成増たぬき
ちは |モバイルたぬきちはや天国。
もくじむかしつぎ
2002年01月28日(月) 散文(?)

 トイレ行きたいです。
 眠いです。
 せいまくんの日記が最近読めません。
 明日実家に戻ります。
 寒いです。東京寒い。
 娘っこかわいいです。溺愛とはこのこと。
 旦那が出張の途端、冷蔵庫にモノを買い足さなくなりました。
 だって実家に戻る予定だったし。
 ええと。
 姉さんとのバトルが待ってる……かも。
 泡立ちミルクは美味しいです。
 カホルさんはおもれぇです。しかも貴重です。
 きちょう。
 きちぇす。
 つい最近、この言葉を懐かしく聞きました(いや読みました)
 秋乃さんとこですね。登場人物紹介のお遊びコーナーで、初め私の読み間違いか、まだ読んでない部分に出てくる新設定の新語かと思ったのです。
 でもやっぱりキチェ・サージャリアンのことでした(笑)
 うーん。
 あれ、みどりちゃんが読んでたんだよなぁ。で、借りたんだよなぁ。みどりちゃんは元気かなぁ。高校のときの話だなぁ。みどりちゃんは、可憐な女の子なんだけど、空手部だったんだよ。ちなみに私はマネージャー。ほぼ不必要なマネージャー。いいんだいくそぅ。
 眠いです。
 なんかもっと書くことがあったような気がしましたが、寝ます。
 秋乃さん、小説書くの、なんか上手くなってるなぁ……。偉そうに私ったら言ってるけどさ。だってホントに上手いんだもの。わくわくさせられちゃうんだもの。出てくる小道具も好きなんだもの。だって私ったらグスタフくんが好きなんだもの。
 いやきっと本当はどのタイプの男が好きかって問われたら、グスタフくんじゃなくて、うーんカルムなのかなーとか思ったりもするけど。
 アイナがグスタフくんにひん曲がった態度で惚れてるのがかわゆらしいです。どうでもいいけどネタバレでありしかもものすごい独り言です。ここ秋乃さんが読んでなければ意味がまるでありません。
 でもまぁいいか。グスタフー。ラブー。
 私がもっと絵描き側にシフトした人間だったら、もう全員の顔イラストで描いちゃうよー。とりあえずカルムのみ。
 っつわけでトイレに行ったら寝ます。


2002年01月26日(土) オウガ二次創作

 予定が狂いました。
 別に今の時間、他人様のオンライン小説を読もうと思ってはいなかったのです。
 ただ、アクセス解析で、見たことのないURLを見かけて、そういう場合のほとんどはリングを辿ってきてくださるふらりと立ち寄りお客様がほとんどであり、また今回もそうかと思って、たまたまチラリと覗いてみただけのことなのです。

 ……いいもん読んじまった。

 なんとまぁ二次創作でした。
 二次創作でFF7といえば、もう昔自分で書いた以外にも腐るほど読んだので、今更どうこういう必要も感じないし、さらに読もうとも思っていませんでした。
 特に、FF7つーのは、原作自体、現在と過去といろいろ交錯しており、例えばザックスを登場させる場合、読者の方に奴がどんな奴なのかわかっている必要性があるのですね。
 だから、初めて読むFF7二次創作は、つまりは原作をしっかり頭に踏まえていることが重要なわけで。
 だからもう今は読む気になれないのです。大体は。

 しかし、そうやって置いてある二次創作で、その作家さんの力量がわかるってーのもあります。
 ストーリーのわかりきっている中で描くキャラの姿。
 原作通りなのか、名前を借りただけの偽物キャラか。

 ちょっとだけのぞき見をしてみました。
 うむ。なかなか。綺麗でした。
 下手な方ではありませんでした。つか、それなりに美味かった。(字が違う)

 ちなみに私はザックスの登場するFF7二次創作を書いたことはないです。どうにもザックスのキャラを作りづらかったので。原作に性格までは書いてなかったし。
 何故かネット上でのザックスは、おバカでいい加減でちゃらちゃらしていて明るくてアホで強引で、というマンガみたいなキャラが作られてしまっています。どうしてだろうね。クラウドとセフィロスにないところを作ったということか。
 どうもそれに準じてしまうのが嫌で。そういうザックスを描くのが嫌で。だから書きませんでした。

 その二次創作でのザックスは、それほどおバカ色の強くないものでした。
 だから読めたんだろうな。

 まぁ。これはいいとします。
 実は私の感動してもーたいいものというのは、FF7のじゃないのです。

 伝説のオウガバトルの二次創作。

 でも、ハッキリ言うて、原作を全然知らなくてもこれは読めます。
 (現に私、出てきたキャラの名前でわかったのって一人二人しかいなかった)

 私がこのゲームをプレイしたのはもう数年前で、しかも全クリしてません。したい気持ちだけ残ってますが、あれっプレステじゃないヨ! スーファミだヨ! ええと、姉さんとこに貸してるんだっけ? ソフト、どこ仕舞ったっけ? データぶっとんでる可能性でかいネ!(死)

 ほとんど忘れかけています。でも、カノープスが羽の背中についたバルタンという亜種であり、寿命が人の三倍である男性、ということさえわかっていれば、後は全部読めます。
 ランスロットがどういう人物かすっかり忘れていたのですが、その小説を読む限りでは全然大丈夫です。

 その女性の名前は覚えてなかったし……妹って存在したっけねぇ?(をいをい)
 女性の兄である男性は、ゲーム上では自分で名前をつけるのでした。なので私はそういえばラウルってつけてたような。(いつもそればっか)

