「トスカーナの休日」 - 2005年02月22日(火) ダイアン・レイン主演の映画「トスカーナの休日」を見ました。 イタリアの景色がきれいで、お料理が美味しそうだった。 離婚をひきずりなかなか立ち直れない主人公に時に腹が立ちましたが、見終わった後には爽やかな印象が残りました。映画全体のトーンが暗くならずに、前向きに行こうという気分にさせてくれる映画でした。 - 「シンドラーのリスト」 - 2005年02月01日(火) 昨日『シンドラーのリスト』をみました。前にも一度みていたのですが、忘れてしまっていた部分もあり昨日は大泣きしてしまいました。 映画の中ので「戦争とは、人間の中の一番醜い部分を出させる」というようなセリフがありました。 ユダヤの子供たちがドイツ兵から逃げて隠れるのに床下や色々な所に隠れるんですが、一人の男の子が肥溜めに隠れようと中に入るともうすでに何人か先客がいました。するとその子たちは「ここは俺たちの場所だ」と言うんです。肥溜めの中のスペースは充分余裕があるのに。 なんだか後の言葉が出てきません。思っていることを巧く表現できないので話題を変えます。 最近時々「餓死」っていうことばを新聞TVで見かけます。 今朝の新聞にも母子が餓死したという記事が載っていました。生活保護とか誰かに頼るとか何か手がなかったのでしょうか。それともそうまでして生きたいと思わなかったのでしょうか。 日本ってどういう国なんだろう・・・・と時々思います。自殺者は毎年3万人もいて、どこか戦争をしている国でさえもそんなに人は死んでいないんじゃ・・・・と思います。 これから日本はそして地球はどうなっていくんでしょうね。なんて何だか意図に反して大それたテーマになってしまいました。 -
|
|