2009年02月28日(土) |
■現在のエネルギー状態を調べるためのチェックリスト |
エネルギーが低いときには、あなたの健康や 素晴しい特徴は消極的な心構えによって抑えられてしまう。 あなたのエネルギーがゼロになれば、 使い古しのバッテリーと同じように死んだと同然になる。
どうやって解決するか? バッテリーを充電するのか? どのように?それは、 リラックスして遊んで、休息して、ぐっすり眠ることだ。
ここに、現在のエネルギー状態を調べるための、 チェックリストがある。 もし、エネルギーが低下し始めたと感じたら、 このリストでチェックしてみよう。 正常な人なら、次のような行動をしたり、 感じたりするときには、再充電する必要がある。 (下に続く)
出典元 「心構えが奇跡を生む」 おすすめ度 ※おすすめ度について 著者名 ナポレオン ヒル , W.クレメント ストーン
《再充電時期決定のための簡単なチェックリスト》 (やや まさに ひどく あなたの状態は?)
1.以前より、異常に眠い、疲れている 2.以前より、ヘマをする、無愛想になる、疑い深くなる 3.以前より、グチっぽくなる、無礼になる、敵意をもつ 4.以前より、短期になる、意地悪になる、卑劣になる 5.以前より、神経質になる、興奮する、ヒステリックになる 6.以前より、面倒くさい、びくびくする、嫉妬深い 7.以前より、軽率、残酷、極端、利己的になっている 8.以前より、感情的、無力感、欲求不満になっている
こんな状態が出ているなら、 せめてたっぷりの睡眠をとってほしい、なにも考えず。 睡眠がうまくとれなくなる前に…。
疲れていたり、何かがあってエネルギーが吸い取られ 枯渇したり、なくなってしまうと、 とても普段の自分でいられなくなり、 すべてが、悲観的な考えに傾いていってしまう。 そうなると、ますます状況は悪くなる。
悲観的な考えや、上記の症状が強くあるなら、 自分の力が足りないからとか、悪いからではなく、 疲れやエネルギーの枯渇が原因かもしれないと覚えておこう。 そして、まずは睡眠をとり、後のことはそれから考えよう。 そうしても、大丈夫間に合うと思うから。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「これがあると、入ってみたくなりますか?」
どうでしょう?オーナーの好みなんでしょうか。
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2009年02月27日(金) |
■「念ずれば花開く」遺伝子ON/OFF機能 |
たとえば、 「自分は将来、オリンピックに出て金メダルをとるんだ」 と小さいころから心に決めている人間と、 少しもそういうことを考えない人間とでは、 オリンピックに出場する確率は天地の開きがでてくるという。
今まではこういう話は精神的な面から考えられてきたが、 最近、遺伝子工学の領域からも、正しいことが証明され始めている。 人間の遺伝子はスイッチのようになっていて、 「ON/OFF機能」があるという。 そして、人間の気持ちによって遺伝子が ONになったりOFFになったりするそうだ。 つまり、意識すれば可能性が高まるということである。(略)
自分の思いどおりに生きろというのは、 そういう生き方をしたほうが、 遺伝子の能力スイッチがONになりやすいからである。 遺伝子がONになれば、自分でも想像できないような 潜在能力が発揮できることは火事場のバカ力からも明らかである。 まさに「念ずれば花開く」のである。
出典元 「もっと気楽に生きるコツが、わかった! 」 おすすめ度 3.5 著者名 川北 義則
自分の「したいこと」「こうしたい」を強く持っている人と、 持っていない人とでは、それができる確率がまったく違う、 ということは、当然のことだと思う。
「したいこと」や「こうしたい」の思いが強ければ、 そのために、自ら進んで、いろいろな方法を探し、 いろいろとやってみて、経験や情報を積み重ね、 それに近づいていけるからだ。 しかし、そんな思いを持っていなければ、当然ながら、 日々の生活や周りに流され、なにもやらないままに過ぎ去る。 この差はとても大きなものになっていくと思う。
「私はこれをしたい、どうしても」 と思っている人は、意地でも何かをつかんでいき、 「別になにもしたいことはない、このままでいい」 と思っている人は、日々の中でただ生きていく… もちろん、生き方はそれぞれだし、 なにかをするだけが人生ではない。
ただ人生、「このままでいい」 という生き方がいつまでできるかわからない。 自分がそう思っても、周りからは、 なにかをすることを望まれるかもしれないし、 なにかをせねばならない状況になるかもしれないのだ。 そのときに呆然としては切ない…
これから先、自分が抜け殻にならないためにも、 遺伝子をONにすることを考えるべきだと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「これがあると、入ってみたくなりますか?」
どうでしょう?オーナーの好みなんでしょうか。
2009年02月26日(木) |
■私は、自分の「成功」を疑ったことはありません。 |
私は、自分の「成功」を疑ったことはありません。 自信家だからではない、と思います。 私が立てた目標をクリアーすることを、私は、 「私の成功」とみなすからです。
しかし(ここが重要なのですが)たとえ、 私が立てた目標に到達できなくとも、 不成功である、とは考えません。 成功への「里程」を刻む速度が遅かったと、みなします。
速度は、ときに遅くなることがあります。 しかし、失望しないといったら嘘ですが、 断念の理由にはなりません。 遅速でも、たとえ後退することがあっても、いずれ、 高速で進む時期がくることを疑っていないからです。 そのときに取り戻すことができるからです。
出典元 「試してみることで人生は開ける」 おすすめ度 4 著者名 鷲田 小弥太
成果が見える速度が遅いと、やっぱりダメなのか、と 自分の力やしていることを疑い、無力感を感じる。 さらに、時間がかかると、してきたことを全否定したくなり、 無駄なのではないか、ああ、やっぱりダメかと、 失望感でいっぱいになる。
そして、まだ結果が出てもいないのに、 その思いの重さに負けてしまい、断念することもある。 遅速や時間がかかることは… ダメ、無理だ、無駄かもという思いと すぐに結びついてしまうのだ。 それだけ、人は、時間に左右されてしまうのだと思う。
しかし… 必要な分だけ時間がかかる、 速度が遅くなる時期もある、 かかった分は、取り返しがきく、 と、自分の中で思えれば、信じれば、 少しは余裕をもって、時間をかけることができる。 少しは時間がかかることを恐れずにすむ。
遅速なこと、時間がかかることを、 すべての終わりであるかのように過剰反応したり、 まるですべての結果であるかのように思い失望したり、 いたずらに恐れないで前に進んでいきたいと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「こんなことができる人、尊敬するなぁ…」
と、思うこと。でも、軽くできちゃう人もいると思う。
2009年02月25日(水) |
■これだ!というデータは最初に使うか、後の方がいいか |
「これだ!というデータは最初に持ってきた方がいいのか、 それとも最後のほうに持ってきた方がいいのか?」 実は、心理実験からは、次のような原則が導かれている。
■相手の興味・感心が薄い場合、 データを先にだしなさい。 ■逆に、興味を持ってくれている場合には、 最後の最後にそのデータを示しなさい。
これは、スポンバーグという心理学者によって証されたことだ。 スポンバーグによると、相手が気乗りしない場合、 初めに目の覚めるようなデータを示して 興味をこちらに引きつけることが大切だという。 もしこれで動かなければ、最後に持っていっても、 しょせん無駄であるからである。
逆に、こちらの話に乗り気な場合には、なるべく関連する 他のデータで証拠固めをしながら、最後の最後で、 強烈なデータを見せる方がインパクトは強くなるというのだ。
出典元 「「心理戦」で絶対に負けない本(実践編)」 おすすめ度 4.5 著者名 伊東 明 内藤 誼人
