一陽来復 *

2003年01月11日(土) 分(ぶ)

人にはそれぞれ、“分”というものがあり、
きっとそれは、どうあがいても変えられないものなのだ。
それぞれに与えられたものは、少しずつ違っていて、
もちろん公平ではない。
厄介なのは、自分に与えられた“分”がどれほどのものなのか、
分かりそうで分からないところだ。
自分で自分を評価するのだから、
その目がある程度曇ってしまうのは仕方のないことである。
スタートラインが違っても、努力しだいでどうにでもなるという人もいる。
でも、努力ができるというのも、“分”のうちではないのか?

何を言いたいんだか分からない文章になってしまった。
とにかく、今は後ろむきな気分だということだな。
まぁ日記を書くときなんて、だいたい後ろむきな気分のときだ。


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ぺぱ [MAIL]