ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2009年04月30日(木) ■「がんばっても相手は変わらない」これを忘れてはいけない

パートナーとの関係でよくよく心に刻むべき座右の銘は、
「がんばっても相手は変わらない」だ。
自分のがんばりが有効なのは、
自分の行動や自分の変化に関する限りであって、
相手についていえば、がんばるべきなのは相手だ。
いくらあなたががんばっても、どうしようもない。


たとえば、彼にパチンコをやめてほしいと思ったからといって、
あなたががんばって家事を余計にやったところで意味がない。
がむしゃらにあなたががんばるよりも、
正しい努力をしなければならないということだ。(略)

あなたががんばればがんばるほど、
それに呼応して、相手が変わるということはない。
自分の努力の結果、相手が自分のいいように
変わるなんてことは、普通に考えてありえない。(略)

他人の心を変えるための努力というのは、ほとんど願かけに近い。
偶然うまくいくかもしれないけど、
ほとんどの場合むなしく終わるだろう。
正しい努力をしないと意味がない。
これをよく覚えておこう。


出典元 「本当に好きな人と世界でいちばん幸せになる! 」
おすすめ度 4
著者名 石井 希尚


こちらががんばれば、このがんばりに応じて、
相手が変わる、相手がよくなる、と思い、
せっせとがんばってみても、徒労に終わることが多い。
「自分一人ががんばれば…」と思うときには特に。

こちらは、こう思っている。
「この自分のがんばりをみたら、相手はきっと
 心を入れ替えて、変わってくれるに違いない。
 だって相手のためにこんなにがんばっているのだから…」
相手はこう思っている。
「勝手にがんばっている、がんばってくれとは頼んでないし、
 好きにさせておこう」
そして、こちらのがんばりには目もくれず、
あるいは無視して、いつものパターンを繰り返す…

相手を変えようとする「がんばり」、
自分一人だけの「がんばり」は、ほとんど効果がなく、
燃え尽き症候群に陥りがちで、その上その後の、
やる気も生きる力もなくしてしまいがちだ。

「「がんばり」は自分に対してだけ有効」と
この本でもいっているが、同じがんばるなら、
自分のためになることでがんばりたい。
さらにいえば、この自分のためのがんばりが、
周りにもいい影響を与えるがんばりでありたい。
もしも、相手のためにがんばるなら「これは相手のためだ」
と思わず、これも自分のためだと思ったやったほうが、
後で、落ち込まず、割り切れるように思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「このお手入れはすごいね〜どうやっているんだろう??」

今日は、昨日からの続きで
「どうやってお手入れしているのかなぁ…」
と、思ったものだけど、感心したお手入れ編です。

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2009年04月29日(水) ■パレトーの法則と2・6・2の法則

世の中には覚えておいた方が何かと便利という法則があります。
パレトーの法則とか、2・6・2の法則といったものがそれ。


パレトーの法則とは、全体の20%のものが、
全体の80%を支配している、というもの。
たとえば、世界の20%の人が、世界の富の80%を握り、
残りの80%の人が残りの20%の富を分け合っている。
あなたの住所録に100人の名前があったとすると、
手紙や電話など実際の通信全体の80%は、
100人のうちの20人で占められている、というものです。

2・6・2の法則とは、どんな集団でも、
リーダー的立場の人が2割、その意志や指示を理解し、
受け入れて動く人が6割、何も考えず、ただついていく人が、
2割の構成になるというもの。
上の2割が何かでいなくなっても、残った8割の中から、
リーダー的な人が現れ、また、2・6・2の構成になるのです。


出典元 「9つの動機」
おすすめ度 4
著者名 木村 孝


昨日は、1/3の法則でしたが、今日は、他の法則紹介です。
とても有名な法則なので、知っている方も多いと思いますが、
これらの法則は、ビジネスでよく使われます。

たとえば、
「パレトーの法則(またはパレートの法則)」では
会社の売り上げの80%は、
顧客の上位20%、製品の上位20%で占められている、
ということで、顧客や製品の絞り込みなどをすることが多い。

また、組織論で、2・6・2の法則はよく使われ、
「優秀な人2割、普通の人6割、パッとしない人2割」
などといわれています
では、組織から、このパッとしない人2割を取り除けば
効率的になるのでは、と思いきや、不思議なことに、
残りの80%の中で、またこの2・6・2の構成になり、
結局、パッとしない人がまた2割出来てしまうらしい。
ということで、このパッとしない人2割にも、
何か役割があり、組織にとっては大切な意味がある、
ということもいえるそうです。

また、このような法則も
信じる人2割、信じたり信じなかったりする人6割、
まったく信じない人2割、などともいえるそうです。
みなさまは、この法則、どう感じますか?






■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「このお手入れはすごいね〜どうやっているんだろう??」

今日は、昨日からの続きで
「どうやってお手入れしているのかなぁ…」
と、思ったものだけど、感心したお手入れ編です。

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2009年04月28日(火) ■なぜあの人はちゃんとものを考えようとしないのだろう

私はいつも1/3の法則というものを
頭に置いて行動しています。それは、
何でも人は1/3ずつに分布しているという見方です。

たとえば、行動についていえば、
どんどん前に出る人、つまり行動を極端にする人が1/3。
引っ込む人が1/3、そして
状況次第という人が1/3いるのです。

同様に、よく考える人が1/3、考えない人が1/3、
状況次第の人が1/3います。
自分を実物より大きいと思っている人が1/3、
小さいと思っている人が1/3、
状況次第で大きくも小さくも感じる人が1/3。
どこかへ行くとき、大勢で行きたい人が1/3、
ひとりで行きたい人が1/3、状況次第の人が1/3です。