この本によると、優秀な営業マンなら、 データや結論が先のものと、後のものの2種類の資料をつくり、 お客の反応に見て、データの出し方を変えるといいということだ。 もし、資料をつくる時間がなく、どちらかを選ぶとすれば、 最初に強いデータか結論を突きつける方が、 印象に残りやすいから、いいだそうだ。
この話は、誰かに話を聞いてもらうコツとして、 仕事でも日常生活でも使えると思う。 誰に対しても、いつでも、 自分の話し方を変えず同じように話すのではなく、 相手をみて、また、相手の状況によって、同じ話でも、 話し方を変えることが大切なのだということだと思う。
例えば、時間に追われている人や、早く話を聞きたい人には、 データや結論を先に言ったほうが聞いてもらえるし、 こちらの話をじっくりと聞いてくれそうな人や、 余裕がある人、話を楽しみたい人に対しては、 データや結論が後の方でも最後まで聞いてもらえる。 また、仕事で、データ、結論が先のパターンに慣れている (特に男性)には、日常生活に置いても、 先に提示する方法の方が聞いてもらえる確立は高くなる。
自分のいつもの話し方のパターンに固執せず、 聞いてもらえる工夫も大切ではないかと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「こんなことする人の気がしれないね、でもいるんだよね」
と思ったけど、何もできなかったのでした…
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2009年02月24日(火) |
■「仕事ができる人/できない人」「明るい人/暗い人」 |
人間は他人を見ると、つい 「仕事ができる人/できない人」 「仕事の速い人/遅い人」 「明るい人/暗い人」 と軸を設けてその人を2種類に分け、二者択一の どちらかにカテゴライズする傾向があります。(略)
「この人はいろいろな側面があってわかりにくい…」 と脳が判断保留状態に陥るよりも、 「この人は暗いけど、仕事はできる」といった具合に、 デジタルに判断して、自分の脳の引き出しに閉ってしまう方が、 いろいろと対応しやすいというわけです。
ただしその一方で、こんな具合に デジタルな二者択一のかたちで他人にレッテルを貼って 判断することに慣れてしまうと、その相手の存在を 本質的に承認してあげることは難しくなります。(略)
まず、他人を「複眼的」に見る必要があります。 その人にはいろいろな側面があり、いろいろな経験をしており、 いろいろな人とのかかわりの中で生きてきているんだ、 そう思ってあげることが重要です。
出典元 「コーチングのプロが教えるプレゼンスマネジメント」 おすすめ度 4.5 著者名 鈴木 義幸
もし自分が二者択一で判断されているとしたらどうだろう。 例えば、仕事ができる、できないだけではなくて、 「いい人/悪い人」「好きな人/嫌いな人」 「能力ある人/ない人」などなど。 このどちらかに、単純に判断されたら たまらないと思わないだろうか。
しかし、自分がされたらたまらないけれど、案外、 自分は平気で普通にこんな判断をしているものだ。 その方が、何となく気持ちが落ち着き、割り切れ、 相手のことを深く考えなくてもすむからだ。
その人のことを「複眼的」「総合的」に見るのは、 手間も時間もかかり、そして脳も使う。 時間がない現代人は、そんなことに時間はかけたくなく、 そうした結果、その人をもっと深く理解したばかりに、 自分も巻き込まれ、面倒になりそうで怖くもあるのだと思う。
人は、その見せている一面だけではない。 その見えている部分だけではない。 仕事はできなくても、日曜大工はプロなみかもしれない。 いつもその人の裏に、その人なりの歴史があり、 そしてその歴史の重みはひとりひとりに確かにあるのだ。
もちろん、そうわかっていても、 時に二者択一の判断をすることもある。 そして、その方がいい場合もあると思う。 しかし、その人にはその人の歴史があるということだけは、 いつも忘れず、尊重してあげたいと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「こんなことしちゃ、いけないと思うな!」
と、怒りでいっぱいになったけど、その割りに、 何もできなかったこと…
2009年02月23日(月) |
■同じような失敗を繰り返すタイプの人とは? |
「あれは運が悪かったからだ、私はああはならない」 と考えるタイプがいる。 これではどんな失敗からも知識化、教訓化できないから、 同じような失敗を繰り返すことになる。
人間は見たいところだけを見る。 自分がそうなると怖いから、最悪のシナリオは考えない。 そういう人は、自分が前方不注意で車をぶつけても、 出会い頭の不運な事故だったと自分に言いきかせる。 駐車違反やスピード違反で捕まっても、 罰金制度をののしり、身の不運を嘆く。
弁解、言い訳、責任転嫁をいくらしたところで 問題は解決しない。問題を解決するには、 真っ向からこれに取り組むことから始めるべきである。 自分に非はなかったか? 自分自身が当事者になって分析することなしに、問題点の 把握、対策、改善、改良、革新はあり得ないのである。
出典元 「失敗の予防学」 おすすめ度 4 著者名 中尾 政之
ある経営トップは、問題が発生したら、 すべて自分の責任と考えるようにしていると言う。 なぜなら、 「自分が悪いと考えれば、即座に対策を考えます。 人のせい、環境のせいにしていたら、 ワンテンポ、対策が遅れます」 からで、企業においては、このワンテンポの遅れが、 致命的打撃となることもある。
この本ではさらにこう言っている。 「売り上げが上がらない理由を不景気のせい、政治のせい、 お客のせいにしていたら、根本的な解決策など浮かぶはずがない。 売り上げの減少は自分の責任だと、とらえることができれば 必死になって対策を考えようとする」
企業でもそうだが、自分のことだってそうだ。 誰かのせい、何かのせいにばかりしていたら、 根本的な解決策など本気で考えたりしない。 自分は悪くないし、考えて何か対策をするのは、 周りの人だから…そう思えてきてしまう。 自分がそう思っていれば、周りだってそう思う。 そして、堂々巡りで、同じような失敗を繰り返す。
自分にとって都合のいい、見たいところを見たいし、 自分に都合の悪いところなんて見たくない。 自分にも責任がある、なんてとても思いたくない… こう思って自分の責任から回避しているうちは、 誰かのせい、何かのせい、にしているうちは、おそらく、 その問題が、いい方向に解決していくことは決してないと思う。 全部を自分の責任と思わないまでも、当事者意識は持ち、 その問題に、自分なりに取り組んでいきたいものだ。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「現実は、一方からだけでは見えないんだね」
いろいろな話を聞いてみて、こちら側だけから見ていては、 何の根本的な問題解決にはならないと実感した話。
2009年02月22日(日) |
■人間とは、人の間を生きているから、かならず、人との関係が生じます。 |
人間とは、人の間を生きているのです。 ですから、かならず、人との関係が生じます。 人それぞれ価値観の違いを知らされます。 それが親兄弟であったり、一生を共に生きると決めた 配偶者だったりして苦しむのです。
わたしたちは、こんなふうに自分がさらされて、 自分の弱さ、不甲斐なさを知らされます。 それらを見直し、さらされた自分を認めることが、 変われる自分づくりの始まりということです。(略)
「無事これ名馬なり」とのことわざがあります。 病気もケガもなく、何ごともないのが本当の名馬、 といった意味ですが、人間の場合は、そうでもありません。 人間はつまずきながら、多少のケガをしながらも、 七転び八起きで生き抜いてこそ、人生の真理を知るのです。
出典元 「スピリチュアルヒーリング」 おすすめ度 3.5 著者名 三沢 栄高
人間関係は…好むと好まざるに関わらず、いろいろある。 その関係の中でもまれ、学び、気づき、覚えていく。 その中で、仮に、人間関係がいくつかダメになっても、 それは、そうしたものなのだと思う。
