2003年09月30日(火) |
授業改善研修会提案授業 |
授業改善研修会提案授業。国語の説明文「一秒が一年をこわす」である。メインテーマは「確かな読み」の技能を育てる説明文指導。自分の中では提案は4つ。「児童に目的意識を持たせる工夫をする」「確かな読みのための技能を身につけさせる」「主体的な読みを意識させる」「効果的な評価を行う」である。盛り込むものが多ければ当然活動内容が多くなる。その点は承知で指導案を書いたが時間オーバー。「提案しつつ大胆な精選を」が自分の課題だ。その他細かいところもいくつか反省点。
研究会では「テンポのよさ」「効果的な発問・指示」「鋭い切り返し」「日ごろの鍛え方」等についてありがたい感想をいただいた(30人分の授業の見方があるものだと感じた)。いくつかの質問にも答える。子どもたちは実力相応の力を発揮したし、私自身も限られた時間の中でできることをした。それでいて課題があるのはまだまだ授業の腕が不足な証拠である。このような研究授業の回数は限られているからやはり模擬授業で鍛えるのが一番かな。
いずれ終わった。指導主事との打ち合わせが3回あるので、今回は授業の取り組みは早かった。指導案は一週間前。他の仕事と同時進行ということ、久々の国語の研究授業ということで心理的な負担があったのも事実。
気持ちを切り替え、すぐに次の仕事だ。まずはネットワークの池田先生の授業の原稿。本当は今日締め切りなのだが数日の猶予をお願いしてある。今晩は文献研究。(ちなみに今日は教職人生の折り返し。ちょうど真ん中の日だ。)
朝、二女の遠足のために水沢駅に送る。駅に直接集合ということである。集合15分前に半分ぐらいの子は来ていた。昼過ぎに大雨だったが、バスに乗っていてセーフだったとのこと。疲れを考えて児童センターに5時すぎに迎えにいく。(自分はその後、130周年実行委員会会議で学校に戻ったが。)
中休み、マーチングの壮行式。長女もクォードで出演。がんばる様子を見ることができた。同じ学校ならではのメリットだ。
明日の授業の準備は一通り終える。違う教室で行うところがふだんと違う点。あとは自分の実力相応(さらに精一杯努力はするが)の授業となるだろう。
朝から応募論文。数時間で書き終わる。枚数がそれほど多くないので、気軽に書いた感じだ。結果は期待せず。教研レポートにも活用する部分があるので、レポートの一部を書いた感覚である。
その他の時間は30日の授業のための準備。細案練り直し、1時間目のノート・カードチェック、座席表作成、そして理論学習。いよいよ迫ってきたと実感。子どもたちの話し合いの最後がどうも納得しない。ぎりぎりまで考えていきたい。合わせて散髪して気分一新。
ここ数日ぐっすり眠れず。早く目が覚めてしまい朝は頭が働かず。今日のノルマのネットワーク総合連載に取り組むも、冴えない頭ではうまくいかず。テーマを変更して午後に完成。発送。もう一つのノルマの応募論文は明朝までかかりそう。
30日の授業も気になるところだが、今日は予定が入っていた日。午前中は支部教研。社会科分科会の事務局としての仕事。レポートを持って行って結局は県教研への代表に。もう何回目だろう。若手に出てほしいがそもそも若手参加者が少ないから・・・。まあ引き受けた以上はきちんとしたものを書き直そうと思う。9月が一区切りとしていたが、10月もどんどん仕事が増えていく。
夕方からは海外教育研究会(海外研修に行った教員の会)総会・壮行会。これは事務局次長としての参加。6年ぶり。6年前は事務局であった。この会と重なり野口先生の講座はキャンセル。一緒に行く予定だった同僚からは「いい研修をしています」のメールが。参加できないのは残念だが仕方なし。来年度は海外研事務局になりそうである。お世話になった分の恩返しはしなくてはと思う。
授業時間が不足!と思った日。文化祭のための図画・習字も必要、説明文授業のための時間も必要、130周年のDVDのためのビデオ録画の時間も必要、学力定着度調査のための復習プリントの答え合わせも必要・・・他にもあるがこれぐらいにしておこう。情報委員会が今日で前期終了。各学級の子どもたちの話だとかなりの人気委員会になったようである。それはそうだ。委員会の時間に堂々とパソコンができるのだから。
学校インターネットの発表日が10月30日と決まる。29日が地区社研の授業提案。その翌日。重ならなくてホッとする。
