ON LOTUS
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大掃除・大掃除言い続けていつも途中で挫折しているわけですが。 それでも、少しはじりじり進んでいることも事実。 というアレで、今年もまた大掃除の続きです。 頑張ります。
仕事で小田原まで行ってきました。 新宿湘南ラインの終点。 往復で約四時間。長い道のり。 とりあえず、睡眠時間と読書時間とぼんやり時間はたっぷりありました。
幸い、とても良い天気で、午前中(といっても午後十二時半)で仕事が終わったので、仕事道具を駅のコインロッカーに預けて、小田原駅周辺を散歩。 とりあえず空腹なので何かないかなーと思いつつ歩いていたら、 波長の合いそうな若いお姉さん二人連れが偶然出てきた、橋本というお蕎麦屋さんを発見。 入口の雰囲気が良かったので入ってみました。 鴨つけせいろを注文。 なかなかに美味でした。 満足満足、で、少し歩くと小田原城。 小田原城下は公園になっていて、木もたくさんあってのんびりとした雰囲気。 お堀には水鳥がたくさん浮かんでいて、これもまた長閑。 季節外れの梅が咲いていたりして…確かに春みたいに暖かいよな〜と、梅に同意。
石段を登って、門をくぐったら、何故か象がいる…。 孔雀もいる…。 知らなかった、小田原城のすぐ足元はプチ動物園になっているんですね。 小田原城内にも入ってきまして、天守閣まで上ってみました。 城内、各階には、なにやら節操なく古いものがたくさん展示されていました。 駕籠や簪、肖像画、食器、刀、鎧甲、鉄砲、傘、着物、全国の城写真などなど…。 天守閣内部はおみやげ屋さんがあって、すごく素敵な腰砕けグッズやら耳かきやらキーホルダーが、ごちゃごちゃ置いてありました。 北条早雲さんも氏康さんも氏政さんも氏直さんも、まさか自分らの城の天守閣におみやげ屋さんができるとは想像もしなかったでしょうに。
外に出ると相模湾がきれいに見えました。 フェンスがちょっと邪魔でしたが、ないと落ちる人が続出すること確実。ま、仕方ありません。 今度は相模湾まで行ってみたいなあと思いつつ、帰路へ。
最近見事に真面目に毎日せっせと働いています。 お仕事があるっていいなあ。 本も買えるというものです。
本、買いました。 幽という雑誌です。 怪談専門雑誌です。 これぞ怪談。というような内容ですが、執筆陣が豪華です。 今回は岡本綺堂特集。 じっくり読みたいと思います。
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