大切なことは、ダメになっても、 また起きあがって人間関係を受け入れ、 またダメになっても、また起きあがって受け入れて、 最後に起きあがって、笑顔でいられればいいのだと思う。 何回かは、ダメになり、転んでこそ、 少しは人生の真理を知れるのかもしれない。 1度か2度、ダメ(転んでも)なんてまだまだなのだ。
ダメになった、あるいは、転んだ数だけ、 何かを覚えつかみ、強く確かなものにしていく… そうであればいいなぁと思う。 人間関係だけでなくて、いろいろなことも。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「いろいろな疑問が解けてきた、でもその先には…」
住宅街で大騒ぎする鳥たちをどうにかするには? そんな方法があるのね…ただ、その実態を知ると複雑に…
2009年02月21日(土) |
■「我慢の人生をおくる」ことが、正解でしょうか? |
「我慢の人生をおくる」ことが、正解でしょうか? ある程度ならば我慢はできると思いますが、 人それぞれ堪忍袋の大きさが違います。
それに「我慢している」といいますが、 逆の立場の人からすると 「我慢させている」ということもあります。 つまりお互いが我慢比べをしていて、お互いが 「我慢している」と思い込んでいるのです。
相手のことを思いやる心の余裕が少しあれば、 「あの人も我慢しているのだな」と思えるのですが、 自分のことで精一杯だと、 「自分ばかりが我慢させられている」と思ってしまいます。 そしていつか、堪忍袋の緒が切れてしまいます。(略)
自分の立場や境遇のみに目を奪われていると、 被害者意識のみが強くなり、その結果、 相手への要求は一方的になります。 そして、その要求がかなえられたとしても、 いつまでも満たされない思いを抱くことになります。
出典元 「スピリチュアルヒーリング」 おすすめ度 3.5 著者名 三沢 栄高
自分が「我慢している」と思うときには、おそらく 相手も「我慢している」と思った方が現実的で、 どちらかが一方的に我慢していることはあまりないように思う。
もしかしたら… 自分が「我慢している」ことと、 相手の「我慢している」ことが、 その我慢している内容が、まったく違うか、 どこかがちょっと違っているかもしれない。
だから、自分から見ると、相手は全然我慢しておらず、 好き勝手にやっていて、苦労知らずに見えて、 そんな相手に悔しさを感じるかもしれない。 しかし相手もまた、同じような感情を持っていて、 「私は我慢しているのよ」と思うように、相手もまた、 「こっちも我慢しているよ」と思っているかもしれない。
自分も我慢しているところがあるが、 相手もまた我慢しているかもしれない、という そんな気持ちを忘れないようにしたい。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「いろいろな疑問が解けてきた、でもその先には…」
住宅街で大騒ぎする鳥たちをどうにかするには? そんな方法があるのね…ただ、その実態を知ると複雑に…
2009年02月20日(金) |
■自分という企業に投資する。今すぐに… |
自分という企業に投資する。今すぐに、 自分のしたいことを生涯かけて学ぶ生徒になろう。
毎晩テレビを見る時間を 25%削って、それを勉強に投資しよう。 これを「自分企業の勉強時間」と呼ぶ。 あなたは「自分企業」を 大成功に導くためのビジネスをしているのである。 テレビ番組の週間予定表を手に入れ、見たい番組を選んでおこう。 そして、それを必ず守るのだ。
毎月書店を訪れ、最低一冊でも 自分の目標に関係ある本に投資しよう。 それを勉強の手引きにして毎晩読み、内容を消化していこう。
出典元 「人生の宝物はあなたの心を掃除したとき見つかる」 おすすめ度 4.5 著者名 コリン・ターナー
何をしていても、時間は静かに過ぎていく… 何をするかは、自分の選択にかかっている。 自分の時間をどう使うか、どう過ごすかで、 自分のこれからの人生が変わってくる。
今、何もせずに、だらだらと過ごしていれば、 おそらく、これから先の生活も今と同じ状態のままだ。 もしも、これから先、自分の望む生活があるのならば、 今から、その生活のために、何か投資をしていくことを 行っていかなければならないと思う。
自分への投資は、私はとても大切だと思う。 投資は、お金をかけることばかりではない。 それが、例え、テレビを見る時間を削って、 望む生活をするための方法を実践してみることでも、 一冊の本をじっくりと読み、学び勉強していくことでもいい。 まずは、望ましい未来に向かって、何かをやっていくことが 投資になるのではないかと思う。
自分の力を信じて、今からできることから投資しよう。 そして、成長し、自分の望む生活に近づこう。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「いろいろな疑問が解けてきた、でもその先には…」
住宅街で大騒ぎする鳥たちをどうにかするには? そんな方法があるのね…ただ、その実態を知ると複雑に…
2009年02月19日(木) |
■あなたも豊かになるために…成功者が語る“魂の大切さ” |
魂の時代と言われるようになりました。 多くの人たちが、モノばかりではなく、 魂の豊かさを求めるようになりました。 本当の意味でのお金持ちや、 尊敬できる成功者の話に耳を傾けてください。 使う言葉は違っていても、誰もが “魂の大切さ”を語っているはずです。
そして、そういう人たちは必ず、 周りの人たちを豊かにしてあげることで、 あなたもはじめて豊かになれるのだ、と説きます。
もちろん、これはきれいごとではありません。 そして、潜在意識的に見ても、この教えは理にかなっています。 私たち全体は深いところでは“つながって”います。 “つながっている”ということは、 私たち全体を包括する何らかの力が働いているということです。 私たちひとりひとりは、その大きな存在の中の一部なのです。(略)
周りの人たちがハッピーになれなければ、 あなた自身もパッピーになれないのです。 周りの人たちの豊かさが、あなたの豊かさの土台です。 みんなの幸せが、あなたの幸せの土台です。 “人生全般”を底上げすることで、 周りの人たちを幸せにしてあげることで、 あなたの幸せは確実なものになっていくのです。
出典元 「「心のブレーキ」の外し方」 おすすめ度 5 著者名 石井 裕之
この本では、この話の事例でこう語っています。
「あなたの家族…たとえばあなたの子どもが、 「死にたい、生きていてもしようがない」と 落ち込んでいたら、あなたは幸せになれますか? 別の身体なのだから、子どもの幸せと私の幸せは別だと、 考えますか?いいえ。 いくら仕事がうまくいっても、いくら儲かっても、 いくら異性にモテても、本当にうれしい気持ちになど なれないはずです。 やがてその子が立ち上がり、 「生きているって楽しい!本当に私は幸せだ」 と、思ってくれたなら、そのとき、ようやくあなたも、 幸せになれるのではないでしょうか?」
周りが不幸せ(そう)だったら、そのことが気にかかり、 とても自分だけ幸せな気持ちではいれないと思う。 自分の幸せだけ考えていてはダメなのだ。 周りの人の幸せを考え、それを実行してこそ、 本当の意味での幸せを味わえる…
そうわかっていても…なかなか周りの人を、 幸せな気持ちにしてあげることはできないけれど… でも、だからこそ…、周りの幸せが自分の幸せにつながる、 そう意識して幸せを考えることが大切なのだろうと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「これは、大きな迷惑だね〜」
閑静な住宅街で見かけたものたち… これの対策はどうなっているんだろうね〜
2009年02月18日(水) |
■マイナス思考の「ネガな言葉」を言い続けたら…怖い |
プラス思考からは「プラスの言葉」 マイナス思考からは「ネガな言葉」 が、わき上がってくる。 (略)
フランスの有名な心理療法士 エミール・クーエのプラスの言葉、 「いいことがある。 ますますよくなる」 きっとよくなる。 必ずよくなる!」
と、まったく反対のネガな言葉、 「悪いことがある。 ますます悪くなる。 きっと悪くなる。 必ず悪くなる!」 を、気合いを入れて毎日20回、 こころの底から3週間言い続けたとすれば、 どうなるだろうか?