私たちはコミュニケーションをする以前に、こうした
「それ以前の前提」があることを忘れてはいけません。
考える人は、考えない人を見て、
「なぜあの人はちゃんとものを考えようとしないのだろう」
と思い、行動する人は、行動しない人を見て、
「なぜ行動しないのだろう」と思います。
問題意識の高い人は問題意識のない人を見て、
「なぜ問題を見つめないのかしら」と思います。
答えはいまの理由。
初めから1/3ずつしか存在していないのですから。



出典元 「9つの動機」
おすすめ度 4
著者名 木村 孝


こういう考え方が好きか嫌いかはあると思うが、
最初から、1/3の人がいると思えば、
少し割り切って考えられるように思う。

なぜ、あの人は自分と違うのか、
なぜ、自分と同じように考えないのか、しないのか、
なぜ、なぜと考えて、イライラしたり、頭を悩ますより、
その人なりの前提、その人なりの1/3があるらしい
と思った方が無理がないように思う。

また、私は、
この1/3が、自分自身の中にもあるように感じる。
自分の中にも、3つあって、たとえば、
進みたい自分、進みたくない自分、状況次第の自分、
よく考えたい自分、考えたくない自分、状況次第の自分、
というように、この3つで揺れ動く。
そして、そのときに、どの思いが強いかで、
進路が決まるのだが、ただ確かに傾向はあって、
揺れ動きはするが、私の場合は進む方向、
考える方向に向かう気がする。
みなさまは、いかがですか?




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「どうやってお手入れしているんだろうね〜これは。」

今日は、ちょっと疑問に思ったことのお話です。
かなり余計なお世話の疑問だけど…

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2009年04月27日(月) ■その時は完璧な判断でも、大きな目でみると違うことがある

ひとつひとつを見る限りでは、
どれも完璧な判断と思われたが、
ひとまわり大きな計画の中に置いてみると、
まったく意味をなさないものいくつもでてきた…
そんな経験は誰にもあるはずです。

自分の目標、計画、日課、習慣といったものは、
それぞれ密接に関わり合っており、それぞれの価値を
バラバラに判断することはできないのです。

その場その場で、つじつまの合うように見える決定を
バラバラに重ねていくのではなく、それらが合わさることで、
人生全体に対して意味がでてくる…
そんな決定を積み重ねていきたいいものです。



出典元 「ハッピーライフが実現する100の方法 」
おすすめ度 4.5
著者名 デビッド ニーブン


この本の裏付け調査データからの解説によると、

「一見、お互いに関連がないように思えるさまざまな決断を、
 人生のいかなる局面にも合うように折り合いをつける方法論を
 持っている人は、10人中2人以下です。
 たいていの人は、直接それに関係ある要素だけを
 検討して、物事を決めてしまいます」

ということで、8割以上の人は、
問題や決断を、大きな、広い観点から考えたり、
関連性を検討しないようだということです。


例えば、誰かに何かを言われるから、
「こうしよう」と決めたことと、
「もっとこうしたら、全体がよくなる」と
大きく考えて決めたことでは、決断も問題解決方法も違うし、
後々の自分の気持ちの持ち方も違ってくるように思う。

今より、一段階大きく広く、
自分にもよいけれど、相手にもよいとか、
自分にもよくて、職場にもよいとか、
自分の環境もよくなるし、世の中の環境もよくなる、
などといった、今より、少しだけでも、
「大きな考え方、広い視点」で考えてみる
そんなことが大切だし、
小さく考えて、うじうじしているより
大きく考えて、でーんとしてしたい…そう思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「おっ、ちょっとかっこいいね、めずらしい…」

道ばたには、残念ながらあまりかっこいいものはない…

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2009年04月24日(金) ■全部の教科の成績が悪いという子がいたとして…

全部の教科の成績が悪いという子がいたとして、
それをすべて平均点にできるようにするというのは、
非常にむずかしいことです。
オール2の子どもをオール3にするというのは極めて困難です。

では、どうすればいいか。
同じ2でも1に近い2と、3に近い2があります。
つまり、その子どもなりに得意不得意があるわけです。
そこで、一番得意な教科だけを徹底的にやります。

「できた!」という体験を積み重ねることで、
まず自信をつけさせるのです。
すると、その教科が好きになるだけでなく、
学習全体に対する意欲がわいてきます。
こうして、他の教科にもよい影響が及び、
全体が底上げされてくるということがあります。



出典元 「潜在意識をこう活用すればあなたの運命は自由自在 」
おすすめ度 3.5
著者名 渡辺 弘毅


「できない」ことを積み重ねるよりも、
小さくても「できた!」「やった!」という
成功体験を積み重ねていくことが、
とても大事なことだということです。
これは、子どもだけでなく、大人も。

この「小さな成功体験を積み重ねる」ことの大切さは、
心理学、脳科学、潜在意識研究でもよく言われている。
大きな「できないこと」より、
今すぐにできる「ちいさなこと」ことのほうが、
大切で、生きていく内からの力になると。

確かに「あれもできない、これもできない」
と思うより、そして言われるよりも、
それが、本当に些細な、例えば、
お茶碗の片付けでも、朝の挨拶でも、
「これもできた、それもできた」と
思えたり、言ってもらった方が力になる。
「小さな成功体験」「小さなできる体験」、
いっぱいいっぱい積み重ねていこう。
それがきっと自分の自信になっていくから。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「4月25日は、願いが叶う「新月」、願いごと書きましょう!」

今日は、今月の「「新月」が近づいてきたので、
またまた「新月」のお話です。
幸福感に包まれるような願いごとをしましょう!

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2009年04月23日(木) ■自分の歪んだ「こころのクセ」を自覚するには…

人は自分でも気づかないうちに、
こころに歪んだクセをつけてしまっているものです。
そして、多くの人がその歪みに慣れてしまっているので、
たいていは違和感を覚えることもなくやり過ごしてしまいます。

たとえ「自分の考え方、ちょっと間違っているかな」
という思いが脳裏をかすめたとしても、
おそらく一瞬後にはきれいに忘れてしまうでしょう。
ですから、自分の歪んだ「こころのクセ」を自覚するのは、
実はなかなか難しいことなのです。
では、どうすれば自分の「こころのクセ」を
知ることができるのでしょうか?

