和田拓治郎の「夜景レストラン」

2007年07月30日(月) 夏だけど、暑いけど

暑苦しくてもいいじゃないか。
それが夏だ、それが青春だ。

というわけで、ダンスについて。
8月22日はコンドルズ広島公演。

暑い時は暑いものを観る。
溜まった疲れは、吹き飛ばすに限る。
見よこの暑苦しさ。
http://www.condors.jp/

準備運動にこれも見よう。
赤ちゃんのブレイクダンス(本気)


世間も盆踊りの季節だ。
近所の公園でも連夜リハーサルらしく、






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「すいません、ちょっとすいません」と、人波をかき分けなければならなくなった。



2007年07月25日(水) 主役と脇役と昔の薬



夏真っ盛り、じっさい暑いですね。

作業場の室温は、じつに32度に跳ね上がる赤道直下のイメージ。

そんな中、昔お世話になっていた業者の社長が、2年も雨ざらしにした耕運機を持ってきた。

フリーになるとき「工房の借り主が、トラクターの改造のプロだ」って、つい自慢しちゃったんですよ。

持ってこられたのは、午後1時。

世の中の、






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しょうがないから、わたしが電気系統を見たり、ガソリン入れ替えたりして試行錯誤してると、眠い目を擦りながらおじいさんがちっちゃい袋を持って登場。

袋から栄養ドリンクの瓶を出して、中身をスポイトで少しだけ吸い出し、エンジンのプラグ口から2・3滴垂らす。

あっけなく真っ白な煙を吐きながら、耕運機は2年ぶりに息を吹き返す。
登場から3分ぐらい。

ヒーローってこれだろ。

でもその後、肝心な質問で「栄養ドリンクの中って何が入ってるんですか?」って聞いたら。

「これかい?、トンプク、トンプク」

なに?

ジョーク?
わかんねえよ。

※画像は、おじいさんトンプク中

今週のオススメは、青色申告ソフト。
Intel macユーザーも使えるソフトが出てたのね。
amazonで買うと、返品手数料85%だから気をつけて。
わたしは、過去に大失敗の経験済み。

武勇伝を見たい人は、2006年05月29日付日記参照
http://www.enpitu.ne.jp/usr5/bin/month?id=52698&pg=200605




2007年07月18日(水) 男たるもの任務を果たせ



本日は、アステールプラザにて、






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のワークショップ。(本人は来広直前まで、東京でもう一つワークショップ実施)

売れっ子のスケジュールたるや、18時27分に広島空港着、ワークショップは19時30分開始。
移動の所要時間1時間3分。

リムジンバスに乗って、広島市内に入るだけで1時間を軽く超えてしまう分かりやすいオーバーリミット。

そこで出ました、「時間が俺についてくる男」で、おなじみのわたしが出動。

グラグラのタイヤを修理したての「身体」ワゴンで、見事30分ジャストに会場到着。

見たか、あの頃があるから今がある。
間に合ったから、今飲める。

帰りはいつも通り、常樂バイクを積んだワゴンで代行帰宅。
本日は、おつかれさまでした。

ワークショップは明日も開催されます。
定員は閉め切りましたが、見学は無料。
ただし関係者だけ。
http://www.cf.city.hiroshima.jp/naka-cs/
関係者になりたい方は、受付で「和田の紹介です」と、ひと言申されれば受入れてもらえます。

※画像は右から、良平さん、名前は知らないが関係者、魚、常樂。

※今週のオススメはやっぱりこれだ!
21世紀は、防弾チョッキで家族を守れ。




2007年07月17日(火) 取っ手が




台風で、






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とれたよ。


※今週のオススメはこれかもしれない!
21世紀は、雨風弾丸から面白く自分を守る時代。





2007年07月16日(月) しっかり晴れて、ごっそり流れて



昨日は、恒例の流しそうめん大会でございましたよ。

なんと






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20メートル近い流し台を設置という、掟破りな会場作り。

土地の余った田舎とは思えない、建物内でなんとかしようというまさに摩天楼企画。

そこに、ソーメンで始まり、ブドウが流れて、うどんで終了の進行。

傍らでは、観音本町の鉄板焼き屋「童(わらべ)」の大将:遠藤君が、一睡もせずに旬の食材を焼きまくる(画像1)

旨い、楽しい、メチャクチャだ。

以上、夏の風物詩終了。
次に行きましょう。

※今週のオススメはこれだ!
21世紀は、自分で自分を面白く守る時代。





2007年07月12日(木) スコンと抜けた季節到来



「暑いねえ、蒸し風呂のようじゃねえ」

というのは、広島弁の人が夏に使う挨拶の言葉。
こんばんわ。
ホントはカープじゃなくて、カープファンの旗を振る人に憧れていた「身体表現サークル」です。

シルバーに限らず、鋳造という金属加工は条件やマニュアルに沿って正しく工程を踏んでも、その日の気温・湿度・その人の運により、成功したり失敗したりします。

だから、準備をいくら頑張っても完璧という事は無く、製品が完成するまでは常にある程度おびえることになります。

その作業を続けるには、適度な休憩を挟まなくては当然やってられない。

コーヒーが出来る前にカップを用意して、そのカップに角砂糖を一つ入れる。






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休憩の段取りは完璧。

そして、しばしミルク無しのコーヒーで一服。

って、おや?

