す〜のお勝手お気楽な日常
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今日は娘たちのピアノの発表会。 娘Bがプログラムの1番目。 かわいらしく「ロンドン橋」と「こぶたぬきつねこ」を弾く。 ・・・って、やっぱり日ごろの練習不足がたたって、こぶたぬきつねこは 少々ミスタッチ。 娘Aはプログラム6番目。 こちらは少し荘厳に「アイーダの大行進曲」と「威風堂々」を弾く。 をっ、カンペキ!! たくさん練習しただけあるねえ。 ということで、ようやく発表会が終わった。 発表会2ヶ月くらい前から、発表会の曲ばかり練習するようになっちゃうんだけど、それは何だかなあ〜、と思う。 これからす〜もチケットレッスンでピアノを習おうと思っているのだけど、 どうやらチケットレッスンでも、大人のピアノ発表会があるらしい。 ううむ〜 発表会ニガテなんですが。 来年はどうやら、(やめなければ、だけど)フルートの発表会も出なきゃならないらしい。ニガテなんですが。
さて、夕方、だんなに夕飯作りと娘たちをまかせて、恵比寿まで出かける。 今夜は久しぶりにsaeさんとお食事。 前々から「行こうね〜」と言っていた、ウェスティン東京の鉄板焼・恵比寿に予約を取っておいた。 おしゃべりで盛り上がって、テタンジェというシャンパーニュをふたりで1本飲んで、美味しい宮城県産和牛をいただいた。 美味しかった〜 SPGのお食事カードで一人分割り引いてもらったので、思いのほか安く済んだ。 それから、saeさんが案内してくれたカフェで美味しいお茶を飲んで、またまたたくさんおしゃべりして、気付いたら時間は11時近く。 恵比寿駅でバイバイして、帰宅した。 saeさんは歩いて帰れるのだって・・・私は電車40分、自転車5分・・・。 西東京市は田舎だな。
おしゃべりの中でsaeさんが、以前ウチに来たときにだんなが言ったというヒトコトを教えてくれた。 「す〜は今まで子育てをして、全然遊びに出ることがなかったので、これからたくさん遊んでやってください」 ・・・涙出てくるセリフですな。 久々に感動させてもらったよ。妻冥利に尽きるね。 それでは、お言葉に甘えて、これからもたくさん遊ばせてもらうことにするよ(をいをい・・・)
水曜日、だんながいきなり「たまには旨い寿司が喰いたい」とのたまった。 寿司ね・・・最近回ってるのばっかりだったね。 「そ〜だ、S寿司に行くか」
S寿司とは、だんな行きつけの寿司屋。 独身の頃は毎日と言っていいほど、通ってたらしい。 (とはいうものの、ここ数年行ってない。す〜が最後に行ったのは娘Aが2歳のとき。 だんなが最後に行ったのは2年近く前になっている) 最近だんなの職場のヒトが行ったらしく、店を広げて改装したという。
ということで、「こんどの土曜日は寿司!!」と水曜日に決めていたので、 久しぶりに目の前で握ってもらう回ってない寿司を食べに行った。 娘Bは「カニと数の子、たくさん食べちゃおう〜」とのたまっていて、行く前からオサイフを気にしてビクビクものだった(笑) でも、今日のお品書きにカニはなかった。 それでも、好きなものを食べていいよ、と言ったら、トロにイクラに、サザエの壷焼き・・・ああ〜やっぱりキミ達のその食欲には回ってるのがお似合い。 と言いつつ、だんなもす〜も、ヒカリモノも含めてたらふく食べた。 おまかせでお造りも出してもらった。 冷酒も2本ぐびぐび飲んだ。 ふ〜。 ごちそうさまあ〜〜 んで、ここはお品書きに値段が書いてないので、おあいそのときは結構ドキドキだったんだけど(こういうトコがやっぱりビンボーくさい)、思っていた額より少なかった。
たまには回ってないのもいいものだな。
帰りにだんなと、会社近くのスーパーマーケットで待ち合わせして、夕飯の材料を買う。 レジを通ったあと、ふとサービスカウンターの横に「ファインディング・ニモ」のDVDがあるのを見つけた。 いつもなら、そのまま通り過ぎちゃうのだけど、何故か娘たちに買ってあげたくなり、サービスカウンターへ。 2580円くらいだった。
娘Bを保育園に迎えに行き、「今日はいいモノがあるよ〜〜」と言ったら、 Bに「イカ?」と言われる・・・ キミのいいモノとは・・・イカなのか。 だんなが自転車のカゴから、DVDを取り出して見せると、そりゃ〜、もう、大騒ぎ。 家に帰って、いきなり「間違いさがし、ねえちゃんにする」とか言って、DVDをミニコンポの横に置く。 何が間違いさがしなんだか、よくわからん。