まずは、心理的なストレスを生む問題にぶつかったときに、
「ここはどう考えたらいいのだろう?」
と立ち止まって考えるように努力してみてください。
「いつもの自分だったらこう考える。
 でも、まてよ、こう考えてみたらどうだろう」
といったように、意識的に
頭に考えを巡らせる習慣をつけるのです。



出典元 「クヨクヨからスッキリへ、こころのクセを変えるコツ」
おすすめ度 4.5
著者名 姫野 友美


この本によると、違う考え方が頭に浮かんだら、
紙に書いてみるといいそうです。
すると、客観的に自分のこころを把握するいいきっかけになり、
客観的に自分の考えが見れるようになると、
いかに自分がいつも同じパターンで物事を考え、
それに対処しているかがわかるようになるということです。


自分の考え方というのは、本当にクセがあると思う。
しかし、意識しないとこの自分の考え方のクセには
なかなか気がつかない。
そして、いつも同じパターンに陥り、
「なんでいつもこうなるの…」ということになる。

その同じパターンが、
自分にとっていい方に向くのであれば問題はないけれど、
いつも自分を窮地に追い込むパターンなら、
客観的に見直してみるといいのではないかと思う。

違う考え方を受け入れることを恐れず、こだわらず、
「ああ、こんな考え方もあるかもしれない」
と、思い切って素直に違う考え方を取り入れてみる。
そんな勇気が、自分を窮地から救ってくれることになるように思う。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「これはやや違和感があると思うけど、どうでしょ?」

私はちょっと違和感を持ったのだけど、いまどきは、イベントと
してあり、なんでしょうか。

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2009年04月22日(水) ■人生のレースは、直線コースではありません。

人生のレースは、直線コースではありません。
輪の中をぐるぐる回っているのです。

前を走っているからといって
勝っているわけではありません。
周回遅れかもしれないのです。
後を走っているからといって、
負けているわけではありません。


しかも、スタートした時間もバラバラ、
車種もまちまちなのです。
つまり、人生のレースは、
競争しても始まらないということです。


出典元 「1日3回成功のチャンスに出会っている」
おすすめ度 3.5
著者名 中谷 彰宏


前を走っている人が、転んだり、
前を走っていると思っていた人が、
いつの間にかいなくなっていたり、
後ろを走っていた人が、いつの間にか前にいたり、
見えないほど、後方になってしまったり、
気がつくと、自分が前を走っていたり…

そんなことに、ふと気がつくたびに、
そうか、こんなこともあるのか、
やっぱり人生は、いろいろあるなぁと思う。
そして、一人一人のコースの大きさも形も、
見える景色も、道路の出来具合いも違っていて、
先に行ったり、後に来たりもするけど、
決して、競争ではないな、と。

なんだかんだ言っても、どう頑張っても、
他人のコースは走れず、自分のコースしか走れない。
だから、自分のコースを、自分のペースで、
いくしかないと思う、心を決めて。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「こんなところに、こんなものがあるとはね〜」

ちょっとびっくりして、そして嬉しくなった。
こんなものがまだ残っているとは…

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2009年04月21日(火) ■〈自分も勝つ/相手も勝つ〉(Win/Win)

対人関係には、6つのパラダイムがあります。

〈自分も勝つ/相手も勝つ〉
〈自分は勝つ/相手は負ける〉
〈自分は負ける/相手は勝つ〉
〈自分も負ける/相手も負ける〉
〈自分が勝つ〉(※相手のことは考えない)
〈自分も相手も勝つ/それが無理なら降りる〉

〈自分も勝つ/相手も勝つ〉のパラダイムは、
何かを合意しようとするときも、問題を解決しようとするときも、
双方にとって有益で満足のいく結論をめざす考え方です。

〈自分も勝つ/相手も勝つ〉の姿勢で
問題に取り組めば、当事者全員が結論に満足し、
責任をもって実行するようになります。


出典元 「人生を成功させる7つの秘訣」
おすすめ度 4.5
著者名 スティーヴン コーヴィー


交渉したり、誰かとケンカや言い争い、討論すると、
無意識のうちに、この6つの考え方や姿勢のどれかで臨みがちで、
熱くなってくると、どうしても、
〈自分は勝つ/相手は負ける〉か〈自分が勝つ〉に偏り、
結果として、〈自分も負ける/相手も負ける〉ことになり、
そして、後味の悪い思いをかみしめることになりがちだ。
恐らく、相手もまた同じように感じている。

〈自分も勝つ/相手も勝つ〉(Win/Win)
この姿勢、態度、方法で考えられたら、
多くの人間関係も交渉も、うまくいくだろうな…、
本当にすばらしいだろうな、と思う。

そうわかっていても、いざとなると、
なかなかこんな考え方はできなくて、ついつい、
〈自分が勝つ〉、自分が優位に立つことを目指してしまう…

しかし、どんなときにも、
〈自分も勝つ/相手も勝つ〉(Win/Win)の方が
結果的には、双方にとっていいのだと、
その方法を目指し、考えることが大事だと
肝に銘じて、忘れないようにしたいと思う。




color="green">■「ぼちぼち、お散歩日記」↓

「こんなところから「気」をいただいてきました」

こんなところで、こんなものから。
道ばたには、いろいろとありますね

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2009年04月20日(月) ■苦しいときは無理をしないに限る。

人間は苦境に陥ると、そこからなんとか
脱却しようとして、無理しがちである。
しかし、無理をすると肩に力が入って焦る。
結果として普段の力を発揮できず、失敗するケースが多い。

元自衛官のパイロットだった人からも
同様の話を聞いたことがある。
訓練中に何度も死ぬ思いをしたが、そういうときは
すぐに反応しないで、急降下する戦闘機の中で、
「どうしようかな」と考え、決して無理はしなかったそうだ。

