TOI,TOI,TOI!


2005年01月31日(月) 音楽

最近は
「さあ聴こう」
と思ってCDをかけたりすることはあんまりない。

10代の頃は常に何かを聞いていた。
家でも、電車で学校行くときも、
自転車にのってバイトに行く途中も。

その頃聞いてた中でも

・クイーン
・バーシア
・スピッツ
・奥田民生

この辺は、曲順覚えてたぐらい繰り返しよく聞いた。


今日は久しぶりに音楽鑑賞をしたくなったのでした。

私が今好きなのは200年以上前の音楽だ。
この良さが本当の意味で分かったのは、ここ数年のこと。
開眼したきっかけは、

ベートーベンのバイオリン協奏曲2楽章

だった。

モーツァルトのデイヴェルティメント1番2楽章

の美しさと同じ美しさ。涙出そう。

ああこんな人たちの域には一生かかったってたどり着けやしないんだから、せめて生きているうちに出来る限り近づく努力をしましょう。という気になる。

音楽はポジティブでなければ音楽ではない。
少なくとも私にとってはそうだ。
聞いた後や弾いた後にポジティブな気持ちにならない曲なんていうのは音楽だろうか。でもそういうのが実際あるから本当困る。


  
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