*-* こころ *-*
もくじ|これまで|この後
家に帰る
最悪な結果を選ぼうとしてるわたし
Nobuは反対はしない 賛成もしないけど 何も言わずいつもと同じ
子供に話した 大喜び
母にはまだ話していないけど きっとホッとするはず
連れ合い いつもと同じ顔して でも、してやったりの内心だと思う
色んな事が一度にやってきたこの1月 日替わりランチのごとく変わる状況
なんだかね疲れたよ
私1人が我慢をすれば丸く収まるはなし (Nobuの気持ちはわからないけれど)
私1人の我侭で周りを振り回して 環境を悪化させて ストレスの溜まる生活させて・・・・
私が我慢すればみんな幸せになれるのに
Nobuはどうしたいのかわからないけれど 私からはもう追えない
きっと傷つけたんだと思う 間違いなく・・・だね
まだまだ未練もたっぷり Nobuと一緒に居たい気持ちは膨らみきってる
でも・・・・ 逃げちゃいけないね 現実から
自分の人生は自分ひとりのものではないんだよね
でも、帰りたくない
まだまだ下り調子
母親が留守だから 毎日のように私の実家に帰ってくる連れ合い Nobuの帰宅メールといつも入れ違いに電話がかかる
『行っても良いかな?』
「こないで」といえない私
私の様子がおかしくなってから 毎日のように
『一緒に飲みたいね!』
と言ってくれるNobu これは『逢いたいね』と言う言葉なのかな?
誰の言葉も信じられなくて 素直に喜べなくて どんどん言葉を失っていく
昨夜はついに子供と話をすることも出来なくなって Nobuにメールした
「ごめんね 今日は駄目みたい 明朝いつも通りに電話するから」
いつもより早く帰ってきたNobuからは心配そうなメールが来たけれど 返事すら出来なくてとても悲しませた
今朝はいつも通りに元気な声で電話して いつもよりたくさんお話して・・・・ 電話を切ってからメールした
「暫くの間だけでいいからあなたと2人っきりで居れたらいいのに・・・」
出勤途中のNobuからの電話での開口一番
『メール見たよ! 一緒に居られるといいね!!楽しそうだよネ!』
なんだか凄く嬉しそうに言ってくれて....
お互い出来ないことわかってて でも、Nobuは出来ないことは口に出さない人で・・・・
気遣ってくれてるんだなって
もう少し人を信じてみてもいいのかな? でもまた裏切られるんじゃないかな?
心が揺れる
みんな私の気持ちを盛り立てようとしてくれるのは 自分達が楽になりたいから?
連れ合いは以前よりずっと身近にいるようになった 相変わらず別居は続いているんだけれど ほとんど週末は一緒に過ごしてる
以前のように威嚇したり拗ねたりすることも無く ただ側にいる 本当は平日も一緒に過ごしたいようなのだけれど 連れ合いにとって私に甘えるのを我慢できるのはそれが限界なのだそうな
今の私は他人が私に何をしたところでお好きにどうぞ状態だから やりたい放題我侭できるのに
Nobuも甘甘ムード
彼が友達と飲んでたりすると 『一緒に飲みたいね』とか 『こないだ行った温泉また行こうか?』 とメールが来るし 『近いうちにそっちに行こうかな〜』 なんて今までに無いようなメールを送って来る
会社でも最小限の会話しかしなくなって 誰とも目を合わさなくなった私を気遣って 『最近元気ないね〜』 『笑顔がなくなってるよ!』 なんて話し掛けてくるけれど
周りの人間が私のご機嫌を取ろうとするのは 今の状況が彼たちにとって都合の良くないものだから でしょ!?
しっかり者で 気配りして フォローしてくれる人が必要だからでしょ? どんな我侭言っても笑って聞いてくれる人が欲しいからでしょ?
数日会社も休んで誰とも会わなくて 携帯も電源を落としてる時があった
でも電源を入れたときには従兄弟以外のメールは1通も入ってなかった
みんな様子見
自分以外の誰かが私を慰めてくれるのを待ってる
みんな美味しいとこ取りしたいだけなんだな・・・って
なんか悲しいね
2003年01月21日(火) |
ご無沙汰しております |
長らく更新を滞っていたわけですが まだまだテンションは上がりきれません
きっかけは些細なことなんだけど 前向きに考えられない時っていうのは つまんないことにも過剰に反応しちゃうね
きっかけを作った人たちはいつもどおりで 私の態度が余りにも変だと心配してくれてるけれど 本当にわかっている人は1人もいないんじゃないかな・・・
ってなことで ただ今人間不信中 笑うことも出来なくなってます
なんだかね とってもしんどいの
睡眠もちゃんととれてるはずだし 仕事もまだ半日だけ 一日何をやってると言うほど動いても居ないのに しんどいの
何かを考えなきゃいけないと思いつつ 何から考えて言いのかわからなくて 思いついた事から考えてみようとするけれど 何も答えを見いだせなくて
こんなにも頭が回らない人間なんだ気付いた
とりあえず呼吸をする事は忘れない とりあえず食べる事もできる とりあえず寝る事もできる とりあえず人から話し掛けられたら答える事は出来る とりあえず とりあえず・・・・
全部とりあえず
昨日連れ合いが会社帰りに実家に来た コンビニのお弁当持って
夕食の残りのシチューを温めて出した 凄く久しぶりに2人テーブルに向き合って座った
もう10年以上こんな風にしてたはずなのに 凄く居心地が悪かった
その後子供がお年玉で買ったゲームを始めた 途中タバコを吸いたくなったからといって私に交代 ふと気が付くと私の横で眠ってる.....
