めったに怪我をしないのは、常に全力でプレーしているから。
(マイケル・ジョーダン)
身分不相応な幸運や正当な理由のない授かりものなどというものは、 天が人を釣り上げる甘い餌であるか、 さもなければ人の世の落とし穴である。
(洪自誠)
あなたの進歩を妨げているのは、 あなたが何であるかではなく、 あなたが自分を何だと思っているかである。
(デニス・ウェイトリー)
自分にとって最も重要な価値観について考えるには、 自分自身の葬儀に出席したところを想像するといい。 弔辞には、どんなことを言ってもらいたいだろうか? 人生でなしとげたことで、一番自慢に思っていることは? そして最後に、人生で何を達成したかったのか?
(スティーブン・R・コヴィー)
大多数の若者たちは、不躾と無作法を天真爛漫のつもりでいる。
(ラ・ロシュフーコー)
幸福になる秘訣は、 快楽を得ようとひたすらに努力することではなく、 努力そのもののうちに快楽を見出すことである。
(アンドレ・ジイド)
真実の矢を射る時は、その先端を蜜に浸せ。
(アラビアのことわざ)
心がどれだけのものを抱きしめられるか、誰も知らないわ。
(ゼルダ・フィッツジェラルド)
孤独とは、幻を求めて満たされない、渇きのことなのである。
『砂の女』安倍公房
小心は人々を不決断にし、その結果、行為の機会と最大の好機をうしなわせる。
(ホッブス)
地球は丸い。終着点に見える場所が、出発点でしかないかもしれない。
(アイヴィー・B・プリースト)
幸福であろうと決めた、その心の程度に応じて人は幸福をつかむ。
(リンカーン)
恐れるということほど、恐るべきものはない。
(ヘンリー・ソロー)
頭のいい人は恋ができない。恋は盲目だから。
(寺田寅彦)
約束は、言葉少なきときに、最も多く与えられる。
(チャップリン)
人の魂を除けば、地上のすべてのものは、過ぎ去る影のようにむなしい。 唯一朽ちることのないものは、わたしたちの中にあるのだ。
(W・E・チャニング)
どうにもならないことは、忘れることが幸福だ。
(ドイツのことわざ)
私は、人生の岐路にたった時、いつも困難なほうの道を選んできた。 それが私の人生観だ。
(岡本太郎)
おまえが抵抗するとき、はじめておまえは、何がおまえを動かすかを識る。 風のままに揺れ動く木の葉にとって、風というものはもはや存在しない。 同様に、動くがままになった石には、もはや重力は存在しない。
(サン・テグジュペリ)
強さとやさしさは決して別々のものではなく、 表裏一体、背中合わせのものなのだ。 とことん孤独に耐えたものは、強くもなれる、やさしくもなれる。 その時初めて、人は、 愛し愛される本当の資格を有したことになるのではないだろうか。
『もっとロマンティック』落合恵子
もし孤独を恐れているならば、結婚を断念した方がよい。
(A.チェーホフ)
片思いの愛は、愛する人を不幸にするけれども、 愛そのものに不幸があるのではない。 愛が「不幸」になるのは、 愛が、愛に値しないと判っている対象に向けられる時、 つまり、その対象に向って遠慮、無関心、いや嫌悪が、 愛と一緒に、というより、愛の深い底で働いているときである。
(ジンメル)
とにかくね、生きているのだから、インチキをやっているのに違いないのさ。
(太宰治)
愛は最高の奉仕だ。みじんも、自分の満足を思ってはいけない。
(太宰治)
怒る時に怒らなければ、人間のかいがありません。
(太宰治)
心を平にし、気を和やかにす。 これ身を養い、徳を養うの工夫。
(貝原益軒)
今日という日は、残りの人生の最初の一日。
『アメリカン・ビューティー』より
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