---□□草原で独り言□□---

2002年10月29日(火) 信じられないほど

今までに恋したことありました、一度だけ。
でも、今思えば若気のいたりなところもあったのかも知れない。
何だかんだいって、「ごめん、友達以上に見れない」と言われて、
結構はやく立ち直っちゃいましたからね。
「言い訳・・・?」って聞かれたらそれでお終いだけど。
お互い「このことは忘れよう」といって、
ほんっとーに綺麗さっぱりなかったことになっていたりなんかして。
そして告白の次の日からの関係も、
ぜんぜん普通のいつも通りのままであるわけです。

今回は前とは全然違う。
いわゆる「一目惚れ」
私は今まで「一目惚れ」なんてありえないと思っていた。
・・・、本当にあるんだ。
「かっこいい」ってわけでもなくて、「スタイルがいい」ってわけでもない。
ゆ-ちゃんに聞いたって、少なくとも見た目がいいわけではないって言う。
コンクールで歌をうたってるところを見た瞬間に。
遠い人なはず。
年が6つも違うのだし、近寄る機会もない。
でも、お近づきになりたいと思って、
それからの2ヶ月間、ずっと願ってた。

そしてお話できた一昨日から、
信じられないほど、ひとつのことを願ってる。



2002年10月28日(月) 嬉しかった


昨日、すごく嬉しかったんです。
幸せだったんです。
大好きな人と一緒に話すことができて、
本当に嬉しかったんです。
名前を聞いて、言って、
いろいろお話して、
歌を聴いて、
そして帰り際に手を振ってもらえて、
本当に、本当に嬉しくて。
もう息をするのも大変なくらい、
本当に、本当に幸せだったんです。
あの人の側にいることができて、
死にそうなほど、幸せだったんです。



2002年10月26日(土) 犯人は私達です

先生の部屋の電気ポット壊したのは私達です(馬鹿)
いえ、影でこっそり壊したというわけではなく、
先生の見てる前で堂々と電気ポットを水でずぶぬれにしていまいました。
電気器具だから壊れますよね〜、そりゃあ。
あああ、ごめんなさい先生。
ゆ-ちゃんと一緒に弁償しようか・・・。
電気ポットっていくらするんだろう・・・



2002年10月25日(金) 見せない

私が尊敬する人というのは「強い人」です。

機嫌が悪くたって、そんなこと微塵も感じさせなかったり、
元気がなくたって、いつもどおりに振舞って、
悩みがあっても、それを悲劇的に見せつけない。

私はこれが出来る人を知っている。
それはゆ-ちゃん。
確かに生物で「10点」をとるし、テストはほぼ赤点の人間。
けれど、ゆ-ちゃんは心が強い。
外見はこっぴどく言うと「阿呆で、間抜けで、弱そう」。
けれど、心はとてもしなやかだと思う。
私の出会った友達の中で、ゆ-ちゃんは一番特殊な人間。
善い心を当たり前にもっている人。偽善のない人。

いないと思ってた。そんな人。
だけど、私はそんな人といつも歌ったり、遊んだり、話したりしてるんです。
そんな人と話していて私が感じること・・・わかります?

・・・私がいかに愚かかわかったんです。

余計な意地を張って自分を誇示しようとしたり、
自分の心の内をさりげなく表に出して
「どうしたの?」とか
そんな風に声をかけてもらいたい、そんな風に思ったり・・・。
醜いと思った。
そうであった自分に、自分で吐き気がした。
今までそれに気付かなかった自分に、怒りが湧き上がった。

・・・私の目指す強さは「善い人」であること。
去年、初めてゆ-ちゃんと仲良くなってからそれを掲げて今まできた。
そして今日、先生が私とゆ-ちゃんに言った。

「お前らは悩んでいても、いつも馬鹿笑いにしか見えないからなぁ〜」

その言葉は私達にとって最高の誉め言葉。
私達はいつもどおり「あははっ」と笑った。

私達は頑張っている自分が好き。自惚れだろといわれたらそれまでだけど。
他人をわざわざ不快にさせるようなことはしないようにする、
それは少なくとも悪ではなくて、善いこと。

自分を磨きたい。
心が強く、美しくありたい。



2002年10月20日(日) レッスン初日

ついに私の受験勉強がスタートしました。

今日は、レッスン初日。
楽典(音楽理論)、
コールユーブンゲン(一番の基礎を身に付けるための本-ピアノでいうバイエル)、
コンコーネ(歌い方を身に付けるための本)
それと、イタリア歌曲集を使っての2時間30分のレッスンでした。

