ふつうっぽい日記
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2002年09月28日(土) 今週は「激動」だった

今日は主人は昼から出勤になった(ρ_;)ほとんど日付けが変わってから帰宅しており、週休二日制なのにほとんど休めてない。なかなかまったりと会話をすることがなく、いつ体調が崩れてもおかしくないような状況なので心配なのだ。

まあ、私も私で心地よい疲れにこのところ浸っている訳だけど、気を張っていたリズムがいつ不安定に転向するか分からない。二人してダウンしてしまわないように、気をつけないといけないな。

さて、今週はほとんど更新をしていなかった。日記のネタになるようなことは日々起こってはいたけど、記録するまでの余裕がなかったのだ。いや、あえてPCから離れていたかもしれない。今週は「激動」だった。来週も少し変化があるかもしれないが。今週ほどではないだろう。

何が激動だったのか?
9月の初めからフェイスエステスクールを受講している。3回で完結(?)の気軽なものなのだけど、“いっちょまえ”に宿題が課される。机上で済むことではなく実地トレーニングというやつである。ココ(大阪)に友達の少ない私は、課題を目にした瞬間にうなだれた。へこたれた。やめたいと思った。実家の福岡なら10人なんてお茶の子サイサイなのに。ため息と不安と無気力との闘い。家族に課題協力してもらうなんて私の中に選択肢は物理的に存在せず。考えれば考えるほど、ブルーになっていき、くじけそうになる。そんな時に、私の中のナニカが動こうかどうしようか迷っていた。私はマンションに住んでいる。マンションの奥様は協力してくれないだろうか?でも、挨拶くらいしかしないし、警戒されたらどうしよう。変なヤツだと思われたらどうしよう。義務とか必ずというものではない。深刻なものではない。コレをしなければ怒られるとか罰があるとかそんなものでもない。でも、スクールを勧めてくれた方に迷惑がかかるんじゃないか?とか考えながら、私は臆病になるばかりだった。

そんなときに「深刻に考えなくてもいいんだよ」と某氏が言ってくれた。腰の痛みを抱えながら応援してくれた某氏。某氏から私はパワーをもらったのだと思う。勇気を出して、でも、素直に無邪気に(?)11世帯中5人を厳選して(笑)チャイムを鳴らした。「○○○号室のKAZUですけど…」声の主が同じマンションの住人であることで安心して対応してくださった。半分泣きそうな顔になりつつ(笑)「スクールに通っていて…宿題が出たので協力してほしいんですが…お忙しいところごめんなさい〜(T-T)」と。すると、1名を除き快く了承してくれた。お隣の奥さんに至っては「地元なので友達にも声かけておきます」とまで言ってくれてマジ泣きしそうだった。今回は体調不良で遠慮しますという1名の奥様も見学はしてみたいと言ってくれて、カルテ記入に協力してくれた。

まあなんとか、我が夫も人数に入れて、課題は達成できるとこまで進んだ。そう、マンションの管理人(大家さん)奥さんも顔を貸してくれた(o^∇^o)ノ大家さんはすでにフェイスエステのお客さま登録をされており、「やってみようと思うところが素晴らしいわ。真似できんわ。」と励ましの言葉をくれた。マンションの住人としての私は迷惑をかけてばかりというのがあって、大家さんのお宅は敷き居が高かったのだけど、許してもらえたかなと(単なる被害妄想ていう話)警戒していた分、気楽に実施できた。

課題を達成しての充実感よりも、マンションの住人の方の寛大さというか気持ちが嬉しくて、「こんな私なのに」ちゃんと受け入れてくれたことに感謝したい気持ちでいっぱい。地元だというお隣の奥さんは、お互いに「お隣の奥さんは若いんだ」と思い込んでいて同じ歳だということが判明し、かなり親近感をもった。携帯番号も交換したし、隣なんだけど、ファックスを送受信したりという“某隣人第2号”と言えるくらいの付き合いができそうな予感。この課題がなければ、また、スクールを受講しなければ、さらに、某隣人さんと交流してなければ、この出会いもなかっただろう。

そういえば、某隣人さんがメールアドレスを書いたメモとお豆腐をドキドキしながら持ってきてくれたっけ。あの勇気。ちっぽけな自分の勇気。頑張った私。堂々と来週のスクールに行ける。気楽に行ける。

