成増たぬき
ちは |モバイルたぬきちはや天国。
もくじむかしつぎ
2003年01月31日(金) 神様は気まぐれだからね

 ぎょえあああー。
 と先日叫びましたが、ああ良かった。消えてなかったんです、書きかけ。うへへ。あーよかった。
 なんか勝手に「途中でパソ凍ったんでちゃんと保存してなかった分を別にとっておいたんですけどどうでしょ使います?機能」が働いていたようです。そんなのあったんだー知らなかったよーありがとJeditちゃーん。

 もっとものすごくやらなくちゃいけないことがいっぱいいっぱいあるんですけど。
 なんか今、ちょっと神様降りてきてるみたいで。
 ここを逃したら、また1年くらい小説が書けなくなっちゃいそうだから!

 だから寝不足してまで、オリーブたち書いてました。もう寝ますけど。

 すっごい嬉しいいいい!!!!
 やっぱり彼女たち書いてるのが一番楽しいや〜。
 エロ短編の幹生くんとかも、まあかわいかったんですが。
 やっぱりつきあいが長いからね。ひっっっっっさしぶりにラウルとアイリーンとの三人絡みのシーンを(ちょぴっとだけど)書いていて、すごいすごい幸せな気分に陥りました。陥るって悪いっぽい表現ね。

 まぁいわゆる便秘です。
 第三章に入って、どうも出だしが決まらなくて。
 三人の姿を見せないで進めるのがうまくいかなくて、結局、いつもと同じ〜な書き方になってしまったっぽい。
 でも。
 彼らはすごく書き慣れてしまってるから。三人が揃うと、どんな風に動くのか、もう決まっちゃってるってゆーか勝手に喋るから。
 場面さえ設定しておけばね。すらすら流れました。俺のそばを離れるな。かぁラウルかっこいいよ。あれっ前にもこんなセリフ言ったような。まぁいいか。


 よく、ね。核家族の子育ては煮詰まるって。新聞にもよくネタになる。
 でも私、大丈夫。
 ママダチが多いわけじゃない、ママたち集まって愚痴ってたりもしてない。
 でも、多分。
 こうして小説書いてたりして、好きなことやらさせてもらってるから、それほど酷い煮詰まりとかストレスとか感じないで暮らしていけてるのだろうな。(酷いと虐待とかしちゃうからね)

 ……でもカラオケでひさびさに絶叫したいなぁ。年始に風邪引いて行き損ねた。



 ああああっそういえば今日も天てれやってたんだっけなぁ。もしかしたらふくちゃんが生で出演してたかもしれないなぁ。ぐあー。
 今日は突然デパ地下デリを食べたくなったので、夕方になってから娘どもを池袋まで連れ出しました。
 つーかハンズに行きたかったのでね。製本キットを。どんなんあるんかなーと思ったら、なんだかあまり思ったようなものがなかった。すっごい簡易になるか、すっごいご立派なハードカバーになっちゃうか、どっちかしかないんだわね。高いよ(泣)

 でもいつかすっごい簡易なのでいいから、女神の果実、書き終えたら作ってみたいね〜とか気軽に思う私でした。
 今から練習用に(?)某オンライン作家様の作品をDLして印刷して作ってみておこうかなぁとか、ちょっとだけ思っている。うん。勝手にイラストとかつけちゃったりしてげはは。アイナってなんだか想像では黒髪のおかっぱなんだよなぁ。違うと思うけど。(独り言)



 さあ、今、なんか旦那がダウンロードしてたのが終わったので、寝ます。ぺいんたーでしたっけ。どうやって手に入れたかって、ええと、しぇあですしぇあ。ふふふ。
 どっかの外人さんの幸せ家族の写真を共有させていただきました、なんだか幸せな空気まで共有できた気がします、てゆーかあんなん共有させといてどうしろっていうのだろう。


 あたまのなかに流れるBGMがおかあさんといっしょソングなのが嬉しいのか悲しいのか。
 ちなみに、トップページ下部の歌詞も、おかあさんといっしょネタ。いや、侮れません。いい歌詞だ。中途半端な引用だけど。曲も良いんだよ、特にこれは子供向けらしくなくて。


