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2003年12月31日(水) 彼女

今年も残すところ、あと1日。
2003年は僕にとって、
忘れられない年となった。

免許の取得。
就職活動。
卒論。

そして・・・

君との出会い。


他にも色々あったけど、
僕の中で一番の変化は、
君と付き合い出した事。

僕の心に刻みこんだ、
君との思い出は、
まだ少ない。

これから、もっと増やしていくよ。
君と一緒にいる時間を、もっと大切にするよ。
もっと、もっと・・・。


君との時間は始まったばかり。
まだまだ未熟な僕だけど、
これからも、よろしく。
そして、ありがとう。

大好きな、君へ


2003年12月30日(火) モーニングコール

いつもと大して変わりのない朝。
いつものように君に電話する。
数回のコールの後、君は電話に出る。

「 おはよう。」
一日の始まりを告げる言葉。

「 おはよう・・・。」
君は、まだ眠そうな声。

それから少しの会話。
いつもと変わらない、一日の始まり。


2003年12月29日(月) 弱虫

3日前、僕たちは会っていた。
些細なケンカもあったけど、
一緒にいれて凄く幸せだった。

次に会えるのは、大晦日。
あと2日だ。
あと、たった2日我慢すれば、
君の笑顔を見ることが出来る。

それなのに、
『今すぐにでも会いたい。』
そう思ってしまう僕は、
弱いのかな・・・?
だけど・・・。

今はただ、君に会いたい・・・。


2003年12月28日(日) 回想:君と付き合いだした、あの日

君に告白して一週間。
君からの返事を待っていた。
期待と不安が入り混じって、
とても長く感じた。

君が返事をしてくれると言っていた日。
その日は君が初めて僕の家に来た日。
君を助手席に乗せて、家に向かった。

家に着いてから一時間ほど経ったけど、
お互い切り出せず、雑談ばかり。
ふと、会話が止まる。
切り出したのは君からだった。

「 好き・嫌いで言うなら好きだけど、
 それが恋愛感情での好きかは分からない。

 だけど、今、貴方と付き合わなかったら、
 きっと、凄く後悔すると思う。

 こんな中途半端な気持ちな私だけど、
 貴方が良ければ、付き合ってください。」

僕は一言、

「 ありがとう。」

君との時間が始まった瞬間。
胸の鼓動が早くなっていた。


2003年12月27日(土) 回想:君に好きだと言った、あの日

今も時々思い出す。
僕が、君に好きだと言った日。
日付は今も憶えてる。
君の誕生日。

その日、僕は田舎にいた。
僕のおじいちゃんが、4日前に亡くなった。
家族揃って、田舎に来るのは久しぶりだったけど、
それがこんな形になるとは思ってもいなかった。
葬式も終わって、僕と妹がすべき事が片付いたため、
親よりも一足早く家に帰ることになった。

君はその日、僕達の共通の友人と一緒にいた。
途中からもう一人加わって、3人でお祭りへと向かう。
本当なら僕もその中にいるはずだった。
友人は「帰ってから来たら?」と言う。
僕は、「約束していたけど、今回は仕方ない。」
そう思っていた。

でも、僕は約束を守りたかった。
その日は、君の誕生日だったから。
僕が家に着いたのは7時半過ぎだった。
「今から行けば、間に合うかな・・・」
そう思った時には、家を飛び出していた。

僕が君と合流出来たのは、9時を少し回った頃だった。
君は「無理強いしちゃてゴメンね」と言って、僕を気遣った。
「そんなことないよ。気にしないで。
(「僕が約束を守りたかっただけだから・・・)」
そんな言葉が浮かんだけど、僕は言い出せなかった。

お祭りには、ほとんど参加出来なかった。
でも、少しだけ、君と回ることは出来た。
それだけでも、僕は嬉しかった。
お祭りが終わり、僕たちは移動することにした。
友人の一人は用事があると、別行動に。
もう一人は門限で帰ることに。
僕たちは2人で行動することになった。

