す〜のお勝手お気楽な日常
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2005年05月31日(火) それは言いすぎ

いつも、会社のフロアの水周り(トイレや給湯室)を掃除しにくるオバチャンがいる。
挨拶したり、ちょっとおしゃべりしたりする。
今日は雨が降っていて、娘Bの遠足が延期だったので、
「娘、遠足行けなかったんですよね〜」
って話したら、
「え、ご結婚なさってるの??あまりにお若いから、独身かと思ってたわ」

・・・

今まで、「お子さんがいるようには見えない」って言われたことはあるけど、そこまで言われたことはない。

喜んでいいものか、どうなのか。


2005年05月28日(土) 自転車その2

午前中、す〜が洗濯を干しているとき、自転車の練習を始めたBが
すい〜〜〜っと乗っているのを目撃。

す「乗れるようになったの?」
B「うん、ちょっと乗ったら、乗れた〜」

まだまだ乗り始めは地面蹴って、なんだけど、それでも、すいすい〜っと乗っている。
曲がるのも少し覚えたみたいだし、ブレーキもちょっとずつ使っている。
よしよし、もう少し練習して、ちゃんと乗れるようになってくれ〜。
そしたら、す〜の自転車も、子供用荷台とおさらばだな。

午後、再度、喜び勇んで外に出るB。
Aも「アタシも自転車乗ってくる」と出て行く。

5分ほどして、Aが沈痛な面持ちで家に入ってくる。
をい、ど〜した??
A「いてててて・・・」
見てみると、ひじとひざに、それはそれはひどい傷が。
・・・ありゃ、転んだな。
A「あのね、Bがね・・・」
Bのせいにするな、って。
A[あ、思い出した、ゴミ置き場のね、シートがね・・・」
って、シートが原因で転ぶような構造には、ゴミ置き場はなっていないぞ。
A「そうだ、マンホールのふたのところで滑ったんだ」
あ〜、もう、原因はどうでもいい。
転んだという事実だけで、いいよ。
とにかく、傷を確認してみると、相当ひどい。
消毒薬をかけて、しばらく放置。
血のあとに、黄色い液体も出てきて、本当に痛そう。
ま、仕方ないな。
治るまで我慢しなさい。

だんなもビデオチャットでビックリ、の傷だった。

自転車に乗れたBの話題独占かと思われた今日の出来事は、Aのケガに取って代わられてしまった。
それにしても、どんくさいな、A!!
(って、す〜も昔は自転車でよく転んでた。
 車道と歩道の段差に肋骨ぶつけたので、いまだにその部分少し凹んでるんだよなあ・・・
ま、子供の頃のケガは仕方ないな)


2005年05月22日(日) 自転車

娘Bのお友達は、既に補助なし自転車に乗れる子が多い。
でも、Bは乗れない。

昨日、学童保育の歓迎会で、乗れる子は自分の自転車に乗ってやってきていたので、娘Bもそろそろ乗れないとな〜、と思っていた。

補助付きの自転車が玄関前に放置してあるので、補助を取って練習させよう。
そこで、今日、午後、レンチを持ってきて、補助を・・・
取る・・・取る・・・取ろう・・・くううううう〜〜〜
雨ざらしだったので、さび付いていて、なかなか取れない〜
レンチが滑って、手を自転車のいろいろな部分にぶつけながら、何とか補助を取ることができた。
・・・だんながいないと、こういう力仕事も一苦労である。

まず、Bを自転車に乗せて、
「ペダルは使わないで、地面を何回か蹴ってから足を地面から離してごらん」と。
自転車は、バランス感覚なので、最初からペダルを使うと、逆に乗れるのが遅くなるということらしい。
それにしても、上体が傾いてるなあ。
右にばっかり倒れていく。
「ま〜っすぐにしてから、とん、とん、と〜ん、って地面蹴って、足上げてごらん」

「はい、ここまで来てごらん〜」
「はい、こんどはこっちまで〜」
す〜も、あっち行って、こっち来て、またあっち行って・・・
すごく歩いてるぞ。
なかなかバランスを取るのが難しいらしい。

飲み物休憩を2回くらい取りながら、3時間くらい一生懸命練習していたB。
最後の方に、自転車を引き回して、方向転換しようとしたときに、コケた。
ハンドルで右目の下を思いっきりぶつけたB。
擦り傷とあざができてしまった。
す「もう、やめよう」
B「まだ、やる」
す「また来週でいいよ」
B「乗れるようになりたいもん」
・・・すごい根性だな、だんなとアタシの子とは思えん。
す「そっか、じゃあ、もう一度、ここまで来てごらん」
・・・
10分ほどして、雨が降ってきてしまった。
結局乗れずに今日は終了。

