2006年06月29日(木) |
God Save The Queen |
うう・・・全身ありえないくらいの筋肉痛じゃ・・・。 昨日、山登りをしました。楽しかったけど、結構危険と隣合わせだった。
一応、観光地だから観光用に舗装された道を歩く分には問題はないのだか、 それで終らないのがThat'sガイジンスタイル。 突然、ここ誰か歩いた事あんのか?という山道を友達が登り始め、必死に追いかけて登った。
落ちたら死んでたよ、これマジで。でも、山道を歩いていると自分で安全な道を一歩、一歩確認して自分がしっかりして歩いていかないといけないから 凄いリスクを自分で負ってる感がある。
さすが、昔の人々が修業の為に登った山だけあるなと思った。肉体的にだけじゃなく、山をひたすら登るのって精神を鍛える事が出来ると思う。
でも、手を差し伸べてくれる友達が近くにいる事は救いなんだけれどね。
そんな、危険な冒険を共にして、昨日会ったばかりの人と凄く仲良くなった。2山くらい共に越えたから、その友情は普通より厚いモノとなった。
下山後は、せっかくの修業も無駄になるくらい豪遊(笑) 蕎麦食べて、ビールを飲み雑談みたいな。しかし、会ったばかりの人々とよくもまぁ、あんなに話す事があったもんだ。サッカーと音楽はやっぱり 国境を越える。ワールドワイド。
街には戻りたくない・・・と自然を満喫していたけどいざ、街に戻ると コンビニに直行。ATMが時間外でお金おろせなくて「使えねー」とキレる自分。これぞ、究極の矛盾(笑)
街に戻り、アジアン料理にビール!ビール!カラオケでUKソング大熱唱。 ラストはみんなで、セックスピストルズの”God Save The Queen”を歌い、叫び、踊り、蹴り?(笑)モッシュピットと化したカラオケルーム。 そして、私たちの長い1日は終った。
最近、1Dayトリップばかりしています。たった1日の旅行でも人はリフレッシュ出来る。その中身が濃くて思いっきり楽しんでやりたい事を体にムチ打ってでも頑張れば(笑)
本当に素敵な1日だった。そして、かけがえのない出会いがあり、 またクールでナイスな友達が出来た。
本当にガイジンはフレンドリーである。会ったばかりなのに「カナコーカナコー」と呼び始めたあげく、最後には、家族の様にこき使われていた(笑)
本当にクールだ。良い所は吸収し、悪い所は切り捨てる。 クールな人とは繋がりを保ち、バッドな人は切り捨てる。
そうやって暮らしていこう。イェイ。
体痛いし、日に焼けた。でも楽しい。 ライフ イズ グレート!
好きなミュージシャンは?と聞かれるとCOLDPLAYと答える。
COLDPLAYは私にとって唯一の"良心"だと思うから。
心が殺伐として誰かを恨んだり、強がって自分に嘘をついている時、彼らはいつも問いかける。 そんな事に意味はないんだと。
優しくて甘くて眩しい気持ちを取り戻させてくれる。 自分とかけ離れているから憧れるし、自分に近いから惹かれる。
目を閉じて彼らのメロディーを思い出せば大抵の事は許せるし理解出来る。
不思議だな。まだまだクリスには私の魂を揺さぶられ続けるんだと思う。 他の誰でもない。クリスが唯一の私の"良心"。
私の心には悪魔もいるから決してクリスの様にはなれないけれど、良心を失う訳にはいかない。
クリスは私のエンジェルだ。
2006年06月25日(日) |
We have no time to stop |
普通、人間って何もしないで日々を過ごしていたら どれだけの事を学ぶんだろうか。
仕事をして、決まった友達と過ごして恋愛して・・・ それだけでいいの??