「なるようになるさ」といった開き直りも、
苦しいときには必要なのだ。
苦しいときは無理をしないに限る。



出典元 「だいじょうぶ、きっとなんとかなる。」
おすすめ度 4
著者名 川北 義則


苦しくて、じたばたとすると、
焦りが出てきて、早くなんとかしようと、
普段ならやらないことをやってみたり、
ただ手当たり次第に何かをしたり、
私などは、ついつい無理をしがちだ。

しかし、そんなときに無理にしたことや、
焦ってやったことは、だいたい、
後からみると、うまくいかないことが多い。
そして、空回りすることが多い。

苦しいとき、焦りがあるとは、
ひとまず自分を落ち着かせ、自分に
「ゆっくり焦らず、まずは落ち着こう」
最近は、何度も何度も、
言い聞かせることにしている。

それでも、なかなか苦しさも焦りも収まらないけれど、
じたばたして無理をしている自分に気がつくことができ、
気持ちの余裕を取り戻すことができるように思う。
これからは、


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「残念なのか、やっぱりなのか、どうでもいいのか…」

以前書いた記事の続きだけど…こんなふうになってました。
今時だからなのか、他になにか原因があるのか…

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2009年04月17日(金) ■人と自分を比べ始めたらキリがない。人は人。自分は自分

人と自分を比べ始めたらキリがありません。
人は人。自分は自分です。
しょせん違う人間のやることなのですから、
いろんな得手不得手があって当然ですし、
目指す目標や歩く速さも違って当然です。

それを無理矢理同じ土俵で比べようとするからいけないのです。
今のレールをいったん降りてみれば、きっと
自分の足元にまったく違う道があることに気づくはずです。
そして、その足元をみながら一歩一歩自分のペースで
行けばいいのです。

「Going My Way」…
自分を人と比べてしまいそうになったら、ぜひ、
この言葉を口に出して自分の足元に目を向けてください。



出典元 「クヨクヨからスッキリへ、こころのクセを変えるコツ」
おすすめ度 4.5
著者名 姫野 友美


「Going My Way」
せわしく生きていると、こんなことばさえ、
忘れがちになり、周りの人の生き方と比べてしまう。
「あの人は、うまくいっているのに、
 どうして自分はうまくいかないのか?」
「他の人はできているのに、なぜ、
 自分にはできないのか…」

そして、心がざわざわしたり、
妙に焦ってきて、自分が惨めになったりする。
でも…どう頑張ってみても、
自分は自分、他の人にはなれない。
他の人のペースでやれないし、生きられない。
他の人より時間がかかることもあれば、
もちろん、逆に早く出来ることもある。

人と比べてみたってしかたがない。
自分には自分のペースがある…自分の道がある。
ここはひとつ、自分のペースや道を再確認して、
自分のペースに戻ろう。
自分の道を見つめ直そう。
これが、自分の生きる道…
そうそう、「Going My Way」だ。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「この小さきワンコ、次はどうするんだろうなぁ…」

とっても小さなワンコを見つけたので、近寄ってみると、
小さなワンコなりの必死の抵抗をみせてくれた…



My追加



2009年04月16日(木) ■「君はきっと成功する」そう言ってくれた人を一生忘れない。

「君はきっと成功する」
そう言ってくれた人を一生忘れない。 

成功する人は、若い頃に
「君はきっと成功する」と予言された人です。
予言が当たっていたのではなく、
予言を信じて頑張ったから成功できるのです。


誰もが成功するチャンスを持っています。
あとは、「君はきっと成功する」と
言ってくれる人に出会うことです。
頑張っている若者がいたら、
そう声をかけてあげましょう。


出典元 「1日3回成功のチャンスに出会っている」
おすすめ度 3.5
著者名 中谷 彰宏


「君はきっと成功する」と言われて成功するのは、
なにも若い人に限らないと思う。

もちろん、歳を重ねれば、成功の意味合いは、
若い頃とは少し違ってくると思うから、
「きっと、あなたならやれる」
「きっと、うまくいく」
というようなことばになるかもしれないが、
そう言ってもらったら嬉しいし、
そのことばを信じて頑張っていけば、
何歳になっても、前に進んでいけると思う。

そして、前に進んでいけば、必ずなにかしらの結果が出るし、
自分なりの成功を手に入れることができると思っている。
そしてもちろん、そう言ってくれた人を忘れないと思う。
自分がそう思っているので、頑張っている人がいたら、
何歳の人にでも、声をかけてあげたい。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「「ありがとう」のことばの持つ不思議な力(実例)」

やっぱり、ことばには力があるなぁと思う。
今日は、そんな不思議な力を紹介してます。
いろいろなことが起こるのだと思います。

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2009年04月15日(水) ■84%の従業員が思っていること

イギリスのビジネス心理学研究所OPPの調査によると、
84%の従業員は
「自分にはまだ発揮できていない才能がある」
と思っているそうです。


そのうえ、そのうちの74%は、
「才能を発揮する手段がない」
と答えています。


出典元 「小さなチームは組織を変える」
おすすめ度 4
著者名 伊藤 守


自分の才能とは、なかなかつかみづらいものだと思う。
あると思ったり、ないと思ったり…する。

しかし、本当は心の奥底では、多くの人が、
自分には、ある種の才能がある、と思っている、
それが、この調査結果にでているように思う。

では、なぜ、そのあると思っている才能を発揮できないのか…
これは、私の勝手な推論だが、
人からみて、評価されるような才能や目立つ才能、
表面に出せるような才能は、ないと思え、
自分からみたある種の才能、それは、
人から、あるいは世間から評価されづらい才能
見えづらい才能ならあると思っている、思える、
ということではないかと思う。