今の所は簡単なところなので目立った失敗もなく順調です。
先生も誉めてくださいましたし。

やっぱり私の声は合唱むきではないようで、ソロむきだとのこと。
・・・私、合唱部にいてよいのか?
ここでいう「むいてない」っていうのは、
ある意味、「できない」にも通用するんじゃないかと思ったりするけれど。
まぁよいか。
ソロむきというのは声がでているということだし。
合唱はこれからもっと上手くなろう。

レッスン、すごい面白いです。
別に先生が楽しいとからいうわけではなく。(むしろ恐い)
自分が上達していくのが実感できるからという理由で。
私は歌もピアノも聴くのも、とにかく音楽が好きだけど、その中でも歌は特別。
歌は「きわめたい。上手くなりたい」そういう向上心が湧き上がってくる。

心から頑張りたいと思うこと。

ついに・・・、
ついに受験勉強が始まったんだ。




2002年10月19日(土) 部屋にピアノ

つーいーに、
ピアノ(グラビノーバ)が部屋に入りました。
う、嬉しい・・・っ。
というか、部屋にピアノがあるだけでこんなにうきうきしますよ。
うきうきしたノリでHP改装しました。
でもさすがに中改装は疲れました。
掲示板のレスは明日しますね。



2002年10月18日(金) 支え


「電子ピアノはYAMAHAかRorandがいいか」

という話題から、今日は始まった。
電子ピアノを買うにも、
やっぱりどうせだったら先生に色々聞いてから買おうと思って聞いてみた。
そうして、

「電子ピアノはタッチが軽いからダメだ。それに慣れるとよくない。
買うならサイレントピアノ(最低60万)だ」

「そんなぁっ、そんなにお金ありませんよ〜っ!」

「まぁ、でもピアノ科に行くわけじゃないからなぁ。
真夜中にヘッドホンで弾いてまで、ピアノの練習は必要ないだろ。」

という会話になった。
私はこの会話でちょっと何となく元気づけられた。

それは先生の『まぁ、でもピアノ科に行くわけじゃ〜・・・』と言ったところ。
先生は「お前が行くのは声楽科だろ」って、わかってくれている。
そのことが嬉しかった。
そりゃあ、もちろん話してあるから知っているのは当たり前だけど、
「知ってる」じゃなくて「解ってる」というような感じ・・・うーん表現が難しい。

そして、その後の会話でも

「けれど結構帰りが遅くなると、ピアノが練習できないんですよ。
何とかなりませんかね・・・」

「ピアノに座布団を押し込むと音は小さくなる」

「おおおっ」

「でもなー、家にピアノがなくたって音大受かる人だっているしな」

ここでもまた励まされた私。
それは先生が、私が音大に行きたいと言ってることを
ちゃんと真正面から見つめてくれていること。
先生が「お前は無理だ、音大なんか行けない」
と、思っていないんだということが伝わるだけで励みになる。

先生が私の音大行きのために真正面から一緒に考えてくれる
それがとても大きな支え。
心から尊敬しているからこそ、
何気ない一言に励まされたり、
何気ない一言にへこんだりする。

まさに私の志望とする道を歩んでいる先生は本当に大きな存在だ。
心から先生に会えてよかったと思う。
先生に会っていなかったら、私は音大の夢を志望すらできなかった。



2002年10月17日(木) クラスマッチ

実は、昨日今日はクラスマッチでした。

私はまたバドミントンででたのですが、
木曜日は3試合中、3敗でした。
最後の試合は3位決定戦の試合で、相手は同学年のクラスだったので
「絶対勝つ!!」
と思っていて、自信もあったので、負けたときはショックでした。
しかも逆転負け、あーっ、悔しい!
バドミントンは大好きな競技で結構得意なので勝ちたかったー!
頑張ったのに・・・うう、くやしい!

終ったあと、本当に悔しくて仕方がなくて
「ううー」
と、ダブルス組んだペアの子と唸っていたら、
突然、どこからか
「よかったよ」
という声が聞こえて、
『誰だ?』
と思って顔を上げたらバト部の男子でした。
クラスの男子とはあまりしゃべらないので、
ペアの子と顔を見合わせて驚きつつ
「うーー、でも悔しい〜」
と言ったら
「や、でもよかったよ」
と言ってくれました。
『バト部に誉めて貰えた!』と勝手に思い込んで
ちょっと救われた気分になった私達でした。
ペアの子いわく
「これぞクラスマッチの浪漫だ」らしいです。
ちょっとクラスの男子と仲良くなったぞ。(でも1人だけ)

