ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2009年07月31日(金) ■もしモチベーションが下がってきたら、

もしモチベーションが下がってきたら、
そういう自分を認め、原因を探ってみます。
「何が憂うつのもとなんだろう」と。(略)

やる気が下がっているのには、やはり何かあるんです。
やる気のでない要因「逆モチベータ」に気づくことができれば、
「では、どうするか」と解決法を考えることができます。


たとえば、「どうも一歩踏み出せない、何でだろう」
と、考えていたとき、この仕事の中で必要な、
あるスキルを自分が身に付けていないことに気づく。
だから、能力的にできないんじゃないかという不安で、
一歩が踏み出せないことがわかる。
それなら、スキルを身に付けるように勉強したり、
人に教えてもらいに行くという解決策が見えてきます。


出典元 「できる人の口ぐせ」
おすすめ度 5
著者名 菊入 みゆき


なんだかやる気が出ない、なにもかもやりたくない…
そんなときがある、また、そんなときが続くときもある。

しかし、心理学的にいうと、
人間そんな波があっていいのだそうだ。
ずっとやる気では、人間は、持たないそうで、
ずっと続くと燃え尽き症候群に陥ったり、
体調がおかしくなってくることもあるとか。

しかし…そうはいっても、
やっぱりやる気はあったほうが気持ちがいいし、
その方が、元気に前向きに生きられるような気がして、
やる気がなくなると焦り、自分を叱咤激励し、
なんとかやる気を取り戻すべく無理にいろいろとやったりする。
(やる気がないときに、無理にやったことは、
 あまりいい結果がでないことが多いのに…)

やる気がでないとき、まずは、疲れを疑う…
そして、自分をいたわり、体を休めてみる。
それで、やる気が戻れば、疲れが原因。
しかし、ゆっくりと体を休めてもどんよりして、
やる気が全然戻って来ない場合は、
慢性的な疲労がたまっている、体調の変化、
仕事(生活)の中で悩みや不安などによる
精神的なストレスが大きくなっている、
(例えば、やっている仕事に意味を見いだせないなど)
また、直前に大きな出来事があったなどの原因があるので、
それらを考え探ってみて、解決できることはし、
対処できることはしてみる、ことが、
やる気のない自分を責め、叱咤激励し、
無理に頑張って何かをすることより大切だということだ。


やる気がでない日は、まずは、
体と心を休ませてあげましょう。
やる気がでない日が続くときは、
その原因が何か、ちょっと考えてみましょう。
原因がわかれば、解決方法もきっと見つかりますから。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「どひゃ〜変だね、変だね〜」

街角にはいろいろあるね〜
だから、楽しいのだけど。

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2009年07月30日(木) ■生きる意味…大きなタイムラインのなかで眺めてみれば

過去から現在に至る流れを感じる。
そうすると、過去が許せると同時に、
これからの課題も見えるようになります。(略)

いまは毎日が無意味な連続としか思えないかもしれません。
しかし、より大きなタイムラインのなかで眺めてみれば、
いまこの瞬間に、生きる意味がどんなに満ち溢れているかを
感じることができます。

数年後には、どんな季節に入るのかわかります。
すると、もうひとつ上の段階からから、
いまの課題に立ち向かう勇気が得られるのです。
どんな辛い体験も、いつかは過ぎ去ります。
そして、その辛い体験は、いつか恩恵に変わります。
時間の流れを把握することで、
あなたは不運を幸運に変えることができます。



出典元 「なぜ春はこない?」
おすすめ度 4.5
著者名 神田 昌典 (著), 來 夢 (著)


(昨日からの続きになります)

この本では、過去の12年間を振り返ってみて、
(年表にするとさらにいいそうです)
そのときどきの季節、そして今の季節を知ることが、
とても大切だと言っています。
この季節、流れを知ることによって、
いままでバラバラの体験、無意味な出来事と思っていたことが、
ひとつの物語であったことに気づくこともあるそうです。

そして、この自分の季節、流れを見極め、
これを積極的に活用し、課題を克服し、
次の季節でさらに流れにうまく乗っていくことが大事だと。


私の過去の12年間を振り返り、書き出してみると、
今の季節はどうも「冬」なような気がする。
冬の課題を見極め、いい冬の過ごし方をして、
次に来るべく春を楽しみに待ち、
よりよき実りある春にしたい、なんて思ったりしている。
いい冬にしたい…




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「暑いのに、ご苦労さまです」

暑い中でみつけた、ご苦労様と思ったこと。
こんな活動が大事だね。

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2009年07月29日(水) ■あなたの今の時期を確認できる「季節特徴」

《今日は、この本から要点をまとめてみました》

■季節ごとの成長カーブ特徴を表すキーワード■ 

 冬 「いろんな発想がわいてきて、新しい試みを始めた」
    新たな始まり、発想、試行錯誤、低収益、定着
    方向性が見えてくる
   

   ・スピードが落ち、立ち止まって考えることができる
   ・アイディアがわいてきて、新しい技術、発想、
    商品を実験するには最適なタイミング
   ・種まきの時期、古いものが死に向かい、また始まる
   ・焦らずじっくり準備を整えることが大事
   ・数多くの小さな失敗をしておくとよい

 春 「それまで大変だったけど、スムーズに動き始めた」
    方向性が定まる、やっと芽がでる、投資が必要
    出会いが広がる、仕掛ける


   ・蒔いた種から芽がでてくる時期
   ・アイディアを大事に育てることが大事
   ・エンジンスタートしたので、どこに、何時までに
    行くのか目標を定める必要がある

 夏 「うわぁー、このときは調子よかったなぁ」
    追い風、「売って、売って、売りまくれ!」
    コントロール不能、管理強化
    エネルギッシュ、自我肥大、無茶は禁物


   ・芽が育ち、いよいよ売れて軌道に乗る成長期
   ・商品、品質、運営、価格など管理が大切
   ・思い切ったことをするには最適なタイミング
   ・しかし、落とし穴も多い時期
                     