朝、30日の授業の細案を検討。内容がぎっしりと感じる。本番ではどこを削るかが問題だと感じる。今日の子どもたちは昨日とは違い、手ごたえあり。理想まではまだまだだが、指導によってぐんと伸びるのを実感。
夕方は子ども会の野球当番だったが雨で流れる。これで自分の時間がとれると思ったものの、集中できず。家でどんどん進めることにする。胆沢図画展応募発送準備、学級通信、総合礼状等。全て「研究授業が終わってから・・・」というわけにはいかない。同時進行でやり切るしかない。
2003年09月24日(水) |
説明文スタート&総合 |
30日の授業改善研修会のための説明文学習がスタート。まだまだ・・・と思うがこれは高浜時代と比べて。継続的に行っていた学校と比較するのは酷である。発問の修正、指導法の改善で何とかものにしたいものである。
同時に総合で数箇所に分かれての福祉の校外学習。これは子どもたちにとって強烈な印象に残ったようである。「百聞は一見にしかず」の好例。
文化祭の絵の下絵も開始。下絵までいろいろと学習をしたので、安心して見ていられた。家での仕事は気分転換に授業本のイラスト修正版を数枚。
保護者本、3本目もOK。ありがたい。
2003年09月23日(火) |
保護者本・レポート・細案 |
秋分の日。たまっている仕事のことを考えると有り難い。朝保護者本の残りの1本を送付。お昼過ぎには編者の家本先生から連絡があり、2本はOK・1本は書き直し。この結果にまずホッとする。1回で全て合格はないと考えていたからだ。書き直しで新たなことを学ぶ。これが本当の「編集」なのだと思う。すぐに修正して発送。
今日は土曜日の教研のレポートを仕上げようと考えていた日。現代文化分科会の分は「おこめ」レポートを編集するのですぐにできた。社会科の分は地図指導で書き溜めていたものをまとめて何とか形にする。夜は指導案の細案。
仕事があり合唱クラブのコンクールは駅の見送りのみ。長女の誕生日。例年だと休日だが、間近にせまった金管のコンクールのため一日練習。夜にお祝い。
陸上の練習がなくなったので、授業でもゆったりと取り組む。総合ではあさっての施設訪問に向けての授業。授業改善研修会の指導案も印刷。放課後は同学年の先生方といつもよりゆっくりと話ができた。
原稿も昨日、一昨日より調子よく保護者本が2本。残りも明日には発送予定。もっともこれは書き直しの場合があるが。
今日も体調不良気味。家内が昨日・今日と中体連なので、子どもたちとニュージーランド村に行こうと思っていたが天候も不良で中止。図書館・カラオケ・上の娘の誕生日プレゼントショッピングとこちらで体力を使う。
その疲れで午後に寝て、夕方からようやく頭も冴えてきた。社会科教育の原稿を何とか提出。学事出版論文と保護者本の構想もする。
2003年09月20日(土) |
冴えない時はそれなりに |
昨日の楽しいお酒で今日は頭が冴えない状態。一区切りなのでこれもよし。こういう時にできることもある。10月号の雑誌を斜め読み。午後からは授業本の推敲に時間を割く。文章は全部終えたので、あとはイラスト分を2週間でこつこつとやっていくだけだ。久々にHP更新。ネットワーク事業のキーワードを考える。昨年の日本教育工学会の冊子が役立つ。
ひまわり社から『係活動マニュアル』(加藤辰雄著)が送られてくる。思わずイラストや題名、装丁に目がいく。
昨日の雨、今日の天気予報から「今日の記録会はなしかな・・・」と思っていたら、決行とのこと。確かにいろいろなことを考えると決行した方がよい。
悪コンディションの中、どこの学校の子どもたちもがんばっていた。5年生の子どもたちも4種目1位。リレーは残念であったが、来年度に向けて体力づくりをするという目標ができた。いずれ努力したことに価値あり。応援の子どもたちの奮闘ぶりにも拍手。夜、反省会。
社会科教育の締め切りに間に合わず。明日早く仕上げねば。
朝、社会科教育の原稿に取り組む。少しだけ書いて挫折。指導案の正式提出の方が早い(朝と夜の違いだけだが)のでこちらを優先する。昨日の指摘された部分だけの修正ではない。じっくりと読んでみると変な箇所がいくつか。納得がいくように書き直していつもより遅くまで起きている羽目になる。明日は陸上記録会なのに・・・仕方なし。
一昨日の研修でいただいたプリントでさっそくキーワードさがしと文図を子どもたちに挑戦させる。リライト教材は子どもたちの力を伸ばすのに適切な教材である。今回トライさせる説明文はその点では難しいかもしれないなあ。これからの作戦の立てどころ。
