いただきます。...じゅん

 

 

誕生日プレゼントは新しい苗字 - 2003年07月25日(金)

25日で1つ年をとり、ついでに改名(違
じゅんです。こんにちは


誕生日に入籍してきました。
プレゼントは苗字です。
あ、もちろんまーさんとですよ^^;

戸籍取り寄せ、転出証明を以前すんでた市に出してもらう。
事前に婚姻届を3枚も書き(でも1枚はめちゃくちゃになった)
転入届け、印鑑証明、転籍届け(まーさんはバツイチなので以前の結婚の時の本籍が別の区にありました)、健康保険に、国民年金、えーとそれから・・・

慌しい事この上ないです。

まだこれからも山のように事務手続きがあるのですが
今現在、身分証明全てが無効の私。
一刻もはやく保険証を手に入れないと動き様がないのです。

役所にはパスポートを持って行ったので事足りましたが
もう、このパスポート・・偽名です(泣)←旧姓だってば

ちなみに免許はもってません。
身分証明にしか使わないけれど、パスポートなしでは
レンタルビデオも借りられません。
マンガ喫茶に入会も出来ません・・・・・・。

初めてパスポート作ったときは、八方ふさがり的に苦労しました。
日本って免許もってない人にはホントに住みずらいです・・。
パスポートは持ち歩かないから、不慮の時には身分証明できないし。
自転車を免許制にしてくれないかなぁ・・切実・・。

新婚話。まだまだ実感のない私には当分出来なそうです。
仕事場では旧姓で通すしね^^;
(いろんなデータとかの書き換えが面倒なので)

少しづつ。少しづつなじんでいこうと思っています。


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独身最後のデート - 2003年07月22日(火)

結婚後の書類を書こうとしているのに、今の姓を書きかけて
同じ紙を3枚も無駄にしたじゅんです。こんにちは。

1週間を切った。
日曜日には、証人欄を書いてくれる友達を呼んで
簡単なパーティーを開いた。
携帯のカメラで写真を撮って、友人に送ったりして騒いだ。

月末にある、ネットの友人たちの飲み会で
付き合っている事も含めて発表予定だ。
ネットで知り合った友人たちだけど、
今はネットを介さずに付き合う事のほうが多い気がする。
まーさんだって、そうなのだし(笑)


そして月曜。
この3連休は少しわがまま言って休みを取った。
土曜が月1だけ休みのまーさんが珍しく3連休となるときだったから。

お弁当を持ってドライブへ。
この日は快晴とは言いがたく、中山峠からは
蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山の美しい姿は
残念ながら見えなかったが、峠の道の駅では
復活した名物の「あげいも」を頬張った。
京極の名水が湧き出すふきだし公園に歓声をあげ、
ニセコではひとなつっこいキツネの写真を撮った。
ふらりと立ち寄った道の駅では、偶然にも
まーさんが手がけた仕事を発見したりもする。

そして、びっくりするほど何時間も話した。

わたしがドライブを好きな理由は、なによりもそこにあるのかもしれない。
家にいたらどうしてもテレビや雑事で話せないけれど、
ドライブではさえぎるものはない。
静かな景色と、彼が好きな曲。
穏やかな幸福感が満ちている車内。

まーさんもドライブが好きだという。
それはどちらかと言うと、走る事が好きという感じだけれど
お互いの利害はうまい事一致を見ている。

「結婚しても時々はドライブしようね」
「もちろん」

残念ながら冬場はドライブに適さない北海道であるだけに、
これからの季節、秋まではまーさんは貪欲に遠出をする。

心に沢山冬の備えをしようね。
そんな風に思って笑いかける。


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最後の一週間 - 2003年07月18日(金)

7月25日、私の誕生日に入籍が決まったじゅんです
こんばんは。

あと、丁度一週間で私の苗字がかわるわけです。
正直、子供の頃から自分の名前が嫌いだった私にとって、
苗字が変わることには、さほどの抵抗はないのです。

東京都下の外れ、埼玉に程近い街。
その街でだけ、圧倒的に多い苗字が私の姓です。
全国的にみたら、決して多すぎる苗字ではないけれど。

下の名前もまた、同じ字だけでもクラスに数名というありふれたもの。
本当は違う名前で一度届を出しておきながら、
結局変更したといういわくつきだけに、気に入るものではなかったりします。

