何でだろ〜何でだろ〜何でだ何でだろ〜♪ コンタクト入れたのに、眼鏡掛けそうになるの何でだろ〜♪(何でだろ〜♪)
……と、いう訳でコンタクトレンズを導入しました。 いやぁよく見えるんだねぇ。ソフトなんですが異物感殆ど無いしねぇ。 凄いね、ほんとにね。あらあらまぁまぁ。
しかし最初は入らんかったのよ。目が開かないのよ。恐ろしいから。 病院に二日ほど通って練習しましたが(笑)。 親の言う通りにやってみたらすんなり入っちゃった。 看護婦さん、ごめん。 やっぱり親はすげーな。
とにかく便利ですね、コンタクト。ずれてこないしさー。 思ったほどシパシパしないしね。 でも前述↑のように、机の上とかに眼鏡転がしてたらついうっかり いつもの習慣で眼鏡掛けそうになるのがまずいね。 っつーか眼鏡を放ったらかしてるのがいけないのか。 ……だっていつも起きたらすぐ掛けてたからさ〜……。 ほんとに目が悪いらしいな。特に自覚した支障は無かったんだがな。 母があたしの買ってきたコンタクトレンズを見て 「うわぁほんとに目が悪いんじゃね。厚いね」 と言うてらしたよ。 まー、眼鏡も薄いレンズに加工してもらわなきゃならんかったしね。 でも朝とか、結構平気で裸眼のまま自転車通学してましたが…… ご、ごめんなさい! なんて危険な奴だ、あたし!(かなり今更だが) でも信号厳守の人間だし、迷惑掛けてはいなかった、と思う……んだけどなぁ。
そういえば昨日、委員会仲間数名で集まったのだが、 (とは言っても全部で5人のところ進学先の都合により3人しか集まれなかった) そういえばもうすぐ入学式だねー、とかっていう話になってね。 「スーツ買った?」やら「スーツどれくらい掛かった?」とか まぁ色々話してた訳なんですが。 集まった3人の内、あたしともう一人は同じ大学で、残りの一人は東京でしてね。 その東京行きの子が 「あ、そういえばウチんとこ入学式、武道館だよ」 と言い出しまして。 そういえば拙宅の叔父も入学式は武道館だったと祖母殿が話してたな、とか思って 「じゃあN大と一緒なんだね」 「え、そうなの?」 「武道館ってこの時期、日替わりでいろんな大学の入学式するんかね(笑)」 やら何やら話したりしてたんだが、実際どうなんだろう。 でも総合学部とかの大学だったら大きな体育館じゃないと無理だもんね。 ちなみにあたしのところは東広島運動体育館とかいう、 広島在住市民にはよく分からん体育館ですよ……。うーん。 以前ローカルニュースで入学式を少し放送してたの見た記憶では、 広島グリーンアリーナでやってたような気がしたんだが大違いだったな。 グリーンアリーナだと思ってたので、あたしは密かに 「キンキキッヅの夏のコンサートの巡業地!」 とか盛り上がってたりしたんですが(笑)、見事に裏切られたよぅ。 いいじゃんか、グリーンアリーナだって収容数デカいのにー。 まぁ大学が東広島市だから仕方ないか。広島市まで出てたら遠いもんね(笑)。
野球もそろそろ開幕ですかい。 カープよ、好い加減そろそろ勝ってくれぃ! ジャイアンツばっかりいつもいつもいつもいつもメイン扱いであたしゃ嫌だよ。 始めの勝ちは嘘勝ち、と今回ばかりは言われないよう頑張ってくらさい。 ……でも広島県民の例に漏れずアンチジャイアンツのあたしですが、 どうも原監督は憎めないんだよなぁ……。 あたくしの祖母にそれを言ったら 「あの人は女にモテるタイプだから」だと。 あなた、一体原監督の何を見たというの……(笑)。 ま、でもモテないと言われるよりはモテると言われた方がよろしかろうよ。 カープには好い男もあんまりおらん……な(笑)。せいぜい東出くんくらいかー。