10月末の学校インターネット研究会(東京・三鷹)の発表依頼が教育センターからあり。同僚が今月初めのセンター研修で持っていった5年生の実践が目にとまったようだ。公的要請なのでもちろん引き受けるが、実践を豊かにしなければ発表にならないなあ。10月になってから考えよう。まずは目の前のことだ。
小学MMに連載「家庭でも音楽でも地域のよさ・日本のよさを伝える」が掲載。
昨日のお礼の手紙をすぐに書き発送。報告書も記憶の新しいうちに2枚程度にまとめる。その他にも学年通信、総合関係の文書作成と学校の仕事で手一杯。訪問等のお願いの文書、総合MM増刊号は昨日の新幹線の中でかなりできていたので何よりであった。
さて今日は30日の授業改善研修会の指導案打ち合わせ。基本線はOKだが、修正する部分はいくつか。参観者名簿を見ると年上の実践家の名前が多かったなあ。プレッシャーを楽しむことになりそうだ。
2003年09月16日(火) |
たいへん勉強になった日 |
今日は出張。それも埼玉への特別の研修である。行き先は越谷市立花田小学校の深谷先生の学級である。30日に行う授業改善研修会の授業者で管外研修に行ってもよいということだった。それならば・・・ということで「学校公開ではなく、力のある実践家の授業を参観したい」という希望が叶えられ今回の研修となった。いわば「ピンポイント研修」。
深谷先生は提案性のある著書を最近出された実践家である。(「国語教育」10月号のグラビアにも掲載)。今月20日が運動会というのに、こちらの希望を聞き入れてくださった。これだけでも力のある先生ということがわかる。
授業もとても新鮮であった。教科書の説明文を書き直した教材(リライト教材」を読み、それをもとに作文の構想を立てるというもの。音読の仕方、テンポのよさ(それでいてゆったりとしていた)、子どもたちへの指導意図がはっきりした授業・・・。キーワードを当てはめると「明快・要求・高め合い」といった感じである。このような授業を繰り返せば確かに子どもたちに力はつく。たいへん勉強になった。
さらに校長先生をはじめとして、細やかな心配りにも感激をした。わずか一人の来校なのに玄関に歓迎の表示。さらに靴箱にも。このような対応をされればお客さんは学校に好印象を持つであろう。この点でも勉強になった。
あわせて授業本の編集者さんと打ち合わせ。多くのご指摘をいただく。イラストに対する考え方、題の付け方等、今まで自分があまり意識してこなかった部分について考えた。このような手直しの話し合いはフェイス・トウ・フェイスでなければいけないと改めて感じる。
というわけでたいへんたいへん勉強になった日。
2003年09月15日(月) |
とりあえず指導案作成&子どもみこし |
今日は町内会の八幡神社の大祭。子ども会もみこしで町内をめぐる。そのお手伝い。町内会の行事に参加することも大切だ。といっても自分の場合、「子ども会の子どもたち=勤務校の子どもたち」「子ども会=勤務校の担当子ども会」である。参加するのが当然の立場である。親の立場としての参加なのであるが、「じゃあ先生、先頭になって」ということで、「ワッショイ」と大声で町内を巡る。暑い中参加した子どもたちもがんばっていた。
朝から指導案作成。見直しやチェックをしてできたのが子どもみこし後。学校で1時間ほど仕事をして、ようやく明日の出張の準備完了である。指導案はA4で6枚。今までの説明文指導の財産がベースの指導案となった。授業までは2週間あるので、これから子どもたちを鍛えることが課題である。
このごろ受信するメールに「相変わらずご多忙のようですね」「お忙しいそうですね」というフレーズが多くなってきた。そのような書き方になっていることを反省。睡眠時間は十分にとっています。念のため。
前から子どもたちと約束をしていた映画「踊る大捜査線」をようやく観る。映画館に入ると大学時代の「映画が人生」だった頃を思い出す。登場人物では同郷秋田の同世代柳葉敏郎に目がいっちゃうなあ。「優秀なリーダーなら組織もいい!」は全てに通じる。
その他の時間は指導案作り。今日中に仕上げればベストだったが7割ほど。残りは明日回し。総合MMも編集。
待ちに待った3連休。といってもたまっている仕事を片付けるためであるが。