2003年01月29日(水) 天てれマニア向け「ちはさんのあいのかたち」

 ししししまった。
 トップにリングのリンクがないよ。
 やばいので更新せねば。
 そろそろ女神更新しなくちゃと思います。
 もう展開どうしようもないですが、でも書いちゃってるし、いまさらここ書き直すのは非常にめんどくせえので、あれでいいや。どうだこの投げッぷり。最低。
 いいさ。前振り長すぎたしな。
 というわけで、作業して参ります。


 そうそう、前回の日記ですが。
 どれみ最終回ではすっかり泣かせていただきました。もうそれこそ、ほっぺが涙でぱりぱりになるほど号泣。娘「ママ泣かないで〜」一緒にテレビみていて、誰かが泣いてたり死んじゃってたりするシーンが出てくると、娘は必ず「ママ泣かないでね」と予防線をはります。それほどママが泣くツボを押さえてる、というより、ママテレビ見て泣きすぎなんじゃねえか。

 だってさ!
 変身魔法少女もののアニメでさ!
 最終回なのに、変身魔法シーンなしなんだよ!
 人間ドラマで泣かせるなんて、これってすごくない? 画期的だよ!
 だからどれみ大好きだ!!!!
 うわーん来週からもう見られないなんてええええ!!! 妹姫にも見せてやりたいアニメなのに!!!!

 まだ10ヶ月だから、テレビなんて全然〜に思うでしょ。
 ところがどっこい。
 最近、おかあさんといっしょのエンディングになると、泣きます。どうも「もう終わっちゃうの〜いや〜」という意味っぽい。ホントかよ。もうテレビッ子。嫌だなぁ。



 あ、天才テレビくんワイドについて長々と語りたかったんだった。なんか10執念、いや周年記念やってるし。
 私にとって、1999〜2000年あたりが一番ピークなので、今日とか明日は夕ご飯を集中して作れません。つーか作れませんでした。明日も。予告。

 私は少年も好きですが、少女も大好きです。

 ピークがある。つまり最近の天てれはそれほど注目してない。別にウェンツがいなくなったから、という理由ではない。だいぶでかいけど。

 天てれを見初めたきっかけは、MTKである。ミュージックテレビくん。子供達が歌って踊る。
 少年が好きな理由は、変声期前の少年の声の美しさが最高だと思っているからである。(ここで、私好みの少年の年齢層がわかってきます)あの高くて澄んだ声で、歌われてみろよ。ぎゃあおーぅ。たまらんね。
 まぁMTKは現在も続いているから、ピークが下がったのはその所為ではない。

 ふくちゃん。私好みの少年。全然美形じゃない。むしろお笑い系に近いか。(失礼)
 でも私は彼が大好きだった。別にぼうず萌えじゃない(かつての「さわやか三組」主人公かつら君大好き彼はぼうずでした)が、私が中学のときに好きだった人に似てたのである。うち中学は男子全員坊主でした……時代を感じるネ☆ いや彼は野球部だったし。ふくちゃんも野球部だ。
 ふくちゃんほど彼の歯は出てないが、ふくちゃんよりもっと目が離れていて、まーどっちにしろ美少年からはほど遠いのだけど(失礼すぎ)でも好きだった。性格がよかったんだね。そしてふくちゃんも性格がよかった。歌は上手いし演技もうまい。だから、ジミーやウェンツ等の王子様キャラがいたにも関わらず、天てれの中心になってたよ。人望もあったんだろう。
 そのふくちゃんが卒業しちゃって。寂しい。
 ウェンツもいなくなってるし。俊輔じゃウェンツの王子様キャラをひっぱれないなぁとか思ってたらいなくなって、後を請け負った美形ハンサム・エバンス太郎はへなちょこだし。(10周年で出てるが、相変わらずへなちょこだった。嬉しい)そういえば社長もいなくなっちゃったし。