私にとって学校って物凄くつまらないモノだった。 数学・物理・歴史等、社会に出て働いて いくのに何の意味があるのだろう?って思っていたけど 学校で学ぶ物に意味のないモノなんか何一つないって 今は感じるな〜。
学生時代を無意識のうちに通り過ぎてしまったんだから 今、また頑張らないといけないんだと思う。 学生時代の私はとにかく、社会に出て働きたかった。 突き詰めて勉強したいモノもなかったから。
けど、最近になって勉強したい事が山程ある。一時期は、 高校生というまだ社会の事を分からない歳で、どうやって 自分の興味の分野を決める事が出来るんだ?何て思って いたけど、そうして若い内に、自分の専攻分野を決めて る人はいた訳だし、歳を重ねてから大学に行く人だって いる。
今は社会的責任もあるし、金銭面でも大学にいきなり 行けない。でも、自分で勉強する事は出来るし専攻を 選ばなくていい。自由に自分の好きな事を勉強できる。
今日、外人の友達と話してて思ったんだ。自分はまだまだ 無知だって。彼は心理学を専攻していて、私も心理学は 興味があり、本とかも少しは読んだ事はあるけれど、 心理学って、人の心が十人十色の様に、決して”心理学” って一言で片付けられる様な、手に負える事じゃない んじゃないかって、私は思ってる。 心理学者ごとに、説いてる説も違うし。
その事を話したら彼は心理学者の名前と説いてる”説” も覚えていたし、心理学は最終的には哲学に辿り着く んじゃないかと話したら、哲学者の名前も彼らの哲学 も言っていた。ニーチェは、どーだ。マルクスはあーだ。 と。
その後、新しく出来た大きな本屋に行って心理学・哲学 地理・世界の歴史・日本の経済・いろんな本をさらっと 見ていたら、私って毎日TVとか見てる・・もしくは こうして、ブロぐってるヒマなんて無いくらい勉強 しなきゃいけない事があるんじゃないかと恐ろしく なった。
やっぱり人間の一生って常に”学び”だと思う。 私の場合は特にね。
もう毎日刺激ばっかりで凄い充実してるな・・最近。 昨日ね、パリコレをTVでやってて、すごーーーーい 刺激を受けた。アレキサンダーマックイーン?? 秋冬のコレクション凄い素晴らしい。 ファッションも娯楽でも何でもなく、芸術だと私は 思う。もちろんフットボールもね。
ともかく、頭の中に学びたい事と表現したい事が 今は山程ある。少しづつ成し遂げていこうと思う。
もうここまで来ると見本とか目標とかいないんだよね。 だって、自分の興味と欲望は自分にしか分からないし。 漠然としてる今のこの頭の中の問題を全部解決できたら 完璧な私の望む人間。
けれど、そんな日は来ないと思う。疑問と欲望に 終わりはないから。
さーて、サッカー見よ(笑)
2006年06月24日(土) |
Kick them out |
日本負けたよね〜。 でも玉田のゴールはめっちゃ素敵だった。 何て言うか、日本のゴールって泥臭いのが多いけど、あれは完璧だった。 ワンダーボーイのオーウェンを彷彿とさせる。
あれでブラジルは怒ったね、きっと(笑)
まぁ残念だが本当のWcupはここからよ。我らがイングランドはオーウェンが膝を負傷してしまい、帰国... 本当痛いんだけど仕方ない。ルーニーは嫌いだから何とかクラウチ君に頑張って頂きたい。 4-5-1にしてジェラードとかJコールとかにどんどんゴールを狙って欲しい。
スウェーデン戦みたいに。 後さ〜スペインとオランダの試合は欠かさず見てるけど、凄くない?ヤングガナーズ!!セスクとかファンペルシーとかめちゃ活躍してて、おばちゃんは感動ですよ...They are still so youngなんだよぉ〜!!
そんなこんなで毎日、選手達にはかりしれない元気をもらっています。 決勝トーナメントは全試合見逃せない!!! 観客席でフツーのおっさんと化して叫ぶマラドーナも(爆)
つーか、昨日オカンに「あんた最近、自己主張が強くなったね」と言われた。これは私としては嬉しい事だが、一日本人としては社会の中においては危険信号なのである。
本当に文化や教育の違いって恐ろしいよ。 けど周りを気にして言いたい事も言えない人間にはなりたくない。 自己主張は人と接する大前提なんだよ。って今だと、レッスン中に黙ってるヤツに言ってやりたくなる。
だって自分の思ってる事言わなきゃ、そこにある家具や壁と同じ。感情が無いのと一緒だもん。
昨日、レッスンで凄い嫌な思いをした。全く英語を学ぶ場で何故、女の子達が列になりつるんで活動してるか謎である。
自分らしく。我が道を行こう。
