いつの日か咲く蒼い花を夢見て...ルル

 

 

父の入院 - 2004年06月17日(木)

父が入院している
今まで病気ひとつしたことのない父が
小さくなってベッドにいる

幸い命にかかわる病気ではないが
周囲が思っていたよりもなかなか回復が遅く
やはり知らずにとった年齢のせいか、などと
少し悲しい思いがする

毎日通う母のためにも
スッキリ良くなって
手術してよかったよかったと
笑って言える日がはやく来てほしい

手術の経験を幾度かしているからか
なんだか落ち着いて構えている自分に気付く
あまりタジタジせず
母の代わりに先生に質問もしている

人生の経験は、すべて無駄ではないと思った


...




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