 あ、あと。
 ウォーレンというのが、占星術師であり魔法使いの爺様だということも予備知識では必要でしょう。(あまり重要ではありませんが)
 あと、クレリックは回復魔法等を得意とするジョブ名。白魔導師とでも思ってくだされば。
 ホークマンつーのも、背中に羽のついたタイプの亜種名だけど、カノちんのバルタンとは違うらしいね。まぁこれもあまり重要じゃないです。

 予備知識なくても読めます。
 うん。
 っつわけで、読んで感動したいとか思った人はクリック。→

 あ、私、FF7のと、オウガのしか作品を読んでませんよっ。

 思わず感想を書いちまおうかなぁとか思ったのだけど、掲示板がないらしくて、どうもこちらさまは裏ページらしくて、ご本家の掲示板に書いてくれとかあったのでご本家にいったら、なんか今移行中なのか潰れたのかよーわからんで、あらあら。って感じです。
 だったらメールでも書けつうところですが、メールとなるとめんどうな私ですヲイヲイ。

 うむ。

 二次創作だからといって、馬鹿にはできぬものですなぁ。
 良い物は良い。
 んで、下準備なしでも読める二次創作もあるのだなぁと感動しきり。
 つか、FF7を下準備無しで読ませる二次創作にしようとすると、ひどくうすっぺらになりそうな気がしないでもない。原作によるのね。うんうん。

 ああ、オウガ。
 あれは選択肢によってゲームのストーリーが大幅に分岐していくので、私はわざと主人公が悪の道に染まっていく方にしていたのでした。
 私の主人公君は、旦那の主人公君とは別人になってます。旦那が悪者と見なして追放し、あとで敵として戦う羽目になる親友君を、私の主人公君はしっかり仲間にしています。なかなか良い捨てゴマです(コラ)

 ……そんで。おかしいなぁ。
 私の記憶だと、あの主人公君には、たった一人の肉親が妹じゃなくて姉さんだったような気がすんだけどなぁ……
 しかも、名前が……カチュアっていって。これは固定じゃなかったかなぁ?
 そんでもって、カチュアは主人公が良か者だろうが悪か者だろうが必ずついてきて、実は二人は愛し合っていて〜という近親相姦ストーリーだったような気がするんだったけど、気のせいだったかなぁ?

 ただ単に、あの二次創作は、そういう設定にしなかったということか?

 ま、どーでもいいや。
 原作知らんでも感動できるんだってことで。



 なんかの質問にあった。〜に100の質問系。
「あなたの読むジャンルと、書くジャンルは同じですか?」

 私の場合。
 ホラー・サスペンスはそのとおりですが、恋愛モノは読みません。
 でも書いてます。

 うーむ。
 少しは恋愛モノも手を出してみるべきかな〜。
(でも、恋愛モノだったら、マンガで事足りてしまうんだわ。私の場合。)


2002年01月24日(木) 今日は支離滅裂完全殴り書き

 ……あー。
 なんか気の利いたことを書きたいなぁとか思ってるのに。
 頭の中で流れる音楽の馬鹿っぽさにどうしようもなく。

 ビバ! カタツム〜リ〜!

 子供向け音楽です。NHK教育です。私が聴く曲なんてそんなもんです。
 すとちゃんじゃねえけど、ホントもうちょっとエスプリの効いた素敵な文章が書けないものか。

 ライオンは〜ぶりぶり〜、キリンは〜、ぽろぽろ〜。
 ゴリラは〜、もりもり〜、ゾウはドッカーン!!!
 (中略)
 汚い仕事と言わないで、おいらがやらなきゃ誰がやる、
 えっちらおっちら踏ん張ってます、おいらは真面目な
 フン・フン・フンコロガシさ〜♪

 何の歌か、なんて改めて聞かないでください。
 別に歌詞をここに書く必要もないんですけど。
 頭が歌っちゃうんです。最近、車を運転するときはこればかり聞いています。いけないと思います。胎教にはいいかもだけど。(そうか!?)

 ええと。
 なんか良いキーワード。

 そうだな。
 そろそろ、綺麗な小説を書きたくなってくる時期です。
 なにやら、波があるみたいです。

 ちは天booksでのジャンル分けでいうと、ちょっと前までが血吐夜煉獄ホラー文庫な時期でした。その前はスゥイート文庫でした。
 つーわけで、そろそろまたカワイイ系を書きたくなってもおかしくない頃だな、と。

 とはいえ、物理的にも精神的にも書きづらいときではあるのですが。

 いや、ね。
 綺麗なタイトルをつけたり、テーマを美しくしてみたり、断片的な何かが頭に残って、どうもその方向が綺麗な方に流れてるっぽいのだよ。うわぁ日本語になってねえ。

 ちょっと気になってる単語。
 橙。空。豆。水色。
 絵本みたい。でもあれは、そらいろのたね、だった。空色の豆じゃない。(空豆かっ!?)
 でもなんか、空豆って素敵。別に空色じゃないのに。
 そこから、なにやら、緑色の豆から水色の空にまっすぐ伸びる新芽を見た気がして。
 かわいい系小説のニホヒがした。

 でもトイレで連想したことだってことは内緒。(ああやっぱりちはさんの日記だねこりゃ)

 ヤヴァイ。また腹が減ってきたよ。
 支離滅裂になってきました。明日になったら、またどうしようもないホラー話を考えている可能性もあります。
 しかし、一つだけわかっていることもあります。実際に話を書き出すということは、おそらく数ヶ月間ないということです。
 それは物理的にどーこーということではなく、小説として頭の中で練り上げるとこまで行きそうにないね〜ということです。わかっちゃってる自分にがっかり。

