過去を忘れ、他のことに一心に取り組む。 これが私の悩み解決法である。
(ジャック・デンプシー)
おしゃれとかグレードにこだわる時にいちばん気をつけなきゃいけないのは、 それがコンプレックスの反映でないかどうかっていうこと。 そこで、品があるかどうか分かれるんです。
(遙洋子)
恋というものは、 心から心に至るもっとも短い道である。 直線である。
(モーリス・ブデル)
隣人の語ること、行うこと、考えることに気をかけない者は、 どれだけ多くの利益を受けることだろうか。
(マルクス・アウレリウス)
信念、 それは人生を動かす羅針盤のごとき尊いものである。 従って、信念なき人生は、 ちょうど長途の航海の出来ないボロ船のようなものである。
(中村天風)
許すはよし。 忘れるはなおよし。
(ロバート・ブラウニング)
今この瞬間に、 あなたが無常の喜びを感じていないとしたら、 理由はひとつしかない。 自分が持っていないもののことを考えているからだ。
(アントニー・デ・メロ)
そうであろうと努めながら、 ついにそうであることはできない。 しかしそうであろうと努めること、 それ自体が尊いのだ。
『生き方』稲盛和夫
水から学べ。
水は生命の声、 存在するものの声、 永遠に生成するものの声だ。
(ヘッセ)
求むること有れば 皆苦なり。
求むること無くんば 則ち楽し。
『二人四行論』菩提達磨
あらゆる摩擦抵抗のなかで、 人類の運動を最も遅らせているもの、 それは無知である。
(ニコラ・テスラ)
もし本当に愛したいと願うなら、 許すことを知らなければなりません。
(マザー・テレサ)
あなたに言っておく。 七回どころか七の七十倍までも赦しなさい。
『新約聖書(マタイ伝 18:22)』
一心不乱になる
(松下幸之助)
育ちのいい者、理性ある者が 絶対に話題にすべきでないものが一つある。 それは自分の身体のことだ。 前の晩眠れても眠れなくても、頭が痛くても、 坐骨神経痛があっても、らい病でも、落雷にやられても、 すべての天使にかけて頼みたい、 黙っていてくれ。 わたしの朝を台無しにしないでくれ。
(エマーソン)
目は何者であるかを語り、 口は何者になるかを語る。
(ジョン・ゴールズワージー)
平和を祈る者は、 一本の針をも隠し持っていてはならぬ。 自分が、たとい、 のっぴきならぬ破目に追い込まれたときの 自衛のためであるにしても、 武器を持っていては、 もう平和を祈る資格はない。
(永井隆)
悲しみは無意味ではない。
『受肉の詩学』中村弓子
幸せとは、 楽しい考え方が心を占めている状態。
(ジョン・シンドラー)
この世で経験することは、 なに一つ空しいものはない。 歓びも悲しみも、 みんな我々に、 よく生きることを教えてくれる。
『花匂う』山本周五郎
息子よ、許してやれ。 人間はしょせん人間だ。 どうしても過ちを犯すものなのだよ。
(エウリピデス)
巧詐は拙誠に如かず。
(韓非子)
「君の考えが人生で現実のものとなる」ということは、真実だ。 だから、それを使いなさい。 その仕組みなど知る必要はない。 自分のなりたい姿を想像したり、やりたいことを想像することだ。 驚くように現実になるだろう。 人生でいいことが起こると思っている人間には、 いいことが続けて起こるものだよ。
『ユダヤ人 大富豪の教え』本田健
仕事というものは、たとえて言うなら運動会のリレーである。 次のランナーにいかにうまくつなぐかが重要なのだ。
(三田勝茂)
女が付属品を棄てると どうしてこんなにも美しくなるのだろうか。
(高村光太郎)
自分の置かれている状況に不平不満の声をあげるばかりで、 その可能性に対して心を閉じていると、 人生の本当の恵みを見極めることはできないのです。
(稲盛和夫)
神と悪魔が戦っている。 その戦場こそは人間の心なのだ。
(ドストエフスキー)
怒り狂ったまま眠りにつくな。 起きあがって戦え。
(フィリス・ディラー)
葉一つに心をとらわれそうらわば、 残りの葉は見えず。
一つに心を止めねば、 百千の葉みな見え申しそうろう。
これを得心したる人は、 すなわち千手千眼の観音にてそうろう。
(沢庵宗彭)
人間は何万年も、 あした生きるために、 きょうを生きてきた。
『火の鳥』手塚治虫
この世には、 失敗もなければ偶然もない。
すべての出来事は、 私たちに与えられた恵み、 何かを学ぶ機会なのだ。
(エリザベス・キュープラー・ロス)
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