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■ 抜粋。
「罪」
人に期待させることの罪
―銀色夏生 詩集「すみわたる夜空のような」より
一ヶ月前、真面目にチョコレートなんぞ渡してみた。
多少、強引に働かせたお礼も兼ねて。
前々日に「時間空いてますか?」のメール。
だから、バイト後に会う約束をした。
ただ、「お返し」を渡すだけだろうことはわかってた。
期待をするだけ無駄だって思うようにした。
でもね、どうしたって「する」んだよ。
期待しないではいられないんだよ。
だから、「未来」がないなら放っておいて。
その律儀さが、痛いんだ。
2005年03月14日(月)
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