 まぁ、断片的にでも、何か考える方向に頭があるというのは、私にとって非常に喜ばしいことではあるのだね。うん。何も浮かばないのは、やっぱりさみしいよ。
 そういえば、近頃は、本屋に行っても何も浮かんでこないようになってしまってる。昔は背表紙を眺めているだけで、いろんなエピソードがぽこぽこ生まれてきてたものなのに。ああ。やあね。

 もっとオンライン小説を読みたいです。(気持ちだけ)
 オンラインじゃなくても読みたいです。(気持ちだけ)
 指輪物語が数年前から気になっており、読みたいです。
 でも図書館で予約しなくちゃならない。今はいけない。来いってときにいけないかもしれないし。うむむ。

 ハリポタ。友人に借りる手はずになっていたはずだが、どうしたかな〜
 きっと借りたら、おそろしい勢いで読めてしまうことであろう。
 その友人(ママダチ)はもう三十路を過ぎて数年経つが、めっちゃハマった挙げ句、ハリポタの舞台なんたら学校指定のマフラー(なんとイチマンエンくらいする!)を買った。赤と濃い黄色(橙か?)のしましまで、けっこうかわいいのだが、長さが子供用です。でも彼女は気にせず巻いています。そういう人です。うけけ。

 ダメ。
 お腹空いてる。
 さっき、とある人からのメールの中に「チートス」のことが書いてあり、どうしても喰いたくてたまらんようになってもーた。ううう。買ってあるんです。目の前にあるんです。でも今開けてしまったら、一緒に食べる旦那はもう寝ていて、全部自分で食べてしまう可能性がすっごいおおおおおおおっっきいのです。
 妊婦は太ったらいけません。
 ハイ。
 遠くにもっていきましょう。(口中涎充満)


2002年01月23日(水) ニノウデの世界

 ここエンピツの簡易アクセス解析を見ると、うちトップ→たぬ→成増たぬき経由で見ている人は片手の指にも余るくらいなのに、カウンタは毎回見るたびに爆発的に増えていくようである。どういうこっちゃ。
 まぁ別にどうでもいいんだけど。どうでもいいことしか書いてないし。

 今日も眠いので走り書きです。

 図書館で森昌子のアルバムを借りてきた。

 はいそこ。引くな。
 別に自分のためではありません。当然だ。(でも歌える私って何?)

 父のためでーす。焼いてあげるんでーす。頼まれちゃったんでーす。
 あ、でも今まで知ってたCD-R焼きソフトの使い方がわからなくなってしまったので、トースト5っつー新しい奴の使い方を教わらなくては。旦那に頼もう。

 今日の話題はそんなのではなく。

 どうも私はうさんくさいクラシック曲集が嫌いだ。
 α派がどうたらーの選曲集だの、そういうの巷に溢れてる。図書館にもたくさんあった。
 胎教のためのクラシック、とか。
 見て笑っちゃうんです。選曲を見ると、いかにも〜って感じの曲ばーっかりなの。うん。有名どころのやつよ。

 胎教のためにクラシックを聴くのが悪いことだと言うのではないです。
 母親のリラックスは、胎内のリラックスにも繋がるらしいのですね。母親がいつもカリカリイライラしていると、胎児への発育にも悪い影響が出るらしいので、α派が出るような音楽は良いことなのです。間違いじゃないです。

 で〜もね。基本的に、母親が好きな音楽を聴くのが一番だと思うのよ。
 普段、全然クラシックなんざぁ聞かない人が、「子供のため〜」とかいって慣れないクラシック聞いて、ちょーつまんねーとか思うんだったら、いっそ聞かない方がマシだと思うんですけど。どうよ?
 いっくら彼女が好きなのが「あゆ」とか「でぃるあんぐれい」とか、はたまた頭ガンガン振り回して踊らなきゃ気が済まないような超ハードロックヘヴィメタルなんかそれ系とかであったとしても、それ聞いて母親が仕合わせを感じるのがやっぱり一番だとか思うんですよ。はい。

 分泌されるのがα派でなくて、アドレナリンとかドーパミンとかよくわかんねーけどそういう系であったとしても、母親は確実に幸せだと思うのですよ。
 聞きつけないモン聞いて、無理矢理口ではブラボークラシック〜とかいって、結局耳に入ってなければ意味はないような気がします。
 形から入ったってダメよね。けっ。

 だからといって、
 サティを聴かせるのも間違いかなぁとか思った。
 あんなもん聴いてたら、この変なのがピアノ曲の原点とか思いこんでしまうのかもしれないな……や、やばっ。間違いだー。


 近頃、スピッツをよく聴いてます。
 それもスピッツのスピッツを。1stアルバムだったと思ったよ。
 それ聴いてると、とある人をとても強く思い出すのだけど、それについてはまたいずれ書くときがあれば。

 で、一緒に娘も聴いているので、覚えて鼻歌で歌ってくれます。
 渋いね。
 まだ2歳の子が口ずさむ歌がスピッツ。しかも、超初期。し、渋い。
 (でも彼女が本当に大好きなのはミニモニである)←ミギモニと発音