----追伸:オモシロバナシ----

昨日実地トレーニングを終わらせ、ホッとして放心状態になっている時にインターホンがなった。ぬぼ〜っとしていた私は「もしもし、○○です」とあたかも電話のように応対してしまった( ̄○ ̄;)!幸い聞き覚えのある声(課題に協力してくれた3階の奥さん)だった。インターホンを置く時に「電話じゃないよー」と一人ボケツッコミを無意識にしていたらしく、玄関先の奥さんは「電話じゃないよ〜という声も聞こえましたよ。お疲れでは?」と爆笑していた。いやはや(;´▽`A`

そして、今日もインターホン話がある。今日は夕方の買い物まで家にいたのだけど、昼前に起きて主人を送りだして、ネットゲームをちまちまやったり、衣替えをしたりしていた。買い物行く前に気付いた。インターホンの受話器がぶら〜んと下に落ちている。( ̄○ ̄;)!つまり、生活音が外に漏れていた!!いったい、何時間そうなっていたんだ?????一人だったとはいえ、ブツブツ言っていたり、笑っていたりしていたと思う。無意識に〜ああ、誰も玄関前を通過しなかったことを祈るしかない。


2002年09月24日(火) はほぼ穏やかな1日

今日はほぼ穏やかな1日だった。

午前中、ドキドキしながら、同じ階のM田さんのお家のインターホンを鳴らした。私の緊張に逆らって(?)無反応だった。たしか火曜日は何時でもいいですよ、と言っていたのだが。頭を軽くかしげながら、我が家に戻った。M田さんにはこのところ取り組んでいるフェイスエステの課題の協力の打診をしていて、いい返事が返ってくると見込み、実践の日時を決めてしまいたかったのだ。急用が入ったのかもしれないと、思い、一筆メモを残して様子をみることにした。メモには再度伺うというメッセージとともに私の名前と電話番号を記しておいた。お昼少し前に再びM田さんのインターホンを鳴らした。やや、貧弱な声が返ってきた。「お手紙入れてくださって。ありがとう。今日、ちょっと体調が悪くてさっきまで寝ていたの」と。そして「大丈夫そうな日がありそうだったら、電話しますね」ということなので「お大事に」と言ってその場を立ち去った。そして、1時間くらいして、M田さんから電話があって微笑ましそうに「こんにちわM田です」と。1件先の家同士なのに電話っていうのを意識して思わず笑ったのだと思う。

そういえば、かつてお隣に「某隣人さん」がいた頃、初めはそんな感じだったっけ。でも、あまり意識せず、近くにいることが分かっても自宅電話やメールや携帯をかけまくっていた。それはそれぞれお互いの生活スタイルを把握していたからだ。

話を戻し、電話の声はM田さんはさきほどのインターホンよりも少し元気だった。そして体調はどんな風かを軽くたずねると軽い目眩を起こしたとのことだった。季節が涼しく移り変わる時に稀に起こるのだという。「持病ですか?」と聞くと「年だからね〜」と。「何をおっしゃいますやら〜」なんてかわして本題へ。M田さんは「26日だったらいいわよ」と。ひそかに26日である事を願っていた私にとってはもう絶好のタイミングだ。「時間は、どれくらいかかるのかしら?2時間くらい見てなきゃダメ?」というので「1時間くらいで大丈夫だと思いますよ」と答え「都合の悪い時間を言ってくださればその時間を避けてこちらで時間設定してもいいですが?」と言うと「11時くらいからだったら1時間だっていうし、いいかな」と。26日は11時からM田さんのお顔で課題を実施。14時半から大家さんのお顔を拝借することになった(緊張だー)

明日は英会話。雰囲気が許せば、相方さんに課題の協力をお願いしたいところだが、さて、どうなるだろう。ひとまず、明日の英会話の予習復習を軽く流そう。


2002年09月18日(水) 調子に乗っちゃいそう

今日は友人Mにフェイスエステのモデルを依頼した。Mは約束の時間をちょっと過ぎてにこやかにやってきた。

少し、お茶タイムなんぞして、Mは潔く顔を貸してくれた(笑)肌の水分量を計る機器を研修中ということで借りており、参考までにMの手で計測。数値は29だった。「年齢じゃないからね〜」なんて笑いをとりつつ、Mを顔に見立ててお手入れをして、再び水分量を計測。数値は75に上がっていた。