 ……男ばっかじゃん。うわあああ。
 少年ばっかじゃないやい。少女少女少女。

 私が天てれから少し離れ始めた、本当の理由。
 大好きな女の子が卒業しちゃってからである。
 彼女の名前は、モニーク・ローズ。ブラック系の女の子である。

 実は黒人系の女の子って好きなんである。そっちの血はすっごく濃いのか、日本人との混血でも、どーしてもそっちの顔になってしまう。うちの近所に小学生の女の子がいるんだけど、いやーたまらんね。あのスタイルのよさ。足は長いし尻はきゅっと上がってるし。やや黒い肌にくるっくるの髪の毛、ものすごくランドセルが似合わないのがキュートなのだ。短パンでいるとついつい美脚を眺めてしまうよ(超オヤジ)

 とにかく。モニークはキュートでした。美人じゃないけど。

 歌がうまい。ダンスもうまい。いつも落ち着いていて、きゃんきゃんしてない。一歩引いてるけど、目立たないわけではなく。
 いなくなって大好きだった女の子たち、ダーブロウさんや信ちゃんには会えるけど(ダーブロウさんはあまりの美しさのためにモデルやタレントとして活躍中、信ちゃんはNHK向けキャラなのかタレント・女優としてしょっちゅうNHKで活躍中)モニークは将来ボランティア等に向けて頑張っているらしい。もうテレビで会えない、寂しいよぅ。

 他にも大好きだった女の子はいっぱい。
 モニークたちの他は、どうも少年っぽい少女が好みだった。ターナーっていいなぁと思ってた矢先にいなくなり、代わりにツージーが来た。最初男の子かと思ってた。でもその辺がかわいかった。彼女がいなくなって寂しい私の前に、今も出てる東奈(はるな)がきた。彼女の少年っぽいリアクションと表情が大好きだったりする。いいなぁ、はるなはきっと美人になるぞぉ。

 ……今、出てる子で。注目してる子。
 はるなくらいかもしれん。あとは名前すらうろ覚え。彼女がいなくなったら、誰を見るために天てれを見る? 多分MTK目当てで見ちゃうだろうけど。歌って踊るの、大好き。
 はるなの他にはー。山ちゃん好きー。熊ちゃんも好きー。ローちゃんが成長していく様を見るのも楽しー。わー少年ばっかり。


 司会者については?
 みんなNHKのマニュアル読んで、それに沿って行動してるんで。
 子供達への突っ込みも甘いし。
 だからかえって山崎邦生(漢字違う?)のヘタレっぷりは隠れていたからいいかも。リサ・巣てっぐまいやーのへなちょこぶりは多分そのままだろうし。



 ………………すごいマニアだ。
 私って間違ってると自分でも思う。あまり(いや絶対)オフではこんなこと語れる相手はいません。
 つーか、ここ読んでる人で、ついてこれる人も希だと思う。全部わかる人、いないとおもーう。いたら手ぇあげてー、とか言って誰も何も言ってくれないと思うので、ええと、そっとしておいてください。

 とか言ってたら、もうこんな時間ー! うわー! 小説が! こんなの書いてる場合じゃないじゃん!
 でもいいの。一度語って見たかったんだよ……へなちょこ太郎についてさ……ははっ……


2003年01月26日(日) φず

 もうおもちゃ売ってんのか。
 どうでもいいけど主人公の演技が下手くそです。
 まぁ多分顔で選ばれたんだろうね。これがデビュー作かな。

 これからおジャ魔女です。最終回です。
 さて、泣いてきましょうか。はは。


2003年01月25日(土) 改装に伴ってバナー消えましたぎゃふん。

 すいませんすいませんすいません。
 以前の移動前ページにあったものまで、全部消してしまったくさいです。
 だから、新しいバナーに張り直していただけると助かります。

 てゆーか、移動した際に連絡してないんだよな。
 しなくては。やっと改装したんだし。
 ひとつひとつゆっくり回ります。1日1カ所くらいの勢いで! うわっ! 勢いって言葉使うのさえ間違いだよ!