髪染めちゃった。 今まで黒い頭の自分しか見たことが無いので変な気分ですなぁ。 見慣れんものを見るのはどうも可笑しい。 バイトといい染髪といい、今まで禁令が出てたものを悉くチャレンジしてるなぁ。 しかし「染髪」ってどうなんかね。 近頃はカラーリングって言うんじゃないの? 三年くらい前まで生徒手帳には「ヘアダイ」って書いてあったんだが、 「今時の子はヘアダイって言っても分からんだろう」 とか何とかいうことで表記を変えるように委員会で動いてたんだが 結局生徒部の先生からお達しがあったのは ×ヘアダイ→○染髪 ということでした。大して変わらんとあたしは思ったのだが。 っつーか、ヘアダイって分からんかねぇ。カラーリングしか通じんのか? 他の学校はどうか知らんが、生徒手帳の表記を変えるには わざわざ審議要請書を起こして、評議会に掛けなければいかんのだよ。 ……まぁこんなしょーもない(失礼)議案なので、すんなり通ったが。 現行の生徒会則は学生運動のときに出来たらしいが、その影響か根強い民主主義でね。 馬車馬のように働くのは執行部だけだが(笑)、執行部が独裁出来んようになっている。 いいことだと思うよ。お陰で生徒会をずっと生徒自身で自治出来てるし。 とは言えやっぱり生徒だけだとアホだし無謀なことを考えたりするので 評議会に掛ける前、執行部内で話し合う時点で必ず顧問の先生にご相談して そこから教諭会に掛けて承認して戴くことになってるんだが、 それはあくまで内部事情であって会則には一言も書いてない。 教諭会で先に審議するっつーのは、あたしも最初は何となく抵抗感じてたが 意外と先生方は、なかなか無謀なことでも許して下さるのでびっくりした。 生徒が思ってるよりずっと懐が深いんですねぇ。いやはや。 それにしても「染髪」はないと思うがね。それとこれとは別ね。 生徒手帳なんだから生徒が読めなきゃ意味無いじゃないかよぅ。 言葉としては正しいかも知れんが、若者は必ずしも正しい日本語を使わんからな。 意味が通じんとはさすがに言わないが(笑)、馴染みが薄いとなかなかね〜……。
話が戻ります。 美容院の帰りに隣のコーヒーショップで一人、お茶してたりしたんだが ちょうど置いてあった新聞とか読みながらオッサンよろしく飲んでてね。 朝日新聞が欲しかったんだけど中国新聞と読売新聞しか無かったのよなー。 いや、それはどうでもよい。 そしたらやっぱり、記事は専らイラク攻撃でしょ。 読んでたらやり切れなくなってきたよ。 狐と狸の化かし合いみたいだなー、とか思ってさ。 極めて簡潔に言えば、要するに核武装してたフセインが悪いんだけど、 でも事態が戦争になってしまうと、もうそれだけとは言えないよな。 ピンポイント攻撃とかあるじゃん、GPSとか使っててさ。 GPSっつーから最初は「携帯?」とか思ったけどね(笑)。 でもそんな高性能ミサイル使っても必ず命中誤差が出るんでしょ。 何メートルって言ってたかな、10メートル? もっとか? でも民間の住宅やら何やらの中に分散させて軍事施設を建ててるんだから、 そもそも誤差なんかあってはならないんだよ。 命中誤差の全く無いミサイルなんか末恐ろしい技術力が必要だから とにかく実用化を急ぐ身になれば気が遠くなるけどもさ……。 しかし仮に誤差がなくてもね、自分の家の隣の施設が空襲でやられちゃったら そりゃあもう怖い思いをするでしょうよ。 っつーか、軍隊入ってる人だって結局は国民の一人なのに。 特殊部隊とか精鋭部隊とか、恐ろしげな言葉が紙面に舞ってたけどさ、 みんな普通の人間なのにね。 家帰ったらダラーッとするし、風呂入ったらクラゲみたいに力抜けるし、 殺人ロボットじゃないのにねぇ。 軍隊だったら殺し合ってもいいってーのは、絶対に間違った認識だと思うのに そうするとそもそも軍隊の定義に矛盾しちゃうんだな。 いらんじゃないかよぅ。軍隊なんか。 経済制裁だけじゃやっていけんのか。 必ず誰かは暴力に訴えるのか。 だから諦めなきゃいけんのかい。 ……子供の正義は罷り通らんとは分かっていても、割り切れんね。