2人でレストランに入り、色んなコトを話した。
でも、どんな話をしたのか、憶えていない。
憶えているのは、冗談で「好きだ」と言ってみたこと。
君は、冗談で「私も好きだよ」って言ったね。
僕は「この言葉が本当だったら・・・」って思った。

しばらくして、別行動を取っていた友人が戻ってきた。
それから少し、3人で話した。
そして、唐突に友人が言う。
「ユウに彼女が出来たって、誰かにメールしてみようや。」
君は「ほんとに送るの?」って言ってたね。
冗談だと思った僕は、「別にいいよ。」って、
「送るんなら、ほんとに付き合うよ」って、
笑いながら言ってた。

そして友人が言う。
「ほんとに送ったで!」
君は「ウソーー??」って驚いていたっけ。
冗談だと思っていた僕は焦った。
だけど同時に、僕の中で、何かが動き出した。
「付き合おう。」
あまりに唐突すぎる言葉。
「えっ?」
君は何を言われたか分かっていないようだった。
「君が好きだ。」
僕は続けて言った。
ただ、勢いに任せて。

「真剣に考えるから、返事は少し待ってください・・・」
君から発せられた言葉。
今でも、はっきり憶えている。






『あまりにダラダラしているので、いつか手直ししますm(__)m  byユウ』


2003年12月26日(金) 携帯電話

それはお揃いのストラップを買った後だった。
ハンバーガーを食べながら、君と話してた。
そんな中、どこの携帯を持つかと言う話になった。

僕はボーダフォンを持っていて、
君はドコモを持っている。
君は僕に「携帯を替えて」と言う。
真剣に考えて、悩んで・・・。
僕は携帯を替えないことにした。
君は機嫌が悪いフリをする。
僕はそれを真に受けて、
必死に機嫌を取ろうとする。
でも、それは逆効果で、
君の機嫌が本当に悪くなる。
君は、繋いでいた手を離した。
弱虫な僕は、手が離れた瞬間、
とても臆病になる。
そして、拗ねる。

そのまま、少しの間、手を離したままで歩いた。
街を通り抜ける冷たい風が、僕の右手の温度を奪っていく。
いつも感じていた君の左手の温もり。

手は繋いでなくても、君は傍にいるのに、
こんな些細なことで、僕は苦しさを憶える。


2003年12月25日(木) 腕の中にある温もり

僕の腕の中にある温もり。
少し前まで、無かったモノ。
君と付き合って、最初に貰ったモノ。
僕にとって、一番大切なモノ。

何物にも、代えられない。

君が傍にいるだけで、僕は幸せ。
僕を包み込む、温かい光。
君がくれた温もり。

この温もりが、冷めてしまわぬよう、願う。


2003年12月24日(水) クリスマス・イブ

今日はクリスマス・イブ。
街をネオンライトが照らし、
やわらかな光が人々を包む。
幸せそうに、はしゃぐ子供達。
それを見て、大人も微笑む。
そんな人たちに囲まれて、
街を歩く僕と君。
手を繋いで、幸せを感じる僕。
一緒に居れて、幸せと言う君。
僕達は互いに微笑みかける。
僕達は抱き合い、キスをする。
何度も、何度も。
お互いを求めるように。
そして、このトキが永遠であるよう、祈る。

僕は、いつまでも、君を愛し続ける。


2003年12月23日(火) ネズミ講

なんか、日記じゃなくなってきている今日この頃。
しょっぱなから不定期更新とは、なんてやる気のない。

ちなみに、現在2時49分・・・。
日付変わってます(爆)
明日は8時前に起きなければいけません。
たぶん無理。
起きたとしても二度寝は確実。

卒論が終わって、少々だらけてます。
でも、バイトだけは9時間やってました。
人数が少なく、しかも祝日なので忙しい・・・。
結構疲れました。
でも、お金の為と割り切って働くしかないです。
実際、貯金なんか全くないですし・・・。
働けど働けど、お金は無くなっていきますからね。