つまり、人から認められるような才能はない、
でも、自分には本当には何かある…
という自負でもあるのではないだろうか。
だから、余計に怖くて、なかなか積極的には出せない…
「じゃ、出してみろ」と言われても、
それは最後の砦でもあるので、
簡単に出せるものではないのだと思う。

だから、うまく引き出してほしい、そう願う。
しかし、自分の隠している、あるいは隠れている才能を、
引き出してくれる人は、切ないがそうそういない…
だから、埋もれたままとなる…

その認められないかもしれない自分の本当の才能を
勇気を出して、出せるかどうか、見せられるかどうか、
そんなことが大きな差になってくるように思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「「ありがとう」を唱えて幸せになる「感謝法」応用編」

すいません、前日までの回数間違えてました。
「ありがとう」を唱えるのは、《1日》20回ではなくて、
《1度》に20回でした。1日ではなく、1度に、です。
今日は、応用編書いてます。



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2009年04月13日(月) ■何事も、行きあたりばったりでは力は出し切れない。

何事も、行きあたりばったりでは力は出し切れない。

なんとかなるだろうと軽い気持ちで、説得にかかったところ、
「そもそも、なんでやる必要があるのか」
と、そもそも論を持ち出されて、必要性について、
順序だった説明もできないまま、引き下がる羽目に…
といったケースは、決して少なくない。

準備しないで説得に臨む最大の欠点は、
「なんだ、そんなことも調べてないのか」
と、相手に主導権を握られてしまう点にある。

たとえ、知識、情報が豊富でも、整理され、
順序立ってなければ、力強い主張はできない。



出典元 「人を動かす説得コミュニケーションの原則」
おすすめ度 ※おすすめ度について
著者名 福田 健


行きあたりばったりで、口八丁手八丁で
何とかなることもある。
それですむことも多い。

しかし、ここぞというとき、
本当に結果がほしいとき、
相手を本気で説得しようと思うとき、
自分の力を出し切りたいと願うとき、
行きあたりばったりで、口八丁手八丁では、
とても無理だと、私は実感して思う。

準備がちゃんとなされていないと、自分でも自信が持てず、
不意な質問にとまどって、臨機応変に対応ができなかったり、
言うべきところを押さえ切れず、言い忘れてしまったり、
あたふたとして、準備不足を露呈してしまったりして、
相手になんとなく不安感や不信感をもたれたりしてしまう。

もちろん、その準備をして臨んでも
うまくいかないときもある。
準備しても無駄なこと、空振りも多い。
しかし、準備をきちんとすれば、
しないよりずっと自信が持てる。余裕が持てる。
それに、その時にその準備は、役立たなくても、
それは蓄積され、確実に次につながっていくと思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「「ありがとう」を唱えて幸せになる「感謝法」基礎編」

「ありがとうございます」と、1日最低でも、20回〜100回、
ながらでいいから唱えましょう…という「感謝法」基礎編紹介です。



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2009年04月12日(日) ■自己紹介、どうしてますか?

《《お知らせ》》
今日のことばで紹介した本
「人間、生きているだけで、ありがとう」」では、
「ありがとう」を言って運をつかむ、幸せになる、
「感謝法」を提唱しています。
「ぼちぼち日記」に詳しく紹介しましたので、
読んでみてくださいね、きっといいことがあると思います。
「ありがとう」を唱えて幸せになる「感謝法」



新しい職場やクラスで、あなたがどんな
自己紹介をするか、考えてみてください。
日本人の習性かもしれませんが、「話し下手で」とか、
「たいした者ではないのですが」とか、「気が小さいので」
とか、自分のマイナスを挙げ連ねていないでしょうか。

これが自己限定です。
「自分は話し下手だ」という人は、人前で思い通りに
話せなかった経験を何度かしたことがあるはずです。
そんな経験から「自分は上がり症」というドームで覆ったり
鎖をつけてしまったりしているだけなのです。

「たいした者ではないのですが」という人でも、
本気でやってみたら、自分でも驚くほどの偉業を
達成するかもしれません。
本気で実行してみたら、きっと違う結果が出せるのに、
もうこれは不可能だと自分で決めつけているのです。

自分で決めつけたら、そのことが
潜在意識に刷り込まれ、必ずその通りになります。
「やりたいけど自分は無理」と思えば、
絶対にそれは「できない」ままなのです。



出典元 「人間、生きているだけで、ありがとう」
おすすめ度 4.5
著者名 野坂 礼子


自己紹介をするとき、どんな紹介をしているか、
ちょっと思い出してみてください。
だいたいの方は、
「まだまだ未熟者ですが、よろしくお願いいたします」
「□□なところがあり、自分でもまだまだと思って
 おりますが、よろしくお願いいたします」
など、自分のマイナス部分、足りない部分を
入れてしめる方が多いように思います。

もちろん、これは謙遜かもしれないので、
それはそれでいいのですが、
このように言ったほうがいいらしいです。

「まだまだ未熟者ですが、現在、成熟者になるべく、
 勉強中ですので、いろいろ教えてください」
とか、
「□□なところはありますが、反面○○な部分もあり、
 がんばりがきく方です。よろしくお願いします」
 
というように、自分のマイナス部分を言うなら、
その分のプラス部分か、前向きな要素を付け加えると、
いいということです。(これは自己紹介に限らず)
これはマイナスに向きがちな「自己限定」を、
プラスの方の「自己限定」に向けるためにも、
また、バランスをとるためにも大切だそうです。
マイナス面だけを強調してはいけません。
ちょっと意識してみてくださいね。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「「ありがとう」を唱えて幸せになる「感謝法」」

「ありがとうございます」と、1日最低でも、20回〜100回、
ながらでいいから唱えましょう…という「感謝法」の紹介です。

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2009年04月10日(金) ■何でも与えればいい、とればいいというものではない

この無農薬栽培を続けてきて、木村が発見したことがある。
それは、肥料というものは、それが化学肥料であれ、
有機肥料であれ、リンゴの木に余分が栄養を与え、
害虫を集めるひとつの原因になるということだ。