 それも明日から。(鼻汁)

 改装した日に新しい読み物(ここ含む)もなかったのは、こっち書く気力と時間さえなかったからです。

 そういうわけで今も足下でちび娘たちがうにゃうにゃしています。ママがかまってくれないので、ふてくされています。
 掲示板レスと日記くらいは許してくれよ……

 書きたいねえ小説。うふふ。(笑いながら遠い目をしているらしい)
 (よく見ると、うえのたぬき画像まで消えてるじゃないか)
 (色変えたい)
 (感想用掲示板の色もどうにかしたい)
 (てゆーかあのどうしようもない壁紙は一種のギャグなのですがあのままほっといたらあれが私のセンスになってしまいますねうわーい)

 気づいたら、長女が化粧品で遊んでいて、すごい顔になっていました。ぎゃー。(棒読みで悲鳴)
 両頬がどピンクです。デーモン閣下に負けないよ☆


2003年01月23日(木) ほんづくりっていいよねえええ。

 近頃すっかりパソ離れが激しい、ような、メール書いて終わり、とか、ええと、人様ページは覗いているのですが、書き込みほとんどしてなかったり、


 言い訳は止めたまえ


 どうも娘幼稚園生活に向けて頑張りましょう期間に入ったらしいです。私が。早起き頑張らなくちゃいけないのは私です。
 朝からお弁当作ったりしなくちゃいけないし。
 普通の主婦やりましょうってことです。がちょーん

 どうして昔、まだ娘なんかいなくて結婚する前で彼氏と会うのは休みの日〜とかいうような、平日暇な(っていうか会社で仕事してたけど)ときに、もっともっと小説書きまくってなかったかな。
 遅咲きデビュー。(?)
 会社で、確かに暇な時間がいっぱいあったのよ。仕事ないよ〜やることないよ〜やってる振りして寝〜てよ、とかいう時間、けっこうあったのに〜。

 いや、会社で書けなかったんですよ。
 そのとき使ってたパソが、うにっくすのやつで、しかもうちの会社仕様の特別なDTPソフト入れてあって、ただのテキスト書き出しとかできなくて(てゆーかわかんなくて)、小説書きようがなかったんですね。
 ネタ散らし書きとかは、ノートにちまちま手書きしてはいたけどさ。
 本文書けないって、辛かった。

 でも家に帰ってからも、書かなかったし。敗因。惨敗。



 生まれて初めて、同人誌、買いました。
 いや、初めてではない、な。まだ小学生の頃、近所の高校の文化祭で、漫研をひとりでふらっと見に行ったときに、なんか売ってるもんを「将来の研究のために買ってみよう」と適当に購入した記憶があります。それを「同人誌」と呼ばれることさえ、知らなかった時期です。
 この年になって同人誌。遅咲きすぎ。

 いいなぁ。手作りってなぁ。

 本を作るっての、夢にはちょいとありました。
 会社にいるころ、下手にDTPなんかちょいと手がけていたもので、その手の余計な知識はついたものの、実際に自分で作るまでには至りませんでした。だってコストが。てゆーか、材料がないし!
 書いてる途中だった「女神の果実」を、そういう形に美しく組んで、こっそり出力していた記憶があります。(テキスト入稿は出来たの。ただ、新しく文章を挿入しても、テキストとして書き出しができなかったので、データ残らないから書き足すことができなかったのさ)

 ……いいなぁぁぁ。

 いや、いずれ自分だけのために作ってみたいなぁ、という気持ちはあるんですわ。こう、製本キットって売ってるでしょう。うまくパソで組み上げてね。プリンタで出して、この世に1冊だけっての。

 めんどくせえけど。

 下手な知識だけはあるからさー。
 ワープロソフトの字詰めって好きじゃないのよー。半角詰めとかしてくれないしー。行末の禁則処理が効いちゃうと、1文字空いちゃったりしてかっこわるかったりするしー。そういうのちまちま直すの嫌いじゃないけどさー(そういう仕事してたし)ソフトによっては直せなかったり(てゆーか直し方わからなかったり)するしー。

 あ、それに!
 本にするなら、紙の両面に印刷しなくちゃいけない、ということは、組み方を考えなきゃいけないわけで、多分ソフトが自動面付とかやってくれるんじゃないかしらってゆーか新しく勉強しろってことですか?

