skajaの日記
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3月に台北に行こうと思い立ったものの、日程調整等に 手間取っている。 やはり全員が都合が良い日というのは難しい。 でも一緒に行ってくれる友がいるというのは嬉しいことだ。
私は割と最近になって、結構旅行に行くようになった。 学生時代は部活などが忙しかったし、親のお金で遊びに行くことに 抵抗があって、あまり旅行をしなかった。 今は自分で稼いだお金があるし、自由な時間もたくさんあるので 行きたい時に行きたい所に行っておこう、という気持ちがある。 それはとても楽しいし、恵まれていることだけれども、 いつまでもこの時間が続けば良いと思っているわけではない。 今とは全く違う生活を送る日が来るかもしれない。 でも、それはそれで楽しみでもあるのです。 今目の前にあるチャンスを大切に。 ベストを尽くせるようでありたい。
そんな訳で、小龍包と排骨麺を食べに台北に行く。 行きたいから、行く。
2002年01月28日(月) |
『熱血刑警』・・評価不能 |
『熱血刑警』 通販で買ったVCDで鑑賞。あっという間に見終わった。 何て言うか・・、評価不能。 張耀揚は主役だから、画面にいっぱいご登場。 映りもけっこう男前ね。この点では満足。 でも耀揚先生、こんな2時間刑事ドラマ(人情系)に 出てみたかったんだろうか。 ラストがへぼっていうより、訳わからなかったわ、私。 ただ、家庭を顧みない熱血刑事・耀揚先生の 妻に対する仕打ちが冷たすぎて辛かった。 この映画のメインテーマって何だったんだろう? 耀揚の代表作でないことだけは、確かだ。 他に出演の俳優さん、ノータッチでごめんなさい。
先日、久々に邦楽のアルバムを買った。 上野洋子の『puzzle』とasteriskの『*1』。 要するに、上野洋子の新作2枚。 中2の頃からファンなので、条件反射で買ってしまう。 レンタル屋じゃ置いていないもの。仕方ないわ。
腹筋、背筋は毎日継続中。
『神偸次世代』 VCDで鑑賞。 これまで葉偉信監督の作品は、『爆裂刑警』『朱麗葉與梁山伯』と 切ない映画しか見たこと無し。 これはちょっと違うかなと思っていたら、案の定アクション主体の 娯楽作品でした。 でも、「敵味方が入り乱れて最後にどんでん返し」の類の映画は 英語字幕だとディテールがわかりづらいことを痛感。 日本語字幕付いてたってよくわからない映画もあるものね。 例:『ドリフト』ツイ・ハーク監督 最後のテロップは面白かった。
これで香港で買ったVCDはすべて見終ってしまった。大変寂しい。 そんなわけでネット通販でVCDを2枚発注してしまった。 ネット通販の甘い罠。
いつも通りエクササイズ 腹筋:35回 背筋:30回 背筋力アップを目指したい。
ある友人から届いたメール。 「香港熱が冷めない、というより、香港ネタが既に生活の 一部となっているのね」という指摘を受ける。 うーん、確かにそうね。
春に台湾旅行に行きませんか、とその友人を誘ったのだけど、 彼女はヨーロッパかNYへの一人旅を計画しているらしい。 実は私、国内外を問わず一人旅は経験がない。 自分一人の力で旅をするのはそれなりに実りが多いだろうし、 現地の人との触れ合いも楽しめるのではないかと思う。 複数で旅をすると、そのメンバーの中で世界が出来上がってしまい あまり話かけられたりしないものね。 それはわかっているけど、一人ぽつねんとホテルに泊まる というのが想像できない。 本質的には一人で生活するのが苦手なのかもしれない。
実は海外でも、ここなら一人で旅してもいいかもしれない、 と思える場所が二カ所ある。 まずは国内で一人旅にチャレンジしてみようかな。
最近足あげさぼり気味。いかんね。 昨晩のエクササイズ 腹筋:35回 背筋:30回+アゴ肉のばす運動10回