まあ、手を念入りにお手入れしているという人は「手タレ」くらいだろうけど、「すっぴん」平気!と言っていた彼女も少しだけ意識が変わってきたような感じだった。

「いつでも顔を貸すわよ〜」との声もあって、調子に乗っちゃいそうだ。マイペースで頑張れ、ワタシ♪


2002年09月17日(火) “今の状態”をプラスに

今日は第2回目の美顔講習だった。帰宅したのは午後6時過ぎ。使い捨てコンタクトも“元(もと)”をとったという感じで心地よい疲れと睡魔を感じつつ、PCを起動し、コレを書いている。昨日は昼過ぎまで寝ていたせいで、寝つきも悪かったけど、今日はぐっすりと眠れそうだ。午前10時半から午後4時までの講習でこの疲れなので、フルタイムでバリバリ働いている主婦さんは偉いし、たくましいし、強いし、カッコいいと思った。仕事と家庭の両立は、学生時代の部活動と勉強の両立よりも体力、気力を伴うと思った(視点違いすぎ?)

丸3年、家庭を中心にマイペースで家事をこなし、そこそこ趣味の時間にも没頭し、足りないモノは子どもか?という考えはぼちぼち転換する時期にきたのかなとも。でも、完璧ではない。自分でも分かる定期的な焦りとイライラ。

“幸いこのような状態である”と何度かそう言えば第三者に自分の状態を説明したことがある。今も。「幸い、結婚はしているけど子どもはいないので海外旅行に行ったわ」とか。

美顔講習は7割くらいが50代くらいの女性で子どもの手も離れたという人。でも、中には乳飲み子を託児所に預けて(正確には乳飲み子ではないかもしれない)美顔講習に参加しているという人もいる。私よりも若い女性。彼女等に言わせると「今の時期に肌の勉強をするって意義があると思うよ」と。その言葉には何も悪気はなく、皮肉もなく、同じ「女性」としての言葉で、共感できるものがあった。

まあ、子どもの声を聞けるとなお嬉しいけど、“今の状態”をプラスにすること、待ちながら他の何かの技術なり、知識なりと自分の中に植え込むこと、試してみることっていうのは、ただそれだけで自分が磨かれているんだろうな。

きっと。朦朧としつつ、今日は日記を書いた。


2002年09月13日(金) 今日は13日の金曜日

今日は13日の金曜日だ。たしかにビビった出来事が起きた(笑)でも、穏やかな気分なのは、私の「気」の流れが楽な風に流れているからであろう。バタバタするのも、たまには、いいもんである。

ひそかに、私は美顔講習に通っている。化粧品屋さんの主催するものなので大きなモノではないのだけど、私にとっては大イベントなのである。自称、不器用でセンスもイマイチなのでメイクやお手入れなどは下手、苦手だけど、何事にも経験なのでやってみるか、くらいなその程度だ。その程度の気軽さが実践への気軽さに化学変化したとは思えないのだけど、なんだか調子に乗らされている気もする(こう書くと怪しいけど、実際はそんなに壮大なスケールではない)講習は3回あり、先週に1回、来週に1回、そして月末に1回のスケジュールだ。課題なども出て、気軽に考えていたにも関わらず、焦ったりしている自分。誘ってくださった方の立場と自分の立場の中でなんか妙な気が漂い、やめようかなと思ったり、課題協力してくれる人のいない寂しさと直面し(怒られる訳じゃないのに)ため息もついたりしていた。でも、いろいろと某氏とやりとりをしているうちに、課題というよりは練習なんだし、できるところまですればいいんだし、講習会に参加している人にもいろんな人がいるんだよ、という話を聞いたりして気は楽になっていった。

そんな気持ちの今日、ちょっとしたことから、私の使っている化粧品屋さんのボス様(販売所の所長さんである方)が我らのマンションの大家さんのところに伺うことになったことから、「そういや、KAZUちゃんは講習会参加してたっけ」という話になったらしく陣中見舞い(笑)がてら、納品がてら私の部屋をた訪ねて来ることになったのであった。( ̄○ ̄;)!掃除しなきゃ!洗面台人に見せられるようにしなきゃ!バタバタバタ…事前に某氏から予告のメールや電話があったのだけど、その時点ではなんとか理由を言って納品だけにしてもらおう、課題に関してはワタシ(某氏)も協力するし、なんとか乗り切ろう(突然である、それだけの理由。深い理由はあまりない)ということだったのだけど…