こういうことを、コンビニで忙しく働き回ってる間にふと考えたりする(笑)。 まだ見習い中だからそんな余裕無いんだけど、イラク攻撃の始まった日とか特に。 他の国では戦争が始まったのに、コンビニは通常営業なんだよ。 昼になったらお客さんが押し寄せて、てんてこ舞いになるし その為に準備もしておくんだよ。 全く戦争と無縁の世界で、変な感じだった。まだ子供な証拠。 でも話は違うけどね、企業努力って大変だな、と初めて痛感しました。 何でも当たり前のように享受していてはいかんのだよね。まったく。
イラク攻撃始まってしまったよ。 先週の土曜日、平和公園でキャンドルアピールしたばかりだったのに。 3月2日の「NO WAR NO DU!」の第二弾として 「NO WAR NO DU NO NUKES!」という文字をキャンドルで作ったのよ。 今回はバイトやら入学手続きやらで忙しくてボランティアは出来んかったが、 当日だけでも参加したいと思って行ってみたら 宣伝活動が一週間も無かったというのに2500人が集まったのよ。 んで「なんだ、広島まだ捨てたもんじゃないじゃん!」とか思った矢先だったのに。 広島だけじゃなく世界各地でデモが起こっているというのに、 結局我々市民の声はお構いなしですか。 じゃあ議会制民主主義なんてすんなよ。専制君主でいいじゃねぇかよ。
核の傘に入ってたりして、表立って日本がアメリカに反対出来ないのも分かる。 国際調和とかってめっちゃ難しい問題だろうし、 「戦争はどんな理由があれ、駄目だ!」 なんつって一人、正義感ぶるのは無理だって分かるけどね。 だからあたしはいまいち小泉さんを批判する気にはなれんのだが、 でも何とかして核使用だけは避けて欲しい。 第二のナガサキ・ヒロシマを作るつもりなのか? あたしは無論、生物・化学兵器なんつー卑劣極まりないものも嫌いですよ。 あまりにも非人道的じゃないか、生物・化学兵器なんて。 だからそんなもん使われたらカチーンと来て、 そっちがそう来るなら核使っちゃろうっつー気になるもの分からんでもない。 分からんでもないよ。自分とこの(兵士として派遣された)国民が殺される訳だし。 その怒りっつーのは、普通の神経してるんならばトップにいる人ほど強いと思う。 普段は彼らを守るべき立場にあるんだものね。 でも核使っちゃいけんよ。 生物・化学兵器と同じくらいいけんよ。どっちも絶対使ってはいかん。
そもそも親を選んで生まれて来ることが出来ないのと同じように、 我々は国を選んで生まれて来ることが出来ない。 たまたま、ほんのまぐれで母国になっちゃっただけなのに、みんなそうなのに、 国家の為に多くの人々が死んでいくって、こんな理不尽なことは無いね。 割に合わんよ。何の為に生まれてきたんだか分からんじゃないか。 ブッシュもフセインも偉くなっちゃった為にこんなことになって可哀相だけども、 どうしても争いたいならサシで勝負してくれや。 あたしゃ常々思うよ。戦争したいならあんたらだけで勝手にやるがいい。 大統領とか首相だけでタイマン張ればいいじゃん。 何ならブッシュとフセインにブレアも加えて三つ巴戦でもいいよ。 三人でガチンコ勝負すればいいじゃん。アナン事務総長とかに審判してもらってさ。 丁度いいんじゃないの、そうすれば。 ニュース見てたら 「フセインの身柄を確保して政権が倒れたらそれでいい」とか言ってたが ごめんけど、兵士をチェスの駒のように思うのはやめてくれ。 チェックメイト出来れば他の駒はどうでもいいや、とか思わんでくれよ。 フセインもこんな危機的状況に陥った責任を取って、潔く出て来いよ。 あんな煮ても焼いても美味しくなさそうなオッサン一人の為に、 若い女性も男性も子供も誰もかも犠牲になるなんて可笑しいだろう。