秋 「突然、予期しないことが起こった」
    収穫、反省、縮小、リストラ、勉強、悲劇、方向転換


   ・収穫の時期、成熟期
   ・実った稲と枯れた稲が選別され、市場から選別される
   ・新しいお客が集まらなくなる
   ・成長が見込めないが、今までの手法にこだわる
   ・変化を起こすより、冬から始まる新しいサイクルに
    向かって、十分な基盤強化しておくことが必要
   ・賭け事は禁物
   ・自己投資が大切


出典元 「なぜ春はこない?」
おすすめ度 4.5
著者名 神田 昌典 (著), 來 夢 (著)


この本によると、人生は、
だいたい一季節が3年で12年サイクルということです。
また、一番の落とし穴があるのは、
いけいけどんどんの夏の時期だそうです。
このとき、謙虚になり、足元を見ないと
とんでもない方向にいくとか。


昨日は、自分の今の時期について書きましたが、
今日は、その時期について、季節サイクルでみた場合の例です。
その時期、その季節で、やはり課題とやるべきこと、
逆にやってはいけないことなどがあるようです。
今自分が、どの季節にいるかわかると、今すべきことや、
次の季節に備えることもできるように思えます。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「 笑える話集…子どもの失言など 」

にやりとできる話し紹介です。
笑いはいいですね〜

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2009年07月28日(火) ■楽しい時期、つらい時期、活動する時期、ペースダウン時期

いまは、楽しい時期なのか、つらい時期なのか、
活動する時期か、それともペースダウンしている時期か、
一つのことに集中している時期か、それともいろいろなことに
興味をもって自分の領域を広げている時期か。
自分のことばでいまを表現すると、日々のできごとや
自分の行動に意味づけができます。

自分の人生の中で、いまがどのような意味を持っているかを
認識していれば、楽しいこともつらいことも、自分なりに
納得して受け留めることができるのではないでしょうか。


そして、そのようないまだからこそ、できること、
したいことを、ぜひ行動に移しましょう。


出典元 「モチベーション・アップドリル」
おすすめ度 4
著者名 菊入 みゆき


いまの自分の時期を表現すると、私の場合は、
「踊り場時期」あるいは「ペースダウン時期」
ではないかと思う。
何かするにも、以前より時間がかかるし、思ったように進まず、
いちいち立ち止まって考えたりしてしまうからだ。

しかし、いまはこんな時期なのだろうと思っている。
そして、今の時期だからできることをしようとも。
こんな時期もあると…

こんな時期に、焦ってもしかたないし、
じたばたとなにかをしてもうまくいかないように思うので、
ここは、自分を信じて、いつかまた浮上できると信じて、
この時期を充実させた方がいいと思っている。

どんな時期でも、自分を信じ、自分の持っている力を信じ、
例え時間がかかっても、この時期を乗り越え、
成長し、前を向いて歩いていきたいと思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「笑える話集…たまには笑いましょ!」

最近、笑ってないなぁと思ったので、
今日は、にやりとできる話しです。

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2009年07月27日(月) ■リスクを負わずに、成功はありえない

世の成功者に、リスクを一度も
負ってない人など存在しないのです。


あなたの中に眠る本来の能力を発揮するには、
そうしたリスクを負って行動する経験が必要なのです。
リスクを負わずに、
あなたが心から達成感を感じる成功など、
ありえないということを知ってください。


出典元 「宇宙を味方にしてお金に愛される法則」
おすすめ度 4.5
著者名 ボブ・プロクター


私が負っているリスクなど、
たかがしれているリスクだと思うが、それでも、
リスクを負うと、精神的に重くのしかかってきて、
本当にできるかという不安と焦り、
なぜこんなリスクを負ったのかと自分を責めたり、
どうしたら打開できるのかと、頭を抱えることも多い。

しかし、そのリスクを負ったから、
できることがある。
見えることがある。
考えることがある。
そして、拓ける道もある。
もう後ろに戻れないから、必死で考え、打開策を考え、
何とかしようとがむしゃらに本気で行動するからだ。
そして、それが自分の経験となり、力となっていく…

このことが実感として感じられると、
リスクは恐れるものではなく、前に進むために
必要不可欠なものだとわかり、
リスクをまた負うようになる…
(また、苦しむのだけれど)

リスクを負うことを、いたずらに避けたり恐れるより、
思い切って負って、その中であがき、何かを得た方が、
自分の人生に厚みと智慧と、そして自分なりの成功を
もたらしてくれるように思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「なるほど、そんな今どきの事情だったね〜」

近頃の事件。いろいろあるんだね〜

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2009年07月24日(金) ■人間、オンとオフ、明るさと暗さ、前向きと後ろ向きのときがある

人生順調で、一見悩みがないように見える人だって、
後ろ向きになることはあります。
というより、明るく前向きな姿勢をキープし続けるのは、
普通の神経を持った人間には無理なのです。(略)

まずは人間、オンとオフ、明るさと暗さ、前向きと後ろ向き、
というように相反する面を持ち合わせているもの。
だから、後ろ向きになっている自分を「ダメな人間だ」
など思わないでいいのだと、ということを知ってほしいのです。


自分の中には、
ポジティブな感情もあるし、ネガティブな感情もある。
美しい部分も醜い部分も、善も悪もあるでしょう。
それらすべてを、自分の大切な部分として認め、受け入れる。
そうすることによって初めて、
私たちは変わっていくことができるのです。


出典元 「友だち100人できません」
おすすめ度 4.5
著者名 諸富 祥彦


いつも、明るく、ポジティブで、前向きな自分ではいられない…
オフの時間があり、ボッーとする自分がいて、
何もできない自分がいて、泣きたくなる自分がいて、
ネガティブな感情を持ち、愚痴も不満も言いたくなり、
人を批判し、イライラし怒りをぶちまけたくもなる…
そして、生きて行くのとても辛い…なんて思うことだってある。

生きているのだから、
いろいろな出来事があり、いろいろな感情が生まれ、
いろいろな思いを持ち、それは日々刻々と変わる。
そんなことに毎日毎日対応し、自分なりに頑張っているのだから、
いつも、明るく、ポジティブで、前向きな自分ではいられない。
そしてまた、ネガティブで、後ろ向きでもいられない、
いろいろ変化はあるのだから。