結果、某氏の母上様にモデルとなってもらい(モニターといったほうがいいか。ぶっちゃければ練習台。課題協力者)ボス様立ち会いのもと、午後3時あたりから我が家のリビングにて私は課題を1つこなした(美顔実践を実施した)のであった。そのおかげで、一時的に我が家は人口密度がかなり濃くなった(といっても、私含めて5人)

ボス様と某氏の母上様は年代が同じくらいで、話も弾み、しかし、私の存在も配慮してくれて雰囲気は温かかった。不思議なコトにまったく講習の復習をしていなかったのにもかかわらず、ボス様から誉めの言葉をもらうというアクシデント(爆)が!ううう。良心がとがめた。「自分の顔でマッサージパック練習したくらいなんでしょう?素晴らしいわ」と…実は、マッサージクリームは先週講習会に行った時の鞄に入れっぱなしのままで、自分も使ってなかったり(;´▽`A`さすがに、鞄に入れっぱなしでした、なんぞ言えず「そうですね、ナハハ」なんて得意のスマイル。

ドキドキのひとときであったが、副産物(ボス様がウチに忘れた洗顔ネット:新品の件で電話したら、プレゼントするわ〜と言われた★ラッキー!)もあったし、課題にも取り組めて結果として充実した時間であった。
やってみるもんだなと実感した今日だ。まあ、気楽に9月の残りの日々も過ごしてゆきたい。PC周辺の修行もぼちぼち計画実行していかないとな(* ̄ー ̄)y-~ 。o O

明日は我が夫の顔で課題に取り組む予定。むふふ。


2002年09月12日(木) なんという夢だ、まったく

今日は強烈な睡魔におそわれ、不本意ながら本を片手に夢をみるほど寝てしまった。自転車をどこに置いたか分からず探してようやく家に帰ると主人の母と妹が家を掃除していたという場面だった。夢の中では相当に、自分をせめており、謝りまくっていた。「あなたは考え過ぎるところがあるもんね」と言われており、自分でも分かっているから辛いと泣きながら訴えていた。いやはや、なんという夢だ、まったく。

このところ、ちょっとした時間、あるネットゲームをして興奮している。子供用麻雀みたいな。そうドンジャラ(ちなみにドラえもんのやつは我が家にある。2年前くらいに買った)に似ている。ちょっとしたゲームだけど、はまりやすい。どれくらいはまるだろうか。そういや、最近プレステのゲームは全くやっていないな。ハリポタのDVDもまだ見てない(;´▽`A`今月は給料前に連休がある(なんと2回もあるではないの!)ので、たまっていたビデオ鑑賞などをまったりしたい。

そう、ビールを片手になんか、最高だわ。ね?ご主人殿。


2002年09月11日(水) 残酷だけど、面白い雰囲気

今日は英会話の日だった。食べ物についてがテーマである。「好きな食べ物は何ですか?」に始まり、「私は苺が大好きです」「セロリが嫌いです」「オレンジは健康にいいです」「今日は魚を買いに行きます」というように流れていく。テキストにはあるシチュエーションのもと、会話の例が載っている。日本語訳するとこんな感じ。


花子:ポテトサラダを作りましょうよ。

春江:それはいい考えだわ。マヨネーズはある?

花子:ないわ。ショッピングリストに加えなきゃ。そうそう、玉ネギ私嫌いなのよ。

春江:そうなんだ。そしたらセロリを入れましょうよ。美味しいのよ。

花子:それはいい考えね。そうしましょう。


さてさて。私は玉ネギもセロリも大好きだ。野菜に関しては缶詰めのアスパラと、はずれの(激辛)ししとうを除いてはおそらくなんとか食べれると思う。果物では苺が一番好きだ。肉では鶏肉(チキン)が好きだ。英会話のパートナーさん(相方さん)は、セロリが大嫌いなんだそうな。それと、魚も苦手らしい。お刺身は食べれるけど、煮つけや焼き魚などは箸が進まないそうで日本人にしては珍しいとオーストラリア人の講師からツッコミが入っていた。

一通りテキストの会話を交代で読むという練習の時。セロリの苦手な相方さんは、泣きそうな顔(ひきつった顔)で読んでいた。大嫌いなセロリなのに「セロリを入れましょうね」や、「それはいい考えね」なんて。残酷だけど、面白い雰囲気だった。相方さん自身も会話に余裕が出てきた時に素直に笑っていた。