 ……ええと。
 切磋琢磨。(鼻血)


 しかも、たった今、娘が「隣にママがいないから目が覚めちゃった〜」と死にそうな声で起きてきたので、パソ作業を終了しなくてはいけないはめに陥りました。
 また更新が遠のきました……うふふふ……泪……


2003年01月20日(月) はうはうは〜

 キリ番小説が終わったので、手がけている小説が長編のみ、という現在。
 ……とか言いながら、小説に全然手を付けていませ〜ん

 気軽に言ってる場合じゃないだろ。

 ええと。
 なんだか悲しくなってます。
 女神の果実、うーん、考えてるんだけど、

 に、二章から書き直してぇ。あああああ。

 こっから先、なーんかあまりにも展開が安易すぎてっ!!!!
 こ、こんなに簡単に先がわかっていいのか!
 こんなに簡単に語らせちゃっていいのか!
 それしか考えられなかったのか!(そうです)

 なんだかなぁ。

 せっかくいいネタを持ってるのに、構築が下手で、もったいない活用法しかしてない気分です。っていうか、まんまです。下手なんです。
 一章はいいんですよ。それなりに盛り上がったと思うしね。いっぱい伏線も仕込んでるし。楽しかったんですけどね。
 こっから先が。あうううう。

 でも書き直す気力はどこにありますか。ありません。

 滅。

 下書きではもう二章書き終えてるのになぁ……



 ……カウンタ30000キリ番、やりますよ。へい。
 きっと仕上がりは40000くらいになってからなんだろうけど。
 踏み抜いた御方がおられましたら、お気軽にびびえすにご報告下さいませ。あと少しね。


2003年01月18日(土) 寒い冬の日にスカートを7枚重ねてはいたり。

 また今日もミシンってましたが。
 全然関係ないことを書きます。


 嬉しいんです〜。
 私、幼い頃から本が大好きではありましたが、「この本が今でも大好き!」というものが、実は、ないのです。
 なんつーか、名前が出てきません。
 いや、いろいろ読んだはずなのですが、どうも名作から一歩外れたところを読みあさってきてしまった、ということなのでしょうか。うーむ。
 だって、ものすごく有名なアレとかアレとか実はまだ読んだことがなかったり、アレだって読んでないし実はコレも……とかいうのばかり。ダメじゃん。

 でも、たった一つ。
 やっぱり忘れられないものって、あるんですね。
 すっごく好きな本がありました。頭に残ってる。
 でも、残念ながら内容を詳しく覚えてないのですよ。
 大好きだったっていう記憶しか残ってない。何度も読んで、手元から放さなかったし、学校の宿題の読書感想文の題材に使ったこともある。

 あれは確か、私が小学2年生のとき、かな。急性盲腸炎で入院したときに、プレゼントされた本。誰がくれたのか忘れちゃったけど(多分親じゃないと思った)すごくすごく嬉しかったことを覚えてる。

 タイトルがハッキリしなくて怪しいのよ。
 でも、出てくる烏の名前を、覚えてたの。

 タイトルは「小さい魔女」。
 その魔女の相棒の烏が、アブラクサスって、いうのよね。



 探したら、あるじゃんよ!!!!!
 タイトル、あってました。そのままです。今でも絶版になったりせずに、装丁も昔のままで、ちゃんとあるみたいです!!! ぎゃあーーー!!!


 小さい魔女。
 127歳の、魔女の世界じゃまだまだひよっこの小さい魔女は、禁止されてる年に一度の魔女のお祭りワルプルギスの夜に、こっそり忍び込んでしまいます。が、いじわるな魔女ルンプンペルに見つかって……


 「ワルプルギスの夜」ということばを、な〜んかどっかで別の記憶にひっかかるんだけど何だかわかんね〜、と思って数十年生きて来ちゃったわけですが、あああそうか。原点はこの本だったのかー、とようやく20年以上経って理解しえたわけです。

 ぜってぇ買う。いつか買う。娘のために、買ってやる。
 まだ3歳の娘には早すぎる本だけど、いつか必ずプレゼントして、親子でハマりたいと思います。

 つーか、今読みてぇ……(苦笑)



 そういえば今日、新宿のポストペットプロショップに行って来ました。


 狭いよ。(泣)