「たんたたたーん、きみはぼくをのせてー、とーんでったー」

 飛んでった、というフレーズが好きみたいです。
 これを覚えて以来、よく「○○が飛んでっちゃった〜」とか言うようになりました。

 ああ子供っておもしれぇ。今日はいっぱいほのちんを叱りました。いっぱい泣かせました。泣くまで怒りました。怒ってばっかりでした。おかげで彼女は疲れたのだか、部屋の電気がつけっぱなしでそばで両親が話をしていたにもかかわらず、すーっと寝付いてしまいました。しかも、数時間その姿勢を保ったままで熟睡。

 ああ、熟睡。羨ましいなぁ。

 う、眠くなってきた……寝ます。おやすびー。


 私信:有紗っち。ありがとうー届いたよー。ちゃんとメールにて返事を書くよー。気長に待つがよろし。ラブ♪


2002年01月20日(日) 有難き仕合わせ

 えへへへ。アップしました。例の雑文を。
 お先にそちらを読むことをお薦めいたします。

 読んできた?
 ふふ。
 なんてことを。
 恥じらいのない。

 まぁ、少しは躊躇したってことで。
 ヲトメノハヂラヒ。(殴りましょう)

 旦那に読んでもらいました。読みながらげらげらげらげら大笑いでした。私は後ろで旦那の笑い声を聞きながら、あれ?あれ?と思いました。
 旦那に、話してなかったっけねぇ?
 紛れもない事実であるし、誰かに話したこともあったはず。姉には話した記憶があるし、旦那に……言ってなかったっけねぇ?
 別に秘密にしてたわけでもなんでもなかったんだけど。きっと話すタイミングが今までなかったのでしょう。
 で、ここで今回ばらすことになってしまったようです。

 そんで、読み終えた後、旦那は笑いながら「ご苦労さん!」と言ってくれました。
 ……そうきたか(笑)

 まさか旦那も、嫁さんが他人の前でクソをぷりぷり、とかいうような真似をしでかしていた事実など、今まで知り得なかったつーか想像つかなかったことでしょうねぇ。

 そんで、それをこうして他人に公開することを、特に気に病むような人ではないということが、ハッキリしました。
 いや、もともとそんな人だってこたぁ知ってましたけど。
 (だからこそ私を嫁に出来るんだろうよ)

 奇特な御方です。拝んでおきましょう。なむー。


 * * * * *


 女神の果実。
 少し困っていたところを通り抜けたので、今スムーズに進んでいます。いきなり第二章の終わりが見えました。いい調子だ。
 というか、昔書き殴った下書きというかプロットというかそのようなものが、すごく細かく書いてあってそのまま小説になる箇所だったのですね。
 そういうとこ、ときどきあります。下書きがひどく出来がよいので、そのまま書き写せばいいものになるのです。そういうのは、大抵私の好きなシーンだったりします。
 ……つまり、嫌いなところは「本番で書きながら考えればいいや〜」と大まかな下書きしかしていないので、事実、本番でえらい苦労して少しも筆が進まない上にできあがりもよろしくなかったりするのです。

(ここよりネタバレ、しかもアップずっと先予定の内容)
 少し前、ベネットでの儀式シーンが、それでした。書きながら考えました。だから、ちょっと気にくわないような気もしますね。とはいえ、今はまだ封印期間でもあるので、書き直しはしようと思っても出来ないです。したとしても、あまり直せないでしょう。
 それから、困って弱ってるラウル君。うーむ。鬱陶しいな。
 あまりにオリーブがずっと長い間コマって考えて迷ってしっかりしなさすぎるので、どっかカットしてもよさげなのですが、どうもそうすると他の場面とのつながりがよろしくないし。
 ああ構成が気にくわない。ううう。
 どうしようもないなぁ。あまりにオリーブも鬱陶しい。
 そして、ディーンが初登場から時間が経つに連れ、どんどん違う人間になっていくような気がしてならない。ああ、もっと粗野になるなら粗野のままでいて欲しかったのに。いや、でなければ、初めからかっちょよくしておくべきだった〜。
 うん。そうするべきかしらね。
 田舎者って意識を、初めに持ちすぎたわ。ラウルと口調を変えたかった所為もあるなぁ。糞っ。
(ここまで)

 ま、いいや。
 今は産休目前なので。とにかく書いて数を稼いでおこう。
 実は、あと1年くらいは、少しも小説を書き進めなくても毎月アップに間に合うくらいのストックがあるのです。出し惜しみしてるのよ。
 でも、そうしなくちゃ本当に息詰まっちゃうから。せめて月1回でも新しいものが読めるようにするためには、更新を止めないでいるためには、今こうしてせっせと駄文を書き上げておくべきなのだわ。
 しかも、もしかしたら「わ〜無駄な部分、多すぎ〜」とか言って、2つをまとめて1つにしちゃう可能性もなかぁないし。それ考えると、あっちゅう間にストックが減る。いやん。

 私が実家に戻る間は、確実に更新は止まる。
 旦那に頼むつもりはないです。頼んでもいいんだけど、コメントとか自分で書けないしなぁ。うーむ。
 こっちに戻ってきたら、いくらミルクのみ赤子がいても、書き溜めたものを更新することくらいはできそうだし。うん。パソ前に座れないわけじゃないわ。つか、それくらいの余裕は持ちたいわ。
 他所を覗いたりすることはできにくくても。
 ……ちは天の頼みの綱っつーか。女神の果実は、さ。メインって、そういうもんなのよ。ちは天にとって。うん。