私がチキンとキッチンと読み間違ったことなんて、忘れてしまうくらいに(^^;)

自然と笑いが出て、雰囲気もよかった今日の英会話の一こまでした。

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去年の今日、同時多発テロが起きたんだ…1年って早いような、こんなもんかというか…穏やかに暮らしたい。


2002年09月05日(木) 土曜日は彼の誕生日

今日も、大阪は暑い。夏のように暑い。風がある分、ちょっとは秋に近付きつつあるのだろうけど、でも、暑い。

さっき、ベランダ側のガラス戸を開けたらむーーーんとした風が入ってきた。飲食店のアルバイト用の更衣室のような感じがした。

今週は、主人の帰りが徹底して遅い(笑)土曜日も出勤せねばならぬという。土曜日は彼の誕生日なのに。まあ、誕生日は逃げない。ささやかにチーズケーキでも作ろうかしら。


2002年09月03日(火) 今月(以降?)は学習の月

今日は午前中、さっさと家計関係の所用を済ませ、午後から学習タイム〜!とはりきっていたはずなのに、30分の睡魔の格闘の後、主人の草野球のHP作成に苦戦( ̄△ ̄;)なんとか、形にして作業は残りわずかにはなったが…これが終われば後は…という時に予期せぬフリーズが起こった。野球のHPはコレとは違うマシンで作成している。コレはMacで作っているが、WINと同じくらいエラーは発生しているので、とくにストレスにならずに進みそうなのだが(苦笑)

草野球にはこのところ、主人は参加できないでいる。日常の仕事の激務により、週末にまったりと野球〜♪という気分にはならないようなのだ。私もできるなら、休養を取らせてやりたいと思っている。野球は楽しいけど、プレイする方は体力を消耗し、激しい疲れがすぐにまたはしばらくしてやってくる。“普通に”生活している時は、その疲れもまた心地よいものとなるなのだが、“普通とはいいがたい”生活をしているという意識がある場合、それは苦痛になってしまうのだと思う。

今回の野球の更新は通常の試合結果の他に新コンテンツとして『殿堂』なるページの追加の要請だった。エクセル形式の書類をどうにかしてそのままページにいかせないかと試行錯誤したのだが、ページの効果のほとんどが文字の拡大やら飾りやらだったので反映されないことを学習し、白紙からそれらを編集し直したので、思ったよりも時間がかかった。まあ、今月(以降?)は学習の月と見据えた私だ。労を惜しまず、目の前の課題からたくさんのことを学ぼうと再確認する、今日がその日の一日に過ぎない、ただそれだけだ。

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(やばい、夕暮れ時とあって、理屈っぽい-哲学っぽい-文章に流されている)


2002年09月02日(月) 充実した週末だった

9月の初めの月曜日が軽い胸焼けから始まった。

週末は、慌ただしく流れていった。しかし、充実していた。土曜日は、某隣人様と生くま様とカラオケへ行った。生くまさんとは初めてのご対面。お二人はしっかりとした歌声を持っておられる方なので、私は体操座りをして見学する役目であったのだが…ノンアルコールにもかかわらず、アタックNo.1を歌ってしまった。お二人のお声は素晴らしかった。カラオケシステムに組み込まれているハモリの声なのか、それとも肉声なのか間違うくらいに。そして、お二人の声量はかなりのものでマイク無しで通っていた。私はというと、マイクを持ち上ずりながら歌詞を追うのが必死であり、であるが、「KAZUさん、コッチ〜」というカメラの声には笑顔をかかさず(きっと、めっちゃ、笑顔で、おばちゃん顔になっているであろう)そんなこんなであっという間に2時間は経過し、微妙に時間があったのでお茶タイムへ。

あ、カラオケにはぶ〜にゃん(今、我が家にいる小さいやつ)も参加した(主人はこのことを知らない)ふふふ。
某隣人さんご用達のジャズ喫茶。一度、私はやはり、某隣人さんに連れていってもらったことがある。その時は生演奏タイムではなかったような気がする。そう、土曜の4時前のひととき、甘いジャズを聴きながら、私はカプチーノココアを飲んだ。演奏が終わって、チップ用の缶を持ったバンドの人が回ってきて、アワアワしつつ、小銭をチャリン(;´▽`A`あっという間に4時近くになり、記念写真タイムを経て、私は私鉄の駅へ先に消えたのだった。