ねえちゃんが学童保育から帰ってきたら、「間違いさがしで〜す。さて、この部屋で朝とちがうところはどこでしょう??」だって。 そんなこといきなり言われてもわからんよねえ。 Bは更にノリノリで「ここらへんで〜す」とDVD置いたところを指差す。 ・・・それ、こたえ、そのものやんけ。 娘Aも、大騒ぎ。 「ねえ、ねえ、これ、買ってきたの?」 盗んでくるわけないやん。タダでくれるヒトもいないだろ。 「わ〜〜、嬉しい〜、見たかったの〜〜〜。今、見ていい?」 ダメじゃ、今日はピアノの日じゃ。帰ってきてからね。 「これ、今日、発売だったんだよねえ〜〜、フライデー・ニモとかってTVでコマーシャルやってたもん」 あ、そうだったの。 だから、あんなに棚にたくさん並んでたのね。知らんかった。
ピアノのレッスンから帰宅して、「ニモ、見る?」と言ったらふたりとも「でぶや(TV番組)、見る」・・・ かくして、ニモを見るのは明日になった模様。
舞浜のディズニーランドオフィシャルホテルに安い宿泊料で予約が取れたので、行ってきた。
昨日、ひさびさに東京ディズニーランドに行こうかな〜と思っていたのだけど、結局朝起きられなかったので、午後3時過ぎにのんびりとホテルに向かう。 プールで泳いだあと、庭園内にある鉄板焼レストランに行って、美味しいものを堪能した。
今日は午前中くもり時々雨、午後晴れの天気予報だったので、す〜家にしてはめずらしく6時半に起きて、さっさと朝食を食べて、8時前にディズニーランドに向かった。
今日のTDLの開園時間は8時半。 その30分前で既に長蛇の列・・・ ああ〜、あと30分早く来なきゃダメだよね。 オマケに新しいアトラクションが4月にオープンしたばっかりで(ウチもこれ狙いで来てる)みんなコレに行くんだよね〜
開園してから、約10分が経ったところでようやく入園。 ワールドバザールで、右に折れるかまっすぐ抜けるか悩んだけど、まっすぐ抜けた。 この判断は正しかった・・・すでにプラザのところまで新しいアトラクション・バズのアストロブラスターの列ができていた。 だんなと娘達をこの列に並ばせて、す〜はすぐにファストパスの列を探しに走った。 そしたら、なんと列の最後尾はトゥーンタウンの中〜 でも、あと3分遅かったらミッキーの家で折り返して、シンデレラ城方面に並ぶことになってた。 ・・・新しいサンダルを履いて走ったら、靴ずれができてしまった。 痛い〜〜
列に並んで30分、ファストパスがあとちょっとで取れる、というところでだんなから携帯に電話が。 もうアトラクション入口にたどり着いたらしい。 当初待ち時間は80分って案内があったのに、半分もかかってない。 だんなと娘たちには入口で待っていてもらって、ファストパスを取ってから合流して、バズのアストロブラスターに乗る。 ・・・ライドタイプのシューティングゲームなんだけど、2回乗れば十分かな。 ファストパスの時間は11時半〜12時半だったので、12時過ぎにもう1回乗った。
1回目のバズのアトラクションのあと、いきなりアリスのティーパーティーに乗せられて、娘たちにぐりぐり回されて、グロッキーになる。
娘Bがビッグサンダーマウンテンに乗れる背丈になっていたので、みんなで乗る。 「怖そうだから、イヤ〜」と騒いでいたスプラッシュマウンテンにも、乗せてみた。最後に落ちるトコで写真撮られるんだけど、果敢にもピースしていた。でも、降りたら「ものすごく怖かった」だと。 ・・・家族みんなで乗れるようになったのね〜、トシ取る訳だわ。
ジャングルクルーズでは、船長さんノリノリ。 最後のところで、 「忘れ物、しないように気をつけてくださいね、バッグにカメラ、そして、お子さん〜、3日以内に取りに来ないと、み〜んな船長さんのモノになっちゃいます〜。私ね、先週だけで3人もお子さん、いただきました〜」 ここまではいつもの通りなんだけど、そこで横の橋から手を振っている3人の子供を見つけると、そっちを指差して 「ほら、あそこ、先週もらった3人の子供達で〜す、たけしにひろし、つとむ・・・って、一番右、女の子でしたね〜〜」 ・・・う〜ん、初めてのパターンだな(笑)
13時前にホテルに戻って、お昼ごはんを食べて少しのんびりしたあとチェックアウトして、再びパークへ。
トゥーンタウンでガジェットのゴーコースターに乗って、トゥモローランドでミクロアドベンチャーとスターツアーズに行って、それから、2年前まではあれほど「行きたい行きたい」って騒いでいた娘Aが「つまらないから乗らない」と言ったイッツ・ア・スモール・ワールドに行って、そのあとはキャプテンフックスギャレーでピザ食べながらエレクトリカルパレードを見る。
エレクトリカルパレードのあとは、プーさんのハニーハントに走って、ハニーハントから出てきてギリギリ花火に間に合って、花火のあとホテルまでクルマを取りに戻ってから、家に帰った。
家の掃除はできなかったけど、充実した週末だった。
先週、娘Aが担任の先生からのプリントを持ってきた。 「漢字テストに関する感想をお願いします」 ・・・へ?テスト?