やべぇー。最近、食生活か欧米化していて、 太って来た・・・。 そろそろ本格的に絞らないとブリちゃんみたく なるーー惨めだべぇ〜。あんなに太っちゃ。
仕事にプライベートに充実した1日だった。 明らかに時間の使い方が上手くなったのかもなー なんて。分からんが。
The Stone Rosesを借りてみた。 だって、ブラーが好きならチェックすべきー! って姉御に言われたから。
毎日充実して暮らせたらモノを考え込む時間 なんて無いのかも。 でも、たまに考え込む時間も必要。
サーカスっ子だいちゃんも辛いけど、いつも 見送るのも案外辛い。
でも、凹んだり考え込んだりするヒマもないって いうか。
とりあえず私はホームの様な存在でいたいというか。
キラキラしていたいというか。
まぁ、なんかよくわかんないけど、とにかく 全部は必然で意味があるっつー事だね。
寝よ。
しばらくGLAY聞いてないけど、今日、親友と飲んだ。 彼はしばらく修行の意味を込めてアジアに旅立つ。 人生について語り合っていて、心が揺さぶられて、家に帰って 来て頭にGLAYの曲が浮かんだ。
〜満ち足りてゆく事のない人の世は 命朽ち果てて行く までの喜劇そのものだろう〜
うちらって、思いっきり日本人だよなーと語り合った。 彼は「やっぱり文化なんて全部分かりっこないぜ」と 言ってたっけ。やはり本音をさらけ出せるのは同じ 日本人だったりする。
男と女だからと言って、必ずしも利害関係アリの 関係になるとは限らない。 それをここ最近よく感じる。
彼とはまだ出会って1年も経たないけどいつの間にか 理解し合えていて、今日「親友」だなんて言われて しまった。なんて光栄なんだろう。
彼は、世の中で出会う人々は大抵悪い人間が多い。 けれど、その中には素晴らしい出会いもある訳で それを探して見つけるのは宝石の様に貴重だし 素晴らしいと言った。色々な国を旅して色んな 人に出会っている彼らしい言葉。
私にとって彼は宝石だし、彼にとって私もそう ありたい。 今、私が見つけた宝石達も大事にしたい。
素敵な宝石の前では、人は目が輝くと聞きます。 それならば、私は常に宝石を側に置いて、探して 輝いていたい。
親友が戻るまで、もっと宝石を捜します。 そして、彼にもう一度、彼が見つけてくれた 私という宝石の素晴らしさを再度、見せ付けられる 様にまだまだ頑張ろう。
2006年06月15日(木) |
LIVE FOREVER |
本日はオーエフエフ!! 曇り空で昨日からの仕事のモヤモヤで 若干憂鬱なまま、友人とドライブへGO!!
バーベキューをして滝を見て、ハイキング。 楽しかったけど、途中のつり橋は落ちたら 死ぬ勢いだったから怖かった。 アドベンチャーに慣れてる人と出かけると 普段、普通の人なら絶対にしない事も普通 の事としてやれてしまうから凄い。
一緒に行った彼は、アフリカを旅したり もっと凄い冒険をしてるから何の気なし に泥道も危険なつり橋も渡っていたが、 私には大冒険だった。
ブーツでロッククライミング的な事を した。怖かった(笑)
「Watch Out Snakes」とか普通に 言われてさ・・蛇に気をつけて〜とか 軽く言われてもさ、私、もう蛇とか 無理だからーと叫んでいた。
私はやはりシティーガールよ。
朝早く出かけて、クタクタでバーベキュー してハイキングして、全くもって帰りの 車は爆睡してしまった。 のにも関わらず次のプランは「映画 行く?」とか言われ、マジで外人のOFF の楽しみ方って凄まじいと思った。
例え1日でも死ぬほど遊ぶんだ。凄い。 映画って気分でもないし、音楽好きな 別な友達と洋楽ロックを愛する素敵な 姉御のBarで2杯やって、洋楽トーク して帰って来た。
OKコンピューターを聞きながら 飲む酒は最高である。 その後、姉御お薦めのThe LA’s とThe cure スウェードを聞いて帰って 来た。UKロックとお酒。マジ最高。
凄くない?私のOFF?
1日旅行でも、こんなにリフレッシュ 出来るなんて凄いと思った。
ドライブで行った場所がとても凄い アマゾン的な所で何もなくて、歩くのも 大変で、そんな後に街へ帰って来て いつもいる街中なのに、とても便利で 恵まれてるって思った。
街の良さを痛感し大好きになった。 自然は自然で素敵なんだけどね。
自分の毎日にメリハリをつけるのも 楽しい毎日にするのも自分次第。
本当に素敵な1日だった。 もっと洋楽勉強してまた姉御のとこ 行こうっと。
そして、OFFは身が壊れるくらい 遊ぶ!(笑) 文化の違いに戸惑ってばかりだけど 楽しまなきゃねっ!
