| ■ zebra's cinema diary ■...ｚｅｂｒａ |
シロウト技 - 2001年11月30日(金)
雑誌広告の作成を依頼された。
「いいッスよ〜」とかるく請け負ったが、
よく考えたら商業誌の広告を作るなど初めて。
フツーのＯＬですけん。
大昔の記憶（卒業アルバム編集委員(笑)）を掘り起こし、
（トンボ切ったりする…？色指定はRGB？）
データ入稿にトンボが必要なのかどうかも判らぬ状態。
〆切を翌日に控え、マウスをカチコチカチコチ。
時間との勝負、何よりデザインを考えるのも時計との戦い。
おまけに、イラストレーターを使うのも今回初めてで
（この記号は…なあに？）の状態である。
なんて命知らずな請負をしたのかしらワタシ！あぁっ！
とか叫びつつ、午前３時、無事完成。入稿。
12月17日発売の「アニース」のどこかに載ります。
テラ出版・ゲイ雑誌↑のページが開きます。
背後に人はいませんか？注意注意！
慌てさせてごめんねnoriko嬢…。
-
こんな“過激”もアリ？ - 2001年11月28日(水)
「ピストルオペラ」鑑賞。
女好きなら観るべきだ！キッパリ。
話の筋とは全く関係ない箇所の萌え具合が素晴らしい。
どのくらいキャーだったかというと
ＤＶＤが出たあかつきには
好きなチャプターだけ編集する！という欲望が芽生えた程。
ジュリーや平幹二郎ファンや永瀬正敏ファンには申し訳ないが。
背が高くて長い黒髪、低い声が好きで…。
特にハスキーヴォイスが好きで好きで好きで。
女優江角マキコを目的に行った割に
気がついたらモデル山口小夜子しか見ていませんでした。
岩下志麻より江波杏子、な人種なのよアタシ！
…なんでこんな話に？（笑）
脱線ついでに、私の昔話をひとつ。
あれはまだ私が２３歳の頃。
場所は堂島、店はMIXROOM。
そろそろ日付が変わるという頃、「お先に失礼します〜！」と
お店を出かけた私の背に
ミロママが「あら帰るのー？終電？何セン？」と声をかけられたのでした。
まだまだ一人で飲みに出る、という緊張の抜けていないゼブラ(23)、
ハイッ！と振り向いて、
「フケ専……？です。」と答えました。
その時の模範的回答は
『阪急神戸線』もしくは『ＪＲ神戸線』であるべきでした。
ちなみにベストは「自分の年齢＋９歳年上」です。
…別に聞かれてませんね。
それ以来、ミロママに名前を覚えて頂いたりして
幸せな人生を歩んでいます。
-
カフェラテ／グランデで - 2001年11月22日(木)
今朝、めずらしく車で出勤する事になり、元町までひとっ走り。
普段より20分も早く会社に着いたので
この16日に開店した新しいスタバを覗きに行った。
どこもかしこも広々としていて、全部ぴかぴかで、
フード類も「撮影ですか？」という美しさでケースに満載。
暖炉前でお約束の（ここに住む…）をつぶやく。
ルミナリエ会場のスタート地点なので、
きっとクリスマスシーズンは地獄のような混み具合でしょう。
今年のルミナリエ開催期間は12月12日〜25日。
（18:00（土日祝は17:30)〜22:30)
-
乙女心得 - 2001年11月21日(水)
“嶽本 のばら”さんを、
ずっと【ゴクモト ノバラ】さんだと思っていた。
おまけに
（嶽の語感。のばら、の語感…ほほう）と
えらそうに感想まで持っていた事は
こうなったら墓まで持っていかねばならないでしょう。
-
新しくなってもどうぞよろしく。 - 2001年11月19日(月)
社内からｆｔｐが使えなくなったので
日記を新しくしました。
なんだかおとなしく見えますが、
中身は過激に参ります。
乞うご期待。
-
「いつも心はジャズだから」 - 2001年11月11日(日)
綾戸智絵コンサートin神戸国際会館。
もちろん彼女と。ウフ！
シノワで誕生日の夜の幕開け。
紹興酒をあけて、うっとりするほどおいしい料理を御馳走になった。
こんなに年齢層が高いとは！そして全員身形がいい！神戸かくありき！
ロビーにはかっちょいいスタバのブースがあった。
しかしアルコールのカウンターはなし？ふーん？
コンサートは、
ツアー初日のぎこちなさも楽しく、常連へのサーヴィスも多かったが、
綾戸コンサート初心者の私も充分に楽しめた。
なんといっても、一番好きな【Work Song】が生で聴けて最高！
そして、終盤で綾戸氏のＭＣを聞き違えたのが縁で、
次回の神戸でのコンサートの時、是非楽屋に来て下さい！お会いしたいです！と
直々にメッセージを頂きました。
-
インフォームド・コンセント - 2001年11月10日(土)
32歳を目前に控えて、眼科検診に。
と言うのも、ある程度の年齢にならないと発病しない
遺伝性の目の疾患を受け継いでいて、その見極めに。
それを宣告された11歳の頃から約20年間、
30代になったら目にメスが入るんだなー…と漠然と思っていた。
先端恐怖症にとって、それは非常に怖いことなのです。
いや、そうじゃなくても怖いと思います。
なんせ目蓋が開けられた状態で手術をされるので、
術着を来た先生や鉗子やメスが向かってくるのが見えて、
それに抗う術がないというのですから。
そんなこんなで頭をグルグルさせながら、
25年来かかりつけの千葉先生の前へ座った。
暗室の中で、目にライトを当てられ、眼底検診を受け、