こんどは、私が選んだ姓になる。
名前は親からもらったもの。
姓は、私が選んだ大切な人のもの。
(とかいいつつ、まーさんの苗字も
 非常にポピュラーなのですが、不思議な事に
 私の知人にはその苗字が一人もいません)

戸籍を取り寄せ、生まれ育った街に転出届を出す。
婚姻届の書き方をまーさんと、何度もチェックする。


あれ?
それなのに。
いまは幸せ一杯のはずなのに。
どうして毎日落ち込んで、憂鬱で、泣きそうになってばかりなんだろう。

まーさんは私と結婚すると決める前に、何度も心配して問い掛けてきた。
多分自問自答も繰り返していた。
こんなに年上の自分といることで、私の可能性を閉ざさないかと。
もっと幸せになる可能性を自分がつんでしまわないかと。
でも、まーさんのいる場所が私の家ならいいという思いは
昔も今も変わることがない。

だから、まーさんが後悔しないように
私は幸せで「いなくてはならない」のに。

家事が手につかない。
料理も、掃除も、洗濯も。
テレビをみても、新聞を読んでも、言葉が通りすぎるだけ。

まーさんは、「しなくてはいけない」事なんて何もない、と言う。
何度でも、何年でも、苦しい思いを解きほぐそうとしてくれている。
多分、この人より他に私が安心できる人はいないだろう。

最後の恋人すら、私はいつも緊張していた。
彼の横では眠ることが出来なかった。

私が、いろんなこだわりや過去から解き放たれて
まーさんに笑いかけられる日がくるのだろうか。
苦しい思いがほぐれたとき、残っている自分は
まーさんが望むような存在なのだろうか。

まーさんが、なんども「本当にいいの?」と聞いたように。
私もそれを言いたいのだ。



これから長い旅が始まるとしたら、今はまだ滑走路。
離陸前最後に、二人の軌道に修正が必要なのか見極める。

これをマリッジブルーとでも言うのだろうか。







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バースデー入籍と最大のピンチ - 2003年07月12日(土)

めでたい事が着々と決まるなか、なぜか不眠症再発のじゅんです
こんにちは。


今月の末、私の誕生日に入籍が決まりました。
なんとなくまだ実感できないものの、昨日区役所で
婚姻届、転居届などをもらってきました。

なんだか、くすぐったいような気分。
共通の友人と、まーさんのお母さまに証人欄を書いてもらうこともきまり、
来週はその友人を招いて我が家でささやかなパーティーをする予定。



問題は、その我が家。

分譲のマンションなんだけど、当然いまだにローンは残ってます。
その借り換えを考えたまーさん、衝撃の事実を付きつけられます。

借り替え、無理そう。

順を追って解説しましょう。
まーさん、以前はなかなかに高給取の女性と結婚しておりました。
彼女と二人での収入ベースで返済計画を組んでいた為、
現在は結構一杯一杯。

そんなわけで、月の返済額をもう少し下げる事を考えたわけですが・・
まーさん、転職して1年経っていないこともあり、難しいようです。
私と入籍すれば、決して多くはないものの、収入の上乗せが可能。
これで借りかえるのがまず1案。

もう1つの案はここを売ること。
じつはこのマンション、前の奥さんの実家の縁でかった物。
とはいえ、その人たちと会う機会はほとんど(3年間で1回見ただけ)ない。

「じゅんは、ここに住むのは嫌じゃない?」

まーさんが言う。

正直、私はここが好きだ。
いつか子供が出来たときを考えれば、多少の無理をしてでも
この広い間取りを手放したくはない。

人付き合いのないマンション。
雪かきが毎日綺麗にされている入り口。
こちらの冬に慣れない私には、雪かきがひどく大変に思えるのだ。

「そうか、じゅんはここが嫌かと思ってた。それなら頑張るか」

「でも、まーさんは?ここにいて前の奥さんの家族に会ったら
 いやなのはまーさんでしょう?」

「ここは、自分で買った愛着のある場所だからね。自分の家だ・・でも」

部屋とはいえ、主であると言うことはそういう事なのかもしれない。

「古くて」

 ゆっくりリフォームすれば良いよ

「駅から遠くて」

 徒歩10分を遠いとはなんたる暴言。
 しかもバス停が家の目の前にあるし。

「田舎で」

 地下鉄駅がすぐそばでしょう?