多分、“人生終わったも同然”の結果になるに違いない。 私は怖くて言えない。
出典元 「伝達力」 おすすめ度 4 著者名 青木 仁志
私も、怖くてとても言えない。 できるだけ、クーエの言葉の方を言っていたい。 しかし、人は、こんなネガの言葉に近い言葉を、 無意識に知らずに、毎日、心を込めて繰り返し、 言っていることがある。
それは、愚痴、悪口、皮肉、罵倒、怒りの言葉などだ。 仮にこの言葉を他人に向けて発したとしても、 自分もちゃんと聞いているし、自分が聞いている言葉は、 脳は自分のことだと解釈すると言われているから、 それが、他人に向けて言った言葉であっても、 自分にも向けられていることになるのだ。 そして、それが毎日のことだったら、怖いことに、 アファメーション(自己暗示)となっていくのだ。
私は時々、何か粗相をすると、 「あ、なんて私ってばかなんだ!イヤになるなぁ」 と、自分に怒りを向けてしまうことがあるが、 最近は、できるだけ「ばか」と言わないようにしている。 言っても「ばかじゃないよ、今は学んだんだよ〜」 などと大急ぎで言い直している。
プラスの言葉も、ネガな言葉も、毎日使っていると、 アファメーション(自己暗示)になってくるから、 気を付けたいと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「この店は、おいしいでしょうか?」
なんて思うような、看板があったお店。 おいしいのかな?
2009年02月17日(火) |
■「なるほど!」「そうそう!」「いいね!」って言わせよう |
人の心が動けば状況は動いていきます。 あなたの言葉によって、相手の心が、 ほんのちょっと動くことを目指してみてください。
「なるほど!」と腑に落ちる。 「そうそう!」「いいね!」と目を輝かせる。 「ほー、そんな考えもあったのか」と驚く。
そうした、納得・共感・発見などを通して、 相手の心を動かし、目指す結果を切り拓いていける。
出典元 「話すチカラをつくる本」 おすすめ度 4.5 著者名 山田 ズーニー
自分が何をいつも言っているか、 何を語っているか、ちょっと振り返ってみよう。
いつも、ワンパターンの話ししか、していなくはないか? 同じ方向からの、自分の立場からだけの話をしていないか? 相手が退屈になる話ばかりを延々としてはいないか? いつも相手を不機嫌にさせるようなことばを発してはいないか? もし…切なくも、そうだとしたら、今度、
「なるほど!」「そうそう!」「いいね!」 「ほー、そんな考えもあったのか」 「いいこというねぇ…」「わかってるね〜」 「ありがとう、そう言ってくれて…」 なんて相手に言わせるようなことを話してみよう。 自分で、そのネタを考えてみよう。
相手にどうしたらそう言わせることができるか? どんなことを言ったら、そう言ってもらえるか? 相手の心を、動かす言葉はどんな言葉なのか? よーく、じっくり考えてみよう。 そして、それを実行していこう。
突然、そんなことしたら変に思われる、 そんなことできない、なんて思わず、 楽しみながら、チャレンジ、チャレンジ。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「おそらく誰も気にしない…「曲がってるね」」
そんな曲がったもの、結構みちばたに溢れているんだな。 私はついついチェックしてみちゃうけど、ね。
2009年02月16日(月) |
■「自分のメディア力」を高める |
次の5つから「宇宙人発見」のニュース、 「これで見たら信じる」というものをいくつでも選んでください。
1.東スポ 2.インターネット 3.フジテレビ「笑っていいとも」を見ていたら、 字幕のニュース速報が出た 4.NHKの7時のニュース 5.朝日新聞が号外を出した
いかがですか?おかしくありませんか? 言ってることは「宇宙人発見」の5文字、どれもまったく同じ。 ところが、どのメディアが言うかによって、 あなたに与える印象はガラリと変わります。
人間も同じ 「何を言うかより、だれが言うか」です。 同じことを言っても、あなたが言うのと、 他の人が言うのとでは、印象がまるで違います。 人間も同じメッセージを伝えるメディア(=媒体)だとすれば、 ものを伝える最初の要件はこれではないでしょうか。
「自分のメディア力」とは、 他人から見たときの自分の信頼性や影響力です。 あなたはふだん、人からどんな人だと思われていますか?
出典元 「話すチカラをつくる本」 おすすめ度 4.5 著者名 山田 ズーニー
この本では、「自分のメディア力」を 常日頃から、高めておくことが大事だと言っています。
例えば、 「いつも信頼できる、役立つ話をしてくれる人だ」 と思われている人の話には、みんな耳を傾けるけれども、 「いつも小言ばかり、愚痴ばかり、皮肉ばかり」 言っている人の話は、せっかくいいことを言おうとしても、 またか、どうせ、いつもの話だと聞いてもらえない。 相手からそんなふうに思われ、疑いを持たれているなら、 何を言っても聞いてもらえないから、 「まずは、信頼回復が大事」だということです。 そして、その信頼性を常に、 磨いておくことが大事だということです。
もしかしたら…キツイことだが、 自分の話をなかなか聞いてもらえないのは、 信頼してもらっておらず、何かを疑われていて、 以下のように思われているのかもしれない…
どうせ、また同じことを言うに決まっている、流そう、 この人の言うことはいつも事実と違っている、 この人は口先だけの人だから、言わせとけばいい、 この人の話は、上っ面だけだから中身がない、 なんて。
自分がどんなふうに思われているか… 一度、冷静に見つめてみる必要があると思う。 言うことを聞いてもらえない、分かってもらえない…のは、 実は、自分のほうに原因があるのかもしれないから。 これから、自分の言葉を聞いてもらうために、 自分の言葉に力を取り戻すためにも。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「この方、どっかで見かけたことありますか?」
こんな人を見つけた。まわりからはかなりういていた。 知ってますか?この方?あちこちに行ってるらしいけど。
2009年02月13日(金) |
■自分自身に対して誠実であることは、やさしいことではない |
《お知らせ》
2月14.15日は、「ことば探し」データなどの メンテナンスのため、お休みさせていただきます。 よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
一般に、われわれが他の人にある約束をしたら、 われわれはその約束を守るであろう。 もし約束を破るようであったら、その人に会ったときは、 いつも罪の意識を感じていなければならないことを 知っているからである。
しかし、一方で、 自分自身に対して課した約束を破ったからといって、 われわれの良心が悩むなどということはあまりない。 だが本当は、こちらのほうがずっと問題なのである。 というのは、われわれは、自分自身とは ずっといっしょにやっていかなければならないのであって、 約束をした人たちとは、そうではないのだからである。(略)
われわれは、これをするとかあれはしないという約束を たえず自分自身にしているのだが、 課された約束を守ろうとはしないのである。 自分自身に対して誠実であることは、 見かけほどやさしいことではないのである。
出典元 「信念をつらぬく」 おすすめ度 4.5 著者名 B. スイートランド
自分自身にした約束を守る… 自分に課したことは守る… ということは、並大抵なことではないと思う。
しない理由やできない理由はいくらでも見つかるし、 したくない気持ちとの戦いもあれば、 やっているうちに「これはやっても無駄では?」 なんていう疑問さえわいてくる… そして、誰も助けてはくれず、 自分との戦いでもあるからだ。
しかし、自分との約束を安易に破ってばかりいると、 自分に対して、自分で信頼がおけなくなり、 どうせ、自分はこんなもの、だとか、 どうせ、自分にはできない、などと思うようになる。 そして、これをどんどん繰り返し自信をなくしていく。
だから、まずは、たったひとつでも、簡単なことでもいいから、 (例えば、毎日挨拶はする、とか、靴をそろえる、 食事をするとき必ず感謝する、なんてことでも) 自分がやるといったことは、やりきることが大切だ。
自分との約束もちゃんと守るクセもつけていこう。 小さな自分の約束をちゃんと果たしていこう。 そうしていけば、自分を信頼する気持ちも自信も 生まれてくると思う。そして、 大きな約束もちゃんと果たせるようになっていくと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「人間の力ってすごいね〜あっという間にこうなるんだね」