あとはクラスマッチは暇な時間を友達とすごしたりするのが楽しい。
ゆ-ちゃんともしゃべってたし、
先輩ともしゃべってたし、
うーん、楽しかった。
来年は先輩はいないのかーと思うと寂しい。



2002年10月15日(火) ピアノ購入について悩み中

うーん・・・そう、部屋にピアノがほしい。
というか、ヘッドフォンで弾けるものが。
私が今使っているのは、ちゃんとした弦張りのピアノ、
それは消音がきかなくて夜練習が出来ない。
部活で帰って来て夜9時。
今日だって一回も曲弾いていないし、
音がとれないから、歌練習もできやしない。
88鍵だと15万以上・・・
普通のキーボードだと値段は3万。
でもヘッドフォン無理だし、鍵盤少ないし・・・。
貯金は20万。
あー、もう、もっと貯めておけばよかったー!



2002年10月14日(月) 始動

昨日、歌の先生のところへ入門してきました。

学校の先生だけにお任せるわけにはならないので・・・
ご好意でお金をとらずにやってもらうわけですし。

昨日初めてお会いしたその先生。
とーてーも、厳しそうな方でした。
60へ届くか届かないかくらいの女の先生なのですが、
精神年齢はまったくもって若いです!
いえ、子供っぽいとかそういうことじゃなくて、
若さがあります!もう、パワー!ていう感じでした。
音楽のほかにも、趣味はゴルフに英会話までこなすという。
うーん、すごい。
今まで習っていたピアノの先生に紹介していただいたのですが、
会う以前に電話で熱心に私を推してくださったようです。
ありがとう先生〜(T-T)
このご恩一生忘れません。

来週からは歌のレッスンが始まります。
週1で、1レッスン2時間。
ついに、
夢実現へ向けての修行の始まりです。



2002年10月10日(木) 遊ぶ。

中学のダチと遊んだ。
すっごーく不安だったのに、
気を遣わなかったら、
かえってうまく行った。

こういう付き合い方があるんだ・・・



2002年10月08日(火) 存在

テスト2日目。
はぁ・・・とため息をついてもついても足りないほどの散々〜な結果。
数学、なんじゃいあれはー。
あんな問題覚えとらんぞー・・・。
地理、記号問題が多かったから結果はわからないけれど、
よくはないだろうなぁ〜・・・。


というかテスト2日目の今日、私はまーた。
あああ、明日もテストだってなのに余計なこと考えて。

今日もまたゆーちゃんと先輩と先生とたわいなく話していて、
考えた。
実は、もう去年くらいからずっと心の片隅で秘めていたんだけれども。

「周りから見た私ってどんなんだろう」と思った。

自分の位置ってどこだろうと思う。
ゆーちゃんも、先輩もそれぞれ1人。
でも代わることのない絶対的な位置があって、絶対的な人柄がある。

ゆ-ちゃんはすごく素直すぎる人だ。
私も、そして誰もが思っている。
「嫉妬」や「疑い」や「憎しみ」、そういうのを心に思わない。
全く・・・とまではいかないけれど、
そういうのを持つ度合いを、私達が「100パーセント」としたら、
ゆ-ちゃんは5パーセントといったところ。
「おおげさすぎに言ってるだろ、そんなことありえない」
そう思ったでしょう?
私だって、そんな人間はありえないと思っていた。
今だってそう思ってる。

だから、

だからこそゆ-ちゃんは特別な人間。
必ず、誰からも愛されて、好かれる。
誰からも注目を浴びる。
誰もが「あいつはアホだなぁ〜」と、ゆ-ちゃんを話しに出して笑ってる。
いつだって場の中にいる。

私はゆ-ちゃんのような人じゃない。
正直にいって、「嫉妬」とか感じてしまう人なんです。
私より歌が上手い人がいたら、きっと嫉妬します。
それから、「うらやましいなぁ」と思います。
けれど、ゆ-ちゃんは違う。
普通の人が、「嫉妬」→「うらやましい」といくのに、
ゆ-ちゃんは嫉妬という過程を通らずに、すぐさまうらやましいと思う。

「そんなの私だってできる!」そう思った方いますか?
こんなこと中々できないですよ、少なくとも私には。
そりゃあ、できるようになれたらと思う。
でも、「出来るようになれる!」という確信はない・・・。

けれど、私だって「嫌な人」よりかは「善い人」でありたい。
そのために私ができるのは、負の感情を口から出さないこと。
その感情は人を不快にさせるから、だから口にしたくない。
思ったって口にしなければ、それが傷となることはない。


