2006年05月27日(土) |
それぞれの時間、それぞれの場所 |
楽しいことはあっという間に過ぎてしまうが 辛いことはなかなか過ぎ去らない
仮に楽しいことと辛いことが同じ量だったとしても 結果的に辛いことを感じる時間のほうが長い
世の中には辛いことのほうが多い
ほんの少しだけの楽しいことや幸せなこと たとえそれが夢や幻だったとしても 少しでも 数分でも数秒でもいいから 長くあってほしいと願う
あまりにも儚い
そんなことは "最初"から分かってる
だけどその"無意味"なものに俺は生かされた 今まで知らなかった世界を見ることも出来た
そこから新しい目標となる"灯火"を見つけることが できればよかったのだが できると思っていたのだが
そこだけは何も変わることが無かった
赤い炎は近くにあれど、手にすることは出来ず 時々あらわれる白い炎は、手にしようとすると跡形も無く消え去る
何かが狂い始めた
どうしようもない"無意味"な思考だけが回り続けている
2006年05月19日(金) |
久々に見た映画は・・・ |
何を思いたったのかはわからないが とある映画作品が妙に気になってしまって
結局見た
そのタイトルを知ってたわけでもなく どういう映画なのかも知らない
ただなんとなく 根拠もなくその作品に惹かれる俺がいた
もしかしたら 記憶にないどこかで、宣伝かなにかを見てたのかも知れないが 決して万人が知っているような作品でもないはずだ
そして 実際に内容を見て驚いた
その作品の主人公の境遇、状況、心理、 ほぼすべてにおいて 共感とかそういうレベルじゃなくて
まるで自分自身を見ているようだった
気づけば、自然と涙が出ていた
ここ最近 とある二つの妄想に思考を支配されている
ひとつは 楽しいことや幸せなことだったりするかもしれない
もうひとつは 怖いこととか悲しいことだったりするかもしれない
ただいずれにも共通することは あまり深く考えないほうが良いということ 考えれば考えるほどキツくなってくるということ
考える間を与えないように 暇な時間には、ほかの事に集中したほうが良さそうだ
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