なんて、解体現場を見てそう感じた。そして、期待もした。 人間の力ってすごいと思うな。
2009年02月12日(木) |
■失敗学では有名な「ハイリリッヒの法則」 |
「一件の重大災害の裏には 29件のかすり傷程度の軽災害があり、 さらにその裏にはヒヤリとしたり、 ハッとした300件の体験がある」
これは失敗学では有名な法則で、 「ハイリリッヒの法則」と呼ばれる。 別名「1対29対300の法則」といわれ、 1929年にアメリカの損害保険会社のハイリリッヒ氏が、 労働災害5000件を分析して導いた経験則である。 現在の保険料率表は、この比率に近い数値を 基にしてできあがっている。
しかし、賢者であれば、5000件もの失敗事例を必要としない。 “ヒヤリハット”(ヒヤリとしたり、ハッとすること)が 2件もあれば将来を考える。 つまり、自分の一件の“ヒヤリハット”と、 他人がやったもう一件の似ている“ヒヤリハット”を 分析するだけで、将来起きるかもしれない、 一件の重大災害を予測できる。(略)
失敗して転んだ後に、 そういえば、似たような失敗を昔やったなぁと 気がつくのが人間である。 しかし、転んでからでは遅い。 転んで怪我をする前に 「アッ、これはまずいな」と気づくべきなのだ。
出典元 「失敗の予防学」 おすすめ度 4.5 著者名 中尾 政之
さらに、この本では、こう言っている。 「自分の失敗をきちんと知識化、教訓化することで 失敗の再発を防ぐだけでなく、逆に失敗しないような スキルやノウハウを積み上げて、質の高い仕事を するための絶好のチャンスにすることもできる。(略)
重要なことは、失敗したことをただただ反省することではない。 また失敗した人を責めることでもない。 失敗を引き起こした仕組みやシステム、構造に着目して、 改善することである」
失敗したり、決定的にうまくいかなくなる前には、 いくつかの前触れがあり、その前触れの後ろには、 静かな積み重なってきたいくつもの体験があり、 その体験の中で、警告やイエローカードなどが 何度も何度も出されている、と違う本でも読んだことがある。
その前触れや、警告、イエローカードをどうとらえるか、 「アッ、これはまずいな」と、気がつくことができるかどうか、 そして、事前に改善していけるかどうか… 事態を収拾できるかどうか… こんなことがとても大事なのだなぁと、思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「完全にだまされたね、この商品には…どう思います?」
いろいろと試してみたけど…どうやら… 私の期待していた商品とは違う、どうやら だまされたね〜と思うにいたった。
2009年02月11日(水) |
■愛する人といるときは陽気でいる |
愛する人といるときは陽気でいる
今、この瞬間から、いつもごきげんで陽気でいよう。 無理をしてでも誰かが最初に、 この役を引き受けなくてはいけない。 そうしなければ、ずっとみんな憂鬱な気分でいなくてはいけない。 だから、誰かがその重荷を軽くし、暗い気分を晴らし、 士気を高めなくてはならない。 その役目をあなたが果たすのだ。
なぜあなたがそんな重責を背負わねばならないのか? それは、あなたにそれができるからだ。
出典元 「人生のルール」 おすすめ度 4 著者名 リチャード・テンプラー
もしも、自分のまわりに… いつも陽気でごきげんでいてくれる人がいたら、 その人に心から感謝しよう。
いつも笑顔を振りまいてくれる人がいるなら、 その人に心から感謝しよう。
その人がいるだけで、 陽気な気分になれるような人がいるなら、 その人に心から感謝しよう。
その人がいるだけで、 雰囲気が明るくなる人がいたなら、 その人に心から感謝しよう。
こんな人たちがいてくれるから、 救われることが多いのだから。
決して、 「いつも能天気でいいね」とか、 「悩み事がなさそうでいいね」 なんて言ってはいけない。
おそらく、その人たちにも、 自分と同じような悩みも苦しみもあるけれど、 その人たちは、 にもかかわらず、陽気で笑顔でいようと決意し、 そう努力している人たちなのだ。 そして、それを実行している人たちなのだ。
いつもぶつぶつ言ったり、愚痴ばかり言って、 ブスッとした顔をしたり、暗い顔をしたり、 不愉快そうな顔をしてる人とは違うのだ。
その人たちは、陽気でいよう、笑顔でいようと、 決意し、努力している人たちなのだ。 自分の気持ちを鼓舞して、いろいろあってもそれに負けずに、 自分のためにもまわりのためにも、生きるひとつの役目として。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「完全にだまされたね、この商品には…どう思います?」
いろいろと試してみたけど…どうやら… 私の期待していた商品とは違う、どうやら だまされたね〜と思うにいたった。
2009年02月10日(火) |
■「劇的な変化」だけが変化だと思っているなら、あなたは… |
あなたは何をイメージして「変わる」と 期待しているんだろうね。 「まだ、変わらない。まだ、変わらない」 って、劇的な変化を求めてあなたは常に焦っている。 「ちっとも変わっていない。まだ変わらない。 いったい、いつになったら変わるのよ」と。(略)
そもそも「劇的に変わる」ってどういうことなのかなあ。 毎日恋人が「愛しているよ」って、百回も二百回も言ってくれる、 思いがけないプレゼントに目を丸くして、 楽しい旅の思い出をいっぱいつくってくれる、 そんな人と出会うことが、劇的に変わるってこと?(略)
仕事だったら、いきなり仕事が順調になる、 取引先との商談がうまくいって、何億という額をあなたが動かす、 売り上げが跳ね上がる、なんてことが、 「劇的に変わる」なんでしょうかね。 確かに、世の中には一躍有名になるような人もいるでしょう。 自家用機で世界各国を駆けめぐる人もいます。
けれども、あなたが、そんな「劇的な変化」をもって 「変わる」と信じてるんだとしたら、 その「劇的」は永久にやってこないだろうね。
だって、そうなる人たちは、決して、 家の中でコタツに入って、みかん食べながらゴロゴロしたり、 ぼんやりとテレビを見入ったりしていないもの。(略) あなたがそんな生活をしているとき、一躍脚光を浴びる人たちは 普段から、不断の努力をしているもの。 何もしないでいきなりそうなるわけじゃないんだよ。
超能力者だってマジシャンだって、芸術家だって、 スポーツマンだって、それに見合った努力を、 “楽しみながら”やっているもの。
出典元 「邪悪な人を痛快に打ちのめす! 」 おすすめ度 4 著者名 石原 加受子
人は、何かが変わるとき「劇的に変わる」ことを期待して、 小さな変化や目に見えない変化は、 変化と思わなかったり、まったく目に留めないことも多い。 「劇的」で目に見える変化、大きな変化だけが変わること、 とどこかで思い込んでいるのかもしれない。
「変わる」ってそんなことでしょう? と思われる方も多いと思う。 例えば、愛する人が、 「いままで悪かった。これからは真面目にやる。 あなたのことをもっと大切にする」 と心からあやまり、あなたに尽くすようになる、 会社での功績が認められ、給料が大幅にUPする、 あなたの意見を全面的に聞きいれ、部下が仕事に打ち込む… などなど、いきなり、或いは、劇的に180度、 変わることだと思い、それを期待する。
しかし、大きな変化は、小さな変化の積み重ねだと思う。 そして、その変化は、2歩進んでは1歩後退したり、 ときに、2歩進んで3歩後退したりしながら、 そのたびに、どこかしら、ひとつひとつ変わっていき、 それがいつかの先の大きな変化になっていくのだと思う。 振り返ってみれば、「変わったなぁ…」と思えるような。
自分も変わるときには、痛みも、苦しさもあるし、 反発もあれば、いろいろと納得しなければ変われないことも多い。 本当に変わるには、時間もパワーも手間もかかる。 他の人だって、それは同じだ。
自分に劇的な変化を望むなら、一歩一歩地道に、 それに見合った努力をすることが何より必要だし、 他の人に劇的な変化を望むなら、 小さな変化を見つけて、それを大切にし育て、慈しみ、 そして、ゆっくりと待たねばならないと思う。 どんな花だって、いきなり急には咲かないのだから…
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「期待がどんどんしぼんでいく…この商品」