何も出来ぬ身は切ないですな。 勝手に進んでいく戦争に歯痒い思いをしても何も出来んもん。 ああああ、あたしがブッシュかフセインの弱味さえ握っていたら! こんな下らん殺し合い、すぐにやめさせるのに。
どうか犠牲が少なく済みますように。 愚かな我々をお赦し下さい。戦禍の中にいる人々をお救い下さい。 すべての国民にあなたがついていて下さいますように。 主の御名によって。 アーメン
入学だ何だと騒いでおるあたくしですが。 きちんと卒業したのよ。ね。 書くのてっきり忘れてたけど(笑)。
今ウチの地方では「3年B組金八先生」(TBS系列)の再放送をやってまして、 それを今日たまたま見たら最終回でねぇー。卒業式だったんですね。 そいで 「そういえば日記に一言も書いてなかった気がする……」 とか思い出したんでした。 「金八」見ながらついもらい泣きしてしまったしね。一青窈だね。(は?) 全然話は違うが、一青窈の「もらい泣き」は名曲ですよぅ。 あれをセンターの一週間くらい前からずっと聴き続けてた。 あの曲聴きながら化学やるとね、イライラを吸収してくれるから良いのだよ。 新型ヒーリング? 確かにあの歌も涙が出てくる。
わっ、また話が明後日の方向に。 金八先生は典型的な饒舌型教師だから生徒から見ても分かり易いが、 寡黙型の先生はその点で比べてみるとちょっと損だな、と思った。 あたしの最後の担任は寡黙型の先生だったのよ。 本当に素晴らしい先生でね、とっても尊敬してた先生なんだが、 如何せん寡黙型でしっかりしすぎてる為に分かってない生徒が結構多かった。 嫌ってる子の言い分はどうも概して 「嫌味だ」 とか 「恐い」 とか至極下らん感じのことばっかりでねぇ。 そりゃあんたが怒られるような間違ったことしたから言われたんだろ、とか思うんだが まぁ本人にとっては自分が何したかより嫌味言われた方が記憶に残るんだろな。 それは損なことだよね。その子にとって。 怒ってもらえる内が華ですよ。 自分が教える立場に少しばかり立ってみて初めて分かったが。 でも本当にその先生は凄い先生だったのだよ。 「そんなことまでも!」と驚くくらいしっかり生徒のこと見てらっしゃるし。 そっけない感じもするけど、本当に辛いときには助け舟を出して下さるし。 あたしが辛いときに学校に頑張って通い続けられたのは、 友達がいてくれたことと、その先生が見てて下さるという安心感があったお陰なのだよ。 学生時代の財産は自分の色々な体験と、得た友人だけでは勿体無いよ。 尊敬出来る先生に巡り合えること、というか、それだとちょっととっつきにくいから、 先生のいいところをきちんと知ること、も大事なのではないかと。 まぁー、中には極稀に 「なんでこんな奴に授業料払わにゃならんのだ!!」 とキレそうになる教師もいるけどねぇ〜。あれはいかんな。 学歴鼻にかけるだけかよ、もっと授業に真摯に臨めよ、みたいなさぁ。 どんなに分かりにくい授業でも、 「頑張って教えよう!」 という気概のある先生の授業は、不思議とみんな耳を傾けるものだよ。 「あの授業あんまし分からん……」 っつー文句は出ても「嫌い」とか言う子はいないと思うけどな。
