ふつうっぽい日記
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2002年05月31日(金) ラーメン電話

月末だ。今月の家計簿のシメはまだやっていない。たしか、先月の集計の途中で、何か別のことに気を取られてそのままだ。まあ、いいとしよう(いいのか?)

月末は実家の人間から電話がかかってくる。実家の構成員は3名。3人とも携帯を所持しており、ファミリー割り引きで連携されているのだが、必ず誰かの携帯の無料通話分が残っているのだという。この月末の電話、「ラーメン電話」と呼んでいる。それは、なぜか。

実家は九州、博多のやや近くにあるが、とんこつラーメンの地である。そこから来ているのか?答えは、関係ない。では、何か。それは、私の携帯の着信音設定に関係する。妹からの着信音は本人の希望で何やら若者らしい(?←では、私は若者ではないのか?微妙)モノに設定しているが、父母からはチャルメラの曲(曲というのだろうか?)なのだ。だいたい、夜の10時から11時あたりにかかってくる。主人がいて、宴会モードになっている時は調子にのって「へぃ!ラーメン一丁!」などと応対する私である。当初は父母等は「ラーメン?なんで?どうして?なにが?」と言っていたのだが、今では固有名詞になりつつあり、携帯メールで「ラーメン弐杯分あり。何時に電話すればいいか?」と送信してくる。母の中の解釈では「替玉」の価格らしい。替玉1玉200円くらいなので、「弐杯」とは400円くらいなのだろう。(細かいことは気にしない)固有名詞化した月末電話は今では「へぃ!ラーメン一丁!」という台詞は実家の人間が言う台詞になってしまった(笑)

さきほど、母から時間伺いのメールが来たので「巫女日記が終わってから」(*巫女日記:金曜エンタテイメント)と返事。でも、実際、PCでこの日記を書いたりしていたので細かい内容は見ていないけど、今(10時10分くらい前)の段階、和彦さんという人が毒をもられて亡くなったらしい。今週の更新はこの辺で。


2002年05月30日(木) 櫛形で24個あった

昨日(5/29)は、日記以外のページをちまちまと触ったくせに、唯一の定期更新の日記は休んだ。気力があれば、這ってでも言葉を残したであろうが、昨日は不安的な気力に身体が乗っ取られていた感じだ(←これを言い訳というのだろう)

今年の2月あたりから、主人の帰りが遅い。飲みまくって遅いのではない。仕事がそうさせるのだ。一時期、猛烈に疑ったことがあったのだけど、「飲む時間があったら、帰ってゆっくりしたい」と切実に返答してきたので、今では外で月1回くらいは飲むゆとりがあるくらいな仕事になってほしいとさえ私は思っている。

主人の平均帰宅時間は11時15分。もちろん、午後の11時15分。平均なので、もっと遅い時もある。さらに言うと、玄関を開ける時間がそれくらいなので、それから、着替えたり、風呂に入る時間を加味すると、さて、さて。気付くと日付けが変わっていることは、もう日常茶飯事だ。昨日も帰宅時間は11時。「今日はちょっと早かったかな」と夫。「早いか?」と私。なんて会話だろうか。週末以外、ほとんど一緒に食事をしていないのだけど、主人がもぐもぐと夕食(夜食的時間)を食べている時は、一緒に食卓に向かい合い、私はお茶をすすったりフルーツやチョコレートをつまんだりしてまったりとするようにしている。昨日のフルーツは、オレンジ。櫛形に切って、大きめのタッパーに並べて冷蔵庫に入れていたのを取り出し、「ごんた(←主人の呼び名;犬的である)も食べる?」と差し出すと少し唸ってから、「食べる。」と。切ったオレンジは3個分。櫛形で24個あっただろうか。2日くらいで消化するだろうと思っていたのだが、なんと二人でほとんど無言で“食い尽くし”てしまった。「また、明日も、切っておくから」と言って、私は炊飯タイム(←翌朝分のご飯を炊いたりすること)にとりかかり、歯を磨き、先に寝室に向かう。たまに、主人はリビングでテレビを見ながらうたた寝してしまうので、寝室から「ごんた?」と呼ぶ(叫ぶに近いかも?)「はい!すぐ行く!」的言葉が帰ってくると安心して眠りにつくこともある私なのだった。

今晩は焼そば。私も晩酌をしたいところだが、体調不安定なのでお預け。


2002年05月15日(水) お昼は「そうめん」でした

今日は大きな作業はせず。主人の風邪(咽の痛み)が私にも移動してきそうなダルさもあって、午前中は読書などをしつつ、うたた寝をしてしまった。夢をみたけど、忘れた。ドラマっぽかった。たしか、多数有名な俳優さんが登場した。でも、忘れた。