期待に胸膨らませ、買った1980円の商品…なんだけど。 かなり期待がしぼんでいくのでした…使ってみたら。
2009年02月09日(月) |
■自分から好きこのんで、やっかい者になりたい人間はいない。 |
男だろうと女だろうと、自分から好きこのんで、 やっかい者になりたい人間はいない。 このことを最初から心に刻んでおかなければならない。
他に方法を知らないから、そうなるだけなのだ。 こんな反抗的では自分がだめになると知りながらも、 自分自身から解放される術を知らない。 難物とは、こんな自己矛盾に苦しむ人間なのだ。
問題となる人間は、幸福に暮らすことが 実際に可能であることに気がつかない。 結局こんな人間は、自分自身の混乱から苦しんでいる。(略)
いわゆる難物でも、我々と別に変わるわけではない。 人に求められたい、いいところはほめて悪いところは 許してほしい、こちらの気持ちがわかってほしい… 彼らはこうしたものが人並み以上に必要なのだ。
出典元 「説得力」 おすすめ度 4.5 著者名 V・ハワード
だれも自分から好きこのんで、やっかい者や、 持てあまし者やあぶれ者になりたいと思ってないはずだ。 (そう見えてしまいがちだが…) しかし、なぜかそういう者になってしまうのだ。
そういう人たちは、この本によると、 「幸福に暮らすことができるということに気づかず、 今の自分のやり方以外の方法を知らないから」だと言う。
人は、案外頑固で、自分のやり方に固執してしまう。 これが自分のやり方、これが自分に合った方法…などと、 小さな頃に身につけたやり方や、知っている方法に こだわり、それを通そうとする。 それがちっともうまくいかなくても、 かえって悪くなるばかりの方法でも、 決して自分を幸福にしてくれなかった方法でも… それはおそらく、誰も、他の方法を教えてくれなかったし、 他のやり方も見えなかったし、経験もできなかったからだ。
今の自分でいいとは思ってはいないが、 どうしていいかわからないし、その方法も知らない… だから、かたくなに今のままでいるしかないと思い込む… 孤立しても、やっかい者と言われようが、愛されまいが… そんなことの繰り返しをしているのかもしれない。
そんな人になりたくないなら(自戒も込めて) 自分のやり方が、これでいいのかどうか見直し、 いろいろなやり方を学び、いろいろな見方、方法を知り、 新しいやり方をやってみる、違う方法をためしてみる、 もっと自分にとって幸せになる方法を受け入れてみる、 そんな努力と勇気が必要なのではないかと思う。
■今日紹介した本 ↓ 「説得力」
「説得力」についての古典的な名著と言われている本。 私が、説得力について勉強した本でもあります。20年以上も前に 書かれた本ですが、今でも新鮮さがあります。 今どきの「説得力」の本より深みがあり、人間として基本的な ところが抑えられていると思います。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「ああ〜私が愚かだった…完全にやられたね。」
と、悔しく思ったあるもの。ひどかったなぁ。 買ってしまったんですよね、そんなものを。
2009年02月08日(日) |
■あなたが小さな愛の波紋は、まわりに大きく広がっていきます |
澄んだ湖の真ん中に小さな石が投げられます。 静かな湖に丸い小さな波紋が広がります。 波紋はだんだん大きくなって、 湖の上にきれいな輪を描いていきます。
岸辺に到達した波紋は、また静かに、 真ん中にもどっていきます。 真ん中にいるのはあなたです。
あなたが小さな愛の波紋を起こすとき、 それはまわりに大きく広がっていきます。 あなたと深い縁のある人もない人も、 あなたとの絆で結ばれ愛を広げることができます。 愛の絆はあなたから始まります。
出典元 「シスター鈴木秀子の今日幸せになる171の言葉」 おすすめ度 ※おすすめ度について 著者名 鈴木 秀子
小さくても愛の波紋を広げていきたいものだと思う。 ともすれば、小さくては無意味だとか、伝わりづらいとか、 大きくて強い波紋にしたいと思ってしまいがちだけれど、 静かでも、小さくても、ひたひたと伝わる波紋を… 広げていきたいと思う。
確かに、小さな波紋だと、 一気に押し寄せる大波のように伝わらないので、 本当に伝わっているのか、いくのかわからない気がする。 しかし、愛の波紋は… 静かに、ゆっくりと広がっていくはずだ。 染み渡るように…
大きくなくてもいい。 強くなくてもいい。 時間がかかっても、小さくてもいい。 静かでも、目に見えなくてもいい。 自分なりの愛の波紋を、形を伝えていこう。 じっくりと、ゆっくりと、焦らず手間をかけて。
■今日紹介した本 ↓ 「シスター鈴木秀子の今日幸せになる171の言葉」
落ち込んだとき、心が病んでいるとき、イライラしているとき、 怒りや悔しさでいっぱいなとき、悲しいとき、やりきれないとき、 ぜひ、この本を読んでみてください。 きっと、また生きていく勇気、気力をもらえます。 手元に置いておきたい一冊です。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「笑える話集です〜さびしいときにもいいですよ」
今日も、楽しい笑える話紹介です。 本からの紹介です。 愉しめますよ〜
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2009年02月07日(土) |
■人は、ほめられたいと思っていることをほめてもらうと、非常にうれしい |
人は、ほめられたいと思っていることを ほめてもらうと、非常にうれしい。
出典元 「そのままのあなたが素晴らしい」 おすすめ度 ※おすすめ度について 著者名 田中 信生
しかし… 相手がほめられたいと思っていることを 見つけるのは、なかなかむずかしい。 表に見えて、誰にも見えるようなところではダメなのだ。 ほめられ慣れているところでは、さほどうれしくないのだ。
そして、仮にほめられたいところがわかったとして、 素直にほめてあげられるかどうかはわからない。 その時の自分の感情が左右するからだ。 自分が機嫌が悪ければ、とてもほめられないし、 そのとき、相手に対していい感情を持てないなら、 意地でもほめたくないと思うからだ。
そんなワケだから、 ほめられたいところをほめてもらえると、 自分を見ていてくれる、わかってくれる、と感じられ、 さらに、相手の好意も感じられて、とてもうれしいのだと思う。
たぶん、人は、自分が一生懸命に努力していることを、 気づいてもらえ、ほめられるとうれしいのではないだろうか。 表に見えることではなく、大きなことでもなく、 派手なことでもなく、ささやかな自分なりの一生懸命。 どちらかというと目立たない、 けれど日々、人知れず努力しているようなこと… そんなところなのではないだろうか。 もちろん、どこでもほめてほしい人もいると思うが、 非常にうれしくて、自信になるほめられ方は、 そんなところをほめられることではないかと思う。
相手のそんなところを見つけて、 その時素直に、ほめてあげられるようでいたい、と思うが、 わかっていても、これが現実にはなかなかむずかしい… まだまだ…器が小さいなぁと思うこの頃だ。
■今日紹介した本 ↓ 「いま大切にしたいこと」
筑波大学名誉教授曹洞宗天徳院住職が書かれた本。 仏教などの、お話もわかりやすく書かれてあって、 なんだかちょっとホッとする本です。 たまには、仏教に触れてみるのも、いいなぁと思います。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「笑える話集です〜さびしいときにもいいですよ」
今日も、楽しい笑える話紹介です。 本からの紹介です。 愉しめますよ〜
■私がおすすめする天使(エンジェル)カード。とてもおすすめです。
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「」
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2009年02月06日(金) |
■あなたは、その人を大切にするためになにをしますか? |
優しい言葉をかけることだけがけっして 「人を大切にすること」ではありません。 大切にするということは、時に 厳しい言葉を投げかけることかもしれないし、 ときにただ離れて見守ることかもしれません。
ただ、それが相手を大切にしようという “決め”から生まれているものか、 なにかを守りたいという自分の側からの必要性から 生まれているものなのかによって、 おのずと引き起こされる結果は変わるでしょう。
あなたは、その人を大切にするためになにをしますか?
