ON LOTUS
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2009年09月30日(水) |
救済措置はありません。 |
面白そうなことには首を突っ込みがちなのですが、気が多くてにっちもふさっちもふ。 このところ少し大人しくしていたのですが(たぶん)、どうもまた面白そうなことが向こうからもくもくやって来るのです。 そのためにはまず軍資金がいるので、頑張ってお仕事したいところです。
お仕事こーい!
……などと叫んでいないで、やることを片付けて行こう。 小さなことからこつこつと。
そんなわけで、まずは豆本がちゃぽんの中身を作るのが先決。 豆本がちゃぽんは東京堂書店三階に設置されています。 赤いレトロながちゃマシーンが見当たらない時は、売り切れ中かも。 一回百円で、カプセル入り豆本が一冊手に入るという、昭和レトロな風情のがちゃぽんです。 次の開始は十月八日の予定。何が出るかはお楽しみ、売り切れ御免。回数制限がある場合があります。 あの東京堂書店さんの良い意味で真面目かつ頑固一徹なサイトに『豆本がちゃぽん』の文字が掲載されているという快挙に、参加作家一同が驚いたという次第です。 そんな東京堂書店三階レジ脇の棚には、豆本コーナーがあります。いっぱいある時もあれば、品薄になっている時もあり、ごく少部数の新作がいきなり入荷している場合もありと、手作りならではのペースで販売されております。 神保町へお越しの際は、是非東京堂書店三階まで足をお運び下さい。
さてさて、宣伝はこのくらいにして中身を作らないと意味がないのだ。
2009年09月29日(火) |
ひとりごとをちょっとだけ大きな小さい声で。 |
いつの間にか九月です。 驚きです。 どういうことでしょうか。
というくらい月日は流れて行きます。
というかもうすぐ十月らしいんですけど。
そんなわけで、長らく撃沈していたこのサイトをどうにかする勇気がちょふっとだけ湧いてきました。 「勇気」と変換するのに「結城」→「有機」→「誘起」→「有期」→「勇気」というなかなか勇気が出てこないくらい使わない言葉なんだね。ことえりなのがいけないんだよ。 そんな午前一時です。 とりあえず、リハビリにこのひとりごとを、ちょっとやってみようと思います。 続きますように。
そうそう、うかうかしている間に、本が二冊発売されました。
『超短編の世界 vol.2』という本です。 リンクでbk1というネット書店へ移動します。 てのひら怪談でお世話になっているので、気が向いたら是非こちらでお買い上げ頂けるといろいろ嬉しいところですが強要はいたしません。ええ、お好きな書店で買って頂けたら……。 武田若千の超短編が一編、掲載されています。 今回のテーマは「笑い」。 世知辛い時代ではございますが、笑いは幸福への第一歩。 是非この一冊、眠る前に一作ずつ読んで肩の力を抜いて、良い夢路へ。
もう一冊はこちら。
『てのひら怪談 己丑』 てのひら怪談の後の二文字。これは「きちゅう」と読みます。 山下昇平氏の愛らしくも恐ろしい、愛称「ブンコちゃん」の旅も随所に収録されています。 こちらにも武田若千の超短編が一編収録されております。 持ち歩きにも便利なポプラ社文庫。マットな表紙がよい手触りです。 解説はなんと稲川淳二氏。 「3分で読める800字の怪談が108編!」と帯に書いてあります。 たぶん、一編は三分で読めるんでしょうね。計ったことはありませんが。 どなたか、計ってみませんか。
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