『花火降る夏』 いつも娯楽ものばかり見ているのでちょっと新鮮でした。 12月にNHKBSで放送したので録画してあったもの。 1か月以上かけて、3回に分けてみた。 それは、ぐいぐい惹きつけられて、一気に見たという感じでは 無かったからかもしれない。 「俺は何者なんだ?」という問いかけ(台詞としてもはっきり 出てくる)が、延々と続くのが正直見ていて辛い。 ただ、それでも主人公は生きていくというラストは、 それなりに前向きで救われた。 苦い終わり方だったけれども。
今日、友人達と一緒にデパートでお茶をした。 どういう訳だか、成人男女4人でお子さま売場のティールーム (ミ○ハウス経営)へ。 席は大人サイズだったが、食べ物はお子さまサイズだった・・・。 苺ムースもアイスも牛乳プリンもティーポットも小ぶり。 っていうか、写真とサイズ違わないか?ミキ○ウス!! でもショートケーキの生クリームは、ほぼ無糖。大人の味ね。 ちょっと面白かった。でももう行かないだろう。 不満という意味ではなく、大人が占領しちゃいかんでしょ、あの店。
『決戦 紫禁城』 レンタルビデオ店のクーポン券の期限が迫っていたので ビデオを借りて鑑賞。 うーん、何だったんだろうこの映画、という感じ。 紫禁城、ぶっ壊されてましたね。 『中華英雄』では自由の女神が壊されてたし。 何も屋根の上で戦う必要無いんじゃないだろうか? 発想が豪快なんですね。 あと、皇帝も公王も妙におおらかでフレンドリー。いいのか? とか何とか言いながら、たぶん北京に行ったら 「うわー、『決戦』のロケ地だ」といって喜ぶんだろうな、自分。
2002年01月14日(月) |
B級映画はやめられない |
『夜叉』 このVCDも香港で$15で購入したもの。恐る恐る鑑賞。 主演が陳小春&古天樂なので買ってみました。 でも本当の主役は柯良受だったのかもしれない。 罪を犯したにも関わらず、まんまと無罪放免になった悪者達が 「夜叉」に誘拐され、ある罰を受けるという事件が発生。 警察2人組がその「夜叉」を追う、というストーリーなのだが。 オープニングはハードな印象だったのに、後半は中途半端に 人情物だった。やっぱりね。 (ところで、なぜ罰は「お尻叩き」なのだろうか?) やっぱりB級映画はつっこみ甲斐があるわ。 やめられないわね。
この一週間で1キロ太った。がっかり。
『アンナと王様』 レンタルDVDで鑑賞。 久々のハリウッド映画です。でもお目当ては周潤發。 ハリウッドだけあって、画面が美しくてとても豪華。 そして控えめな終わり方が好印象でした。 それにしても王様、よく奥さんと子供の顔覚えられるなあ。
うっとりしながらもエクササイズ: 腹筋35回,背筋30回,足あげ10回
『賊公子』 8日にVCDで鑑賞。 これは・・・、なんてへぼへぼなラストなの。 出演者の誰一人として思い入れが無さそうな作品。 $15で買ったので文句は言えないけど。
今日、とある雑誌で「沖縄病」というコラムを読んだ。 病状が進むと、足繁く沖縄に通うようになる。 重症患者になると、移住してしまう。 例としては、宮本亜門氏などが挙げられていた。 うーむなるほど。 私も今、とある病にかかっているようだ。 症状の一つに「やたらVCDを購入する」が挙げられる。 でもこの病、案外お仲間が多いのよね。
当然ながら昨晩もエクササイズ 腹筋:35回 背筋:30回 最近、腹筋にひねりも加えるようになりました。
『笨小孩』 友人からVCDを借りて見る。 主演の譚耀文(阿B役)の笑顔が見たくて。 知的障害を持つ青年をめぐるヒューマンドラマなのに 後半、麻薬密売が絡んでちょっとサスペンスタッチに。 最後、急にハッピーエンドになってしまうご都合主義は いかにも香港映画らしい感じでした。 ヒューマンドラマだと思って真面目に見ると、 隅々の説得力の弱さが少々気になる。
とはいえ、大好きな女性をひたすら気遣う阿Bの 優しさには心が打たれますね。 もうちょっとがんばれば、もっと良くなったのに、 という意味で、今回はちょい辛口めの感想文でした。
2002年01月06日(日) |
初鑑賞は『花様年華』 |