出典元 「コーチングのプロが教える決断の法則「これをやる!」」 おすすめ度 5 著者名 鈴木 義幸
この本では、こんな問いかけをしています。
・誰かを大切にするというのは、どういうことだと思いますか? ・いま、目の前にいる人を「この瞬間大切にしよう」と 決めたらなにができるでしょうか? ・いま、目の前にいる人を大切にできないとしたら、 大切にできない理由はなんでしょうか? ・自分が大切にされたな、と思ったことはありますか? ・そのとき、相手はなにをしてくれたのでしょうか? ・そのとき、どんな言葉をかけてくれたのでしょうか? ・目の前の人を、一瞬だけでなく、未来永劫ずっと 大切にすると決めたら、なにが変わるでしょうか?
誰かを大切にする…それは愛する人かもしれないし、 子どもや家族、両親、友人や部下や同僚かもしれない。 なぜ、大切にするのか… どう、大切にするのか… ふだんは、あまり深く考えず、 「大切にする、している」と思い込んでいる。 相手がどう思うか、思っているかはさておき。
その誰かから、 なにかをしてもらうために大切にするのではなく、 心から、本当の意味で、 「大切にする」とは、どういうことだろう? そして、心から、本当に「大切にする」なら、 なにをしたらいいのだろう? 立ち止まって、じっくりと考えてみたい。 上の質問も、自分なりにじっくりと考えてみたい。
■今日紹介した本 ↓ 「コーチングのプロが教える決断の法則「これをやる!」」
「決める」ことの大切さをいろいろな角度から教えてくれます。 例えばこんなことが書かれています。
第一部 “決める”ことは、自分の「軸」を持つこと。 ●やるのは、ほかでもない自分と知る ●自分が動かないかぎり、状況はかわらない ●「なにがあってもやり抜く」ということ ●「強み」を自分の武器にする
第2部 “決めた”人は、いかなるときも揺るがない ●すべては自分に責がある ●対話を先延ばしにしない ●400人の部下全員の話を1時間ずつ聞く ●「認める」ことは、人の心を動かすこと
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2009年02月05日(木) |
■変えられないことを変えようと四苦八苦しているなら |
変えられないことを変えようと四苦八苦しているなら、 人生はあっという間に過ぎ去ってしまう。 しかし、あなたが個人の力で変えられることに全力を尽くせば、 人生はもっと豊かで、充実したものになる。(略)
私たちが確実に影響を及ぼせるのは、自分自身だけである。 ほんとうに変えられるのは、自分以外にない。 でも、これは素晴らしいことなのだ。 なにかに貢献するには、まず自分からはじめ、 それが広がっていくようにするのがいい。
自分自身を変えることで、結果は必ずついてくる。 個人の力で変えられることに全力を尽くせば、 人生は豊かで充実したものになる。
出典元 「人生のルール」 おすすめ度 4 著者名 リチャード・テンプラー
変えられないことに、四苦八苦したり、 悔しさでいっぱいでイライラしたり、 力のなさを感じて、落ち込んだりしているものだ。
そして、こう感じる… どうして、私の力では変えられないんだろう。 何が悪いんだろう、やり方が悪いんだろうか、 何が足りないんだろう? 言うことが足りないんだろうか? これ以上どうしたらいいのだろう…
しかし、その時、恐らく相手はこう思っている。 なぜ、こちらを、変えようとするんだろう? あんなにうるさく何度も何度も言って。 いったいこちらのどこが問題だっていうのか。 こちらを変えようとする前に、あっちが変わるべきなのに。 そうすれば楽だろうに。 ともかく、こちらは変わる必要はない。
多くの人は、まずは相手が変わるべきだと思い込む。 相手が変わってくれることに期待する。 相手が変わってくれさえすれば、きっとすべてがよくなる、 そうしたら、もしかしたら、自分も変われるかも知れないと… 切ないことに、互いに、そう思っている。 そして、何も変わらない…
変えられるのは、自分だけ… 誰かを無理に変えようとする自分をまずは変えていこう。 相手に働きかけるまえに、自分に働きかけよう。 誰かが変わらないと四苦八苦しているより、 気持ちがずっと気持ちが楽になり、 豊かに生きていけると思うから。
■今日紹介した本 ↓ 「人生のルール」
例えば、こんなルールが書かれています。 1.個人のルール ・悪魔でなく、天使の側に立つ ・恐れない、驚かない、ためらわない、疑わない 2.パートナーシップのルール ・違いを受け入れる ・耳を傾けるべきときと行動すべきときを見極める 3.家族と友人としてのルール ・子供には失敗を経験させる ・大切な人のために時間を作る 4.社会の一員としてのルール ・他人を許す ・前向きな人とつきあう 5.世界の一員としてのルール ・自分が環境に及ぼす影響を考える ・世の中にお返しする
短めの文章の中に、事例とわかりやすいルールが書かれていて、 読みやすく、本を読み慣れてない方にもおすすめです。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「笑える話集です〜落ち込んでいるときにいいですよ」
今週は、本の紹介週にすることにしました。 で、今日は何かというと、 「笑える話」にしてみました。
人間やっぱり笑うと、 楽しい気分になりますからね。
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2009年02月04日(水) |
■上手く人生を送っている友人、苦労している友人 |
私にはとても頭がよく、目先のきく友人がいる。 しかし、彼女の意見はすべてある全国紙と同じなのだ。 彼女はその新聞に全幅の信頼を置いているから、 彼女の見解は口を開く前に読まれている。 しかし、彼女はそのことに気づいてなかった。 私たちは得てしてこのような状況に陥ってしまう。
自分をつねに新鮮で、独創的にしておくためには、 情報源をときどき代えてみる必要がある。 自分の頭で考えるということは、 じっくり考えるべきテーマをもっていて、 それについて実際に考えている、ということである。 上手く人生を送っている友人がいるなら、 その人は、この両方を実行しているはずだ。 人生がなかなかうまくいかず、苦労しているようなら、 その友人はおそらくこのどちらもやっていないだろう。
出典元 「人生のルール」 おすすめ度 4 著者名 リチャード・テンプラー
この本では「自分の頭で考える」ことが 大事だと何度も言っている。 自分の頭で考えていそうでいて、 実は、誰かの受け売りだったり、 どこかで読んだ知識だったりすることはよくある。
それをただ受け入れてしまっても、 自分のものにはならないし、行動にも結びつかない。 そして、すぐに忘れ去ってしまう… これは、私も相当自戒している。 そうなりがちだからだ…はい。
自分の頭の中にぽんと入れ、それについて、 自分が本当は、どう感じ、どう思い、どう考えるか、 それについての意見はどうかなど、 本音のところでしっかりと整理しておきたい。 そして、できるだけ自分のものにしたい。
そのためには、「自分の頭で考える」こと、 きっちりしていきたいと思う。 ただ、知識や情報だけに流されず。
■今日紹介した本 ↓ 「人生のルール」
「イギリスで最も成功した出版社」を創設したビジネスライターの 著者が、人生から得られる収穫を最大限にするための原理、逆境を 簡単に切り抜け、もっと幸せで穏やかで充実した人生にするための ルールを100教えてくれる本。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「 へぇ〜世界ってそうなんだ、知らないことだらけだね 」
「みんなで考えよう 世界を見る目が変わる50の事実」から、 びっくりするような事実を紹介。
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2009年02月03日(火) |
■うまくいかない人間関係があるのは当たり前 |
うまくいかない人間関係があるのは当たり前、 気が合わない人がいるのは当たり前、 どんな人間関係でも少しくらい問題があるのは当たり前、 たまにはいさかいがあるのは当たり前、 だと思いませんか?
