ひとりカーニバル
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2004年02月06日(金) |
あまくに製パンです。 |
あんぱんをパクついていると、牛乳が欲しくなった。
いい調子で「フンフフ〜」と鼻歌を歌いながら冷蔵庫に牛乳瓶を取りにいった帰りのこと。
しりもちをついた。
段差で足をすべらせて前に一回、反動で後ろにボスン、ボスーン!と段差を降りながら二回しりもち、という流れるような三回技だ。派手な音と、しりもちの「ジ〜ン」という衝撃、そして(風邪薬をのんでいたとはいえ)自分の足元の危うさに愕然としてしばらく動けないでいた。
手に牛乳瓶を握りしめたまま。
家族に手をひいてもらって起き上がった後は、少し神妙な面持ちであんぱんと牛乳を食べた。
節分は、職場で豆まきがあった。
「がおーッ、鬼だぞーッ!」
と鬼役の人が壁の陰から飛び出てきたら豆を投げる手筈だが、配られた豆は”甘納豆”。小袋入りなので投げても回収しやすく、その後すぐ食べられるという配慮からだった。
投げるなら大豆、の概念を打ち破る新感覚。そうか、豆ならいいのか。
1、納豆 パック入り納豆を投げる。勢いあまってぶちまけたらえらい事になる。
2、柿ピー 豆であるピーナッツより、柿の種比率が高い。主にアラレをまいていることに。
甘い豆、ネバつく豆、豆を超えてアラレを投げられる鬼。私が鬼なら自分で甘納豆を回収して、ダッシュで逃げる。
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