肥料を与えれば、確かにリンゴの実は簡単に大きくなる。
けれど、リンゴの木からすれば、安易に栄養が得られるために、
地中に深く根を張り巡らせなくてもいいということになる。
運動もロクにしないのに、食べ物ばかり豊富に
与えられる子どものようなものだ。

現代の子どもたちに、免疫系の疾患が増えていることは、
周知のことだが、肥料を与えすぎたリンゴの木にも
似たことが起きるのではないか。
その結果、自然の抵抗力を失い、農薬なしには、害虫や病気に
勝つことが出来なくなるのではないかと木村は言う。


他の畑のリンゴの木の根の深さは、せいぜい数メートル
というところだ。けれど畑に雑草を生やし、肥料を与えていない
木村の畑のリンゴの木は、調べてみると、
20メートル以上も根を伸ばしていた。


出典元 「奇跡のリンゴ 」
おすすめ度 5
著者名 石川 拓治


今年の初め頃、湿疹が出来てそれがなかなか治らなかった。
そして、それが痒くなり、どんどん広がり、
ついに顔にまで大きく広がってきてしまった。
そこで皮膚科にいき、あれこれ調べて、
最終的に先生にこう言われた。

「何か、サプリメントを飲んでますか?
 もし、飲んでいるなら、いったん全部やめてください。
 あなたの症状は、どうやら何か余計なものに、
 例えば薬剤とかに、反応して出来ているようです。
 何でも、とればいいってものじゃないんです。
 栄養や何かをとりすぎれば、かえって身体には
 負担になるんです。害になるんですよ。そして、
 自分で栄養素をつくる働きを弱めてしまいます。
 まずは、それらをやめてみてください」

確かに私は、何種類かのサプリメントをとっていたので、
(しかも勝手にチョイスして)それを止めることにした。
その後(湿疹につける塗り薬ももらったが)
すっかりその湿疹は治まり、現在は全く出ていない。

さらに先生は、こんなことも教えてくれた。
疲れたり、体調が悪くなると、何かを飲む、栄養分をとる、
というようなプラスのことばかりをしがちだけれど、
実は、逆に何もとらず、内臓を休め、身体を休めてるという、
マイナスも大切だということだった。

栄養も食べ物も…他のものも…、
何でも与えればいい、とればいいというものではなく、
与え過ぎれば害にもなる、身体に負担を与える、
自分の免疫力を弱めることにもなる、そんなことを学んだ。



この木村さんの奇跡リンゴについて、「ぼちぼち日記」に
どんな奇跡があったのか、どんな奇跡のリンゴか書いてます。
時間があれば、読んでみてくださいね。とてもいい話です。
「奇跡のリンゴ」




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「これは幻想的だね、美しいねと私は思ったけれど…」

桜は散り際も美しいね〜と私は思ったけど、
娘はどうやら、そんなことより大切なことがあるらしい。

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2009年04月09日(木) ■なぜ、世の中に悩まない人はいないのでしょうか?

なぜ、世の中に悩まない人はいないのでしょうか?

ひとつには世の中は、
自分のためにあつらえてつくられたものではないからです。
つまり世の中は私たちの欲求充足のためにつくられたもの
ではないので、私たちの意のままに動いてくれません。
ということはどんな人でもフラストレーション
(意のままにならない不満・不快・怒り・挫折・失望・困惑・葛藤
 要するに俗称「悩み」のこと)を持たざる得ないということです。

第2の理由は、人生の重要問題の多くは、当人にとって
初体験ですから(例、入学・就職・恋愛・結婚・育児・社交)
試行錯誤は避けられません。つまり失敗がつきものです。
失敗を通して少しずつ知恵がついてくるわけですが、
その過程は苦しいものです。
ああでもない、こうでもないと悩むからです。


出典元 「心を伝える技術」
おすすめ度 4
著者名 国分 康孝


この本によると、悩みがあるのは当然のことで、
誰にでも、必ず「心を悩ませること」があるということです。


「心を悩ませること」また、「心の痛み」は人それぞれ違う。
私の「心を悩ませること」「心の痛み」が、他の人にとっては
それほどのことでなく、もっと違うその人なりの、
「心を悩ませること」「心の痛み」があると思う。
また、例え、表面上は能天気に見える人でも、
元気そうに見える人でも、その人なりの
「心を悩ませること」「心の痛み」があると思う。

とかく、他の人の「心を悩ませること」「心の痛み」は、
たいしたことがなく、自分のそれの方が、
はるかにしんどく、大変に思えるものだ。
そして、このしんどさ、大変さをわかってほしくなる。
しかし、残念ながら、なかなかわかってはもらえない…
相手もまた、相手なりの「心を悩ませること」「心の痛み」
があり、しんどさ、大変さを抱えているのだから。

こんなお互いさまのこと…相手もしんどさ、大変さを
抱えていることを忘れないようにしたいと思う。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「え、これかな?地対空誘導弾パトリオット3?」

と、思われるものを見に行ってきたけど、
思ったのと違うなぁ…これかなぁ?