軽い昼食(「そうめん」。だしは既製ではなくて、一応「ほんだし」を使い、美味しくない醤油とみりんを自己流で調合して作成。トッピングはねぎやわさびなど)を食べて、ケーブルテレビを何気につけると、どこかで見たような顔が。昨日、某掲示板にて女優の田畑智子さんが話題になっていたことと強引に結び付ける。実際、見たような顔とは田畑智子さんだった。ただし、9年前の。彼女の出演した映画『お引越し』(1993年作品)があっていたのだった。母親役が桜田淳子さん、父親役は中井貴一さん、出番が少ないものの学校の先生役として笑福亭鶴瓶さん(番組表より抜粋)2時間半の長篇で(私にとっては)、初めの40分ほど見逃しているが最後まで観てしまった。終了時間午後4時。ビデオレンタルしようかと思っていたのでラッキーだった。今月は番組表によれば18日の11時半から、もう一度『お引越し』を見れるチャンスがあるようだけど、土曜日…。期待できそうにない。

ただいまの時刻7時過ぎ。昼前のうたた寝のせいで、時間の感覚がすごく狂っている。明日は午前中の読書はお休みにしよう。


2002年05月14日(火) リニューアル真っ最中、リンクについて考える

昨日から、気まぐれでリニューアルを始めた。思いつきだけど、結構学習もしつつ作業をしているので、前向きなリニューアルになるかもしれない(まだ、結果は見えていない)リンクで紹介していたページも更新お休み状態やサイト閉鎖(一時的含む)が目立ってきたので、これを機に見直そうと思う。

「リンク」の条件といったらとても偉そうだが、定義付けというか“こだわり”というか意義(どんどん抽象的な言葉になっている…)についてあらためて自分の中での考えを落ち着かせたいとも思っているのだ。「相互リンク」が条件とかいうのではなくて、私自身のお気に入りへの近道のために私自身のHPの空間を利用するというイメージ。だから、ある程度の更新のリズムをリンクしたページ(させていただくページ)に対しては把握できるものがいい、つまり、楽なのだ。

「楽」というと、どこか手抜きっぽい安っぽいモノみたく解釈もできてしまうのだがそれは違う。「気楽」の「楽」、そう、自分の「気」、「気力」を楽しめるゆとり、余裕をもちたいという自分への励ましと目標、理想かな。
後方のテレビから『ガ○ンコ』という番組でのタケハラさんのワナワナした声を聞きつつ、コレを書いていたりする。感情移入してワナワナなる前に本日の更新のけじめをつけることにしよう。


2002年05月08日(水) 試した訳じゃないけど

今日は午前中、英会話のレッスンだった。これは、さらりとしかし充実して終了。

午後から、来月帰省のための航空券を買いに行ったり、自動車税を払い込みに行ったり、母の日に贈る花の配送手続き、というバタバタゴトをすませ、まったりと雑貨屋に行った。2月に結婚した友人に遅いお祝のギフトを贈りたいと思ったからだ。

誘惑の多い、雑貨屋を二回りほどして、1つのモノに絞られた。男の子どものいるお家に嫁いだこともあって、大切にしたいおもちゃや小物を収納できて、かつインテリアにもなるコレクションケースにした。「フィギュアの収納にもってこいです」なんてキャッチがついていそうな透明なプラスチックばりのケース。造花を飾ったりしてもいい感じだな、と我が家にも欲しいと思った品だった。さて、この品、ギフトとして選んだのだが、ラッピングをどうしようか?と15分くらいラッピングコーナーを歩き回って決めた事は…お店のカウンターでラッピングしてもらって気に入らなかったら(納得がいかなかったら)自分で包装し直せばいい!ということだった。以下、店の人とのやりとりなどの様子。


店人:ご自宅用ですか?

私:贈り物ですので…

店人:では、お包みいたしますので、この札を持ってあちらのカウンター前でお待ちください。

包む人:せっせせっせ(本当は言っていないが、推測)

**数分経過**

包む人:もうーーいやーー!(本当に言っていた)

包む人助っ人:包み直す?

包む人:そこ、押さえておいてくれへん?

包む人助っ人:はい。うわっ(ズレたりして少々動揺)

包む人:もうーーなんコレーー!ちょっとーー(不服そうに)はぁーあ。(ため息)

**数分経過**

包む人:○番の方〜

私:(あなたたちの目の前にいたのよ、と少し微笑しつつ)ありがとうございます。(退場)

とくに、大きすぎるモノではなかったはずなのだ。底面15センチの正方形で高さが35センチくらいの直方体の箱。私もそう器用なほうではないけど、私の方が速く作業できたかも?なんて思ってしまった。できあがった包装は、スゴーイ!というふうでも、アンマリダー!というふうでもなかったのでそのままにして、メッセージカードを包装紙の隙間から入れ混んだ。そのままですっぽり入る配送につかえそうな箱がなかったので、洋服屋でカットソーを買った時に使われたビニールの袋に入れて(防水対策)、それを大きめの紙袋に入れて、厳重に幅広テープで封をした。そして、郵便局へ。前もって家で送り状を書いていたのでさっさと手続き完了。やっぱり、郵便局の窓口は苦手だ。

さてさて、受取人は果たして喜んでくれるだろうか。

母の日の花は早ければ金曜に着いてしまうらしい。これもまた、反応がドキドキだ…


KAZU |MAIL