す「漢字テスト、見せて」 A「あ〜・・・」 す「見せなさい」 A「ん〜・・・」 す「持ってきなさいっ」
・・・をい。 家族の「族」も真ん中の「真」も動物の「物」も・・・書けてないやんけ。
そういや、2年生のときまで通信添削の教材、言わなくてもちゃんと 「やったから出しておいて」と持ってきてたよねえ。 3年生になってから、見てないな。
す「○○3年生、のプリントはどうしたのっ?」 A「ん〜、やった・・・よ」 す「持ってきなさいっ」
・・・をい。 半分やってないし、ものすごい間違いしてるよ。
2年生までの成績は、すべて「よく出来ました」 先生からの連絡でも「とてもよくお勉強しています」 そして毎日帰宅すると、ランドセルから宿題を出してさっさと片付けていた。 そんなこんなで、す〜は一度も娘Aの勉強に関わったことがなかった。 3年生になってからも、宿題は帰宅後すぐにやっていたので、すっかりダマされた・・・。
いや〜、これはマズイでしょ、ということで、先週末から放任主義の親を返上して、娘Aの漢字特訓と国語・算数・理科・社会の勉強を見てやっている。 毎日、夕飯のあと1時間、みっちり見てやっている。 す〜は、結構キツいので、娘Aはポロポロ涙を流しながら漢字を書いている。 でも、ダメなんだよなあ〜どうもただ書いているだけなのは見え見え。 なので、ますますイジワルで、白紙を出して、 「ほれ、ここにこの文字書いてみ〜」 と、いきなり前日学んだ漢字とか書かせてみたりして。
ううむ、どうも算数と理科・社会(今は理科、社会は小学校3年生からなので、始まったばかりだけど)は問題なさそうだけど・・・ 国語の文章問題をやらせたら、読解力がなさそうだ。 (す〜と同じか・・・)
しばらくはこのまま教育ママゴンを続けるしかなさそう。 親になって初めてわかる・・・「ウチの親もタイヘンだったのねえ」 (す〜など、もっとダメダメ娘だったろう。 屁理屈こねまわすのでな。↓こんなふうに す「だから〜、単位なんて、わからん」 父「1000ccは1リットルだ、ってのがなんでわかんないんだ」 す「1000が1になるのなんか、わかんないよっ」 (相当、アホであったようだ))
そんなAとす〜を見ていたら、娘Bが「アタシもお勉強したい」と言い出すので、ひらがな・カタカナを教えてやっている、というか点で下書きしておいてやって勝手に書かせている・・・のだが、お姉ちゃんに教えているときに 「ママ〜、これ、へん?ああ〜、ちっちゃくかいちゃった〜 あ〜ん、うまくかけないよ〜、ねえ、ママ〜、ママ〜、これでいい〜?」 と騒ぎまくる。 こっちはだんなに任せてしまいたいのだが、Bは「ママじゃないとダメ」。 お姉ちゃんにつきっきりになっているのに嫉妬しているみたいだな。 心配しなくても、アナタも3年後にはこうなるのだよ、きっと。 そのときに、「やっぱりパパがいい〜」って言っても、ダメだぞ。 す〜は教育ママゴンだからね。
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