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2009年04月08日(水) ■よかれと思った行動が、評価されないこともあるけれど…

人は他人に無責任な2つの言葉を用意しています。
たとえば、なにかに懸命に取り組んでいる人に対して、
「彼は脇目も振らず、集中力のある人だ」
「彼は視野が狭い人だ。もっと広い視野を持たせなくては」
と、2つの言い方があります。同じように、
「彼は頼んだことをなかなかしないルーズな人だ」
「彼はよく考え慎重で賢明な人だ」とも言えます。
この正反対の評価の分かれ目は、その時の好き嫌いの感情です。
(略)

また、よかれと思った行動が、
「出過ぎている」「余計なことをしてくれた」
となどと言われてしまうこともよくあります。

しかし、そんなことなら人に善意を示すことなど馬鹿らしいと、
思い止めてしまうのでは救いがありません。
内と外で善意の評価が180度違うことがあったとしても、
、悪はどこまでいっても悪
であることに変わりはないのです。
ゆえに自分の信じるところに従って、
善を行う勇気と根気が求められます。


出典元 「偶然と幸せの法則」
おすすめ度 5
著者名 安部 芳明


人は、そのときの感情や好き嫌いでいろいろなことを言う。
もちろん、自分だってそうだ。
他の人のしたことを見ては、あれこれと勝手に評価し、
ああでもないこうでもないと好きなことを言っている。

自分もそうなくせに、人から何か言われると、
それが自分の思いと違っていて、さらに悪いことだと、
かなり動揺したり、ショックを受けたりする。
もちろん、その反対のときもある。
自分の思いが伝わり、それがいいように言われると嬉しい…

人は、好きなことを好きに言う…
人によっては、両極端な評価もされる。
だから、人に何かを言われること、評価に、
あまりに振り回されると何もできなくなってしまう。
どうしていいかわからなくなってきてしまう。

こんなとき、必要なことは、
自分の軸をしっかりと持ち、仮に何を言われても、
「自分は、こう思ったのでこうやりました」
と、はっきりと言えること、あるいは、
心の中で、思えることではないかと思う。
かなり勇気がいるが、そうしないと、
自分の心がちゃんと保てないように思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「我が家に宇宙。家庭用プラネタリウムの実力」

欲しくて、比較検討してついに手に入れたプラネタリウム。
実際に使ってみたら、こんなでした。

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2009年04月07日(火) ■一番ほしいものというのは、そう簡単に手に入るはずがありません

一番ほしいものというのは、
そう簡単に手に入るはずがありません。
すぐに手に入るなら、
すでに持っているでしょうから。


目標を追いかけ、人生をよりよいものにしようと
努力するとき、人は必ず気の滅入るような現実に直面します。
何かを手に入れるには、まず耐え忍び、
犠牲を払わなければならないという、事実です。

現在の努力を最小限に抑えることは可能です。
でもそれをすると、いま、この瞬間は楽ができますが、
先々成功へ至る途中で、力不足に泣くことになるでしょう。
反対に、いまのうちに最大限の努力をしておけば、
理想的な未来が開けます。


出典元 「ハッピーライフが実現する100の方法」
おすすめ度 4.5
著者名 デビッド ニーブン


この本には、
「大きなものは、一夜にして作り上げることはできない」
とも書いてあります。


一番ほしいものは、なかなか手に入らない、
本当にそうだなぁ、だからますます
一番になっていくんだなぁ…と思う。

そんな一番を手に入れるためには、
やはり一番の努力や苦労、犠牲も忍耐もいる。
そして、一番にはそんなことをさせ続ける力がある…
なんとしても手に入れたい、そのためにならなんでもする、
そんなふうに思い続けられ、実際にそうしていくのが、
一番の力なのかもしれない。

そこそこのものでいいと思えば、
恐らく、そこそこの努力や犠牲や持続力ですむ。
これでもいいと思えば、
恐らく、これでもいい努力や犠牲や持続力ですむ。

一番の力、そこそこの力、これでもいいの力…
どの力を選ぶか…どの力をもらうか…
自分次第なのだなぁ…なんて思った。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「 わぁー、これが欲しかったんだ!これこれ! 」

ずぅーっと欲しかったけど、優先順位の問題で、
なかなか買えないでいたものをついに買ったです。
これは、決して必需品ではなくて、本当の趣味ですが、
好きな人にはたまらないものだと思います。

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2009年04月06日(月) ■一歩一歩のつみかさね…つみかさねの上に咲く花

《つみさかね》

一球一球のつみかさね
一打一打のつみかさね
一歩一歩のつみかさね
一座一座のつみかさね
一作一作のつみかさね
一念一念のつみかさね

つみかさねの上に
咲く花
つみかさねの果てに
熟する実
それは美しく尊く
真の光を放つ


出典元 「花ひらく心ひらく道ひらく」
おすすめ度 5
著者名 坂村 真民


先日、ウォーキングの最中に、
この詩を書いた坂村真民さんのことばに出合いました。
(ぼちぼち日記「街角のおことばと、仏教詩人坂村真民の詩」
坂村さんは「念ずれば花ひらく」の詩で有名な方です。
以前、坂村さんの詩は大部読んだのですが、
このごろは、手にすることもなくなっていたのです。
それで、再び、引っ張り出して読み直してみました。

そして、驚きました…
以前は惹かれなかった詩に、とても惹かれたのです。
以前は何も感じなかった詩に、とても感動したのです。
今日の詩もそうです。

そして、もうひとつ、
この詩などは、以前は何も響いて来ない詩でした。
でも、今回読み直してみて涙がでました。
歳…いえ、成長したのでしょうか…私も(笑)


《お婆さん》

働くことで
生きてゆくことで
一しょうけんめいでしたので
何一つ御恩返しが
できませんでした
お許し下さいと
お婆さんは小さくなって
小さな声で言った
でもそれは実に純真で
閻魔の心を動かした
それで大王はにっこりして
お婆さんを通してくれた

可愛がられていた
猫や犬たちが
迎えに来ていた


この本には、坂村さんの詩から
200選んだいい詩ばかり書かれているので、
とてもおすすめの本です。
必ず、心に響く詩が見つかると思います。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「東京お花見スポット…椿山荘近くの神田川沿い」

ここは、散歩するにはとてもいいスポットです。
桜もとても奇麗で、驚くほどです。

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2009年04月03日(金) ■うわべの飾りを取り払った瞬間、私たちは同じ人間

《お知らせ》
「今日のことば」3月の人気ベスト5をUPしました。
今回は、最高ポイントが18で、2つのことばでした。
(4月1日現在)私も、肝に銘じていることでした。
どんなことばか確認してみてくださいね。