また、来週、頑張ろうね。
右目の下は痛そうだけど、その傷が治る頃には乗れるようになってるよ、きっと。

って、す〜の手もあざだらけなんですが。
だんなに補助だけ取っておいてもらえば良かったよ・・・


2005年05月19日(木) ダメダメな日

めざましテレビの今日の星占い・・・最下位、サイアク。
ううむ〜〜

会社ではごくごくフツーに時は過ぎていった。
やっぱり、占いは占いね。

家に戻って、ピーマンの肉詰めを作る。
・・・これって、星占いの最後に出てくる、サイアクな星座の救済策(?)
「ラッキーメニュー」・・・
朝、娘Aに「ママ、ラッキーメニュー、ピーマンの肉詰めだって。それってどんなの?」と聞かれた。
そういえば、ピーマンの肉詰めなんて、娘たちが物心ついてから作らなかったような。

別に気にしてたわけじゃない・・・気にしてるわけじゃない・・・
と思いつつ、スーパーの野菜売り場でピーマンを手にしていた。
お肉売り場でひき肉を手にしていた。
気にしてるじゃん。

よし、ピーマンの肉詰め食べた、これでオッケー!!と思っていたら、
娘たちのピアノの練習ダメダメで怒りまくりだったし、
娘Aの算数のできの悪さに「も〜ダメダメ」ってイライラしっぱなしだったし、
Aが床にカップ入りヨーグルトをぶちまけてくれて、怒り最高潮だったし。

気分はサイアク、星占いサイテーというのは大当たりだな。

それにしても、運気を回復するとかいう「ラッキーメニュー」ダメじゃん。
(って、そんなの信じてる方がおかしいか?)


2005年05月18日(水) よっ“副社長”!

だんなが名刺つくってもらった、とメールしてきた。
お約束どおり(?)「Vice President」と肩書き入っているらしい。

ということで、だんな、我が社のインドネシアブランチの副社長。
・・・って、日本人、二人でそ?
もうひとりは社長さん。
だったら、自動的にキミが副社長さん。
給料ヒラのまんまだし。
新宿2丁目あたりで「よっ、社長〜」と呼ばれている方がまだエラそうだ。

あ、でも、とゆーことは、アタシ、副社長夫人??
こっちも、ちょっとエラそうだな。
でも、アタシも給料、ヒラのまんまだし(って関係ない、って)、毎日セコセコ働いてるし。
有閑マダムにでもなりたいもんですな。
・・・って、だんながエセ副社長じゃダメダメか。
早く実質的な(給料もね)副社長になってくれること希望。

あ、でも、とゆーことは、娘たち、副社長令嬢?
・・・全然見えない。マユツバものだから仕方ないか。
どこからどう見ても、フツーのヒラサラリーマン家庭の娘だよな。
こちらはパパが実質的な副社長になっても、「令嬢」という感じにはならないだろうなあ〜


2005年05月17日(火) メール

昨日、だんなのメール環境が整ったので、す〜はだんなとメールしていた。
今日、娘Aがパパにメールしたい、というので、打つ準備をしていると、
「私がやる」と。

・・・入力、できるのけ??

と思ってみていると、意外とスラスラ入力している。
ちゃんとローマ字で。
をを!!絵文字まで使ってるぞ!!

「パパが、出発した時の日、Bちゃんが、昼寝をしている時に、「パパーっ」って言いながら、寝てました(T-T)
私は、Bちゃんと、ケンカばかりの、毎日です(^^:)」

いつの間にやら、何も教えていないのに、メールなど打てるようになって・・・
ママはビックリである。
パパもビックリしたらしい。


だんなが出発する前、GWの旅行から帰ってきてから3日間くらい、娘Aは夜全然寝られなかった。
時差ぼけだろ、と思っていたのだけど、さすがに昼間学校に行っているのに夜そんなに寝られないのはヘンだな、と思って、聞いてみた。
す「何か心配なことでもあるの?」
A「ううん、何もないよ」
す「学校でイヤなこととかあったら、何でも言ってごらん」
A「学校ではイヤなことはないよ」
す「そっか・・・」
と、ここでピンときたす〜
す「もしかして、パパいなくなるの、寂しい?」
・・・質問がツボにはまったらしい。
Aはメソメソと泣き出した。
す「そっか・・・パパがいなくなるの、寂しいのか〜」
A「うん」
す「ママも寂しいよ。でも、Aちゃんがどうしてもパパに会いたくなったら、飛行機のチケット買って、ちゃんと連れて行ってあげるから」
A「うん・・・」
す「それにね、毎日、メールだってできるんだよ。アパートに入ったら、夜、画像チャットでテレビ電話みたいのだってできるんだよ」
A「私もパパにメールしていいの?」
す「もちろんだよ〜、ちゃんと教えてあげるから」
そのあと、安心したように寝たA。