最近、凄い勢いですぐ落ち込む。凹む。 さっきまでハッピーと思っててもすぐさま落ちる。 大体、日記とかで「幸せ!」って書いてる時は やばい事に気づいた(笑)
日本ボロ負け。 韓国は力強いパワーで勝利。 イングランドは風格があってオウンゴールなのに それも実力と納得させられる勝利。
どうして日本人はこうもダメなんだ・・・・
自分の環境とW杯が重なって見えて来て 凹みまくる。 でも、私はそんな不器用な日本人が好きだ。 一体、何でこんなに落ち込むのか分からない。 理由がわからないからモヤが取れてくれない。
さっきMTVにルースター出てて、久しぶりに イギリス訛りの英語聞いたら懐かしくて心が 癒された。あぁ・・・恋しい。イギリス訛り。
そういえば、学校で「私よりレベルが下なのに あなたはいつもイギリスの先生のレッスンは リスニング出来てて話してるわね。」と 何度か一緒になってたおばちゃんに言われた事 もあった。
自分でも不思議だった。 英語を習う前からEnglandサッカーの実況 を知らず知らずに聞いていて、 ヴァージンRADIO・UKをいつも聴いている。 クリスもトムもリッキーも好きなアーティストの インタビューはいつもイギリス訛りだった。
いつしか、私にとっては心地良い訛りになっていた。
言葉は道具だけどでも大事なのかも。
2006年06月12日(月) |
Im happier than before |
今朝はバギーパンツを履いて出勤! スキニーパンツが流行る昨今、少し時代遅れか?なんて悩んだけど、バギーパンツって凄い楽!! 大袈裟だけど自分らしく自由に歩ける感じ。
なんか最近、やっと自分のペースで穏やかに暮らせてる気がする。 今での自分って何ていろんな事に縛られてたんだろーてな感じだ。大抵の事はどーでもなるし急ぐ必要なんてない。小さな事はどーでもいいんだ。 こんな私に合わない人はおさらばじゃ!という潔さも備わった。
忙しくて見れるか不安だったW杯も今の所見たい試合は見れている。
つーかEngland今までに見た今までのイングランド代表の試合の中で一番面白い試合だった。 余裕かなーと思っていたら案外苦しかったけど。 やっぱオーウェンは100%じゃないのかな。でもジェラードもJ.コールも良かったよ!でも、やっぱベッキャム様さまだよね。何でボールが突如曲がって落ちるのか。ゴシップばかりの彼ですがやっぱ良い選手だー 私はジェラードのパスワークに叫びまくりだった。マジで良い選手だよ〜。
そんでもって予選で見た試合が凄く面白くてキレイで私好みのフットボールだ!ど期待していたオランダ。 ありゃどうなんだ??セルビア・モンテネグロは守備が凄くて中に入って行けないのは分かったんだけど、ロッペンは一人で頑張ってるし他の人は何か微妙って感じた。
細かいパス、サイドチェンジで隙をついていくんだけど、しかし爆発的3トップと言われるのに、少し消化不良気味。W杯の戦い方って違うのかな。
しかーし!唯一の得点であるロッペンのあのゴールはロビンちゃんの判断力と技のおかげだわよ。 マジでファンペルシー良かった☆
てな感じでサッカーはマジ燃える。
毎日素晴らしいサッカーが見れるW杯!幸せ過ぎる。
遂に私たちを引き裂いたW杯が開幕(笑)
ここまで来たらEnglandには優勝までしてもらわなきゃ!!
ようやく新しい生活にも慣れて来た。 適度に仕事をし、 勉強をし、 友達と遊ぶ。
太ったからダイエットをする。ストイックにー!!
自分の価値観や基準は人が成長して色々な人と会って変わっていく様に、日々変わっていくんだろうか。
それが悪い変化であるか良い変化であるか判断が出来ない場合はどうなるんだろう。
長い夢を見ていた様な時間から戻って来た場所は実に居心地が悪くて、自分が小さくまとまってしまってる気がしてならない。
前まで尊敬していたモノが突然、空虚でカッコ悪いモノに見えたり。やっぱり慣れる事なんか出来ない。
私は元から優しくもないしフレンドリーでもない。人は人。自分は自分。
やっぱりムカつく奴とはつるめないし、クソ真面目なだけなんてヘドが出る。
私は私だから誰にも介入されたり、ましてや誰かに自分を否定されるのなんてまっぴら。
誰かに合わせたり、相手の習慣に無理に慣れようだなんてFuck'nバカみたいだ。 人間誰でも最後は一人。 一人でロクに身動き取れない奴なんてクソだ。そんな奴にはなりたくない。 いつだって私はそうして過ごして来た。 そして、そんな私を彼らが見つけてくれて愛してくれた。
輪をかけてひねくれ者になってしまったかもしれないがーしかし。 奴らの洗礼を受けた者としてカッコ悪い事はしない。いつでも、そこんとこの基準は自分の中にあるから。 そこいらでレジェンド気取ってシスターずらをしている奴。お前はじゃ何を成し得たってんだ。defenetly You aint his sister.