時として、こんな後ろ向きの自分ではダメだ、なんとかしなくちゃ、
と焦ったり、このままだったらどうしようと不安にも思う。
しかし、こんなときには、じたばたせずに、
無理に何かをしようとせずに、まずは体の疲れを取り、
ボッーともし、環境を変えてみたり、友人に弱音をはいたり、
好きなことをしたりして、自分をあまり責めずにいたい。
自分のことを振り返るチャンスかもしれないし、
こんな時もある、こんな状態の時もあると、自分を受け入れて。
またオンの時、前向きな自分も戻ってくると、自分を信じて。

(ただ、ネガティブな感情がずっと長く続き、苦しい場合は、
 専門機関へ相談することも必要かもしれません)




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「なるほど、そんな今どきの事情だったね〜」

駐車場でのちょっとした事件。
今どきの事情でした。

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2009年07月23日(木) ■法則4 不運を幸運に変える

《法則4 不運を幸運に変える》

ポイント1 
運のいい人は、不運のプラス面を見ている
(ゴミの山から宝物を探す)

ポイント2
運のいい人は、不運な出来事も、長い目でみれば、
最高の結果になると信じている
(灰の中から不死鳥が飛び立つ)

ポイント3
運のいい人は、不運にこだわらない
(気分転換の達人)

ポイント4
運のいい人は、積極的に行動して将来の不運を避ける


出典元 「運のいい人、悪い人」
おすすめ度 4
著者名 リチャード ワイズマン


その他、こんな法則もあるそうだ。

《法則1 チャンスを最大限広げる》
◎運のいい人は、「運のネットワーク」を築き、
 それを広げている
◎運のいい人は、肩の力を抜いて生きている
◎運のいい人は、新しい経験を喜んで受け入れる

《法則2 虫の知らせを聞き逃さない》
◎運のいい人は、直感と本能に耳を傾ける
◎運のいい人は、直感を高める方法を知っている

《法則3 幸運を期待する》
◎運のいい人は、幸運が将来も続くだろうと期待している
◎運のいい人は、たとえ可能性がわずかでも目標を達成するために
 努力して、失敗してもあきらめない
◎運のいい人は、対人関係がうまくいくと思っている。


運のいい人は、自分から人生を運悪くせず、
運を開いていくことを考え、行動している、ということらしい。
私は、特に、
「運のいい人は、不運にこだわらない」が気に入っている。
この法則全部を自分に取り入れることはややむずかしそうだが、
このひとつなら、覚えていられそうだし、実行できそうだ。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「おっ、なんだ、なんだ、何事だ?」

わが家の前で、ちょっとした事件が起こった、らしい…
パトカーが来た。

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2009年07月22日(水) ■結婚前に私に話してくれなかったことがショック

相手が今まで黙っていた事実がわかった瞬間、
その人への見方も変わってしまったとするなら、自分の中には
小我(しょうが)の愛しかなかった、ということです。

「結婚前に私に話してくれなかったことがショックだ」
という人もいるでしょう。
けれど、「話さなかった」のではなく、
「話せなかった」「言いたくても言えなかった」
のかもしれないのです。
愛する人に言えないほど大きな問題として抱えているのです。
そこまで見通して相手を思いやるのが本当の愛、
大我(たいが)の愛です。

「話してくれなかったことがショック」
というような、自分かわいさの気持ちが強いからこそ、
相手は、話せなかった、ともいえます。

今まで知らなかった相手の真実がわかったとき、
自分の心の中にあるのが小我の愛か、
それとも大我の愛かがわかります。
いいかえれば、大我の愛とは何か、
それを学ぶときがきたといってもいいでしょう。



出典元 「スピリチュアル・ジャッジ」
おすすめ度 4.5
著者名 江原 啓之


人は誰でも、言いたくても、とても言えないようなことを、
一つや二つは、持っているのではないかと思う。

それは、自分の中で、とても大きな傷であったり、
大きな想いであったり、恥ずかしいことだったり、
重荷だったりすることであると思う。
だから、親しい人や、愛する人には余計言えないし、
言いたくないし、それが、まだ生々しい場合は特に、
とてもことばにもできない。
それは、隠しているのではなく、言えない…のだ。

それは、他人が聞いたら、なんだそんなこと、
と思うようなことかもしれないが、
自分にとっては、とても重い想いなのだ。

私は、こういう自分の中の想いを大切にしたいと思うし、
相手のそういう想いも大切にしたいと思う。
無理にでも何でも話すこと、話させることが愛ではなく、
話したくないことはそっとしておく、
話せるまで待つ、仮にそれを一生涯話さなくても、
それはそれとして大切にしてあげることが、
大我の愛ではないかと思う。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「これは、なぜかな?これってどうよ?」

なんて、思ってしまったものたち。
思い入れがあるものだけに…ちょっとね。

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2009年07月21日(火) ■願望があなたの予想とは違う形で実現することは多いものです

人は望んだことが実現していても、
それが望んだことだと気がつかないことがあります。
人に評価されたいのなら、相手は上司でも
上司でなくても、いいではありませんか。
上司から評価されることばかり望んでいたが、
こんな評価のされ方もあるのかと楽しめばいいのです。
願望があなたの予想とは違う形で実現することは多いものです。


ところが、あなたは自分の期待したものに対して、
その実現の仕方まで決めつけてしまいます。
だから、期待したものが実現しても気がつかないのです。(略)

自分の仕事が報われることを期待しましょう。
でも、上司によって報われるとは限りません。
幸せも、愛も期待しましょう。
ただし、あなたが考えた形でもたらされると
考えてはいけないのです。


出典元 「100人に1人も実行していない「成功地図」の読み方」
おすすめ度 4
著者名 ロバート コンクリン


形は違うけれど、自分の願望が叶っている…
なんてことは多いものだと思う。

けれども、自分が望んだことに対して、
この形でないと、この人からでないと、こういう成果でないと、
本当に願望が叶ったとはいえないと…
こと細かいところまで、望んでしまうと、
願望が叶うことなど、あまりないように思う。

自分が望んだ通りの結果でないから、
願望が叶ったといえないと思い、落胆し、
やる気をなくし、自分の運のなさや周りを恨むより、
自分の望んだ通りではないけれど、
おおよそのなんとなく叶ったところでよしとして、
自分の運と周りに感謝し、さらに願望を叶えるために
頑張っていく、のとでは、次の願望の叶い方に
大きな違いがでるのではないだろうか。

