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【☆★ワクワク・ドキドキ☆スマイル☆日記♪★☆】
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2006年03月30日(木)
子ぎつねヘレンを観てきました


目も耳も不自由な子ぎつねヘレン
少年にいっぱいの愛をもらい
短いけどとっても幸せな生涯を送る事が出来た
ヘレンを通して
少年太一も生きることの素晴らしさ
命の大切さを学び
成長していく
太一は母子家庭で母はカメラマン
地軸(自己中)のような人だと
太一は母の事を言っているのには苦笑した
キツネと柴犬ってどこか似ていて
もう涙が出ました。
蓮はやんちゃだが
元気が一番より愛しく思えた
北海道の網走〜斜里郡辺りの風景も良かった
娘が住んでいる北見市から近いところ
6月にレンタカーを借りて走ったので
懐かしい風景に思えた
映画の後
道頓堀にもある串カツのだるまでランチをした
やっぱり美味しい^^
カタログハウスのお店へ寄って
その裏に出来た大型電気屋へ行った
イベントコーナーで携帯の写真を
プリントアウトしてもらった
とっても綺麗に写真が仕上がり
同じ器械キャノンCP710を買った
L版、カードサイズ、8枚切りラベルシールも
いっぱい蓮の写真をプリントします^^



2006年03月29日(水)
散歩コース桜草



昨日の春の嵐が通り過ぎ
今朝から、寒の戻りが
蓮と一緒に銀行、コンビニへ振込みに
途中、お散歩コースの桜草がとっても綺麗
蓮は、昼間は門番で番犬のお勤めをしています^^



お散歩の後
アドレス100CC のバイクで整骨院ヘ
いつものマッサージ、ゲルマニウム温浴に行ってきました
体の疲れが取れました



2006年03月26日(日)
ボーイスカウト夜間ハイク

近鉄奈良駅深夜0時出発
生駒山暗峠を越えて
枚岡神社6時到着
ここから、近鉄小阪まで前回は歩きましたが
今回は枚岡から電車で帰って来ました
長い長い夜を、スカウト6名とリーダー5名
無事完歩しました
夜中は、休憩に入ると寒く
坂を登ると汗が出て
ほんとうに朝がやってくるのだろうか
「もう少し」「もうすぐよ」
と励ましあい夜明けを迎えました
夜間ハイクの目的は
夜間歩き通す事により、体力・精神力・忍耐力を養う。
昼間と違って、危険から自分を守るために工夫が必要です
しかし昼間は、見ることが出来ない
自然や景色を見ることが出来ます
日本は豊かになり戦争をしらない今の人々は
苦しい事や悲しい事に耐えるという経験は
とても貴重だと思います
ボーイスカウトをしていなければ
こんな経験をすることはないでしょう
過酷な訓練ですが
完歩した時の喜びは
これからのスカウト活動に
それぞれの人生に役にたつことでしょう
万歩計は、1万7500歩
3時の夜食は、お湯をわかして
各自持参のカップラーメンとお握りを食べました
すごく美味しく感じました

家に帰ると蓮が可愛い顔して待ってくれています
クタクタでしたがお散歩へ連れて行き
途中焼きたての美味しいパンを買って帰り
家で優雅な朝食の時間
家の温かいお風呂がとてもありがたい
普段の幸せを感じる事が出来ました
AM10時からPM4時間仮眠して
目覚めても意外と元気
毎日蓮の散歩で体力がついているようです
蓮に感謝^^



2006年03月24日(金)
3月の生け花講習会

生け花
花材:黄金葉・チューリップ・イエローサルタン・椿の葉
正立の生け方です

フラワーアレンジメント
花材:
ルスカス・スプレーカーネーション・イエローサルタン
ガーベラ・八重咲きチューリップ・スィートピー・ブルーレースフラワー・マリンブルー・ソリダスタ
FP(フォーカルポイント)はガーベラ
マーメイド型を習いました
今日は花の教室の日が変更になり
深夜明けで寝ないで参加
お花は1時からです
とってもお天気が良かったので
お洗濯、布団干し、蓮君を病院へ連れて行きました
今日もまた炎症止めと抗生剤の注射をして一応通院は終了
犬の保険かけていたので
保険請求の書類を郵送しました
帰ってから、夕食をあげて
夕方のお散歩へも行きました
もう私はフラフラ・・・
お風呂が、ソーラーで入りました
温かいお風呂に入り疲れをとって
ビールでも飲んで爆睡しま〜す。



