかなりの数になったからです。)

申し入れ内容に、「ケーブルテレビを敷設するなど、誠意を見せよ!」と
あったので、先方の誠意に期待してしばらく様子を見ることにする。
GRC(ゴースト除去チューナー)って、6万円弱するし、
効果が確実ってわけじゃないからさ。


こあら |MAILHomePage

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