出発の前日も、「パパ、ちゃんとメールするからね」とずっと言っていたA。

きっとパパはあなたからもらうメールをとても楽しみにしていると思うよ。
また明日からもたくさんメールしようね。


2005年05月16日(月) バタバタ

♪ば〜たばた、ママ、ば〜たばた、ママ、バタバ〜タ〜
(って、それは「パタパタ」の間違いじゃあ?って思った方、相当古いですな。By ひらけ!ポンキッキ)

♪六時〜、雨戸パタパタ う・る・さ・い・なっっ・・・
とはいかずに、起きたらすでに6時40分だった。
ひえええ〜、早く朝ごはんの準備をしなくては。
子供たちも起こして着替えをさせなくては。
今日は生ゴミも捨てなくては〜!!

これらは、先週まで全てだんなの仕事だったので、す〜は自分の身支度&ご飯たべる、だけをしていれば良かったのだが。

そんなこんなで、終業後もアセアセ買い物をして、帰宅後すぐに夕飯の支度に取りかかり、その間に娘Aに娘Bのピアノレッスンをさせ、夕飯を3人で食べ、さっさと洗い物をすませ、明日の朝炊くコメをとぎ、娘たちの勉強を約1時間見て、娘たちをお風呂に入らせて、歯磨きさせて、寝かせる・・・
そんなこんなでようやく自分の時間ができた。
さ、パソコンで旅行記か、日記か・・・
と思ったら、もう報道ステーションが始まるので、ダンベルの時間〜。

あ〜、ホント、ばたばたママ。

だんなからメールが入ったのはお昼少し前。
出社後、すぐにメール開通したらしい。
早いな。
と思ってよく見たら、メルアドの「jp」の部分が「id」になってるだけだった。
夜、娘たちにメールが入っていたので返信しようと思ったら、すかさず
「お客さんとの飲み会が入ったので、帰ります」
だと・・・飲み過ぎないように。

さ、ダンベルしよ。


2005年05月15日(日) 赴任

だんながジャカルタに赴任。

この1ヶ月、いろ〜んなことがあって、ばたばたと時間が過ぎていって、
気付いたらもう赴任の日。

駐在がほぼ決定した1月末には、5月なんてまだまだ先〜なんて思っていたら、あっけなくその日が来た。

おとといの金曜日、壮行会をやってもらっただんなは「定年退職?」「寿退社?」と言いたくなるようなものすご〜く大きな花束を抱えていた。
野獣に花は似合わん。
と思っていたら「花はいらないから、他のもの、くれ」とほざいていた。
自分でも似合わないと思っていたらしい。
す〜がもらうことにした。
・・・っと、こんなでか〜い花束、挿す花瓶が・・・ボヘミアグラスの花瓶に挿してみたら、めちゃアンバランス。
でも、これ以外はないので、よしとする。

昨日、海外引越し便の荷物を、午後1時〜4時のあいだに引越し屋が取りに来るということで、前日の飲み会で遅く帰宅しただんなは、朝11時くらいからアセアセ準備をしていたらしい。
す〜はPTA総会があって出席しなきゃいけなかったので、手伝わず。
PTA総会が12時に終わって家に戻ると「何持ってきゃいいんだよ・・・」とのたまいながらまだ準備してた。
12時59分になったのをパソコンの時刻表示で見ていたら、外に車の止まる音。
・・・ジャスト1時に引越し屋到着。
他人の家を訪問する場合は5分〜10分遅れて行けと教わらなかったか??
(って、引越し屋だっちゅーの)
玄関先で、だんなの準備した荷物を手際良くさくさくっと梱包していく(らしい・・・す〜は見てなかった)おにいちゃんたち。
あとで聞いたら、結構しっかりひとつひとつ確認しながら梱包してくのだって。
「向こうで捨てちゃおうと思ってたTシャツとか、あまりきれいじゃない服がいっぱいあったから恥ずかしかった」とのたまっていたが、あまりきれいじゃなくない洋服なんて、ほとんど持ってないのでないか、キミ。

そのあと、斜め前のおうちのご一家から「今夜、壮行会しましょう」とお誘いを受けたので、最後にぱ〜〜〜っと開けようと買ってきていたドンペリを持って行こうと冷やしておく。