2006年03月22日(水)
幼稚園で子供達と遊びました

いつものお散歩コースで通る幼稚園
卒園した子供達が園庭で遊んでいました
「蓮君」と声をかけてくれたので
門の付近で子供達と少し遊びました
蓮の好きなボールを持ってきてくれたり
お水もご馳走になりました
4月6日に小学校の入学式があり
みんなピカピカの1年生になるそうです^^
いっぱい遊んでもらって蓮君もご機嫌



その後、動物病院へ
外耳炎の傷もかさぶたが出来て
もう治癒したように思いましたが
今日もう1度炎症止めと抗生剤の注射をしました
次回は24日金曜日再診で終了予定
本日も1500円でした
良心的で安いと評判の動物病院です
いいのか悪いのかよくわかりませんが
一番近いのでとりあえず
ここへ行ってます



2006年03月21日(火)
柴犬のお友達







今日は久宝寺コースへ行きました
お正月にお会いしたケン君に会いました
ケン君は蓮より半年お兄さん
お正月は蓮の方が小さかったのに
今は蓮の方が大きくなっています
しかし蓮は自分によく似たケン君が
不思議でたまらないのか
警戒心が・・・
そこへまたよく似た
女の子クッキーちゃんがあらわれました
蓮が一番年下なのに、一番大きい
大きく成長しました^^
やはり警戒心が
人間の子供は大好きなのですが
よく似た犬には、恐がっていました
次に会った時は仲良く遊べるかな
一回りして、住宅街を歩いていると
ケン君のお家の前に
我が家とよく似た3階建てのお家でした
昼間は玄関先に木製の犬小屋が
しかし、かじられてボロボロ
そろそろ蓮にも犬小屋を買って上げないと
カタログハウスの冬は暖かく、夏は涼しいという
あの小屋を買おうかな



2006年03月20日(月)
占いで改名

和江は、字画が悪いとの事
木・木で、燃えてしまう
そこで、運勢UPの名前が「佳保」
井上佳保にすると、運勢がすごくよくなるそうです。

インターネットの世界では、佳保に改名しよう。

今は天中殺で、H18〜H19の2月までその期間があるそうです。
天中殺とは・・・
検索すると
天運が味方しない時期と考えて下さい。

12年間に2年間と、毎年の12ヵ月間に2ヵ月間あります。
天中殺とは・・・
天中殺で行った事はその人の魂(精神)が入らずに、例え形が残っても満足感のない終焉を味わうだけになり、結果としてプラスの要因は無くなります。

天中殺は不安な時期なのでじっとしていられず、何かやりたい気持ちで動きまわりますが、その結果は身体を壊したり怪我をしたり、会社が倒産する事もあります。

結婚・就職・保証人・借金等……家を建てたり車を購入しても、トラブルの原因になります。

しかしマイナス面ばかりではなく、精神的な創造や芸術・芸能の世界では、自分のためでなく大衆を悦ばせたりする事に、日常考えても出来なかったアイディアが浮かんだりします。

芸能界・経済界などでは賞や勲章をもらう人もいます。
また思いがけず、宝くじや競馬を当てて大喜びの人もいます。

すなわち精神性の面で「予期せぬ出来事」は、良い方に出る事があるのです。

また天中殺の時期は隠し事が表面化します。

現在の政治家の方々が政治献金やら賄賂・浮気などの秘密が浮上し曝露されているのも、天中殺の時期です。大原則として、天中殺の時期は人生のスタートや転機になる新しい事や、能動的な事をしてはいけません。

いずれにしても天中殺の意味を正しく理解し、
運勢のウイークポイントを上手に乗り切ってください。

とのこと・・・
月は、10月11月だそうだ・・・



2006年03月18日(土)
今日はお休みです♪

夕べは準夜勤務
朝のお散歩はいつものコースよりも少し長距離
久宝寺の住宅街の中の三角公園まで行きました


滑り台の階段は足が動きません
階段がとっても苦手な蓮君
でも滑り台に上ると
見晴らしがいいのか
いいお顔
いっきに駆け下りました

帰ってからは、洗濯物を干したり
家の前の植木のお掃除をしました
蓮君は玄関で番犬しています
玄関を開けっ放しにしておいても
安心^^。。。
たぶん大丈夫^^;
玄関にいる蓮に古新聞を渡すと
ビリビリにしてお掃除のお手伝い
玄関にお酢スプレーを吹きかけて
追加の古新聞で、一緒に拭き取ると玄関はピッカピカになります
蓮は悪戯をしているようでも
お手伝いしてくれているのです
蓮もストレス解消になるし
このお掃除方法はGOOD !!
お酢で、殺菌効果もあるし
最後に隅に重曹の粉を盛っておけば
消臭効果もバッチリ^^