その後、ホームで主人と偶然に落ち合う事ができて、梅田へ向かった。5時に友人Mとヨドバシの書籍コーナーで待ち合わせ。友人Mとは、私の(サークル)学生時代からのつき合いであり、主人とは何度か顔を合わせていた。パソコン購入に立ち会い、プリンタなど周辺機器とともに、彼女の寮に配達したこともある。彼女は長崎出身で、短大卒業後、東京で就職したが、福祉関係への道に転身しようと関西の専門学校に今、通っているのだ。Mとはほんの数日前に飲茶バイキングランチに行ったばかりだったが、8月も終わりだったし、9月気分を新たにお互い学習(仕事)に励もうとお疲れさま&頑張ろう会をすることにしたのだ。これは、私の急な思いつきであった。同じ日にマンションの駐車場で某イベントが計画されており、夫婦揃って悪いとは思いつつも行く気がなかったのだった。かといって、家にいると悪気のない笑顔でお誘いがくるので、まあ、マンションイベントも子どもの為の花火の催しが中心にあることだし、「他の会合に出席することになったので参加できません」と断わりのコメントを掲示板(ネットではない)に書いておいた。

私たちが友人Mとの宴(ラーメン屋で博多ラーメンと明太子焼飯を食べ、ムーディな居酒屋でシャンパン1本とワイン1本とオードブル的料理3皿、デザート2皿を平らげ、「しめ」にUFOキャッチャー三昧)を終え、深夜11時あたりに帰宅。マンションの駐車場からはドワワワワとかキャッキャッとかの声が聞こえ、照明も明々とついており緊張しっぱなしだった。私たちの部屋は1階、それもレジャーシートが敷かれてあるであろう場所のごく近くであり、そこに面したベランダ側、つまりリビングに明かりがつくと嫌でも分かってしまう状態なのだ。小心者の私たち夫婦はリビングの明かりは付けず、必要な飲み物とちゃぶ台を寝室に運び、エアコンをつけ、まったりと過ごす事にしたのだった。主人が20回くらいくしゃみを連打した後に、私も10回くらいくしゃみがでた。悪いなと思いつつも、でも、今さら、化粧して着替えて外に出るのはダルイのでおとなしく滅多に聴かないラジオをかけ、主人はPC雑誌を読みつつ焼酎を飲み、私はベッドにゴロンとして、そのまま眠った。

そして、次の朝7時過ぎに暑さで一度目覚め、チラっとベランダを見た。もちろん、マンションイベントは終了していたが、私は次の瞬間驚く。シマッタ( ̄○ ̄;)!洗濯物をベランダに干しっぱなしにしていた!!やっぱり、「おち」はあったか…と悔しい顔で洗濯物を撤収。思ったほど、匂いは気にならなかったので、シレ〜っと畳んだ(笑)

そして、昨日日曜日は二度寝をし、昼過ぎに起きた私。主人は私よりも1時間半くらいに早く起きて、アニメアタックNO.1(映画版)を見ていた(^^;)3度目くらいの「まだ、起きないの〜」の声で私は本格的に起床した。その晩は焼肉にすることにし、肉のジャンボ市へ。牛タン300グラム、骨付きカルビ4枚(重さでは200グラムくらい)、そして、脂のいい感じにのったカルビ(多分)300グラムと美味しそうなソーセージを買った(≧∇≦)野菜はピーマンと玉葱だけ。ちょうどいいくらいの量で味わえてよかった。

調子にのって、赤ワインのボトルをあけたあとに、ウィスキーのレモンジュース割りを2杯飲み私は倒れた(笑)2杯目の途中で、主人が「おもしろいゲームあるよ」とパソコンに誘導するので、素直に楽しみ、どうやらそのひとときに思いきり頭がシェイクされたようだった。その後、頭痛薬と胃薬を飲み、私は眠った。主人は私が眠る時に「ラーメン1杯食べてから寝るよ」と言っていた(^^;)

そして、今朝。薬のおかげで少しはまともだったけど、でも、なんか軽い胃の不快感があり、朝食は少なめに。主人も少なめに。「やっぱり、焼肉は胸焼けしちゃうねー」と言い、コーヒータイムの後に胃薬を飲んでいた。私はコーヒーは飲んでいない。

やれやれの月曜日。でも、充実した週末だった。今日は、リビングの拭き掃除を実施。洗濯もたくさんしたし、明日は学習の時間がまったりと取れそうだ。


KAZU |MAIL