目の前に血管の残像が残るまま
（外界が暗いので網膜に当てられた光に眼底の血管が反射して、
それが見えるのです）、
説明を聞いた。
「残念ながら、病気は受け継いでいます。」
「でも、手術はしなくても大丈夫です。
おばあさんになっても、手術する必要はないでしょう。」
足元が抜けるような感覚で、それを聞いた。
今の状態とこれからの説明を受けながら、身体が震えた。
待合室の母に、手術は一生しなくていいって、と伝えると息を呑んだ。
術後、視覚に後遺症が残ったのが娘にも、と同じ期間、気に病んでいたのだ。
しかし、
私はたまたま手術をしなくても良かったが、
少し状態が違っていたら、この冬にも入院しなければならなかったろう。
あの、地面が崩れ去るような感覚を乗り越え、
病に打ち勝って、
そして日常をおくっている人は、本当にすごいと思う。
私の心と身体に一番近いところにいるひとは、特定疾患を乗り越え、
仕事もそれは見事にこなし、他者への心遣いも一流。
すごいね、と言うと、美しい笑顔で「今は元気やからね！」と答えてくれる。
決して自分に甘えない、素敵な女性だ。
こういう人を愛せて幸せと、心から思う。
-
小ネタ - 2001年11月09日(金)
「シャドー・キラー」のネタばれをされて絶叫。
えぐっ！（笑）
-
「 Sweet November 」 - 2001年11月08日(木)
※観に行く予定の方はお読みにならなりませんように※
本日女性1000円〜の声に呼ばれて入った映画館。
（いや、きっとここから思わぬ展開が！）と期待したまま
約１時間４０分が終了。
呆然。
映画館で寝た事と席を立った事がないワタクシですが
この作品で、両方を制覇しそうになりました。
過去のワースト３を挙げるとすると
１位「愛がこわれるとき」
２位「タンゴ・レッスン」
３位「ナチュラル・ウーマン」
これらを凌ぐ、堂々の首位を飾る映画になりました。
フーッ！ ←逆毛
-
ゾム！ゾム！ゾム！ - 2001年11月07日(水)
昨日のまごころ便にゾムメールも同封されておりました。
ので、早速インストール。
（以前入れたゾンビ達はＣドライブ再セットアップと共に
どっかに転生された模様です）
故に、【十戒】嬢もどっかに転生されました。
…どこよ？
-
布団重ねの儀 - 2001年11月06日(火)
そろそろ、うたた寝したら凍死しそうな季節になりますね。
いえ、玄関の水盤に決して薄くない氷が張った我が家では
冗談事ではありません。
中島らも著「とらちゃん」届く。
表紙の【とらちゃん】のかわいさに卒倒。
付箋で指された西村画伯のコメントににやり。
装丁を裏切る中身の凶悪さが面白い本でした。
久し振りのらも文豪、堪能させて頂きました。
-
俺的ニュース - 2001年11月05日(月)
実は「クレープ嫌い」だった…らしい。
わーん！この15年間信じてたのに！！（笑）
-
お洋服綺譚 - 2001年11月04日(日)
押入れの上段をクロゼット代わりにしていた友人は
服を掛けていた突っぱりポールが服の重みでバキョッと折れたそうな。
真夜中、
轟音と共に倒れてきたふすまはＣＤラックのタワーをなぎ倒し
押入れ前にあった猫の住まい（カゴ）を直撃。
服の洪水に巻かれながら、失神寸前の猫をＣＤの海から救い出したそうな。
* * * * *
ハンガーラックが壊れた彼の方へ。
こんなエピソードで心が軽くなれば良いのですが。
救いがどこにあるかは聞くな〜ぁ〜…（F.O)
-
４億円／９ヶ月 - 2001年11月03日(土)
思わず電卓を叩いてしまった、
谷町九丁目辺りで捕まった風俗派遣業者。
ほほう…一人当たり、この金額でしたか…。
犯罪の円単位が大きくなり過ぎてイマイチ実感が湧かない昨今、
先般、近所で強盗にあった郵便局で盗まれたのは五千万円分の印紙。
盗っても困るだろうに…
などと悠長に犯罪者の心配してる場合じゃないだろう！な事態が発生。
誰も出勤してない土曜日。会社。午後７時。マイペースに作業中。
突然、ビル中に警報機が響き渡った！！！
緊急事態に、ヒトは一体何をするか。
…私の場合：食べていたお弁当を冷蔵庫にしまいました。（笑）
ビルの外に避難する事２０分、結局誤報と判り
事務所内に戻って夕食の続きを頂きました。（ちゃんと温めて）
その後ずっと尋常でない音量でサイレンが鳴り続けていましたが
一時間後には耳が慣れて、全然気にならなくなっておった。
何が怖いって、慣れが一番コワイかもしれません。
-
アベンジャーズ - 2001年11月02日(金)
オープニングＣＧを観ただけで借りた価値があった。
「内臓入ってんのか？！」（名セリフだ！）と思わせる
ユマの身体の線を目に出来ただけで借りた価値があった。
フェンシングを生身でカッシャカッシャ笑顔でこなす
ユマの表情を観る事ができただけで（以下略）。
一緒に借りた「アンドリューNDR114」は
号泣のあまり、もう二度と観たくない作品に…。
-
ハム太郎サーバー - 2001年11月01日(木)
PIZZARAでオーダーするともらえる真っ赤なケーキサーバー。
それをゲットする為に、
スキルをフル活用なさった方がいると東より聞く…。
手腕が想像できて恐ろし…いえ、胸がすく思いでございます。
-
|