申し訳なさそうにまーさんが繰り返すことば。
私はどういうのが一番良いかわからなくて、まーさんの頭を抱きしめる。

「私はここが好きなんだよ。まーさんが一番良いと思うやり方でいいよ」

二人で頑張ったら、返していけるもの。
そうしたら、やっとあたしも堂々とここにいられるじゃない。
二人のお城にしよう。
いつか三人になるかもしれない、その日を待ちながら。






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結婚式節約大作戦? - 2003年07月09日(水)

先日親への挨拶を済ませたのに、まーさんに言われるまで
それが婚約を意味する事に気がついていなかった、おおぼけのじゅんです。
こんにちは。

式の日取り、会場。
少しづつ、しかし着々と決まりつつあります。

来年5月。
東京の母校で挙式
その近辺のホテルかレストランで披露宴。
  6月
札幌のレストランでパーティー。

2回にわけるからその分押さえられるところは削り
どうしてもこだわりたいところにかけよう。
そう決めて相談を繰り返しています。
たとえば・・・・・。

会場−金屏風のあるようなところはいや!が共通見解。
   札幌も東京も英国調のホテルとレストランの予定。
   二人ともこだわりたかったので問題なし。

衣装−札幌の会場は何一つ持ちこみ料がかからないし、
   2箇所での式という事を考えて、中古購入の線が濃厚。
   もともと衣装にはこだわらないので
   お色直しをするつもりも現在はほとんどなし
   (親からの希望があれば検討)

そして、じゅんのワガママは2つ。
ウェルカムボードを鏡で作りたいという事。
写真だけはプロに頼みたいという事。

紙などで作ったウェルカムボードは結局ゴミになりそうだけど、
そう言う記念品って捨てずらいし、場所にも困りそう。
鏡のは知人宅でも後々まで飾ってあるケースが多いし、
拭くだけでいつまでも綺麗なので、飾り続けやすそう。

ビデオはあまり考えていなかったのは、
私にビデオを見る習慣がないからかもしれない。
パーティの前からさまざまなスナップを取ってもらって
ちゃんと製本したアルバムとして我が家と、実家に置きたい。

このワガママ、問題は後者です。
プロのカメラマンの方1日とアルバム。これ実はかなりの値段になります。
それを東京でも札幌でも・・となると無理がある。

「どっちか、だな」

いったまーさんに私はあっさり札幌を希望した。
まーさん、私が母校での様子を撮りたがると思ってたらしく
あっけに撮られる。

だって。
母校の聖堂は心残りではあるけれど、衣装はどちらも一緒なら
丁度も料理も素敵な札幌で撮りたい。
札幌は上手く日を組めば仏滅になる。
そう・・・・狙っている撮影会社さん、仏滅は3割引!!!
結構な金額の3割引はあまりにも大きい。

「じゃあ・・東京はどうするの?式の様子が・・」

「ふふふ・・・・・」

私の母の趣味は写真。
写真クラブに長い事在籍している。
そのクラブには、私が子供の頃からお世話になっている
母の友人かつ、ご近所さんがいる。
玄人はだしの腕前で、コンクールの入賞は何度も。
個展も開いているという腕前の素敵な女性だ。
彼女にお願いしてもらうか、その方がダメでも、
やはり近所で写真クラブの母の友人がいるから
当ては数人分(笑)

「写真クラブ・・・・そうだったな・・」

ブーケも何度も持っては捨てるのがお花にしのびないので
安い造花で作る予定。
100円ショップはもちろん、お花屋さんにも
素敵なアートフラワーがたくさんある。

最近は野の花のようなものまであり種類もとても豊富。
ぬいぐるみやリングピローは手作りするのを
最も楽しみにしているくらいだし。

最近はこんなものも作りたくなりました・・






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