 どっかに宣伝とかしてみようかなぁ。


2002年01月18日(金) 珍しく躊躇

 ちょっと更新直前になって怖くなりました。
 ええと。
 こんな恥ずかしい文章を、公開して良いのだろうか。という不安です。

 一度、旦那に見せて相談したいと思います。
 笑ってくれるんだろうけどさ。
「躊躇するくらいなら、公開しない方がいいんじゃないの」とか言われそうです。

 ちゅちゅちゅ躊躇。
 うん。どっかやっぱり。
 ヲトメのはぢらひ、つーか。(ひとおもいに殺せ)

 いや、やっぱり書いてしまったし。
 自分の奥さんがこんな文章を他人に公開することにしましたが、旦那の立場としてどう思うか。
 そういう意味で、相談してみようと思います。

 つーわけで、アップ見合わせ。

 下劣。下品。
 でも、エロではありません。間違いなくお下品ではあるのですが。

 アップの暁には、笑ってやってください。はははははは。
 そう、できればBBSへの書き込みなんかして。
 何にもないと、かえって恥ずかしさ倍増で、凹むばかりになりそうなのです。
 そして、「大変でしたね〜」というような本気同情も、隠してくださる方がちょっといいかもですね。
 うん。笑ってもらうためにネタにしたんですから。
 笑ってください。ハイ。(小さくなってます)


2002年01月15日(火) 今日は平和な妊婦ネタ

 やっぱり昨日のまま愚痴を残して実家にしばらく戻るのもなんなので、少し更新しておこうかと思いますこの日記。
 平和に、穏便にね。妊婦日記などを少々。


 風呂に入っていると、胎児がよく動く。母胎が気持ちよいと、腹の中も良い気分になるのだろうか。ね。
 腹の中で異物が勝手に自由に動いている感覚を、男性はほぼ絶対理解できないだろうが、女性もそう簡単にできる体験ではない。そう思うと、今の私は大変特別な状態なのである。うん。楽しまないと。せっかくだし。
 湯船に漬かってじーっと腹を見つめていると、中からぐぐぐっとつっぱっているのがわかる。まずは胎内の感覚。それから、表面がぐにょんと動く。膝だかどっかを押しつけ、動かしてるのである。蹴られると、全体がぼよんと揺れる。ときどきはっきりかかとのようなもんが見えたりする。
 もうかなり身体も大きくなってきて、あまり自由に動けなくなってきている時期である。そうなるとますますパワーもダイレクトに感じられ、はっきり言って母胎は苦しい。近頃は膀胱パンチも食らうようになってきた。内蔵の方もぐにぐに押されているわけである。
 ……それを旦那に言ったら、「もう?」と返された。前回は臨月近くなってから膀胱パンチされたって言い出したらしい。私自身が覚えてなかったんだけど。
 あのー。まだ8ヶ月です。げーん。
 でかい。でかいでかいでかい。異様にでかい。なんだこの腹は。
 臨月になったら、どうなっちゃうんだうわーん。
 ご近所に住む子持ち奥さんに、道ばたで出会った。超ご近所なのに何故かあまり顔を合わせない。で、お互い実は妊婦だということを、8ヶ月になったっつーのに今日よーやく知った。そう。お互い8ヶ月なのだ。なんてこった。
 そんでもって、彼女。ぜぜぜ全然腹が目立たない! ちょっと待て!
 彼女は「だぼだぼの服、着てるからだよ〜」なんつってたけど! 確かに私は余計にでかく見える服を着てたけど! でも!
 私と彼女が並んだら、どう見ても私は臨月妊婦で、彼女は「え? 妊娠してるの? へー。5ヶ月くらい?」とか言われそうな感じなのである。いやーん。なんだその差はー。
 私の体重も、まぁ確実に肥えている。太りすぎでは決してないスピードでの増加率なのだが、それでも……痩せてる妊婦ではないです。産み落としたあと、戻るだろうか。すっげぃ不安だ。
 おかしい。前回は娘はいない。今は娘がいる。絶対、前回の方がダラダラしてた。しょっちゅう昼寝してたし、ゴロゴロしてたし、よっぽど今の方が外に出歩いてるような気がする。なのになんで太るんだ?
 うーん。その分、食ってるのか。ううう。否定できないな。やたら甘いもんが美味い。前から甘いもんは好きだけど。
 おそらく、食事に前回ほどの注意を払っていない。前回は初めての妊婦ってことで、すっごく塩分は控えたし脂も控えたし、夏で喉が乾いてもなるべく水分を取りすぎないよう氷とか舐めて我慢してた。
 ところがどっこい。現在。味付けは元々そんなに濃い方ではない、という安心感だけでいつもどおり調理してる。肉も魚もよー食う。麦茶飲む。コーヒー飲む。がばがば飲む。そして、最近は紅茶にすこーし蜂蜜たらして飲むのがお気に入りになっちゃってるので糖分ばっちり。ココアも娘と一緒に飲む。調整ココアだから甘い。万歳。
 太って当然。あははー単純じゃん!(泣)
 以前より、旦那からは「ワカハナコにならなければ、まぁいいよ」とは言われていた。それほど太りやすい体質ではないので、余裕ぶちかましてたツケが回ってきたか。出産後が楽しみである。