2006年03月11日(土)
今日は、良いお天気です。蓮君6ヶ月。

蓮は6ヶ月。9キロになりました。
昨日買った、中型犬用の太いリードでお散歩
太いリードの方が手は痛くない
かなりひっぱる力も強くなって
細いリードは手にくいこみます
蓮は縄張り意識が出てきているのか
最近クンクン嗅ぎ周り
少しずつマーキングしていきます
今日は1度だけ足を挙げてオシッコ出来ました

ウンチは、思いっきりダッシュした後
クルクル周りだし
こちらが目が回り気分が悪くなったところで
力みのポーズ
今日は、初めてシャッターチャンスを逃さずに
写真を撮る事に成功^^

午前中は、お洗濯、お掃除、トイレの掃除をしている間
蓮は玄関で番犬してくれていました
玄関のドアを開けっ放しにしておいても
蓮がいると安心

ご近所の蓮のお気に入りのA子ちゃんが
お友達とボール遊びをしているところへ
蓮も仲間に入れてもらいサッカーを一緒にしていました
もうサッカーは得意です
すばやくボールを取り、
咥えて運びます
飛んでいったボールもダッシュですばやく持ってきます

もうやんちゃな蓮は小学生の子供達相手が一番いいみたい
いっぱい遊んで、今はゲージの中でお昼ねしています
かなりお疲れみたい^^



2006年03月10日(金)
映画『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』を観て来ました。

3月10日までの映画招待券があったので
準夜勤務でしたが
娘と難波角座へ行き観て来ました
4人兄妹とナルニア王国のライオン
氷のように冷たい無表情の魔女
ビーバー夫婦
山羊の脚としっぽを持っている半神半獣のフォーンのタムナス
キャラクターもgood 、ストーリーもgood
映像も素晴らしく、good  movie !!
ディズニー映画です

映画に入る前にマクドナルドへ寄り
朝マックのセットを買い、映画館で食べ・・・
ランチは娘が回転寿司に行きたいということでお寿司を食べました
お店の若い女性店員さんは、無表情でかなりお疲れなのかしら
もうナルニアの映画に出てきた魔女のよう。。。
ランチセットを勧められるも
思わず騙されるものかって反応してしまい
結構ですと・・・
接待業に笑顔のない店員は珍しい
バイトでも接遇教育が必要だなとつくづく思った
笑顔一つでお店の売上に繋がっていくのですから

帰りに蓮の太いリードを買って帰りました
夜は光る赤いリードです
今のリードは細すぎて。。。
こちらの手が痛い^^;
蓮のお散歩は、朝、小雨の中
カッパを着せて行きました

雨の日はハーフコースでウンチをさせます^^



2006年03月09日(木)
蓮君6ヶ月になりました♪


今日は、深夜明け
クタクタになり家に帰ると
蓮君がクンクンといい
お出迎え
蓮の可愛い瞳に見つめられると
疲れも吹っ飛びます

ゴミだし、洗濯
蓮を湯船につけてシャンプー
気持ちよさそう
徐々に慣れてきているようです

蓮のお風呂の後
重曹と酢水で、浴槽を綺麗に洗い
ソーラーで湯を入れて
温かいお風呂に入って疲れを取りました

そして3時間の仮眠
夜は、豚バラ肉と野菜を
塩、カキエキス、ウコン、ガラムマサラで炒めて
ウドンを入れてポンズで焼き上げました
美味しい焼きウドンと焼き餃子が出来上がり
ビールに合います^^

夜は、娘と蓮のお散歩
蓮は嬉しそう



2006年03月06日(月)
丹後・夕陽ヶ浦温泉かにづくし料理の旅


読売新聞の日帰りバスツアーへ行ってきました。
今朝は、5時半に起床=蓮の散歩=6時半自転車で近鉄八尾へ
出かける時に、自転車を慌てて出し自宅前で大転倒
私は家の前の道端に大の字で倒れこみ
あまりの痛さにしばらく立ち上がれません^^;
久し振りの大転倒(TT)
今も左手の平には傷、左膝には、青アザが・・・
今日の旅行が思いやられる。

気を取り直して集合場所に5分前に到着
JA住道駅前=寝屋川へ寄って
高速へ・・・
海産物店でお土産を買い、11時半ごろ現地到着(佳松苑という旅館)
ゆでがに・カニ身入り茶碗蒸・かに刺し・カニみそ・焼きガニ・船盛り刺身・カニスキ・雑炊・漬物・みかん・甘エビ食べ放題
もうお腹が苦しいくらい食べました。(写真撮るのを思い出した頃には、もうすでに大分食べていてUP出来ません^^;)
そして、大浴場へ・・・
露天風呂には、あこがれの信楽焼きのタヌキの浴槽が^^
あんまりゆっくり寛げなかった・・・
時間に追われて=出石へ
城下町を散策して、出石と言えば出石ソバ。お腹がいっぱいでしたが出石ソバを1人前(5皿)を娘と半分ずつ食べて、お土産を買いました。