あらっ、卒業式からまた話が離れていっている……。 そうだよ、金八先生の卒業式の話から始まったのよ。 金八先生での卒業式でももらい泣きしましたが、自分の卒業式も泣いたね。 地味に号泣しておりました(笑)。 さすがに予行演習じゃ泣かないけれども、式の最初から泣きそうになった(笑)。 厳かな感じがまた泣かせるんだねぇ。 涙もろいあたしにしては珍しくなかなか我慢してたんだけど、 二つ目の賛美歌歌ってたら四節でとうとう一人、ドツボにはまってしまった。 歌詞がこれまた卒業式にぴったりでね。たまらなくなってねぇ。 ボロボロ泣いて歌えなくなってしまったよ。恥ずかしい(笑)。 しかもみんな退場した後で緊張が解けた瞬間、堰が崩れたように泣き始めちゃって あたしもつられて興奮がピークに達しまして、(単純だから) ホールの玄関付近で蹲って大泣きしておりました。うわー恥ずかしい奴。 なんか同じ六年間でも小学校とは全然違うものだな。 みんなで言ってたことですが、高校時代は本当に楽しかった、と。 中学時代は何も考えてなくて、小学校時代に勝るとも劣らないアホっぷりで、 今考えると情けないような悪いこともしたりしてたんですが(あたし個人の話ですぜ) 高校時代はその分、しっかり自分の頭で考えて動いてた気がする。 それでも確かにまだ未熟者だからアホアホなんですが、 自分で考えて自分に責任を持って行動することがこんなに充実するとは知らなかった。 それを知ることが出来たのは、この学校のお陰だと思う。 ヒロシマの記憶に対する思い入れや、平和への強い願いとささやかな行動力も この学校の平和教育を受けなければ芽生えなかったと思う。 最後のHRで担任の先生が簡単に挨拶なさったとき、 「高校時代が楽しかったという思い出だけにこだわらないで欲しい。 これから先、自分が新たに立つ場所を大事にして欲しい」 と仰ったのだが、それはとてもリアルなことだと感じた。 確かに六年間楽しかったけど、そればっかり見てても何にもならんし。 この学校で学んだことを、次の場所で育てたいし、生かしたい、とあたしは思う。 どんなにいい土壌を持ってて、腐葉土もあっても、今耕さなきゃ仕方ないし。 昔しっかり耕してても、ずっと耕し続けないと意味が無い。 ただ、世の中なんでも希望する通りにはならなくて、 自分にとっての正義が通用しないことも多いから いつまであたしがこんな殊勝な気持ちを抱き続けるかは甚だ疑問だが、 ま、最初から諦めてるよりはマシでしょ、ということでね。 常々言ってますが、同じ後悔するなら何もしないより何かして失敗する方がマシね。
担任の先生の言葉で、もひとつ感動したものがありまして。 ついでに書いてしまえ。 「学校には帰ってこなくていいですからね」 と、他の先生とは逆のことを仰ってちょっと面白かった。 普通は「また遊びに来なさい」って仰るからねぇ。 でもそれにはちゃんとオチ(のようなもの)があって、 「でも本当に辛くて仕方なくなったときは帰ってきて下さいね」 って仰ったときは、本当に涙が出そうになった。 如何にもあの先生らしいなぁー、と思って。 あー、涙もろいのぅ。 でもあたしくらい単細胞だと毎日楽しいよ(笑)。
スーツのお直しを取りに行ってきた。 あたくしのたっての希望でパンツスーツにしたんですけどね。 何せ150センチも無いチビッコだものだから、ズボンの直しが必要でして……。 14,5センチ切ったのよ。くそぅ。 まぁ背が低いのも低いなりに得はあるんですが、やっぱ服は困るな。むーん。 一つボタンのライトグレーのスーツなんですが、もうかなり気に入っている。 何だ、INDIVIとかで買って戴いちゃったのよぅ。 やっぱり一張羅ですのでね(笑)。 前期で第一志望に決まった訳だし、お祝いということで奮発して戴きました。 感謝。ほんとに感謝。 着られなくなるまで大事に着ますぜっ。とことん着ますぜっ(笑)!