やった。
思い出した。
ミルクをゴミ箱にやった。
今回は、確かユックリやった。

考えられるか?
ゴミ箱にミルクを垂らすヤツ。

またやってしまう季節が来た。

さらば記憶力。





2007年07月11日(水) 味音痴は、味わい知らず



わたしをよく知る人は御存知ですが、何を食べてもずばり「おいしい」と感じる味音痴です。

って、前置き書いたら説得力無いけど、画像のキュウリとトマトは作業場を貸してくれているおじいちゃんの奥さん(おばあちゃん)がくれたもので、これが売ってるものとは比較にならんほどの味の濃さ。

キュウリは薄切りにして塩で揉んでも






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くらいジューシーだし。

トマトは細かく切っても、種の部分とセパレートしない。

恥ずかしがり屋のおばあちゃんは、「形は悪いし、味も良くないけど食べてくださいねえ」「トマト嫌いですか?」って言いながら、赤い顔してそそくさと戻って行くんだよ。

ありゃあ惚れとるなあ。

※今日は素材の味が分かるグルメな男と再認識した記念すべき日。
勢い余って、センス良く生きるために、ニューヨーク在住のいとこ(2006年6月2日(金)付、日記参照 )に紹介されたニューヨークベーグルを早速注文した。


皆さんもどうぞ。
本物は固いよ。




2007年07月09日(月)

「身体表現サークル」金沢での2連泊、御来場いただいた皆様お楽しみいただけましたでしょうか。

今後も「身体表現サークル」は、皆様の日頃の疲れに圧倒的シュールな笑いを血管注射し続け、






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という手はずになっております。

さて昨日わたしの個人行動は、8月中旬オープン予定「ムッシムパネン」のお店作りを見学するつもりが、いつの間にか穴掘ったり樹植えたりしてて、非常に楽しい時間を過ごしておりました。

誰かと一緒に仕事をする素晴らしさ。
以前は感じたことの無い、皆でものを作れる機会の重要さ。

今のわたしにとっては、仕事の内容・仕上がりなどよりも、気持ち良くやれる事が最重要に思えます。
なぜなら、あとのものはかってについてくるから。

今年は、いろいろなものが船出をする年ですね。

「身体」も「ムッシムパネン」も、ぜひいつかこの人に予告編で紹介してもらいたい。
清水宏の映画の予告編ネタ



※画像は、一級品のケーキを世に生み出している職人の、休日園芸スタイル。



2007年07月02日(月) 国際交流(釣り)



誕生日にもかかわらず、本日も、それぞれ釣った獲物に価値を付け、ポイントを競う。

1位:山田25p(メバル2匹)
2位:野原20p(イカ1匹、そのイカを誕生日の和田にプレゼント10p)
3位:豊嶋・細井20p(釣れなかったが、和田にプレゼント)
4位:和田15p(イカ2匹)
5位:黒田12p(メバル1匹・網ですくったイカ1匹・しかしフグ釣る-3p)

プレゼントでもらったモノに、魚をすくう網があった。
折りたたみもできず、伸ばすこともできない、やたらかさばる逸品だ。

モノがモノだけにプレゼントだからって独り占め出来ない、使うのはみんなで使う。

しまいには、






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かってにクラゲをすくってデジカメで撮りまくっていた。


みなさんありがとうございました。

※画像は、釣ったイカと、はしゃぐ中国人旅行者。



2007年07月01日(日) なにが紳士なのかについて



昨日は、仕事をお休みして自由な時間を作りました。

とはいえ、どうしても仕事場に取りに行かなきゃならないものができたり、重要な電話があったりと、完全な休みなんてもう無いかもしれませんね。

ところで、最近問題だと思っていることの一つに、






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がある。

もともと、お客の質なんて良いと思ったことは今まで一度も無いが、昔から考えると少し人間味が無くなった感がある。

分かりやすい例が、ハイエナの仕方。

パチスロを未経験の方は分からないと思いますが、スロット台にはアタリが出る確率というのものがあります。

たとえばお金を入れてスロットに長い時間挑戦してもハズレばっかりの台もある。
当然、諦めたり財布の中身が底を尽きて帰っていく人もたくさんいる。

その諦めた人の台を狙っているのが、ハイエナの人達です。

スロット台というのは、じつは「天井」というのがあって、1000回転前後したら必ずアタリが出てしまう設定にもなっています。

昔はデジタルが無かったため、そのハイエナをするのにも運と技術と勘が無いと勝ち取れませんでした。

しかし、現在は、スロット台一つ一つに、今何回転しているか表示されており、一目瞭然本人はもちろん他人も確認出来ます。
最近のハイエナには、その「天井」の存在を知らずに止めていくおじいちゃんやおばあちゃんを、後ろに立ってずっと狙っている人がいる。

残念だ、年金で小さく楽しんでいる人達を食い物にしているようで、とても心痛い。
もうちょっと無いかねえ、紳士的なハイエナって。

※画像は、負けて荒れた人が入った後のトイレ。
紳士じゃないって怖いねえ。
(壁に貼ってあったチラシが全部ビリビリ)


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