自分の願望が完璧な形で叶うことばかり望まず、
小さくても、アバウトでも、叶ったことを探して感謝しよう。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「渋谷「白いタイヤキ」のお味は、食感は?」

食べてみたら、こんな味でした〜
なるほど…、新食間ですね〜

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2009年07月20日(月) ■友だち100人できません、いりません

いらない関係は断ちましょう。
それこそ“腐れ縁”で、いまさらその思いを
断ち切れないという人もいるかもしれません。
でも、私はこう思うのです。
人生のステージによって、必要な人間関係が
違ってくるのではないか。(略)

人間というのは成長するにつれ、また、暮らしの環境などが
変化するにつれ「自分に必要なもの」が変わっていくものです。
人間関係にしても、自分の状況が変化すればそれに
ともなって別れもあれば、新たな出会いもあります。
人生そのときそのときで、自分らしく精一杯生きようとすれば、
つきあう相手は変わって当然なのです。(略)

相手のことを思いやり、つかず離れずでいて、
お互いに必要がなくなったら去っていく。
そして新たに必要な人ができれば近づいていくけれど、
また、古い関係が必要となったらつきあいを再開する…
これが、大人のつきあいではないでしょうか。



出典元 「友だち100人できません」
おすすめ度 4.5
著者名 諸富 祥彦


今まで、電話でよく話したりして仲良くしていた友人と、
ある時、ふと、何かこうちょっとした違和感を感じたり、
タイミングのズレを感じたり、話すことがない、
楽しくないなぁ…と思えてきたりすることがある。

その逆に、新しく出合った人と、妙に話があったり、
何かわくわくするものを感じたり、
教えられることや、気づきをもたらされたり、
そんなこともあるものだ。

そんなときには、
古い友人とちょっと距離をおくとき、
あるいは、その関係を断ち切った方がいいときで、
逆に、新しい人と知り合い、視野をひろげるときでもあり、
新しい友人関係を築いていくときかもしれない。

時がたってもまた、必要であれば、
古い友人とのつきあいも自然に戻ってくるし、
必要でなければ、そのまま疎遠になることもある。
新しい友人が、一生涯の友人になることもある。
人生のステージでの、そんなタイミングを
受け入れていいし、恐れることはないと思う。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「■渋谷の白いタイヤキって…どんなだろう?」

今話題のタイヤキ食べてみた。
人気なんだね〜

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2009年07月17日(金) ■心を平心にして一(いち)に集中するとは、こういうこと

例えば、台所で煮炊きしているときに、
突然、来客があったとします。

ガス台のナベをそのままにしておいて来客を迎えると、
両方に気がとられてしまい、心配がつのり平心を乱します。
これを、ガスの火を消して接客すれば、
心は来客のみに向かい、一心になれます。


来客が帰った後、調理を再開すれば、
失敗もまぬがれ、心に余分の負担もかけません。
心を平心にして一(いち)に集中するとは、
こういうことです。


出典元 「人生を変える自問自答法」
おすすめ度 3.5
著者名 天野 聖子


時として、心がさんざんに乱れることがある。
そんな時は、心の中に気になることがいくつかある。
あれも、これも、それも…気になる。

そして、そのどれもが半端に気になり…
あれを考えてみたり、そうかと思うとこれを気にして、
でもやっていることは全然違うことだったりする。
こんなときには、一つのことに集中することがむずかしい。
分かっていても、一つ一つ片づけていくことができない。
恐らく、これは、心にとても負担をかけるのだと思う。

心に負担がかかると、
どうしてもすべてが重く、すべてが大変に思えてくる。
やっかいに思えてきて、ますます気が焦り、
ますますあれこれと手をつけてしまう…

でも…一つ一つ片づけていけばいいのだ。
まずは、ガスの火を消して、一つ一つ、
心を一にして…





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「渋谷の白いタイヤキって…どんなだろう?」

今、タイヤキが人気って知ってましたか?
渋谷で見つけたので、買ってみました。お味は?

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2009年07月16日(木) ■他人の人生や生き方を「比較する」するのでなく「参考」にする

他人の人生や生き方を「比較する」のではなく、
「参考にする」という姿勢はどうでしょうか。

お金持ちや有名人にはどのような幸せがあり、
どのような苦労があるのか。
高学歴で一流企業に勤め、高収入のサラリーマンは、
どれだけ楽しい時間を過ごしているのか、
あるいは逆に、どれほど息苦しく生活している部分があるか。

自分の生活と比べて他人を羨むのではなく、
あるいは、自分より過酷な状況にいる人を
蔑むような優越感を抱くのでもなく、
良い部分も悪い部分も含めて「参考」にしながら、
自分の生活に活かす…
そういう姿勢で他人の人生に接するようにすれば、
劣等感や嫉妬心を抱くこともなくなるでしょう。
むしろ、「参考にする」ことで、自分の人生をより
豊かにすることができるのではないでしょうか。



出典元 「比較は不幸のはじまり」
おすすめ度 3
著者名 高畑 好秀


「比較」するのではなく、「参考」にする…
なるほど…そうか、そんな考え方もあるのか、と
はっとしたことばだった。

周りをみて、誰かをみて、
ついつい「比較」してしまいたくなるけれど、
「比較」でなくて、それを「参考」にすればいいのだ、
そのほうが、確かにずっと自分のこれからのためになる。
なにしろ、「参考」になるのだから。

どうして自分はこうなのか、
どうして、他の人ばかりが恵まれているのか、
なんて思って悶々とするより、ずぅっと役立つ。

比較したくなったら、意識して、
「参考」にしよう、と思い替えることにする、
と決めたしだい。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「これは、思ったより便利だね〜買ってよかったな」

迷っていたけど、買ってよかったと思ったもの。
あると便利だね〜、やっぱり。

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2009年07月15日(水) ■一年後まで、記憶を維持する勉強法とは?