和室に布団を敷き寝るように促した
どうして? 何しに来るの??
私はテレビの前でホットカーペットの上に寝た
今日も来るのかな? またやってくるのかな?
しんどい.....
朝からNobuとのメールラッシュ 友人の家に泊まってるはずなのに...
『そぉいえば好きな人と「したくなる」のは何故なんだろーね』
『誰でもって訳じゃないしねぇ』 『でも、年明けからなんかそんな気分だったよ』
『男の方から意思表示する時はなんて言えばいいのかな?』
なんかNobuらしくないメールの数々
2日に逢ったときも
『勢いに任せて緑の紙出してみるとか〜〜』
とか言ってたし....
連れ合いとの間はその後進展なし 籍が入ってようと入ってなかろうとどっちでもいいらしい
でも、私の中である意味決断してるのかもしれない
『他の男に抱かれてみたら??』 『僕も他の女抱きたいし』
これって夫婦じゃないよね
年末からまとめ上げしました もしお暇なら読んで下さいませ _(_^_)_
今日はNobuが帰る日
私が出かけられる最速の時間を連絡したら
『食事するだけになっちゃうね...』
いつものことなのにどうしたのかな?
待ち合わせの駅に向かう途中メール着信
『なんだか落ち込んできたよ (_ _。)・・』
どうしたんだろう?? 出掛けに何か有ったのかな???
「お腹空いた〜〜〜〜〜」 『何か食べる?』
でも、丁度お昼時 どこもいっぱいで行列が出来てる
テンションの上がらないまま話していると Nobuがなんとなく誘ってきた 【どうしたの!???????!!】 時間がないのに凄く凄く珍しい
駅を移動し食料を調達して部屋へ入る
座ったまま動かないNobu
食事を並べビールをあけてNobuに差し出す フライドポテトを食べさせてあげる...
何も話さない ただ座ってされるがままにしているNobu
灰皿を取ろうと後ろを向いた時 抱きすくめられた
「どうしたの?何があったの?」 『.....』 『寂しい....』
服を着たまま長い時間抱き合って Nobuの頭ヨシヨシしてあげて
今まで見たことのないNobu
部屋を出るときにはいつものように落ち着いた顔してたけど 1人で帰すのは嫌だった
駅のホーム 帰省でごった返す人達
いつもより一層寂しいお見送り この人込みに紛れて私も電車に乗りたかった
連れて行って.....欲しいよ
自分で掘った墓穴 自分で埋めなきゃね
実家に連れ合いが泊まっていた
たまらなく苛立ったままの朝 早く目が醒めてNobuに電話をする
「今日逢えないかな?」 『大丈夫だよ!』
連れ合いに今日は出かけるからと子供達を頼んで家を出た
いつもの待ち合わせの駅 珍しく同じタイミングで電車が到着
駅を出たところで居酒屋発見し お昼から飲み出す
生ビール 地酒
それなりに飲んだけどちっとも酔わない
珍しくNobuが誘う 2人っきりになりたいと
駅に向かう道 Nobuのポケットに手を入れていた私 Nobuも手を入れてきてぎゅって握ってくれた
初めてNobuから手を繋いでもらったよ
切れるはずだった糸 切れないはずの糸
どっちを紡いでいくんだろう
寝不足の朝
おせち料理の仕上げをするために早く起きた これらのものは子供と連れ合いと一緒に買出しに行ったもの
準備が出来て連れ合いに電話をした
「何時頃に来るの?」 『.....』
『何時に帰ってきたの?』 「ん・・・3時過ぎかな・・・」
『準備が出来たら適当に行くから!』
10時 11時 12時・・・・
おなかをすかせた子供達が電話した
13時を過ぎてようやくみんなが揃う
お年玉を貰い おもちゃを買いに行き
疲れ果てた子供達が寝静まってから夫婦の時間
『長男は僕が引き取るよ』
新年早々の夫婦の会話
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