ふつうっぽい日記
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2005年01月19日(水) 久々にほえてみる

たったいま、インターホンが鳴った。
インターホンのモニターににこやかな営業スマイルの男性の姿があった。
おいおい、今、何時だと思っているのよ!
6時半過ぎているのよ。
小さい子がいる家庭ではもう夕食時じゃない?

やはり、これだ。
浄水器。
それも「ご入居から、ご説明ができていないお宅がありますのでお使いのビルトイン浄水器のカートリッジの説明に参りました」って。
ご入居して、もう、1年はとっくに超えてますわよ。
入居のどさくさにまぎれるのには、出遅れておられるのでは?

それに、この時間。
管理人が帰宅して、機械監視になったところを狙ってきましたね?
そりゃ、ちょっと、警戒するに決まっているでしょう?

「ウチは、すでにカートリッジの取替えは済んでおりますので」と、にらみつけるように言うと、「さようでございますか」とあっさりと引っ込んだ。
一つの世帯でも「あ、じゃー」と、開錠してしまえば、どんどん玄関の前のピンポンを鳴らしまくる。
思わず、開けてしまうという流れに持ち込みやすい。
でも、私のピンポンを鳴らした営業のスマイル兄さんは、エントランスにいた。つまり、何件か、チャレンジしたけど、不在か同じような理由で開錠してもらえなかったと思われる。
誰かが開錠するまで挑戦するか、帰宅時の住人に便乗して入り込んでしまうか。

ちょっと、夕食作成前のおなかも減っているときなので少々、熱く書いた。

浄水器、気をつけて!
必要なものは勝手に迫ってくるような甘いもんじゃないぞ。


2005年01月08日(土) いろいろ年明け話。

この年末年始は、喪中だったこともあって、年賀状作成に没頭することもなく、少しゆったりしたような感じで休日を過ごせた。
でも、何か物足りないと言う気持ちもあったっけ。
結構、年賀状レイアウト考えたり、筆ペンを選んだりするのは、好きなほうだし。

といっても、喪中ハガキは出さなかった。
気持ちがあれば、年賀状を出してもよかった立場ではあったのだけど、気持ちが乗らなかったのもある。

その結果として、予想よりも多くの方から年賀状がきた。
今日も1枚届いた。
だいたい、私は元旦に届くように送っていて、それを受け取ってから慌てて返事の年賀状が送られてきている数のほうが多い気がしていたからだ。
ありがたいものである。
数少ない、小学校、中学校の友人からの年賀状のやりとりは本当に貴重。
年賀状のやりとりくらいしか続いてない友情だけど、日本の文化に感謝だ。
家族写真でも、子ども写真でも、「その時」をつなげると面白い。
余裕があったら、これまでいただいた年賀状を個人別に分けて、その変遷を楽しもう!

****

私の実家である福岡に夫婦揃って帰省する時はだいたい車だ。
今回も車であり、30日の未明に出発した。
バタバタと準備をした。
長旅なので、室内を流れる音楽の存在も結構重要。
CDも聞けるが、それを用意する余裕も今回なく、夫のiPodを車のオーディオケーブルに繋いで流すことにした。
まぁ、そのiPodの中身も最新の曲とかではなく、何度も聞き流された曲であり、ランダムにして新鮮さを感じるくらいのヒネリ。
「電源もあるから、車で充電もできるし、これでいいね」と言っていたのに、充電ケーブルを忘れてしまった。
つまり、限られた時間しかiPodは聞けないということ。
行きがけで、iPodの出番は消えた。
行きはよいよい、帰りはなんとやら〜

そう、帰りの方が渋滞して車に乗っている時間は長いのに!
そのくせに、実家の妹からCDを借りるとかいう知恵は働かず、限界までラジオを聞いたが、やはり高速、とくに中国道、山陽道はトンネルが多いので限界はあるのだ。
あれは広島あたりだっただろうか。
事故のため、山陽道が通行止めで、迂回するしかないと決断したサービスエリアで、あるCDが夫セレクトにより購入された。

『懐かしのアニメソング』というタイトルだ。
「宇宙戦艦ヤマト」から始まり、「ガッチャマン’94」まで。
14曲。昔の曲ということもあり、最後のガッチャマンを除き(ガッチャマンはリニューアルされている!)1曲の長さが短い。
40分経つか経たないかで終わる。
しかし、コレしかない。
何度、聞いただろう??!!

せっかくなので、他にどんな曲が収録されていたか書いておくことにする。
「たたかえ!キャシャーン」「ゲッターロボ!」「とべ!グレンダイザー」「秘密戦隊ゴレンジャー」「行け行け飛雄馬」「銀河鉄道999」「キャプテンハーロック」「マジンガーZ」「おれはグレートマジンガー」「バビル2世」「ぼくらのバロム1」「ロボット刑事」

さすが三十代後半男子セレクト。
まともに知っているのは本当に少ない。
なので、新鮮ではあった。
バンバラバンバンバンとかダッダダー!とかギュンギュギューンとかカタカナの表現が耳に残る。
とくに「ぼくらのバロム1」に至っては、何回聞いても、笑ってしまう。
夫によれば、特撮モノらしい。つまり、実写版。
あまりにも、私が爆笑するので、夫は調子にのって、その曲「ぼくらのバロム1」をリピート再生しまくった。
おかげで、私は洗脳されたように、なってしまった。

♪ジェットボップでブロロロ ロー〜
♪やっつけるんだ スバババ バーン!
♪二人で一人〜バロローム〜
♪超人超人ぼくらの〜バ〜ロ〜ムワン〜

「バロローム」という単語(?)が特に頭から離れない。
ついには、夫のことを「バロローム」と呼んでみたりする。
すると「何だい?バロローム」と、私までも「バロローム」になってしまい…
実際のアニメ(実写だが)は、ちょっとコワイらしい。
いつか、懐かしのアニメとかで「ぼくらのバロム1」を見る日が来れば幸いだ。
どなたか、「ぼくらのバロム1」が、テレビであるらしいという情報をキャッチしましたら、お知らせ下さい(笑)


KAZU |MAIL