 いや〜。


 20分くらいで、平和な妊婦ネタを書いてみた。ネタじゃないね。日記だった。さあ寝よっと。明日は直接産院まで行ってみます。そんで検診後、実家に。
 よく考えれば、ちょうど初心者マークを外して良い時期が来たのだわ。わーいおめでとう自分。でも怖い。かえってとても怖い。外していいんですか。何か間違っていませんか。ニッポンがいきなり危険地域になってしまいますよ。いいのですか。法律だから。私が悪いんじゃないわ知りませーん。
 つーか、すでに1枚無くしてしまっている私。本当は車の前後に1枚ずつ張らなくちゃいけないのですが、後ろしか張ってなかった。何故なら深い理由がありまして。
 愛車ろどすたは、ボンネットが鉄板ではありません。FRP(だっけ? とにかくそんなような名前の金属)で出来ており、免許取得の際に教習所で貰ったマグネット式若葉マークがくっつかねえのです。後ろはつくんだけど。
 で、かろうじてつくところが、目のとこだけなのですね。ライトのとこ、まぶたつーかライトの蓋よ。ちゃんとした名称が出てこないところがアホくさいのだが。昼間はライトをつけないから蓋ができる。そこに張り付けてました。夜はそれまであまり走らなかったし。
 で、いつでしたか。秋頃、実家から戻ってくるとき。高速道路を走行中、夕方になって参りまして、そろそろ目を開けなくちゃなぁなんて思ったので、ライトをつけたわけですよ。
 ろどすたの特徴の一つ、あのカエル・アイ。いやそんな風に呼ぶ人はいませんけど。目がうぃんって出てくるんです。かわいいよ。ま、そいつが出てくるので、蓋が上に持ち上がるわけです。ぐぃんと。
 そしたら。高速で走行中ですから、その衝撃でマグネットが剥がれちゃったんですね。風に押されて、めろっと。あわれ若葉マークさんは、あっという間に風に乗って、道路上の落下物になってしまったのでした。ああああ〜。
 そんなもんのために駐車するわけにもいきませんし。したとして、拾いに行けるわけでもありません。そのまま帰りました。しくしく。
 どっちにしろ、夜間に高速ではなく低速で近所を走るときでも、目の裏側にマークが隠れたまま走行してたし。あまり前って関係ないし。どっちかつーと後ろにつけてる方を見る人の方が多いんだろうし。
 ってわけで、私は違反してましたー。けぇさつに罰金払ってもおかしくないことしてましたー。きゃはー。もういいんだもーん。もうとっぱらっちゃうよ!

 ……つーか怖いよ!(話が戻る)


 というわけで、さらに15分追加して、平和な初心者マークネタも追加してみました。いい加減寝ます。おやすみなさい。


2002年01月14日(月) 嫌だあああまた愚痴になっちゃった

 あー腹が立つ腹が立つ腹が立つ。
 ここんとこ毎回この日記に登場している例の女性である。
 朝の5時半過ぎからパソをいじりだしてるのにさ。彼女へのメール返事を書いているだけで、もう7時になってしまった。
 なんだか非常に時間の無駄くさい。口惜しい。時は金なり。ああ畜生。

 普通にメールに返事をしたためて、楽しくなったり嬉しくなったりするのなら全然問題はないのである。が。彼女の場合は別だっ。
 この前、うちに直接来て、目の前でやってやったろ? それ、全然理解してないの? どういうこと?
 どうして同じことを、口で言って目の前で動作してやったことを、また改めてメールで送ってやらなくちゃならないのだろう。なんという理解の無さ。ああああああもおおおおお。

 ちょい前まで、旦那がMacの設置について説明する役を仰せつかっていた。Macに関しては(異常なほど)面倒見の良い旦那でも、メールで殺到する質問に(しかも大体当てはずれな質問)辟易していた。一度彼女が買ったばかりのG4を吹っ飛ばしたときなど、「俺が直接家に行っていじってやるから、もう触るなといいたい」と豪語していたことを、しみじみ思い出す。
 ……もちろん、彼女には言ってないけど。もし言ったら、ぜひそうしてくれと言うのだろうなぁ。あああ。だから言わない……

 だから、私に「HPを作ろう講習会」の講師役が回ってきたとき、同じ目に遭うのだろうなぁと漠然と思っていたら、早速なりました。がちょーん。

 さて、私はこんな風に堂々と(?)彼女への愚痴を書いてしまっていいものなのでしょうかね。講師である以上、自分のページを具体例として使うこともあり、彼女はちは天のURLを知っております。
 一応、成増たぬきは(ワンクッションあるとはいえ)トップからリンク張ってるんで、彼女に見られてしまう最高に危険な日記であるわけです。彼女本人が読んだら、一発で自分だとバレてしまうような内容ですね。

 ぶふん。
 全然大丈夫。

 だって、ふぇっちのHP見てさ。どこからDLしていいのかわかんないから、具体的なURLを教えてくれって言われたんだもん。

 去ね。(古文)

 注:ふぇっちとは、fetchつまりMacでは定番のFTPソフトの名称。
 URL:http://fetch.jp/

 できれば皆さんも見てください。そんなにDL場所はわかりづらいですか。

 そのトップページだけで、ほぼ全ての情報を網羅してあるというに。
 彼女はそこを見てるはずなのに!
 登録料金をしっかり踏まえていない。それが登録料金のみの値段かどうかわかっていない。毎月払うのかなぁとか怯えている。

 去ね。(古文)

 ええと、もうめんどくさいです。
 つーか、私は目の前で自分のフェッチを起動してやり、お試しとして無料で起動できることも説明したはずなんですけど。
 だったらいきなり登録すること考えないで、とりあえず無料でやろうよ。

 ああああああああああああああ。

 こんな愚痴を書くためにこの日記を置いてたんじゃないんだけどなぁ。
 全国の「教師の子供」さん、ごめんなさい。
 私がひどい偏見を持ってしまったのは、ひとえに彼女の存在ゆえなのです。彼女さえいなければ、こんな偏見を持たずに済んだと思うのです。彼女を取り巻く全ての存在が彼女を作ったとしてしまうので、ええ、彼女をこうしてしまった理由に私も入るのですかね。ああそういうことか。ああああ。