嫌われてもプライド高くてもcoolに生きるぞ。 ここは悩む価値もない場所だ。
あ...私が一番影響受けてるのかも。だけど人間あーはなりたくないと思う人からは影響受けない訳で。
奴らが私の目標なんだ。 いくらみんなが嫌いで最低と思っても。あれが私にはベストな友達。男なんだ。
悔しかったらあーなってみろ。最低だけど最高にクールなんだから。 私はあーなるぞ。
しばらく英語休む。レッスン受けない。 頭パンクする。無理やり詰め込み過ぎた。 でも、ここで休んじゃいけない様な気も凄くする。
あーーもう全部どうしていいか分からない。 いつも助けてくれた人がいない。辛い。
もう、本当に全部凄く限界。
2006年06月03日(土) |
やっぱり私の魂はUK |
なんて言われようと私のテイストはUKしかない!! 全てはUKだ。もはや世界地図を見ても、どんな国の人に出会ってもUKは別格。
お金無くていつ滞在出来るのか分からないけど、絶対UKが呼んでるとしか思えない!!!
というのも、今、UKチャートで歴史的なヒットを記録しているナールズ・バークレイの"クレイジー"やばいだろ〜これ。 何なんだよ、これ。ツボ過ぎる。この様な渋さと懐かしさ、新しさと古さを合わせ持つ曲がNO.1に輝くという素晴らしい感性を持つUK人はマジかっこいい!!!!
本当に、どれ程の曲、どれだけの素晴らしいミュージシャンを生み出すんだ。UKは...
皆が桁外れのクールな感性を持っているから、そこから誕生しプロとなるミュージシャンは必然的に既にクールじゃないといけないんだよ。それが当たり前。
私が巡り会ったUK人達も桁外れにクールだ。人に寄っては合わない人もいると思うが。
パーティの盛り上げ方も、楽しみ方も知ってる。ちょっとpickyで無駄な時間や事を嫌うUK人。私がいつもファッションでも生活でも目指している、フォーマルとカジュアルが融合している感じです。
カッコ悪い姿って見ない気がする。私が知ってる人々はイングランドの南部の人々でワーキングクラスではないというのもあるけれど、みんな優雅でプライド高い感じで、それが私には接して楽しいから、性格的に凄く合う!と思うのでした。
もージャミロクワイとか最高だし。ロックだけじゃないし。UK最高。
その友達に「ロンドンガールっぽい」と言われて凄い嬉しかった。行った事もないのに。やっぱり自分には自分に合う国ってあるんだよきっと。
音楽もサッカーもファッションもマインドもguysも。私にはUKだ。
ColdplayのClocksは難解な曲だ。不思議なピアノの旋律。この曲を聴いていると、絶望の曲なのか幸福の曲なのか、私は未だに判断が出来ない。 ミステリアスなモノはいつだって人の心を虜にする。
何だか妙な気分の朝だ。
last nite、真っ暗な部屋でU2の"One"を聞いていたら自分の今の環境が物凄く素晴らしい崇高なモノに思えて泣きそうになった。
いつも隣で笑い合っていた人々が側からいなくなるのはやっぱり寂しい。
けれどイタリアに移住した日本人の友達から「いつ来るんだ!早く遊びに来い!」とメールが来たり、ニュージーランド人の友達からは落ち込んでいたら「you are my good friend anyway!」なんてベトナムからメールが来たり。
夏から台湾で仕事をする私がずっと憧れていたUK guyにも会いに行かなければと思っている。 恋愛としてタイミングに邪魔をされるのならば、彼とは友達でいたい。 自分のしてしまった事を認めて。ずっと繋がっていられる方がいい。
街を歩いていて妙な気分になる。すれ違う人の中にも、電車で隣になる人にも私の愛する人々はいない。こんなに近くにいるのに。
けれど、いつも心の中で感じてる。皆、一緒だって。 きれい事を並べても、やっぱり現実的な寂しさが訪れる事もある。昨晩の様に。 けど、そんな時は出会えた奇跡について考える事にした。
国籍も価値観も瞳の色も何もかも違うのに、分かり合えて笑い合える奇跡について。
道でスレ違っただけでなく、電車で隣になっただけでもなく。 広い広い地球の様々な場所から何でか集まって、出会えた奇跡について。
それはとても崇高なんじゃないかと感じるから。
だから、いつも心の中で感じている。自分も歩いて行かなければと。
だから今日も頑張ろう。 今日は素晴らしい青空。世界中がこの空であればと思う。
そしたら、今日も皆で笑い合えるからね!
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