同じことを2回繰り返すのは、効率が悪い。
ものを2倍覚えた方が賢明だと、多くの人は思い違いをする。
しかし、それは錯覚である。(※本書にはグラフあり)

いったん覚えたものを、
一週間後にもう一度繰り返し勉強したとする。
この段階では、一週間前に覚えたことの8割はまだ記憶している。
残りの2割も、一度頭に入れたものなので、
わずかな労力で思い出すことができる。
2回目に記憶しようとするときは、おそらく
初めて覚えるときの、半分以下の労力で十分なのである。
それなのに、2回同じことを繰り返せば、一年後の記憶量は、
(受験生に対しては収穫量と説明している)倍増する。

さらに、もう一度繰り返して勉強する。
3回目は、すでに9割以上は記憶している。
残りの1割もすでに2回繰り返しているのだから、
覚える労力は大したことはない。
ところが収穫量はまた倍増するのだ。

つまり、忘れないうちに、
なるべく早く繰り返せばいいのである。
では、何回繰り返せば、一年間、記憶を維持できるのか?
脳生理曲線の実験データでは、
「平均4〜5回」という数字が出ている。
それだけ繰り返せば、忘れなくなるのだ。



出典元 「カリスマ受験講師の「考える力」をつける本」
おすすめ度 4.5
著者名 出口 汪


つまり、新しい知識、新しい単語を次々と覚えようとするより、
こつこつと同じ知識、単語を4回〜5回繰り返し覚えれば、
記憶が定着し、忘れなくなるということだった。
(ちなみに受験などでは、一年間記憶力を維持することが
 必要なので、このやり方が特に力を発揮するそうだ)

例えば、英語を覚えるにも、
新しい教材、いろいろな教材に飛びつくのではなく、
一冊の教材をじっくりと何度も繰り返し(最低4回)、
勉強した方が身につき、さらにいうと、
それを実践で使うといいそうだ。

なるほど〜、そうだったのか、と初めて、
自分の物覚えの悪さの原因を知った気がした。
私は、繰り返ししてなかった…
繰り返しするより、新しい単語、知識を詰め込み、
覚えようとしてばかりいた…

覚えるためには、同じことを最低4回、
できれば、5回は繰り返すこと、
そして、身に付いたら、使ってみること。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「新しいナイフを買ってみたら…」

今どきは、いろいろな種類のナイフ(包丁)が
あるのですね〜その一つを買ってみました。すると…

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2009年07月14日(火) ■あきらめても、楽しみがなくなるわけではない

あきらめても、
楽しみがなくなるわけではない。
(略)

人の生き方は、いく通りもある。
ひとつの生き方に、
自分を縛り付けてしまうことはないだろう。

ある生き方がダメならば、
ほかの生き方に身を移してしまえばいい。
要は、それで幸せになればいいのだから。


出典元 「あきらめ力」
おすすめ度 4.5
著者名 斎藤 茂太


人の幸せだっていく通りもあるし、
生き方もいく通りもある。
楽しみ方だって、人それぞれだし、
人の愛し方だって、愛された方だっていろいろだ。
同じもの、同じカタチは一つもない。

やりたいことも人によって違えば、
進むスピードも進み方もばらばらだ。
こっちがダメだったから、すべてがダメではなく、
違う方向もあれば、違う方法はいくらでもある。

このようなやり方じゃないと「いや、認めない」
という自分の思いややり方はあるかもしれないが、
それがすべてはなく、現実的には、
人の数だけ思いややり方、カタチがある。

自分の思いややり方、カタチに執着して、
それが思うようにうまくいかなくて、
もうダメだ、方法がない、終わりだ、と思う前に、
いろいろな思い方、やり方、カタチがあることを思い出そう。
仮に、一つのことをあきらめても、
違う楽しみも、やり方も、生き方もあるのだから。
それを見つけていこう。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「これは、見た目では分からないものですね〜」

分からない花の名前がわかったけど、調べてみたら、
スゴク由緒ある、歴史ある花だとわかった。

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2009年07月13日(月) ■10%増やすのでなく、倍増やすと考えると…

あなたが営業マンだとしましょう。
仮に売り上げを10%増やそうというのなら、
今までよりちょっと余計に働けばすみます。

しかし、もし売り上げを倍にしようと思ったらどうでしょう。
今までの倍働く、というわけにはいきません。
新しい方法を学び、知恵をしぼって、仕事の習慣を
根本的に変える必要があります。
これは実質的に、今までとは違う人間になるということです。
行動も考え方もこれまでとは変わるでしょう。


そうなれば、売り上げを倍にはできないかもしれませんが、
小さな目標を上げた場合より、
はるかに大きな成果が上がるはずです。
だからこそ、目標は小さなものにしないほうがよいのです。


出典元 「100人に1人も実行していない「成功地図」の読み方」
おすすめ度 4
著者名 ロバート コンクリン


この本では、こうも言っています。
「小さな目標は、あなたを物理的に制限してしまいます。
 それは小さなオタマジャクシのあなたが、
 少し大きなオタマジャクシになるだけです。
 これに対し、大きな目標は、
 オタマジャクシをカエルに変身させます。
 あなたを根本的に変える力があるのです」


もちろん、あまり大きな目標を立てずに、
小さな目標からクリアしていくことを進めている本もあるし、
大きな目標を立てて、その目標を、
小さく区切って実行していくことを進めている本もある。
人それぞれのやり方で、進んでいけたらいいと思う。

私は、何かに取り組むとき、大きく目標を持つことは、
とても大切だと思っている。
大きな目標を達成できるかどうかは別にして、
実際に実行するときには、コツコツと小さなことだとしても、
最初から、小さく、10%UPくらいでいい考えると、
ちょっとお茶を濁した程度、今までの考えられる範囲で
考えてしまい、新しい考え方や知恵、やり方などは
生まれてこないからだ。

そして、小心者なので…最初から小さく構えると、
その結果、成果は小さなものになり、ほとんど、
変わらないほどになってしまうからだ。

だから、何かに取り組むとき、10%UPでなくて、
意識して倍の成果をあげることを考えることにしている。
(例えば、自分を、何かを、誰かを180度変えるには…とか)
そうしてこそ、新しい考え方もやり方も見え、
パワーも出て、今までと違う行動もできると思うから。
そして…いずれ、大きな成果に結びつくといいと願っている。
(今はまだまだだけど…)