 想像よりずっと狭かった。つまり品数も「こんなもんかよっ!」て感じだった。欲しかったもんが、あれはあったがそれはなかった。なんだか池袋m.i.x!(の方が近い)で済ませても良かったかなあと、思わずにはいられない。
 でもまあ多分池袋になかったであろうもんがあったので、それはそれでいいような気もしてきました。なんだよどっちだよ。ええと、ネットでショッピングするのよりは微妙に良かったかな、と。でもアレなかったし。ああああ。まぁいいや。

 来年、娘はモモ一色です。ぴーんくー。


2003年01月16日(木) ブラザー万歳!(兄弟ってことじゃねえです)

 やべえええええええ。
 ミシンたのしいいいいいいいい。

 すげぃママっぽいでしょ。
 あのですね、娘が来春より幼稚園に入学するわけですね。
 で、バッグだの巾着だの、つくんなくちゃいけないわけですよ。

 幼稚園からもらってきたチラシに、「おかあさんがんばってつくってね」などとふざけたことほざいてあったんですよ。あれ読んで最初はやや憤慨したものの、市販品をほいっと与えるだけより、ママ手作りのオリジナルの方が、なんと子供にとって愛を感じさせられるものか。

 もちろん、市販品でもいいんです。
 でも、ここはひとつ。頑張ってみました。

 だってさ。市販品っつーことは、キャラもんじゃん。
 キャラもんって、ストレートに、だっせぇ。でしょう。
 娘が好きなもんにしちゃうとね。
 おジャ魔女どれみ。作品の質は評価しますが、キャラ商品としてはちょっと問題です。おしゃれではないと思われます。
 セーラームーン。一昔前ということより、あいつらが舞い飛ぶバッグを持たせるのは私の趣味から外れています。おしゃれからほど遠いです。
 ええと、東京ミュウミュウ。どう見ても大きいお友達狙いのアニキャラにしか見えません。ネコ耳変身娘メイド服眼鏡っ娘もいるキャラなんて。問題外です。

 しかもキャラもんは値段が高い。死ぬほど高い。なんで同じような作りなのに値段1.5倍増しなのーって叫びたくなるほど高い。
 やってらんない。(財布の中身が)

 キャラもん狙わないでいくと、シンプルでいいけどあんまり子供向きじゃないねーとかいうの、多いし。
 100yen shopでノンキャラもん選んだりすると、かなりイッた絵柄だったりするし。頼むから何も描かないでくれそんなイッたイラストつけるくらいなら無地にしてくれってのばかりだし。

 悩んだ末に。

 ポストペットだったら、私の趣味にも娘の趣味にも合います。
 ポスペ自体、パソコン用品。普通は幼稚園のガキの目に留まるキャラではありません。娘は大好きですが。自分のペット持ってますが。名前はモモ(まんまやん!)しかも自分のメルアド持ってますが! 誰からもメール来ませんが!(当然です、つーか文字打てません)
 でもだからこそ、モモ。
 幼稚園のお友達と、キャラが被ることはありません。多分。
 似たような柄のバッグで、間違えることが少ないと思われます。そう、誰も持ってない、自分だけのキャラっていうのは、子供にとっても多少の優越感が生まれるのです。多分。

 というわけで、娘の大好き色ピンクをふんだんにつかった、モモちゃんでキャラ決定。

 でも買うと高い。(キャラもんだし)

 なので。

 無地のピンクと焦げ茶のキルティング布で、ツートンカラーのバッグをデザイン。そこに、ポスペパークからぱくってきたモモ画像を、どうにかいじくってそれなりのものにして、アイロンプリントペーパーに印刷して布に転写、モモアップリケを自作。そいつをちくちくぬいぬい、オリジナルモモバッグのできあがり〜。

 きゃ〜。

 ママは姉からミシンを借りてきました。
 やばい。楽しい。久しぶり。

 ミシンって、たま〜にしか使わないから、自分で買おうと思ったことがない。実家にあるやつを数年前に使ったきり。
 姉がどっかからもらってきたやつを今回借りたのは、実家のよりは新しいミシンだからってことなのだけど、いや〜機械の進歩つーのはすげぇね。上糸をかけるのひとつ取っても、すごい簡単。なんか針に糸を通す装置(?)までついてるし。縫う前から喜んじゃってる私。