吉祥寺へ行って、家族で最後の晩餐(?)は「いせや」。
前日の飲み会(あれ?壮行会か・・・)で「まさか、す〜だんなさんちは、明日、いせやで壮行会じゃないですよね〜」と散々言われていたらしいが、大当たり、である。
そのあと、す〜と娘たちは予約してあった美容院へ。
だんなは現地に持って行く肌着やらYシャツやら買いに。
帰宅したあと、お呼ばれしていた斜め前のおうちに行く。
ドンペリで乾杯して、そのあとおいしいワインをいただいて、奥様のおいしい手料理をいただいて、たくさんおしゃべりする。
楽しくお話をしていたら、時間は午後10時半。
・・・だんな、荷物、できてません。
アセアセしながら準備しているだんな。
横で、邪魔するす〜(といっても意図的にしてたんじゃないんだけど、だんなからしたら邪魔だったらしい)。
ようやく夜中の1時近くになって、荷物が出来上がったみたいだな。

明日、家出るの7時とか言ってなかったか?
あと6時間しかないやんけ。

とりあえず、確認事項だけ確認しておく。
あ、皆さんは「愛を確かめ合った」とか思うのでしょうが〜
残念ながら「このカードはここに置いてある」とか、「この払い込みはしておくように」とか「この携帯の充電器は前職場に社内便で送っておくように」という確認事項だったわけで。
んなわけナイダロ、という方々にはご想像にお任せ、ということで。

で、だんなの荷物がすごいことになっている(でかいスーツケース1つとTUMIのキャスター付きブリーフの上にブリーフケースを乗っけたもののセット1つを両手で引くことになっている)ので、駅まで車で送っていってあげることにした(やさしい〜、す〜(自分で言うなって))。
・・・朝、6時半起き。
ツラい。
でも、ちゃんと送っていってあげて、任務完了。
洗濯をしかけておいて、睡眠の続きに入る。

娘たちもおなか空いただろうし、ということで眠い目をこすりながらも起きて、食事の支度をして、洗濯を干して、またまた次の洗濯をセットして〜
さ、次は掃除かな〜、庭の芝刈りかな〜と思っていたら、だんなが成田から「公衆電話」にて電話してきた(携帯はすでに前職場に返してしまっているので、ジャカルタで次の携帯を契約してもらうまでは、携帯がない)。
今一番危ない航空会社じゃないかと思われるJALのジャカルタ便はほぼ満席らしい。2タミなので、出国も混んでいたらしい。

だんなが機上のヒトになったくらいの時間、3バッチ目の洗濯を干し終えて、芝刈りを始めた。
だんながきっとアルコールをしこたま飲んで眠りこけているだろう頃に、何度も降るにわか雨に洗濯物を出したり取り込んだりして格闘していた。
そのあと掃除もして、買い物に行って、夕飯を作り、だんながそろそろジャカルタに到着するだろうという頃に娘たちと夕飯を食べた。

だんなから電話があるかな〜という頃に洗い物をしていたら、電話があったのはもっと後だった。
明日携帯電話を持てるように手配済みらしい。
あとはネット環境をさっさと整えてもらいたい・・・

ということで、これから3年〜5年の母子家庭(だんなは半年に1度の帰宅)のはじまり。
どうなることやら・・・


2005年05月08日(日) 母の日

朝、娘たちが寝ている私を起こしに来た。
「ママ、これ」
差し出されたのはキレイにラッピングしてある、造花のカーネーションが「Mother's Dayステッカー」で留めてある箱。

娘たち「母の日だから〜」
す「え〜、どうしたの、これ〜?」
娘A「4月の終わりに買ってきておいて、ママに見つからないように、ベッドの下に置いておいたの」

聞けば、娘Aが自分のお小遣いを貯めておいて、5000円貯まったうちの4000円くらいを遣ってサマーニットを買ってくれていたようだ。

ううむ・・・私が小さい頃は、5000円持っていたら何とか1000円くらいのプレゼントはないかと探したはず。

それにしても、妹はあざとい。
一緒に買ったようなフリをして「ね〜、気に入った?嬉しい?」とか聞いてくる。
キミがくれたのは、マッサージ券とおはなし券(一緒にお話をする、という有難いのかどうなのかまったくもって不明なもの)だろが。

ということで、朝から感動の母の日だった。

夕飯は母の日だから・・・というわけではなく、旨い寿司が食べたいということで、寿司屋へ。
思う存分たらふく喰ったあと、だんなに
「母の日だから、キミのおごりだな」
と言うと
「アナタはオレの母じゃあ、ありません」
・・・ごもっともで。
ま、ウチの家計はふたりの収入を特に分けてないので、結局どっちのサイフから払っても一緒なのだが。
とりあえず、私のサイフが軽くなって母の日は過ぎていった。
娘の貯金箱も軽くなったんだろうな〜
どうもありがとう>Aちゃん。


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