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「ほぅ〜、そんな名前だったのか…」

花の名前が分かりました。
教えて頂きありがとうございました。

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2009年07月10日(金) ■結論より、どのようにしてその見解に達しているかが問題

人間の書いた書物は、その内容を頭から信じるための
金科玉条として存在しているのではない。
そこからさらに考えていくためのヒントとしてあるのだ。
正しいかどうかということではなくて、
一つの見解として存在している。 


結論として見解がどうあるかではなく、
どのようにしてその見解に達しているかが問題なのだ。
そこを見極めるのがもっとも肝心なのだ。
そこを見ようとするときに、わたしたちの頭脳は、
ようやく動きだして、「考える」ことを始める。
ここに知性の始まりがある。


出典元 「勉学術」
おすすめ度 4
著者名 白取 春彦


何でもそうだと思うが、結論や結果だけをみて、
「ああ、こういうことなのね、
 こんなことを言いたいのね」
で、終わってしまっては、
考えることをせずに終わってしまう。

なぜ、この人は、
こう言っているのか、こう考えるのか、
どのような経過をたどって、このような結論に達したのか、
そして、さらに、自分だったら、
どう言うか、どう考えるか、どうするか…
そんなことを、自分の頭で、自分の心で、
「考えてみること」が大切ではないかと思う。

誰かに考えを押しつけられることもあるし、
新しい考え方を見つけることもある。
そしてそれが、すべてではないし、正しいわけでもない。
だからこそ、自分の頭で考えることが大切だと思う。
また、自分で考えてみなければ、その考えは身に付かない。
生きた知恵、知性、生きるための智慧を身に付けるためにも、
これからの自分の成長のためにも、
自分の頭で、心で考え、それを行動に表していきたいと思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「見た目でちょっと損していると思う花」

なんて、勝手に思った花。
でも、そんな人間の思惑なんて関係ないね、この花は。

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2009年07月09日(木) ■ソウルメイト、過去世について

ソウルメイトの思想のなかには、
人の魂が生まれ変わりを繰り返し、過去世において
特別な関係を持っていた魂たちがいるといういう考え方がある。
そういう魂との関係は無意識の心なかに記憶されているので、
現世においても引かれ合うというわけだ。
そしてそういう存在がソウルメイトだと……。
確かにそういうことはあるかもしれない。(略)

しかし、過去世といってもそれは過ぎ去った遠い日のこと。
その人と特別な関係を持っていたかもしれないが、
その過去にまでさかのぼって人生をやり直すことはできない。


過去世の自分がどうだったとか、
過去世にその人との関係がどうだったかと思いを巡らしたって、
凡人の私たちには、どうすることもできない。
それより、現実を見つめて、よりよい未来をつくるには、
どうしたらいいのかを考えたほうがいい。


出典元 「ヒーリング・エナジー」
おすすめ度 4
著者名 ほおじろ えいいち


「ソウルメイト」について昨日からの続きになります。

しばらく前に「過去世」について話題になりました。
過去世ヒーリング、過去世カウンセリング、過去世療法などなど。
私は過去世を信じてもいるので、何度か、
リーディングなどをしてもらった経験もあります。
しかし、このごろはこう思うようになりました。

過去世はあると思うが、それにこだわることはない、
過去世で、仮にいろいろなことがあったとしても、
それはそれで、今の現実ではない。
過去世より大事なものが、今、この時、この時代で、
これらを大切にすることが、大事なのではないかと。
遠い過去より、今いる場所を大切にした方がいいと。
遠い過去で出合った人より、今、目の前にいる、
生きた人、出会った人を大切にしたほうがよいと。

今を、しっかりと見据えて生きることが、
いい過去をつくっていくことにもなると思うし、
しいてはそれが、いい過去世にもなっていくと思う。
過去世、過去より、現世、今を大切にしようと。



een">■「ぼちぼち、お散歩日記」↓

「これは…どうなっていくんでしょ、目が離せません」

育つものもあれば、こうなってしまうものもある。
また、これから先が気になるものもある…んだな。

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2009年07月08日(水) ■ソウルメイト、ツインソウルについて

人は誰でも自分が愛されたいとか、
あなたの愛がほしいとか思う。
しかし、それを与えてくれる人が
ソウルメイトだと思ったら見当ちがいだ。(略)

ソウルメイトとは、
その人がいることによって自分の運命がよくなり、
自分で自分を幸せに導いていける相手と考えるのだ。
決して相手から愛や幸せを受け取ろうというのではない。


そのときのキーワードは「純粋にその人のため」である。
それこそが私の究極の愛だ。
自分への見返りを期待することなく、
純粋にその人のために尽くす。
そういう愛を無償でいつまでも与えることができる相手。
それがソウルメイトだ。
あなたの愛を捧げ続けることのできる相手、
それがソウルメイトなのだ。


出典元 「ヒーリング・エナジー」
おすすめ度 4
著者名 ほおじろ えいいち


著者は、ソウルメイトについてこうも言っています。

「ご存じのとおり、ソウルメイトとは
 「魂の恋人」「運命の人」ともいわれる、
 あなたにとって究極の愛を実現する人のことだ。(略)
 だから、本当のソウルメイトと出合って結婚し暮らし始めると
 二つの魂は溶け合い、まるで二人で一つの生命のように
 おたがいがおたがいの存在なしではあり得ず、
 この世とも思えない至福の愛を体験する。
 ああ、いいですね〜これを最も理想的な、
 ツイン・ソウル(双子のような魂)という。
 しかし、私は思う。

 そのような愛を得ることができる人というのは、
 非常にまれではないか、と……。
 そう、本当にツイン・ソウルといえるような魂と出会い、
 結婚して、至福の愛を獲得できるカップルは、
 かなり少ないのではないか、と思うのだ。そして、
 そういう人たちは、スピリチュアルティの面からいうと
 相当レベルの高い人たちで、とても豊かな「霊性の徳」とでも
 いうものを持っているのではないかと思う」