指導案に迷いがありまずは別の仕事に着手。授業本のイラストの見直し。これは家本先生のコメントに触発されたものである。4分の1ほどに情報を追加。続いて保護者本。3本の原稿であるが、それぞれ何を書くべきか大まかに考える。少し温めておく期間が必要。見通しは立った。指導案はようやく夜から取り組む。
家族のための休日でもあるので、子どもたちとトイザらス、100円ショップ。夕方からはカラオケ。「世界に一つだけの花」は音楽集会バージョンになっていた。
ネットワーク10月号に総合の連載が掲載。
指導案をしようと思ったがどうしても気乗りせず、メルマガ原稿に切り替える。昨日行った音楽の滝廉太郎の授業が好感触だったので、それをヒントに執筆。(というよりHPを編集。)
家本先生から授業本のイラストについてのコメント。イラストの「思想」を学ぶ。この「思想」を持っているか、いないかがプロとアマの分かれ目なのだと痛感。
いわて連携研究会が水沢で開かれるということで話題提供の依頼。日本教育工学会全国大会の日であるが、「水沢での人のつながり」という点を考えて引き受けることにする。大会への半日参加になってしまうが、発表の方が学ぶ点が大きいであろう。
社会の時間に都道府県名をテスト。5年生になりたての時のテストから5ヶ月。かなり力は伸びていた。しかしながら、「最低20は覚える」という目標に届かない子の方が多い。学習には暗記という要素も当然必要。都道府県はその最たる例であろう。全問正解者が出たのが救い。よく努力したと思う。説明文の指導案に着手をするもののうまく進まず。
朝、説明文指導の文献研究。4年前の高浜小公開の資料を見て、「自分のしたい方向はやはりこれ」と感じる。
今日の総合で久々におこめの掲示板に書き込み。山形・平野小の子どもたちのポストカードの感想である。それにしてもなかなか打ち込みが上達しない。キーボード操作の時間確保をしていないから仕方ないが。陸上、金管、合唱のメインの大会が終わってからの取り組みになる。高学年の前半半年は子どもたちも多忙。学級の様々な取り組みも焦らず後半に期待。
それにしても蒸し暑い。疲労も重なる。
朝から学校運営研究の原稿。わずか3分の1ページなのであるが、短い原稿だからといって簡単なわけではない。言葉を削る分、難しいものだ。夜修正して発送。
TKFよりメディアリテラシー転載のメール。さっそく掲載。
社会でバーチャル工場見学のサイトで学習。ただ見るだけでは学習にならないのでキーワードを抜き書きさせる。これが結構難しい。ただサイトを目的意識を持って見るには有効な手段と確認をした。
5:30まで全く休みなく動いた後、支部教研の案内発送。レポートは今までの実践を気軽に書くつもり。
すっかり涼しくなり学習には最適の日。子どもたちの集中度も高い。総合では今度の調べる分野、その方向性を決める。国語、算数も着々と前進。合間に子どもたちが盛り上がるゲームをいくつか。「はい・いいえゲーム」では希望者続出。「もう一回コール」が教室に何度も響いた。落ち着いた学習日であった。気持ちよく、いつもより早く帰宅。
10月上旬までの家での仕事をリストアップ。自分の力を試されているようなハードな日が続きそう。原稿・レポートでは何を書くか検討する。その他説明文の文献読み。kyositu.comニュースの「アメリカ小学校研修記」2号掲載。
2003年09月07日(日) |
ネクタイを変え告別式 |
朝、コンビニで授業本のコピー、そして2部分発送。分量が分量なだけに時間がかかる。前回の原稿で家本先生から有難いメール。少しホッとする。
さて今日も礼服。ただし告別式だ。岩小時代の校長故朝倉薫氏。つくづく偉大な業績を教育界に残された方と改めて感じた。そもそも私自身も、岩手に来る前から知っていた。三好京三著「いい先生みつけた」の中で紹介されていたからである。その本にあるエピソードで、川の教材発掘のためにヘリコプターに自費で乗ってしまうという話に感心したものであった。
その先生に自分自身が教師7年目に同じ職場に勤めさせていただくことになったというのは、有難い縁であった。個性的な学校経営。現場上がりの校長先生らしく、保護者や子どもたちに限りない愛情を注いでいた。
ご退職10年後であったが今日の告別式には当時の高学年の子どもたちや保護者の方々が何人か見えられていた。もちろん、当時の職場の先生方も20名ほど集まった。今考えると実に活気のある職場であった。
式後、場所を変えて雑談。近況を報告しあう。10年近く前のメンバーだが皆元気で変わらず。帰宅後、一息ついてから次の仕事、「学校運営研究」の原稿と授業改善研究会の指導案に取り組み始める。今週前半はこれに集中。