 あまりに楽しいので、使ったことのない縫い目ダイヤルなんか選んじゃったりして。
 だいたい、何か物を縫うのには、直線とジグザグ縫いができれば問題ないんだけど、なんかすごく面白かったので、「裁ち目かがり縫い」とかいろいろいじくって遊んでしまいました。押さえを専用のに付け替えてみたり。やべー。超たのしー。

 絶対1つ作るのに数日かかると思っておりました。まさか一晩で縫い上がるとは思ってもみなくて、しかも結構綺麗に仕上がっちゃったりして、今ちはさんは舞い上がっております。
 実は、コスト的には、けっこうかかってるんだけどね。布だけでもばかになりません。巾着用に、モモイラストがプリントされた布をわざわざ池袋に出向いてまで買ってきたり。(キャラもんだから高いです)

 でもオリジナルだからっ!
 モモだしっ!
 シンプルにしてもピンクだし!(子供色)

 うふふふ。
 おかげでちは天を放置プレイです。ごめんなさい。
 まだまだ作らなきゃいけないものがいっぱいあるのね。ポストペットプロダクツとかクリックしまくりなのね。モモタオルとか欲しいし。そいつに紐縫いつけたりしなくちゃいけないのよ。めんどくさいわねたーのしー。でも腹が立つのが、欲しいと思ったものがみーんな売り切れなのよ。せっかく送料払ってもネットdeショッピングしようと思ってるのにー。新宿まで足を伸ばしてやろうかしら。なんかポスペ専門店があるらしいです。ちょっと行きたいなぁとか思った。めんどくさい。


2003年01月12日(日) 朝から泣かせていただきました

 やべえよ。朝から泣いてるよ号泣だよ。
 おジャ魔女どれみドッカ〜ン!
 やられています。
 いや、あれはやられるのに定評がある子供向けアニメなのですが。
 演出が上手い。心から賛辞を贈りたいくらいに上手い。めちゃくちゃうまい。
 雪が降っている。
 ものすごく静かに話が進む。
 エピソードとしては、たったこれだけ、たった1つだけなんだけど。
 でも、今までの積み重ねがそこに積もってるし。

 はづきちゃんは言えない。
 どれみちゃんに言えない。
 本当はカレン女学院(私立)に行きたいのに、一緒に美空中学に行けると信じ切っているどれみちゃんに、言えない。
 試験は合格しているし。でも「どれみちゃんと一緒に美空に行くわ!」とか言っちゃって、後に引けなくなって。

 悩んで言えなくて落ち込んでいるのを、当然周囲は気づいていて。
 「ママにうるさく受けろって言われたから」と、相変わらずママの言うことに反論できない〜という前振りを置きながらも、本当は自分が行きたくて試験を受けてるはづき。
 どうしても言えない。
 親友だから。
 裏切るなんて真似が。嘘つきとなじられるのが怖くて。

 でも、親友だから。
 何も言わなくても、どれみはちゃんとわかってた。
 本当は、カレン女学院に行きたいんでしょ?
 まだ言ってなかったね。合格、おめでとう。
 ちは号泣。
 (長女「ママ泣かないで〜」と笑う)

 卒業に向けて、はづきが作曲した「Friends」を、アンサンブルで。
 どれみはピアノ、はづきはヴァイオリン、あいこはハーモニカ、おんぷはフルート、ももこはギター。
 ……ハナちゃんは指揮者。彼女にはそれくらいしかできないとか思う。
 これが、また、素晴らしく涙を誘うんだな。
 余計なセリフが全然ない。
 ただ雪が静かに降って。
 今回、お着替えシーン(変身シーンです)とか魔法とか一切無しです。

 違和感があるとすれば、年間通じて同じ衣装だから、みんな半袖なんだけどさあ。のび太君さえ長袖と半袖とあった気がするのに。外のシーンだけコート来てるからまあ許す。半袖になるほど教室はあったかいんだろー。暖房しすぎ。地球に優しくありません。子供を甘やかしすぎです。



 これが!
 来週で最終回だっつーんだよ!
 もう小学校卒業しちゃうから、シリーズも完結なんだよ!
 で、次はなんだ!
 なんだこのブッサイクなのは!
 超前時代的、もはや80年代的絵柄のこのツラはなんだ!
 ゆるせん!