入学手続き書類も郵便局に置いて来た(きちんと受付に出したってば)ので、 書留速達だから明日の5時には間に合うでしょう。 あー、一安心だわ、取り敢えず。 後は学生保険と体育会入会費とか振り込んだらすべて済むな。 うーん、入学費と授業料以外にも色々と出費がかさむものですなぁ。 教科書代とかも必要になるしね。定期も買わにゃならんしー……。 そういえば新入生歓迎キャンプとかあるんだね……。 新入生対面式とかあるのもびっくりしたが、キャンプには更にびっくらした。 しかも島根県三瓶の青年自然の家ですか……。 あたしの最も不得意なジャンルじゃぁないですか……。 まずネーミングからして駄目だ。 「青年」 「自然の家」 ……そ、そんな若々しくもないですから……インドア派だし(笑)。 散歩は好きだが、それはアウトドアとは違うのよっ。 あああ、人生二度目のキャンプファイアー。小学五年生以来だよ。 しかも土日で行く癖に月曜は普通に授業あるんでしょ? ……あたしは殺されるんだろうか……。(大袈裟だから)
んでもまー、贅沢な悩みだな。 多分何だかんだ言って外面良くやり過ごしてる自分が目に浮かぶよ。 っつーかあたしは……毎朝起きられる、のか……? それがまず一番の大きな問題だよ……。 以前のキャンパスだったら家から自転車で行けたのにねぇ。 10時就寝とかになるんだろうか。あー……良い子、だな。
第一志望、めでたく合格致しました。 ありがとうございます。
自分のことながら信じられませんな。 今だから言えますが(笑)、ボーダーラインまで足りてなかったし。<オイ 担任のF先生の仰った通り、まさしく「冒険」でしたよ。 二次で稼げたのかしらん。得意科目の記述でよかった。 国語と英語だったのだが、本当に楽しんで解けたのだよ。 なんかもう、ここまできたら変に気ぃ張ってもアレだしなー、とか思って 気を楽にして臨んでみた。出来る限り。 そりゃ緊張したし、漢文とか難しくて解けてなかった気もするが、 ま、結果オーライということで。 本当にありがたいことです。 母と、先生方と、友人と、祖父母と、励まして下さった皆様のお陰です、本当に。 皆様、ありがとうございました。感謝尽きません。
同じ学校を受けた友人も、それぞれ学部は違うが合格率が高くて嬉しい。 友人連は法学部、教育学部心理、医学部保健、医学部医学科(だったか?)とかですね。 みんな、お疲れ様。本当にお疲れ様。 あたしが多分、文学部なので一番のらりくらりしてられたんだと思う(笑)。 実際、塾も行かずに前期でいけたのは奇跡だな、と思うっす。 そんなにガリガリやってもないしなぁー。どちらかと言えば不真面目でしたしなぁ……。 これは殆ど学校の先生方のお陰ですよ。 いい授業をして下さった各科目の先生方と、 信頼出来る進路指導をして下さった担任の先生のお蔭です。本当にありがたい。 月曜日に医学部合格した友人と合格報告の書類提出に出校する予定だったので、 まぁいいかと思って学校に連絡入れてなかったら、 夕方にわざわざ先生の方からお電話下さって申し訳なかった(笑)。 そしたら同じ研究室にいらっしゃる高一の時の担任の先生まで心配して下さってたとかで、 本当にありがたいなーと感じたことでした。 卒業式の時は 「合格報告、わざわざ来なくていいからね」 と言われてしまったけど、行きますぜー(笑)。 折角めでたいことだから手渡しして直接お礼も言いたいし。
しかし嬉しいことはなかなか信じられないものだな、と改めて実感した。 わざわざ受験票出して一つ一つ数字を照らし合わせて確認しても信じられんのだよ。 もしかしてこれは不合格者の一覧表だったりして、とか疑ったりな。 しかも変な時間帯に行ったから、文学部の所には誰もいなくて(笑)、 まさか合格者の掲示は無いんだろうか……とか不安だったしねぇ。 折角だからあたしも胴上げされたかった。何でいないのだラグビー部! 変なサークルの勧誘にしか会わなかった。むぅ。 つまるところ、早目に行って、人の賑わう時間帯じゃなきゃ駄目だということですね。 ……そういえば、中学受験の時も掲示発表があってね。 第一志望で、ウチの学校だったんですけどね。 んで、あたしも大概アホなもので、 「受験番号覚えてるから」とか思って受験票持たずに行ったのよ。 そしたらやっぱり、自分の番号はあったけど信じられなくて(笑)、 家に電話するとき 「分からんけど、もしかしたら受かっとる……と思う」 と大変不安なことを伝えた記憶がある(笑)。 未だに家族に馬鹿にされてますがね。 受験票持たずに見に行く馬鹿が何処におる、って。……ここにいますけどね。 しかもその時は一緒に見に行った人が落ちてただけに空気が重かった。 受験番号続いてたから同時に分かっちゃうんだね。切ないね。 まだ小学生だったから、そういう事態を予め想定する頭が無かったんだな。