『花様年華』 レンタルDVDで鑑賞。 王家衛の作品は嫌いじゃないが、特別好きでもない。 この映画は「声だけ出演」の張耀揚が気になって見た。 前半は、ロイの姿が頭に浮かんであまり集中できず。 でも最後の方になって、急に切なくてたまらなくなる。 特に、梁朝偉が小さな穴に秘密をささやくシーン。 初めは何をしているのかわからなかったんだけど、 その行為の意味がわかって泣きそうになった。 「夢二のテーマ」が頭から離れない。 あの台詞の意味は?などと考えながら眠ったら、 明け方、トニーの夢を見た。 彼の出演作の中で、最も好きな作品かもしれない。
張玉曼の衣装は,皆が言うとおりお洒落で可愛かった。 あんなチャイナドレス,やっぱり一着欲しいですね。 でも彼女の腕は案外血管が浮いてたりして、 そのリアルさにはっとした。
舐めてかかったのに、すっかり家衛に打ちのめされた。 おじさん、やっぱり上手いのー。 2人の控えめなラブストーリーに心が震えた。 徹底したレトロ調の画面が美しかった。 そして、芸術作品にロイが出演していることを確認し、 私のミーハー心も満足。 2002年、素晴らしい幕開けとなりました。 去年は『オースティン・パワーズ』見ちゃったんだよね。
そんな夜もトレーニングはかかさず 腹筋:35回 背筋:30回
2002年01月05日(土) |
2001 Memorials |
某サイトの管理人さんを真似て『2001 Memorials』を作成。 去年一年間、映画館で見た映画を挙げてみました。 <>内は原題。:の後は映画館名。
≪2001 Memorials≫
1月 Dancer in the dark:丸の内ルーブル 1月 BE MY BOY<基[イ老]四十>:キネカ大森 2月 リトル・ダンサー:シネスイッチ銀座 2月 ホテル・スプレンディット:シネスイッチ銀座 3月 わすれな草<半支煙>:テアトル池袋 4月 グリーンデスティニー<臥虎蔵龍>:シネマサンシャイン 5月 アタック・ナンバー・ハーフ:シネクイント 6月 ドリフト<順流逆流>:有楽町スバル座 7月 芭[0拉]芭[0拉]櫻の花:時代廣場・銅鑼湾 8月 Over Summer<爆裂刑警>:キネカ大森 8月 レジェンド・オブ・ヒーロー中華英雄:キネカ大森 8月 ザ・ミッション<鎗火>:新宿武蔵野館 9月 ザ・ミッション<鎗火>:シネマカリテ 10月 恋愛ベーカリー<愛情白麺飽>:渋谷パンテオン 11月 特攻!Bad Boys<Bad Boy特攻>:キネカ大森 11月 天有眼:有楽町朝日ホール 12月 愛君如夢:美麗華・尖沙咀
注目すべきは『ザ・ミッション』を2回見た、という点でしょう。 同じ映画を2回も見に行ったのは生まれて初めて。 1回目は嬉し恥ずかしの舞台挨拶付きプレミア上映。 2回目は普通のレイトショーでした。 ちなみに、1999年に映画館で見た映画は、たぶん2本のみ。
新年快樂。 今年初めての日記です。 なるべくならば、世界が平和でありますように。
前回書き忘れたのだが、12月30日に友人宅で周杰倫の 『Fantasy+』のVCDを見た。 ヌンチャクの曲は、確かに映像で見るとかっこいい。 Fansには不評の「簡單愛」、私は結構好きなんですが。 しかしライブ版「世紀末日」で上半身裸になってみせる ファンサービスはとてもジャニーズ的ですな。
翌31日、新宿ツタヤで古天樂の『樂天 AVCD』を購入。 Jayの後でこれを見聞きするのはちょっと辛い。 彼自身が監督したという「樂天」のMV、最後のおまけ映像は いったい何なのだろう? Makingの方に入ってるならわかるんだけどなあ。 これ、出たばかりなのに香港のHMVには置いてなかったのです。 やはり、レコード会社の関係だろうか。何だか気の毒。
さて、私は今年も正月に風邪をひき、今日から仕事始め。 ちゃきちゃき働いて、また旅行に行こう。 暖かいところがいいな。
skaja

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