そして、各地へ
近鉄八尾駅にPM8時半に到着
可愛い蓮君が気になりだし
雨の中頑張って、自転車で帰りました。

蓮は、遅い夕食。
雨の中カッパを着て、娘も一緒にハーフコースのお散歩に行ってきました。
いいウンチが出ました。
楽しい日帰りツアーでした。



2006年03月05日(日)
今日は深夜明け。超ハードな1日でした。


仕事を無事に終えて、一度家に戻って
バイクで9時45分に永和市民文化ホールに到着。
今日は半日展覧会の会場係りです。
まず、みなさんの、生け花の花器に水差しでお水を注して
そして、12時まで会場で立っています。

本当は一人でしたが、
生け花の仲間が、応援に来てくださって
お話しているうちに、半日経ちました。
そして、早めにお昼からの方が
バトンタッチして下さって
一度家に帰り、洗濯物を干して
3時間半仮眠して
蓮のお散歩へ行き
また会場へ・・・
5時に撤去作業
その後、展覧会に参加した7名と生け花の先生と
一緒に近所の喫茶店で、反省会。
生け花の先生からコーヒーをご馳走になり
いろいろお話をして親睦を深めました。
みなさん、3日間お疲れ様でした。
私は3月から勤務交代で外科病棟へ行く事になり
毎日、日勤勤務が続き
会場係のお手伝いが最終日しか出来ませんでした。
みなさんに、感謝しております^^。
6時に自宅へ戻り
冷凍タコヤキをチンして、
夕べの豚肉と美味い菜っ葉の煮物を食べて
近畿大学へ、ボーイスカウトの団会議。
お昼ご飯は、食べずにすぐに仮眠・・・
今日は体重も減っていると思います。
お昼から3時間半の仮眠で元気になりました。

     

玄関には・・・

今夜は、温かいお風呂に入り
グッスリ休みます。
明日は、朝7時に近鉄八尾出発の
日帰りカニツアー、温泉付きに行って来ます。
娘と卒業旅行へ行きたかったのですが
蓮君がいるので日帰りにしました。



2006年03月02日(木)
今朝、リボンが虹の橋へ行ってしまいました。



娘が小学校5年生の時に飼育委員をしていて
小学校のウサギが子供を沢山産んだので
里親探しをしていました。
何人かが里親になり、ウサギを育てる事になりましたが
もう我が家のリボンが9年生きて1番の長寿でした。
もうゲージも朝晩2回掃除しないと
下痢をして汚していました。
もうしっかりエサを噛めなかったのかもしれません。
でもゲージの蓋をはずしていると
上から飛び越えたり、元気だったのですが・・・
抱っこすると、かなり痩せているのがわかりました。
夕べ、ゲージの掃除をしようと
ゲージを横に少し移動しただけで
リボンはコテと横に倒れていました。
でもすぐに起き上がり丸くなっていましたが
目の力がありません。
もう危ないなって思い覚悟はしていました。
夕べインターネットで、最期を迎えた時に
どこへ行けばいいのか調べました
夕べはかなり冷え込んでいました
もう老体にはこたえたのかもしれません。
朝、真っ先に様子を見に行くと
もう固くなって亡くなっていました。
熟睡している娘のホッペを
冷たい手で挟み、揺り起こし
一緒にお別れをしました。
ダンボールに、フリースのひざ掛けを敷き
お花スィートピーをリボンの周りに置いて
おもちゃを入れました。
近所の小学生のA子ちゃんもお別れをしてくれました。
そして、私は、勤務へ行きました。
バイクに乗りながら、涙が込み上げてきました。
リボンと出会い、娘はとっても優しい子になったと思います。
娘が高校を卒業するまで
長生きしてくれて
ありがとう。。。
お別れの悲しみを、教えてくれてありがとう。。。
9年間ありがとう。。。

悲しみを経験して
人の痛みがわかるのだと
今日仕事をしていて思いました。



   ☆☆☆虹の橋☆☆☆
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。


病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
・・まるで過ぎた日の夢のように。


みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと・・。


動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。


突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。


幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。


それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。

★  ★

けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、
橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。


でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、
誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、
うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮したことがありませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されなかったのです。


ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。


そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、
特別な誰かさんと、その愛する友として。


今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。


彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。