でも、楽してお金は稼げないのも分かってます。
ネズミ講っぽいのやってる子もいますけどね。
その子に説明会へ拉致られて以降、面と向かって話してません。
てか、話したくないです。
一緒にバイトに入っても会話は一言二言。
会話を続ける気がないのですぐに途切れます。
一度は辞めるように説得しようとしましたけど、
勝手にハイテンションになっちゃってて、聴いてくれませんでした。
それからは勝手に友達減らしてくださいって感じです。

その子は未だに夢から覚めてない様子。
いつまでも眠ったままでも、僕には関係ない。
その子がホントにお金持ちになっても、
身を滅ぼしても、僕は何も言わない。
それが君の歩む道なら、僕は何も言わない。
ただ、これだけは言っておくよ。

「どちらに転んでも、君の周りを囲んでいた人達は、きっと居なくなっているよ・・・。」

これが僕からの、最後の言葉・・・。


2003年12月21日(日) ガソリンスタンド

昨日は更新できませんでした(笑)
まあ、誰も見てないでしょうし、問題はないか。 ←待て

で、今日はと言うと、
昼12時から夜10時までバイトでした・・・。
休憩は1時間あるんですけどね。
僕はガソリンスタンドで働いてるんですけど、
この時期になると寒くて寒くて・・・。
制服の下にはジャージを着込んだりして寒さを凌ぎます。
多少のゴワツキは気にしません。
てか、ゴワツキを気にする前に寒さを気にします。
昼間は昨日に比べて、寒さはマシだったから良かったものの、
夜になると店頭待機なんてやってられません(爆)
軽く死ねます。
で、こういう時ほど嫌な(嫌いな)お客さんって来るんですよ・・・。
今日も自分勝手なお客さん(常連)が来まして・・・。
ほんと、仕事の邪魔にしかならないお客さんってムカつきます・・・。
とっとと帰ってください。

こういう風に愚痴を吐けるのって、イイ!(笑)
やっぱり良い気分転換になります。
今日は眠たいのでこの辺で・・・、って誰も見てないっつーの(爆)


2003年12月19日(金) 卒論完成!

みなさん、こんばんわ・・・って、誰も見てないか(笑)

昨日、「卒論のまとめが書けない・・・」と、ぼやいてましたが、
今日完成させることが出来ました(^^)
何故か今日はスラスラと書け、1時間弱で纏める事が出来ました。
プリントアウトした原稿を教授に見せ、OKを貰えた時は嬉しかったです。
卒論のテーマがなかなか決まらず、焦った時もありましたが、
こうやって終わらせることが出来て、ホッとしています。
この日記を書いたのも、いい気分転換になったのかもしれません(笑)

実際、日記を書くのって楽しいもんです。
誰かに見て欲しいって訳でもないけど、
自分が思ったこと、感じたことを表現出来るし。
感情の吐き出し口って感じですかね。
いつまで続くか分からないけど、
色々と書いていけたらいいなぁって思います。


2003年12月18日(木) 初めての日記

みなさま、始めまして。私、「ユウ」というものです。
え〜と、題目通り、今日が日記デビューとなります。
たいした事は書けないですが、皆様よろしくお願いします。

しかし、書いてみると結構緊張するもんですね(笑)
何を書いていいやら、全くわかりません(^^;
でも、折角ですから少し今日のことを書いてみます。

今日は一日中引きこもってました。 ←いきなりヒッキー宣言
というのも、僕は大学4年で卒論に追われてるからです。
昼前に起床し、それからずっと卒論やってました。
卒論の形は出来ていて、あとはまとめを書けば完成。
でも、最後のまとめが書けない・・・。
普通の感覚ならまとめは書きやすいと思うんですけどね。
なかなか書けない・・・。
実はここ3日ほどこんな状況です。
このままじゃ卒業できません・・・。
何で書けないんだろう?
これでも真面目に取り組んできたんですけど、ね。
まあ、まだギリギリ時間はあるんで頑張ります。
てか、こんな日記を書いて現実逃避する前に卒論しろって話なんですけど(爆)

とまあ、こんな感じの日々を過ごしてます。
この日記が自分の気分転換になればいいなぁ。


ユウ |MAILBBS

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