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キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2017年03月16日(木) 明るい未来を想像すること。


今付き合っている彼と
結婚できたらいいなぁと思う。

今までには考えられないくらいドライで
私のことを愛しているのかどうかさえも
いまいち実感できないのに。
それでも私は、彼のことが好きみたいだ。

ここで日記を書き始めて、だいぶ年月が経った。
10年くらいかな。驚きだ。

私は、いつの間にか31歳になった。

もうこの年齢だから、彼に結婚を考えて欲しいことは当たり前で、
でもそれを押し付けなくない。
でも、一緒に居たい。

彼は、わたしを連れて行ってくれるのかな。


もうすぐ地元に帰ってしまうんだって。
私を捨ててゆくのだろうか。
ポイって。
要らなくなったぬいぐるみみたいに。

なんて。
そんな非人情なことをする人じゃないって
私には分かってる。
けれど、ポイって捨てなかったとしても、
一緒にならない未来を、選ばれることだってある。

一緒にいる未来を
選んでくれたらいいな。

2人で暮らして、子どもを産んで、
家族になりたいな。

そう思うだけでせつなくて
なんだか涙が溢れそうになるよ。

多くの人が簡単に手に入れてることを
私には簡単にできそうにないよ。

でも明るい未来がくるって、信じたい。


はるか |MAIL

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