 別のことでも書こう。


 でかい腹の中身は、私の胃をひどく圧迫する。寝起きはまるで悪阻復活のような気持ち悪さである。もういや〜。妊婦飽きた〜

 でも、愛は同じよ。うふふ。
 子供の顔は早く見たい。名前をうまく考えてあげられるだろうか。
 大変な不安である。しかもプレッシャーである……

 娘の名前は周囲にとても評判が良ろしい。顔と性格と一致している、ともっぱら好評である。うん。彼女にはあの名前以外ない。まさに名は体を表す、そのままだな。
 ひらがな表記だというのも、また成功したっぽい。あの名前だと、どうしても漢字が3つになってしまう。当て字っぽくなっちゃうのだよ。あんまりそーゆーの、好きじゃなくて。決して少ない名前ではなく、それなりに多いのだが、漢字表記の子も多いので良しとする。
 本当はね、漢字1文字で表せるのだよ。にんべんに愛と書く。これは当て字ではなく、漢字辞書で父が見つけてくれた。でも、第一水準ではないので却下。

 さて、第二子。出てくるまで、男児が女児がわからないままでいたいので、とりあえず両方考えてやらなくてはならない。
 どうも……男児の方。ピンとくるものがないんだよなぁぁぁ。
 年賀状やら周囲の子の名前やら、いちいち反応して考えるのだけど、やっぱり「やっちゃった」風の名前は嫌だし、ありがちなのも嫌だし。

 最近でありがちなのは、読みが「〜が」「〜き」「〜と」という3文字のやつ。りゅうが、りょうが、たいが、たいき、ゆうき、だいき、ゆうと、なおと、まさと……これに準じたくない。彼らが悪いわけでもなんでもないんだけどさ。やっぱり紛れたくないやん。

 「やっちゃった」風。ええと、漢字だけじゃ絶対読めないやつ。ルビが必要で、それ知ったら心の中でがっくりくるやつ。
 いい例が(悪い?)ありました。誘拐事件に遭っちゃった子供の名前ですね。彼には悪いんだけど、騎士と書いて「ないと」くん。
 少女漫画にもありゃしねえ(と思う)
 あるとすれば、低年齢向け(なかよしとかりぼん)

 芸能人の子供でも、ヤヴァイのいたな。ちはる(タレント)の息子で、漢字表記は忘れたけど、「とーい」って読ませるんだよ。toyだよ。おもちゃだよ。玩具だよ。どの国で生まれたんだ貴様。
 つーか、大人になって彼にはぜひ女性におもちゃにされるようなモテ男くんになって欲しいですね。大人の玩具って感じで。職業はホストとか。げらげら。

 なんて失礼な私。芸能人だからまぁいいや。

 つけたくない例ばかりは噴出するんですけど。やっちゃった風で、元素と書いて「あとむ」と読ませる、とか旦那に言ったらげらげら笑われた。(冗談で言ったに決まってるだろ!)
 でも、名前付け字典にあったんだよなぁ、変なのたくさん。宇宙と書いて「こすも」と読ませる。ぎゃあはははははは。真面目に書いてんのかなぁこれ。

 あ、でも実際、私の姉の友達は、宇宙と書いて「そら」と読ませる名前にしてました。
 コスモじゃねえから許す。コスモクリーナー。ぎゃはは。

 海外にも通用する名前、というのは危険なだけだと思った。今度、実家に置いてある名付け字典、持ってきますわ。で、すっげぇおかしいやつを紹介できたらしますので、皆様も将来の参考になさって下さい。(使わない方向で)

 車好きの父親を持つ娘が、せりかちゃんというのは良くある。
 じゃ、うちの息子は……路度素太?
 或徹とか。(あるてつ)

 やめましょう。
 鉄太郎さん、というのはいいかもしれない。(テスタロッサからきてる)

 ……マンガネタは止めよう。(一部ウケ)


2002年01月09日(水) 心配です

 昨年の終わりに愚痴った彼女は、どうしたかな。
 うちにきて、私に習いたいということを習って、自力で学習するってことになってたんだけど。
 その結果を少しでも作れたのだろうか。
 まーぶっちゃけていえば、彼女は自分のほーむぺーじを作りたい、とのことだったんだけどさ。

 彼女は非常に上を見すぎてしまった。
 私も憧れるような学校に通ったのであった。彼女は頑張ったのよ。
 でも、基本を自由自在に操れる前に、どんどん授業は進んでしまい、詰め込まれて彼女はてんてこ舞いしてしまった。

 すごいことをどんどん教わってしまったのね。
 だから、自分が作ろう!と夢見たサイトの形は、すごく綺麗だった。
 でも、企画は良かったんだけど、その作り方が全然わかんなかったのよ。

 そうさもちろん、私にもわからねーさ。
 私は学校なんか行ってないし、専門的な勉強もしてない、独学で適当にやってるだけだから余計だわね。
 ふぉとしょもいられも適当よ。htmlのタグなんかほぼ全域に渡って手打ちよ。ベジェ曲線なんか習ったことないわ。勉強したいと思ってるけど思ってるだけだわね。

 それでも個人サイトくらいは開けるんですけど。
 まぁうちのサイトは小説がメイン(つーか読み物メイン)なので、テキストさえしっかり読めるサイトに作ってあれば、あとはどーでもいいっていやどーでもいいようなサイトなので。