誰にも言ってないけれど、そしてこれからも言わないけれど、
私は・・・・・本当は少しだけゆ-ちゃんが憎い。

ゆ-ちゃんを私は本当に大好き。
きっとゆ-ちゃんも私が大好き。
人生で何人で会えるかという、すごく大切な友達。親友。
私達はでかけたり、歌ったり、相談したり、泣いたり・・・いつも一緒。
周りから見ても、私たち自身でも「すごく仲がいい」とわかる。

でも、でもね。

ゆ-ちゃんは素直すぎるいいこだから、
友達として一緒にいる、この私は、劣っている気がする。
いつもゆ-ちゃんの太陽という光にてらしてもらっている・・・・
太陽の光がないとき、月は光れない。
月は太陽より目立てない。
私とゆ-ちゃんの関係ってまさに「太陽と月」なんじゃないかと思う。
いや、こんな「月」なんて美しすぎる表現私には似合わないし、
月は「おしとやか」とかそういうニュアンスは含めずに、ただ関係として。
ゆ-ちゃんという光がないとき、私はどうなるのだろう。
私はどういう姿で在れるのだろう。

「私はちゃんと自分から光れる存在なんだろうか」と考えた。
というよりも、
・・・不安に思っている。



2002年10月07日(月) テストレポート【一日目】

今日から3日間、2学期中間テスト。

朝6時
携帯の目覚ましがなる。
早朝に一時間だけ勉強しようと思って。
・・・でもここは恒例の2度寝で通過。

一時間後。

ようやく起きる。
昨日届いたばかりの「ローズヒップティー」なるものを飲んで一言。
「トマト味〜」
ローズなのにトマトの味がするんですよ(笑
でも飲む。美容と健康。

そして駅で大事件が。
・・・定期忘れた・・・・。
しょうがない、ここはお金を払って・・・と、財布忘れた。
何なんだ今日は。
テストなのに朝っぱらから縁起悪い。

「うう、もういや〜」(T-T)

それでも不幸中の幸い。
駅で友達にあってお金かしてもらいました。
ごめんねっ、明日ちゃんと返すからっ!


無事(?)学校に到着。

今日の科目は
 1限 古典
 2限 物理
 3限 英語

ここでちょっと思考。
「古典は一学期それなりによかったから留年なし。
 英語・・・も、まぁそれなりだから大丈夫。
 問題は物理だ。」
という結論で、
朝からひたっすら物理、物理・・・。

そのおかげ、物理は結構調子がよかった。ああ、よかった・・・(T-T
その代わり、古典と英語は散々でした。



2002年10月06日(日) 理系転換

何故かここ2日間、ネットにつなげませんでした。
本当に原因不明。
なぜ、なぜ、なぜ、なぜっ、何故なのぉ〜♪(こんなCMソングがあったような・・・)

ところで、私、
実は今日テスト前日です。
さて、危険です。
あやうくまた物理で悲惨な結果をとるんじゃないかと。

今まで「数学と物理のできない3類人間」の称号を背負って戦ってきましたが、
まさかこの、2年生半ばのこの時期になって
あんなに苦渋して選択した理系(3類)から、
3年生時では2類の文系に移ろうとは・・・。

今日、テスト勉で7月にとった数学のノートを見てました。
そこには多分、授業中に私がつらつらと書いたのだと思われる呟きがあった。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
母さんも父さんも私にみじめな思いだけはさせないようにと働いてくれている。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
でも、それでも、音大の夢は叶わない。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
それはきっと、大きな、大きすぎる夢だったんだ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

まさかこの頃の自分は予測できない。
おじいちゃんやおばあちゃんの応援のおかげで、
父さんと母さんが私の音大志望を認めてくれるなんて。
少なくとも95パーセントはおじいちゃんやおばあちゃんのおかげ。
「孫への絶大な愛」
恥ずかしくて何度もいえないけれど、本当に両親も私も言う。
いつも可愛がってもらってはいたけれど、
まさかこんなに私を応援してくれるなんて想像もつかない程。

さぁて、理系から文系への転換は決まったわけだけれど、
まだ3年生になるまでは理系で頑張らなきゃならないわけです。
まだまだ頑張るぞ〜。
何とか今から数学の「Log」とかいうのと、
物理の「エネルギー」とかいうのを終らせます。

そういえば、今日衛星放送で長野県特集の放送やっております。
どっかの物産センターがでてきたらよろしくです、
うちのおばあちゃんが出てるかもです(笑


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