あたしは幸運なことに決まりましたが、まだ決まってない方も多いと思う。 でも最後まで頑張って下さい。大変な気力と精力がいるとは思うけど、本当に頑張って。 きちんと勉強してきた成果は表れると思います。 ただ、気を張りすぎて受験の空気には呑まれないでね。実力を出し切らないと勿体無いから。 実際問題難しいことだけれども、 「結果なんか運に任せて、やれるだけやり切ろう」 と思って臨むのが一番好い精神状態なんじゃないかと思います。 どんなに心を自由な状態に向けようとしても、やっぱり受験前はナーバスになってしまうから、 簡単に言えることでもなかなか大変なことですね。 けどこういうコントロールは出来る限りした方がいい。 それくらいの余裕がないと、いざ問題用紙を開いて頭が真っ白になっちゃう恐れがある。 問題を配られてから暫く待機時間があると思いますが、 その間に深呼吸をそっとしてみたり、目を瞑って集中力を高めるのも効果があると思います。 あたしも実際にセンターとか二次試験とかでやってたけど、本当に落ち着くよ。 出来る限り冷静に、穏やかな精神状態で臨んで欲しいです。 ……なんかショボイことしか言えない自分が情けないなぁ。 まぁ、あたしも運良く受かっただけの人間なので、申し訳ない。
とにもかくにも、こんな弱い小さな人間を守り導いて、強めて下さった神様に感謝。 御心に添えるよう、これから四年間頑張ります! 女一人なのに学費を払ってくれる母の為にも頑張って勉強しないとね。 あー、遊んでばっかりいられないねー(笑)。 ……あ、バイトの面接も電話しとかなければ。
疲れた。今日はもう死んだように眠った。 安心したら見事に風邪発症しちゃってね。微熱が出たね。 この風邪は多分、一ヶ月くらい持ち続けてる風邪ですぜ。 今まで気力だけで発症しなかったんだなぁ。すごいね。
先月25日に試験は終わったんだが、その次の日からずっと ボランティアなぞ少々やっとりまして全然休んでない。 たまたま夕方のニュース見てたら、 イラク攻撃と劣化ウラン弾使用反対の人文字をつくろうという活動を知りまして、 んで試験終わったその日の夜に、母と食事行った帰りの足で申し込んできた。 折角だからと思って、そういうことに興味のある友人にメールしてみたら 「やりたい」と言ってくれたので、伴って翌日申し込みに行ったら 雪崩式にボランティアをやることになったのです。 んでその友人と申し込みした後でマックで昼食取ってたら 実行委員の方から電話掛かってきて「是非テント村の手伝いを…」とか言われたので その日から早速テント村で受付嬢もどきをやったりしておりました。 前日は土砂降りの中、人文字の線引き(っつーかロープ張り?)もしたよ。 とは言ってもあたしゃ大したことも出来ず、 釘配り嬢やったり小間使いで走り回ってただけなんですが。 思うにあの雨の作業で風邪も悪化したんだな。軟弱な若者よ。 しかも二日ほど泥作業しただけで指先が荒れて、ひび割れて血ぃ出るしよぅ。 本当に軟弱だ。我ながら怪しからん。 っつーか肌が弱いのも困りものですな。
二日前に受付やってたときはまだ600人しか登録してなかったのに、 県外から来て下さった方も多かったとは言え、 当日6千人が集まったというのは本当に感動しました。 目標一万人だったけど、6千人ってのはすごい数だよ。 あたしが思ってたより随分多くの方がきちんと考えてるんだと知って嬉しかった。 テレビ局のインタビューに答えてた参加者の方も言ってらしたが、 まだまだ捨てたもんじゃないな、広島も、我々も。 前日の夕方、測量して定めた位置に打った釘にロープ張ってたとき、 たまたま通りかかった年配の方に「何するん?」と訊かれて 「イラク攻撃と核反対の人文字を作るんです。是非いらして下さい」 など言ったら「あ、そういうことなら勿論(来る)」と答えて下さって嬉しかったよ。 やっぱりお年を召した方の関心は強いのだね。 当日受付もしてたら、やはり年配の方が目立った。 でも若い人も多かった。 学校で先生に協力をお願いして広告を刷って配らせて戴いたら知った顔も見つけたし。 先生方も来て下さった。ありがたいことです。