 私が動画を使わないのは、作り方がわからない所為だけど、それ以上に私のサイトに動画が必要ないからです。
 もし使うとしても、せいぜい「new!」とか「up!」とかの小さい動画gifだねぇ。
 トップからいきなり重くて、やっと開いたと思ったらマウスにキラキラ模様がひっついてくるようなjavaのすげーのとかついてるページ、あーいうの基本的に嫌いなんだよねぇ。だからやりたくないし、やろうとも思わないから作り方なんか覚える必要なし。

 かわいいからって、憧れるのはわかるけど。
 盛りだくさんに企画するのはいいけど、1つ1つ基礎からできなきゃ、なーんにも意味がないとか思った。

 彼女は、基礎的なタグの打ち方ならわかる、と確かに言ってくれた。
 私のページなんかほとんどその基礎的な奴で構成されてんだ。
 ぜひ、頑張って、それくらいので作って欲しい。なんでもいいから、形にして欲しいんだわ。
 このすごい機能のやつをつけたい!で、必死になってそれを作って、わかんなくて人にきいてやっぱりできなくて挫折して、形に結局一度もならなくて、それでもいい……んでしょうかねぇ?
 それは間違いでしょ。
 形に一度でもできなかったら、結局はゼロと同じなんだわ。
 1と0は大違いなんだわ。
 そのすごいやつを取り除いて1になるんだったら、1にした方がいいのよ。
 これに関してだけは、そこにこだわりとプライドは捨てて欲しいもんです。
 こだわりがあるからこそ、更新の元になるわけで、HPというものは更新があるからこそなんですから。

 でも仕事にしても、同じようなもんだと思うんだけどなぁ。
 あるやり方があって、わかんなかったら、別の方法で仕上げなくちゃいけないわけですよ。
 彼女のしたいその仕事ってのは、結局はクライアントは仕上がりしか見ないわけで、作り方なんか二の次になるんだから。(だから教える先生たちのやり方がそれぞれ違っても仕方ないのだわ)
 とにかくできあがってなくちゃ意味がないのよ。
 できなかった、じゃ済まされないのよ。

 心配です。
 私は純粋に心配している。
 彼女は頑張ってくれてるんだろうか。
 基礎の基礎で、わかってるものだけで作ってみろって言っただけよ。難しいことしろって言ってるんじゃないのよ。
 第一歩は基礎からなのよ。なんでも。基礎ができてなくちゃ、あんな綺麗な難しいの、できあがるわけないのだもの。

 将来的に仕事にしたいのなら、自分の簡単なページくらい構成できなくてどうするよ。と私は言いたい。
 自分のなんだから、なんだっていいんだわ。難しいことは後回しにして欲しい。こだわったって、できないもんはできないのよ。できることを実際に形にすることが、どれだけ本当の「自信」になるか、やってみたらすぐにわかるのに。


 ああ、ど畜生。腰がいてぇ。
 もう妊婦飽きた。
 ほのっち宿してたときは、も〜すぐ出てっちゃうのね〜、私だけのうめたろうだったのに〜、淋しいよ〜とか思ってたんだけどねぇ。うけけけ。ごめんよ、まめこ。
 でも、最近、家族でいることがとても楽しくて仕方ない。とーちゃん(旦那)と私とほのっちで過ごすことが、とても楽しい。これは全て、ほのかの楽しい性格のお陰なのだろうけど。
 だから、まめが出てきたら、きっともっと楽しい。

 ……しょーじき言えば、きっとほのはまめの存在に妬いて妬いて仕方なくて、いろいろ手こずったり壊れたりすんだろうけど。うぅ。怖いなぁ。
 また手の掛かる赤ん坊の世話に明け暮れるんだなぁ。やっとほのっち育てるのが楽になったのになぁ。ああああ。また買い物してきたら、とりあえず子供を部屋において、泣いてる子供を置いて荷物を下まで取りに行って、とかやったりしなくちゃいけないんだわ。あーあーあー。めんどい。

 ほのっちを溺愛している私です。
 現在の私にとって、ほのっちはなくてはならない存在です。
 これと同様にまめを愛せるかどうか、ちょっと怖いくらいに。
 だいじょぶかしら、私?

 だって、例の彼女の勉強のために、ほのが家にいるとうっさいので旦那に外に連れ出してもらってさ。ほぼ半日以上にわたって。夕方ようやく会えたら、妙に嬉しくて。淋しかったよ〜とか私言ってたわ。電話でほのとお話したけど、普段電話を通して声を聞くことなんかなくて、知らない他人の子みたいで、実はちょっと嫌だった。
 ほのは私といつも一緒にいるんだもの。いるのが当たり前なんだもの。
 旦那は(当然ですが)仕事に行くのに娘と離れるわけで。
 私、それすら耐えられないかも。

 わ〜〜〜。ママっぽい♪ ←我ながらあほくさい

 ほのっち、大好き大好き大好き〜〜〜。

 うわ〜。子供のこと、こういう風に言えるって、やっぱり幸せなことだと思いますね。自分の子供を虐待できる奴、許さん! 理解できないわけじゃないけど、私には無理だね! ハハッ!
 でも、悪いことしたら、ぺんって、するよ。手をひっぱたいたりするよ。またアイツ、すーぐ誤魔化したりするから、ぜってぇ泣かしてやるーとか思ったりもするし、実際泣くまで怒ったりするよ〜。
 ……虐待じゃないやいっ。


もくじむかしつぎ

日記内にて引用させていただく場合があります。ご了承ください。

ちは |モバイルたぬきちはや天国。

My追加