ふつうっぽい日記
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2007年02月22日(木) 雨が降る前の微妙なひとときに

もう少ししたら、雨が降り始めそうだ。
明日の明け方まで雨は続くとかいう予報がきこえた。

1月末に引っ越して、もう少しで一ヶ月になる。現実の片付けの気力は荷造りほどではないが、減退というかどよーんと来るものがある。
といっても、けだるいひとときとして認識されるとかいうのではなくて、ちゃんと望んでいた時間の流れ、環境だったりするのだが。

「給食遅い子みたいだ」と私がオットに言ったのは昨日の夜のこと。
月曜日から水曜日は禁酒!というルールはなかなか復活できなかったのだけど、昨日は実施。もくもくと、食卓に二人並び食事に集中。
当然ながら、オットは食べるのが早くて、「ごちそうさま」と言った時、私はまだご飯はもちろん、おかずも一通り残っていた。オットはたばこを吸いに外に出た。(ベランダ)たばこから戻ってきても、私は食事を終わらせることができなくて、「ちょっと、(食卓に)座っててよ」と私はお願いした。
「給食遅い子みたいだ」
そして、「たまにはこういう(野菜中心の)ご飯もいいもんだね」と。

禁酒をさまたげるものについて。
「今日、早く帰れたからサ」
「ワインが飲みたくなるメニューだな」
「今日は飲みたい気分なんだ」

ご飯次第?
日々、研究だ。

そして、憧れの(?)夫婦でウォーキングの実現を。

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38歳前後の男子の趣味、憧れ。
ヤマトのプラモデル。
デカイやつ。5万円以上するやつ。

ウチにある。
我がオット38歳。

近所の電気屋の地下のスーパーに行くとき、ヤマトのそれがある売り場の前を通る。その前に立ち止まる男子。オットと同世代のような感じで、連れの奥さんは「そんなの見てないで早く帰るよ!」的にご主人の背中を叩く。
その図は何度か見ていたりした。
我がオットは、買った。
まだ整頓が終わってない部屋にそれはデーンと置いてある。
ヤマトの発進は、まだ先になるらしい。

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新しい土地での美容室。
昨日、美容室に行った。
何度か話題にしているが、私は思いつきで美容室に行くことが多い。というか、計画的に行けない。行けないというか行く気が起こらない。
行くんだ!と思ったら行く。1日くらいなら待てる。
例えば、「今日は予約がいっぱいなんです。明日なら大丈夫です」とかいう場合だ。

さて。
今回は4ヶ月くらい放置していた髪。いい加減、ダルくなってきて、もうどこでもいいから行ってやろうじゃないか!という気持ちが盛り上がり、何度かインターネットで調べてはいたが、ここだ!というのがなく、しかし、違うキーワードで検索し、美容室ばかりを寄せ集めたサイトから徒歩圏内で、店の写真を見た感じも良さげな美容室を見つけた。携帯メールから予約できるとあり、予約を実施。
予約をしようと思ったのが昨日の午後3時少し前だったのだが、当日(つまり昨日)午後3時からでもOKのような画面が出た。
いくらなんでも数分しかないので現地には行けないので、その30分後の3時半に予約手続きをした。
すると、店の電話番号が点滅表示されて、「お電話お待ちしてます!」とあった。そこで、自宅電話から速攻でかけた。
すると、可愛らしい女性の声がした。
30分後に大丈夫かと確認したらOKだった。

そして、ちゃんとたどり着けるかハラハラしながら小走りに移動。
10分ほどでその美容室に到着した。
厳密には、入り口を見送った(行き過ぎた)
鈴木亜美系のお姉さんだった。
奥のほうで、日曜大工的な音がしており、どうやらもう一人の美容師(男性)が作業をしていたようだった。
私以外にお客はおらず、雰囲気も思った通りで、次もここに行こう!と思った。バリバリにしゃべるお姉さんではなく、しかし、時々可愛らしくおしゃべりした。そのお姉さん(若いけど、こう書く)は「実家はどちらなんですか?」と聞いてきたので答えると、少し経ってから、「実は私の今、すんでいるところもそこなんですよ。看護学校に通う妹と二人暮ししてるんです」と言ってきた。出身は長崎県とも言っていた。
さらに「近々、コッチに引っ越してくるんで…」と言っていた。
「結婚するの?」なんていうことは、ひとまず聞かなかった。
駅前の唯一のスーパーが閉店した、とお姉さんは言っていて、私の知っている二箇所のスーパーを教えてあげた。
お姉さんからは商店街の八百屋がお勧めとのアドバイスを受けた。

そう、八百屋がこの近所は多い。
バス停の傍の道で新聞紙を敷いて、春菊やらほうれん草をさりげなく売っているおばちゃん(おばあちゃん)の姿も見る。
お姉さん情報ではキャベツが1玉20円で売られていたらしい。

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今週末、日曜日は北九州の方に、友人と芝居を観に行く。


KAZU |MAIL