そこで、ソウルメイトの考え方を、著者は、
「今日のことば」のように、考えあらためたというのです。


私も、「ソウルメイト」は、
自分が愛を捧げることができる相手のことだと思います。
もちろん、その相手から、愛をもらえたら嬉しいですが、
愛をもらうことが目的ではなく、
自分が無条件に、その人を愛せること、尽くせること、
愛を捧げられること、そしてそれが幸せで嬉しいこと、が、
自分にとって「ソウルメイト」その人なのではないかと思うのです。
だから、自分が愛し続けることができる人と出会ったら、
その人は「ソウルメイト」で、大切にした方がいいと思うのです。
人を愛せるって…本当にスピリチュアルなことだと思うのです。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「おおっ、あれがこんなふうに育つとは…」

やっぱりしっかりしたものは、しっかりと育つんだね〜

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2009年07月07日(火) ■もっと自分の優しさを表現しよう

最新の脳研究が明らかにしていることであるが、
大人でも脳の神経経路を新しくつくることができるのだ。
だから、生まれながらに持っている「愛のプログラム」が、
今あまりうまく動いていなくても、
たぶん、それはちょっとしたきっかけで動きだすに違いない。

そのきっかけとは、自分の心を
ほんの半歩前に進ませる勇気であろう。
あるいはまた、自分が他の人に必要とされていると
感じることなのかもしれない。

だからみんな遠慮しないで、もっと自分の優しさを表現しよう。
仕事に疲れて帰ってくる父親や夫に、
自分のできるかぎりの笑顔で優しい言葉をかけてあげよう。
悩んだり落ち込んでいる友人の話をもっと聞いてあげよう。
自分が愛している妻や子どもたちに、
もっと優しく「愛しているよ」といってあげよう」



出典元 「ヒーリング・エナジー」
おすすめ度
著者名 ほおじろ えいいち


誰かに優しくできると…嬉しくないですか?
優しいことばをかけると…嬉しくないですか?
そして、相手が嬉しそうにしてくれたら…
もっと嬉しくなりませんか?
自分も幸せな気持ちになって、さらに、
ちょっとだけ誇らしくて、嬉しくなりませんか?

もし、そう思うなら…
優しいことばを使いましょうよ。
優しいことばをかけましょうよ。

小さい頃から優しいことばを使ってこなかった?
誰からも、かけてもらえなかった?
だったら、なおのこと…優しいことば使いましょうよ。
なおのこと、優しいことばをかけてあげましょうよ。
あなたの二の舞に他の人がならないように…

相手から、先にかけてくるべき?
そんなケチなことを言うのはやめましょうよ。
優しさをケチってないで、いっぱい出しましょうよ。
いっぱい、いっぱい、いっぱい、遠慮せずに…

優しさを分けてあげることによって、
自分の脳細胞にも優しさの経路をつくりましょう。
新しい機能、新しい脳細胞は、
新しいことにチャレンジすることにより、
その経路が開発されていくのですから。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「たまには、豪華ランチもいいね。」

今日は豪華ランチのお話です。

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2009年07月06日(月) ■逆境、失敗、不幸な体験は、不運に見えるが、実際には幸運になりうる。

すべての逆境、失敗、不幸な体験は
いずれも不運に見えるが、実際には幸運になりうる。
なぜなら、それらには不運と同等以上の幸運の種子が
内包されているからである。

失敗と挫折。
この2つは、すべての人間を謙虚にし、
理解力と知恵を身に付けさせるために
自然が与える試練なのだ。 

ある賢者は、かつてこう言った。
「失敗や挫折をまったく経験したことがないような者とは、
 一緒にやっていくことができない」


出典元 「さあ!今日から成功しよう 」
おすすめ度 4
著者名 ナポレオン ヒル


この本では、繰り返しこのことを言っています。
このことを、忘れるべきではないと。

 1.何らかの逆境が、すべての人にいつか
   襲いかかる
 2.逆境には、それと同等以上の幸運の種子が
   必ず内包されている


自分が、失敗と挫折の中にいて、苦しいときには、
こんなふうに思おうと思ってもとてもできない、
「なぜ、私が、私ばかりが…」と思ってしまって。
また、渦中にある他の人も聞く耳を持たない。

しかし、多く人が(自分も含めて)
「あの苦しいとき(失敗、挫折)が
 あったからこそ、今の自分がある」
などと言っているように、これらがなければ、
切ないが、気付かないことがあまりに多い…

気付かないままの自分であったならどうなっていたか…
考えるだけでも恐ろしい…
(おそらく、高慢で人を見下し、眉間にしわをよせ
 愚痴や不満ばかりを言っている人間になっていたと思う)

以前にも、書いたことですが、
「人間はあえて自分自身に負荷をかけるということが
 なかなかできないから」自然の何かが、
気付け、学べ、そして賢くなれ、とばかりに、
負荷をかけてくるのでしょうね。
きっと、ここに、幸運の種子があるのだと思います。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「人気ラーメン店「二郎」についに入ってみた」

とても有名で人気のあるラーメン屋さんにやっと行けた。
どんなラーメンか…楽しみだ。

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2009年07月03日(金) ■全面的な人格否定は、人間関係における基本的ルール違反である

《お知らせ》
「「今日のことば」6月の人気ベスト5」をUPしました。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。




「八褒め二注意」のバランスを提唱したい。
八割程度は褒めることにより良好なラポール(調和関係)の
土俵を築いた上で、二割程度の注意をするという姿勢である。


日常的に、意識的に部下のプラス面を拾いだして、
たとえ小さなことでも褒めることである。
八褒めによりラポールが利いているために
残りの二注意が利いてくる。

八褒めの後に二注意を与えるに際して重要なのは、
「ヒトではなくモノとコトを注意」ということである。
「お前が悪い」「お前がダメだ」というのは
全面的な人格否定になる。
これは人間関係における基本的ルール違反である。
耐えがたくもある。
「ヒトではなくモノとコト」が正しく効果的な
「注意の鉄則」である。



出典元 「自分の時価を高め、成功を呼ぶ50の方法」
おすすめ度 3.5
著者名 新 将命


注意するとき、ついついその人の性格や習慣、癖などまでに
及んでしまい、人格そのまでを否定しがちだ。
「その性格だから、いつもダメなんだ」
「あなたの考え方はおかしい、間違っている」
「あなたのやり方が悪いから、こうなる」などなど。