テント村にいたときも、また当日も思ったことだが、 結構ボランティアの方が多かった。 あたしは実行委員の方をすべてきちんと把握してなかったので、 実際ボランティアの方と実行委員の方の区別はあんまりついてなかったが、 それにしてもなかなかの数が集まったと思うよ。 殆どはボランティア団体に所属してらっしゃる方だったが、 中には我々のように個人的な手伝いの方もいらした。 大学生が多かったかなぁ。 なんか幼馴染によく似た少年もいたのだが、 なにせ数年会ってないので顔が判然としなくて結局よく分からんちん。 テント村で一緒に受付やってた大学生の方と仲良くなって、 携帯番号とメルアド交換とかしちゃいましたぜ。 んで今朝、「お疲れ様でした〜」ってメールやりとりしてたら 学部こそ違えど私の第一志望の大学の学生さんだということが判明した(笑)。 「文学部に友達おるけ、合格したら紹介するよ」 と言って戴いたので、是が非でも合格せねばならん(笑)。 でももう試験終わっちゃったんですなぁ。後は運だな。 まぁ信じて待ってみよう。
そうそう、びっくりしたことに市長まで来て下さったよ。 あたしゃ秋葉さんは好きなので嬉しかった。 簡単なスピーチを戴いたときは会場全体盛り上がりました(笑)。 以前、文芸春秋か何かの特別版に秋葉市長が寄稿してるの読んだが、 核に対して既存の非核三原則ではなく 「持たず、作らず、使わせず」 というのをこれからは信条にしたい、という意見には共感した。 確かに「持ち込ませず」では消極的だものな。 人文字作ってワシントンポスト紙に掲載するとは言っても、 一体それがどれだけの影響を与えられるかは分からんが、 それでも少しは「使わせない」、殺させない歯止めになれば良いな。 試験の次の日からボランティアするなんて自分でも呆れる行動力だと思ったが、 何もせず、ただテレビの前で報道を見て悔しがるのは嫌だと思ったのだよ。 まさに微力、殆ど無力に近いあたしなのですが、 何もしないで後悔するより、無駄でも何かして後悔したいじゃないの。 つい三日前に卒業したばかりなので余計に思うのですが、 それがあたしがこの六年間で学校で学んだことだと思うし。 本日の天声人語(朝日新聞)にあたしの好きな言葉が載っていたのだが、 アッシジの聖フランシスコの平和を求める祈りより 「わたしをあなたの平和の道具としてお使い下さい」 という言葉。 これは新約聖書のマタイによる福音書5章9節 「平和を実現する人々は、幸いである。 その人たちは神の子と呼ばれる」 という聖句に通じている(とあたしは勝手に思っている)。 この平和を求める祈りが頭の中に残っていたから、ニュースを見て いてもたってもいられなくて思わず参加してしまったのだ。 あたしのようなデクノボウな人間には平和を実現することは無理ですが、 せめてその道具くらいにはなりたいと思って。
何はともあれ、実行委員の方々、お疲れ様でした。 あんな地道な作業で6千人も集められたのは凄いことだと思うよ。 前日の雨の作業も、人文字サイズの変更など色々大変なことがあったが、 皆さん悪条件の中で全力を尽くしてらして本当に頭が下がる思いだった。 それだけの思いは、きっと伝わるものだと信じたい。 本当に本当にお疲れ様です。ささやかながら拍手を。
あんまり真面目なことだけだとあたしの日記らしくないので、 最後にちょっと不純なことも追記。 実は実行委員の中に一名、(あたし的には)とても素敵な方がいらして 仕事中、密かに目の保養になっておりました(笑)。 なかなかタイプにビシッと来る感じで(笑)。いやぁ、よかったよ。 もう会えないと思うと残念ねぇ〜。久々に好い男を見た。(女子校の虚しさ) ……あー、やっぱりあたしはオッサンだな。言動が。 さてさて、明日こそ泥で汚れたGパンとスニーカー洗わなきゃねー。
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