 おジャ魔女至上主義。
 こんなに「子供に安心して見せられる」いいアニメはありません。
 いや、グッズ買わされたりあるけどさ。



 ……龍騎?
 あ、見ましたよ。
 でも最終回直前だからって本当に真司くんが死んぢゃうとは思えないしー映画もあるわけだしーなんかゆいちゃん消えちゃったんですけどーそういえばカメレオン男出てきたんですか。スペシャルだけの特典ですか。黒田アーサーが特典と言われてもあんまり嬉しくない。


2003年01月10日(金) 4日間風呂に入りませんでした。

 年明け早々、ヘビーなタイトルです。まるでどっかの秘境に温泉旅行に行ったら遭難しちゃってイエーイな感じです。違います当然です。

 年明け早々、はい。インフルエンザです。きゃほーい。
 久しぶりに39.5度なる高熱を出してみました。こりゃあすげぇや。フラフラするってもんじゃあないね。なんかもう自分がどこ歩いてるのかよくわかりません。てゆーか当然です。自分ちで寝込んだんじゃねえし。

 はい。お義兄さまのおうちにいってました。お義母さまもおいでなさってました。1月1日の夜から、な〜んか怪しくなってきて、朝目覚めてみたら素敵なお熱でした万歳。
 そしてついでに、保険証を忘れました。高熱で倒れるよりむしろ死んでしまいたいくらいの大失態です。

 なんか前は福岡のお義母さまのおうちに夏行ったときは、悪阻でごろごろしてたし。今度こそ〜と思ったらこれだよ。
 最悪な嫁。ごめんね旦那さん。うちの末っ子は最低の嫁を掴まされたヨ!とかお義母さん思ってるのかなぁ。ああああああああああ。


 私の父方の親戚にも会いに行く予定が、しっかりできかねたくせにもらうもんはもらって帰ってたり。つーか東京に戻る予定を仕方なくずらし、渋滞にはまりつつやっと今度は私の実家(埼玉)に戻ってきた、と思ったら、今度は疲れで旦那が倒れる始末。(結局嫁は一度もハンドルを握らなかったらしい)
 当然、同じ車内で数時間過ごしている、ちび2匹も倒れますね。時間差で。うふふ。

 一家で総倒れ〜。今年のインフルエンザは、すっごいよ♪

 で。

 嫁は得た薬を旦那にあげました。何故なら、旦那が働いてくれないと、おあしが稼げないからです。旦那は気合いで治しました。世の中銭です。銭でできています。銭のない奴はくたばるしかないのです。
 そしたら、いきなり旦那がどっか出張に行ってしまいました。(どっか、とか言ってていいのか嫁)私とちび2匹は、実家で迷惑をかけ続け、ようやく本日、我が家に戻ってきた、というわけでした。

 だから、さっき、やっと年賀状見ました。
 うあ〜〜〜やべぇ〜〜〜。今年はこの人もう出さんでもええわ〜とかいう人に限って、来てるし〜。



 えええと。


 身体は大切にしましょうね♪


 5日目に入った風呂は、すんごく気持ちよかったです。
 なんつうか、3日くらいまでは風呂に入りたくて仕方ないんだけど、そこがボーダーラインみたい。その日の夜あたりには、う〜んもう1日入るのよそう〜とか平気で考えられてしまうのね。頭が痒いのも、こう髪をきっとひっつめたりしてごまかしてたのが、そういうの全然気にならなくなったし。洗ってたのが顔と口の中と手くらいなんて。うふふ初体験でした♪
 でもさすがにお湯の中は天国です。日本人はこうでなくちゃあああとか思いました。

 てゆーか、その日は一番風呂に入っちゃったんですけど。
 よかったのかなぁ。えへへ☆




 そんなこんなで2003年の始まりです。
 みなさま、今年もよろしくご支援下さいますよう、よろしく御願い申し上げます。
 産休プレート外れたからって、ええと、更新状況は全然変わりませんし。いやーん。

 くりえいちぶな人間でいたいものだ……
 本とか作りてぇなぁ。しみじみ。


もくじむかしつぎ

日記内にて引用させていただく場合があります。ご了承ください。

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