私は、こんなふうに言われると、自分が、
「全否定」「すべてがダメ」と言われたように感じ、
とても素直に反省したり、直したりする気持ちになれない。
逆に、「そっちだってそうでしょ」とか、
「こっちにいう前に、そっちだって直してよ」
などと言いたくなる。

だから、注意するときには、
性格、やり方、考え方などの人格や全体までふくらませずに、
部分的、やったこと、ものに焦点を絞って具体的に言い、

「全然なってない、何やってたの?」でなくて、
「この部分が気になる、もっとこうしてほしい」

「これおかしいよ。なんでこうなるの?」でなくて、
「この文書のこの部分は論理的に矛盾がある」とか、

「まずいね。大雑把過ぎるんだよ、いつも」でなくて、
「この料理は、味が濃すぎて自分にはきつい」とか、

改善の余地を残し、相手の人格や全体を否定しないことが
大切だと思う。

こちらが相手の人格否定すれば、こちらも人格否定され、
全面的に否定したら、全面的に拒否される可能性が高い。
お互いに傷つく可能性が高くなる。
「八褒め二注意」のバランスも頭に置きつつ、
このことを忘れないようにしたい。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「怒り爆発の父親。すいません一点張りの店長」

ついに、大騒ぎになってしまった。
私はコトのなりゆきをどきどきしながら見守った。
これは、何かと問題あるなぁと感じたのでした。

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2009年07月02日(木) ■能力は、「保有能力」にあらずして、「発揮能力」がモノをいう

《お知らせ》
「「今日のことば」6月の人気ベスト5」をUPしました。
ぜひ、チェックしてみてくださいね




能力は、それを持っているだけでは意味はない。
持てる能力を発揮して、成果を上げることができなければ、
能力はなきに等しい。
モノをいうのは「保有能力」にあらずして、
「発揮能力」なのである。
 (略)

もう一度強調したい。
自分の価値を認められるために
必要で本質的な要素は年齢や年功ではない。
保有能力でもない。
「私はこれをやりました。こういう結果を出しました」
と胸を張って言える「発揮能力」である。


出典元 「自分の時価を高め、成功を呼ぶ50の方法」
おすすめ度 3.5
著者名 新 将命


昨日のことばで、新将命(あたらしまさみ)さんからの
話を紹介したら、今日、偶然にも新さんの本を見つけました。
それで、今日は、新さんの本からの紹介です。

この本の中で、新さんは、こう言っています。
「たとえば、100の能力を持っているAさんが、
 20の結果しか出さなかったとする。
 一方、50の能力しかないBさんが目一杯頑張って
 40の結果を出した。
 あなたは、AさんとBさんのどちらを評価するだろうか。
 AさんがBさんより給料が2倍というのが能力主義の
 考え方である。
 BさんがAさんの2倍高いというのが成果主義である。
 軍配は2倍多く会社に稼がせているBさんに上げるべきである」


自分の能力は、使ってこそ、出して発揮してこそだと思う。
「持っているけど、今ここでは出せない」とか、
「今回は、こんな条件下だったから出せなかった」
なんて、言っていると、せっかくの能力も腐るし、
発揮も評価もされないままで終わってしまう。
持っているなら、保有ばかりせずに思い切り発揮して、
宝の持ち腐れにならないようにしよう。
もったいないもの。

■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「2人とも、さっさと出てけっーーー」

ファミレスで出合った事件。
ちょっと考え込んでしまいました。

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2009年07月01日(水) ■■会うならアメリカ人…そのわけは?

《お知らせ》
「「今日のことば」6月の人気ベスト5」をUPしました。
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60歳を超えると参加したくない集まりがある。
同期会だ。会えば最初から暗い話だ。
「老人性潰瘍ができた」
「夜トイレに3回起きる」「オレは4度だ」
「つくった、つくった」と自慢話が聞こえる。
「何をつくったの?」と問えば、「お墓」という。
集まって1時間もたつと、必ず余計なことを言う者がいる。
「おーい、みんなよく聞けよ。来年全員揃うとは限らないからな」
人生の黄昏に近づいたことを確認し合っているようなものだ。
出ていて楽しい筈はない。

最近、外資系で活躍した、新将命(あたらしまさみ)さんから
「アメリカ人はとにかく明るい」と、こんな話を聞いた。

彼らは他人の同情を引くようなことはまず口にしない。
たとえば、熱っぽい顔をしているから「大丈夫か」ときく。
「あ、38.5分ある。咳もひどい」という。
日本人ならここまで言って黙る。
あとは「だから同情してくれ」という表情をする。

アメリカ人は違う。
ひと言かならず添える。
「38.5分あって咳もひどい」と言ったあと、
「それ以外は全部元気だ」と付け加える。



出典元 「ひと言の贈りもの」
おすすめ度 4
著者名 金平 敬之助


この話は、「会うならアメリカ人」というお話からで、
思わず、笑ってしまったが…
この話を読んで、以前、仕事場のアメリカ人から、
こんなふうなことを言われたのを思い出した。
(だいたいこんな感じの話だった)

「よく日本人は、病気自慢、惨め自慢(自己卑下自慢)をするね、
 誰かが、痛いといえば、違う人がコッチはもっと痛いとか、
 自分から、もうおばさんだから、歳だから、とよく言うし、
 あれもできない、これもできなくなった、なんて、
 できてることより、できないことを自慢している。
 自慢することが、アメリカ人とは違うね〜」と。

日本人の気質なのか、謙遜?の美徳なのか、
卑下することが好きなのか、卑下して元気をもらうのか、
病気持ちで惨めでないと、仲間とうまくつきあえないのか…
ともかく、いつも元気で、能天気な人は、
敬遠される傾向がある…そんなふうに見える。
ちょっぴり…寂しい自慢であるように思う。
 
歳を重ねていくなら、明るく重ねていきたい。
できないことより、できることを数えていきたい。
暗いことより、明るい光あるところを見つけていきたい。
病気になったら、元気なところを見つけたい。
「それ以外は全部元気だ」と言えるようでありたいと思う。
いろいろなことがあっても、にもかかわらず…に。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「小耳にはさんだ、簡単?30キロダイエットの話」

ついつい、聞き耳をたててしまったダイエットの話。
え、それだけでいいのぉ〜と思ったけど、この話を聞いた後、
実行してます。私には効果がありますね。

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