2003年09月06日(土) |
幸せを分けていただく |
ダッシュで授業本イラストを終わらせる。午前は朝ボーリングをはさんでその前後、そして夕方からも取り組み写真等が不足の5本を除き、一通り終える。取り組み始めてから9日目。リズムにのり続けることの大切さを感じる。イラスト本が終えたら、取り組んでいなかった原稿・指導案・レポートの仕事がドーンと控えている。リズムを狂わせぬようにしていこう。
さて、今日は水沢グランドホテルで教え子の結婚式。今年3回目である。Mさん。初任で担任して4年連続受け持った子だ。人なつっこく、よく自分のことを話していた。背泳ぎが抜群で市内で3位になった時にプールサイドを走ってテントにきたことを覚えている。高校卒業後宮城にずっといて、そこでフィアンセと知り合ったとのこと。
いい結婚式であった。自分たちの結婚式なのだが、親への感謝の気持ち、お客様への思いやりがあふれているものになっていた。私自身は乾杯前のスピーチ。教え子だけで言えば5回目なので、型も決まってきて、落ち着いて行うことができた。最後にMさん作の詩でまとめる。つくづく学級通信をひんぱんに発行してよかったと思う。司会者もプロで機転のきいた進行にハッとした。
Mさんの同級生4人も招かれていた。全て担任した子どもたちである。すでに二人の親になっている子、東京で5年働いてUターンした子などそれぞれの人生を送っていた。親御さんの話も伺い、懐かしい初任校時代思い出す。「元気と体力」でがんばっていた時代。子どもとよく遊んだり、話をしたりしたので一人一人印象深い。親御さんとの関係も密であった。
いつものことながら、お酒を飲みながら当時のことが頭をグルグル。思い出しながら「幸せな教師人生」としみじみ感じた。
陸上記録会に向けて放課後もみっちりと練習をしているので、朝から5時半ごろまで子どもたちと一緒。あと2週間で記録会。一生懸命に努力する子どもたちの姿を見て感心する。
今週はずっとイラスト週間。何とか明日には数枚分を除きできそうだ(写真や資料を掲載するものは遅れる)。その出来は別にして、自分が立てた計画をまずは実行できてホッとする。
教職員レクのため午前授業。初任以来ずっとこの教職員レクはあるが、以前とは違って授業日数も少なくなっていることを考えたら、そのあり方は見直しが必要な気もする。まあ、レク(ボーリング)を楽しむことができたのは有難いことだが。
早く帰宅できたのでイラストをどんどん進める。朝と夜と合わせて10本。総合MMも発行。
学校に行くまでイラスト5本。気力が充実している時には睡眠不足も平気である。ボランティアの総合では図書館とパソコンルームで調べ学習。1学期より調べ方が上達したと実感。
夜、組合の教研推進委員会。9月27日がその日なのだが、社会科の事務局としてすべきことがいくつか。その後総合メールマガジン編集。ワンパターンで行っているのでリニューアルが必要なのだが、これは10月すぎに回そう。さらにイラストも1本。
今日は学年水泳記録会。冷夏ということであったが、5年生は寒さに負けずによくがんばって泳いだ。今日の泳ぎを見ると、「がんばった分、伸びている」と実感した。親御さんも学年で20名ほど子どもたちの泳ぎを参観。一年ぶりに「水の神」をやり、やや受け。
夜PTA常任委員会で担当となり、事前の準備で時間をとる。さらに会議自体も130周年のことで長引く。(自分が司会だったがあのような内容なら時間内に終えるには限界がある。)
イラストは朝に4本。集中して行う。寝る前までせめて1本・・・と思ったがこのような事情で無理。明朝に。
国語の詩「あなたに」の授業。子どもたちの音読がどんどん変わり、詩の解釈も深まる。総合「ハッピーボランティア大作戦」の導入。146名対象の授業。子どもたちのボランティアについての知識が広がる。ともに心地よい授業である。準備に一工夫あるだけで違うものである。
早くイラストをかきたくてしょうがない。今日は2本。明日の朝は時間がとれる。専念しよう。9月27日の野口先生の講座(弘前)、参加を予定していたが海外研総会・壮行会が入り断念。事務局次長だから仕事をしなければいけない。そうであれば午前中の支部の教研も参加できることになる。
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