「「今日のことば」3月の人気ベスト5」




服装、言葉、習慣が違っても、
誰もが恋をし、家族を持ち、楽しみ、
成功するのを望んでいる。

長生きをし、魅力的でありたいと望み、
太ったり、老いたり、病気にならないようにと
願っている。

姿形は違っても、傷つけば叫び、
楽しければ笑い、空腹ならお腹をグウグウ鳴らす。

うわべの飾りを取り払った瞬間、
私たちはすべて同じ人間なのである。



出典元 「人生のルール 」
おすすめ度 4
著者名 リチャード・テンプラー


人もまた、私と同じように、
恐怖を感じたり、不安になったり、
苦しみをもっていたり、苦労していることもある。
そしてまた、楽しいことや喜びも必要で、
幸せを望み、夢を叶えることを望み、
その人なりに、一生懸命に生きている…
そんなことをときに忘れがちだ。

そして、自分だけが、苦労しているとか、
自分だけ、楽しい思いをしていいのかとか、
などとも思ったりもする。

しかし、人もまた、そんな中で生きている。
あの人も、この人も、その人も、今、生きている。
身分が高かろうが、低かろうが、
お金があろうが、なかろうが、
成功していようが、いまいが、
うわべを取り除けば、背負うものを背負って、
みな全く同じように生きている。
自分だけ生きているのはない、
実は、自分とそんなに違わない、
このことを忘れないようにしたい。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「街角のおことばと、仏教詩人坂村真民の詩」

いつもの、街角のことば紹介。
ついでに、「念ずれば花開く」のお話を。

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2009年04月02日(木) ■迷って迷って決まらないことは、「Yes I Can, Let’s Try」

《お知らせ》
「「今日のことば」3月の人気ベスト5」をUPしました。
今回は私も肝に銘じていることばがいちばんでした。
今回もご協力ありがとうございました。 <(_ _)>




人間はやってもできないことは、
しつこく迷わないものです。
たとえば私に、政治家になるチャンスや
銀行の頭取になれるチャンスが来たとしても、
政治経済オンチの私は、ほんの少しも迷わないと思います。

決めきれずに迷うということは、
できるかもしれないと思うから迷うのです。
心の奥の潜在意識で
「やると決めればできるんだ」
ということを知っているのです。

だから迷って迷って決まらないことは、
やればできることなんです。
迷ったときは
「Yes I Can, Let’s Try」です。



出典元 「人生を変える笑顔のつくり方」
おすすめ度 4.5
著者名 野坂 礼子


迷って決まらないことは、
「Yes I Can, Let’s Try」、
やってみよう、試してみよう、の精神でいこう。
せっかく、今、生きているのだから、
できることは、トライしてみよう。
生きているのだから。

きっと、できることもたくさんあると、
こんな世界もあったのか、と気づくことも多いと思う。
そして、やる気や楽しさを感じることも多くなると思う。

もちろん、そんないいことばかりではないと思うが、
世の中やってみなければわからないことばかりだ。
なにかわかればめっけものだ。
それは、これからの人生を生きるのに必ず役立つ。

グズグズ迷ってないで、
「Yes I Can, Let’s Try」
気持ちよく、元気よく、
「Yes I Can, Let’s Try」
新年度だしね、前に進もう。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「小さな路地のささやかな春」

我が家の近所の路地にも春が来た!
そしたら華やかになりました〜

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2009年04月01日(水) ■道の途中の小さなよろこびを発見し、力にして、前に進もう

《お知らせ》
「今日のことば」3月の人気ベスト5をUPしました。
今回は、最高ポイントが18で、2つのことばでした。
私も、肝に銘じていることでした。
どんなことばか確認してみてくださいね。

「「今日のことば」3月の人気ベスト5」




夢を追い求めることは、
ジグソーパズルをつくるのに似ています。
完成品を仕上げるのが究極の目標ですが、その過程で、
ピースのひとつひとつを確実にはめていかねばなりません。

完成までに費やす時間の大半は、
ピース探しにあてられるのですから、
そこに楽しみを見いだせなければ、
ゴールに至ることはできません。

つくりあげる過程も楽しみましょう。
途中で見つけた小さなよろこびを、
歩み続けるエネルギー源にしましょう。 



出典元 「ハッピーライフが実現する100の方法」
おすすめ度 4.5
著者名 デビッド ニーブン


この本によると、
小さな成功をひとつひとつかみしめながら生きる人は、
大きな成功しか眼中にない人よりも、
人生に対する満足度が22%高いそうです。

また、自己啓発や誰かの元気づけでやる気をだしても、
誰かにやると宣言しても、そのやる気は2〜3週間ほどで、
消えてしまうということです。


目標達成や願いを叶えるためには、自分が考えていたより
いろいろなことが起こるし、ずっと時間もかかる…
それゆえ、その途中であきらめたり、挫折してしまうことも多い。
やっぱりダメかとか、ほら、やっぱり無理などと思ってしまって。

けれども、そのダメや無理ばかりを見つめず、見つけず、
その途中途中にある小さな成功や達成、喜びを見つめ、
見つけながらいけば、前に進んでいけるのではないかと思う。
大きな目標や達成だけを目指して、その途中は苦しさだけ、
喜びも楽しさもないというのでは、あきらめや挫折の方向に
いってしまうと思うのだ、よっぽど強い決意がない限りは。

道の途中の小さなよろこびを発見しながら歩んでいこう、
そのよろこびを力にして、前に進もう。
「あ、ここまで進んだ、やったあ」
「わぁ、こんなことも出来た、うれしいね」
なんて自分を励ましながら。
夢の途中、道の途中も楽しまなくちゃね、って決めて。
きっと達成したり、願いが叶ったりして振り返ると、
あの頃がいちばん楽しかった、なんて思うにちがいない。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「一体、この家に、なにがあったのか…」

以前書いたことのある家ですが、今回気になって
行ってみたら、こんなことになっていてびっくり

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