当たり前とわかれば、 「この程度ならこのままでもいいか」 「少しくらいぎくしゃくしたっていいじゃないか」 「小さいトラブルはあってもしかたがない」 などと考えることで、人間関係が少しは ラクになるのではないでしょうか。
出典元 「くよくよしない考え方」 おすすめ度 5 著者名 本多 時生
生きている人間同士だから、 感情もあれば、想いも違うし、考え方も違う。 そんな人間同士が、いっしょに暮らしているのだ。 いろんなことがあって「当たり前」だと思う。
決して、「何もなく穏和で問題がない」のが 「当たり前」なのではない。 そう、願いたい気持ちはあるが、 なかなかそうはいかないのが人生だ。
いや、逆に、「何もなく穏和で問題がない」人生を 目指そうとすると、無理が出て、かえってぎくしゃくして、 自分もまわりも生きづらくなってくる。
私たちは生きている。 今、こうして生きている。 いろんなことがあって当たり前、 いろいろ起こっても当たり前、 落ち込むことも、怒ることも、 やりきれなくなくなることも当たり前。
まぁ、こんなこともある…こんなときもある、 少しくらい、何かあったって当たり前、 生きているんだから、いろんな人がいるんだから、 と割り切ろう。
■今日紹介した本 ↓ 「くよくよしない考え方」
例えば、こんなことが書かれています。 ○まぁいいか… いちばん簡単で役に立つ考え方 ○こんな人もいる… 世の中にはイヤな人もいる ○そんな自分にはなりたくない… 怒りが憎しみに変わる ○決断しない決断… 力んでしまうから疲れてしまう ○選択がすべてではない… 選択よりもその後の生き方 ○忘れられなくてもいい… “忘れなきゃ”には無理がある ○心の傷が痛むのは… 自分が××しているから ○このままでもいいか… ラクになれる現実的な方法 ○それなりにつきあう… 少しぐらい悪い関係でも悩まない ○やりたいことを探す… 4つのヒント ○正しさより自分の気持ちが大切… 理想より現実 ○くよくよしない自分になろうという決意
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「「へぇ、そうなんだ〜世の中不公平だね。 「みんなで考えよう 世界を見る目が変わる50の事実」から」」
ちょっと驚いて、なるほど、でもなぁ…なんて思った世界の ことを書いた本からの紹介話。興味深いですね。
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2009年02月02日(月) |
■苦しみのどん底に落ちたとき… |
幸福度がどん底を示すとき
人生の幸福度の折り線グラフを書く実験をしてみました。 どの人も年代毎にグラフの線は 上がったり下がったりしていました。 誰一人として幸せが続いている人はいません。 一人残らず苦しみを体験していました。 しかし、このグラフから学ぶものが見えてきました。
苦しみのどん底に落ちたときは、 必ず上に上がる力が蓄えられているということでした。
次に、人生の恵みのときを記入してもらいました。 すると幸福度のどん底の部分に 恵みが与えられている結果がでました。
私たちは苦しみの渦中にいると、 苦しむことの意味など想像もできませんが、、 人生を恵みという面から見直してみるとき、 人生の出来事を通して、苦しみからいかに 守られていたかということを気づくことができます。
出典元 「シスター鈴木秀子の今日幸せになる171の言葉」 おすすめ度 5 著者名 鈴木 秀子
どん底からは、はい上がるしかない… きっとグラフはそんなことを示しているのだと思う。
その上がり方は、急上昇で上がる人もいれば、 ゆるやかに上がっていく人もいるに違いない。 けれど、どの人も、生きていれば、 底にはずっとおれず、必ず、上がって来る、 つまり、どん底とは… 上に上がるためにあるものなのだと思う。
そして、そのどん底から上がるきっかけに なったものこそ、人こそが、 本当の意味での、恵みなのではないだろうか。 心から「ありがたい」と思えたこと、人、 それこそが、恵みなのではないだろうか。
どん底は、はい上がるためにある、 そして、恵みを知るためにある… こう言ったら言いすぎだろうか。
《お知らせ》 今日の本からの話を「ぼちぼち日記」に書きました。 「ひびわれも花を咲かせることができる」 とてもいい話なので、ぜひ、読んでみてくださいね。
■今日紹介した本 ↓ 「シスター鈴木秀子の今日幸せになる171の言葉」
私が心から尊敬しているシスター鈴木秀子さんが、幸せになるため の言葉171教えてくれる本。
鈴木さんは、幸せについてこう語っています。 「幸福とは幸せを感ずる心です。 自分が幸福と思わない限り、幸せはやってきません。 まわりの環境が幸せを運んでくるわけではありません。 その環境に自分がどのように接するか、どのような態度を持つか どのような視点を持つかによって幸福は決まります。 幸せも不幸も自分が選択しているのです。 生きる力、幸せになる力は自らの中にあります」
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「自分の「ひびわれも悪くはない」…(本からのお話)」
今日紹介する本は、私の尊敬する 鈴木秀子さんの 「シスター鈴木秀子の今日幸せになる171の言葉」 からの心に残るお話の紹介です。
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2009年02月01日(日) |
■あなたはあなたであってよし、他の人は他の人であってよし |
大空を飛ぶ鳥が、海に泳ぐ魚に向かって言いました。 「空はこんなに広くて気持ちいいのに、 どうして飛ばないの?」
魚は水中からぴょんと飛び跳ねて 「水の中はこんなにすばらしいのに、 あなたはどうして水の中に入らないの?」
でもそれは、両方にとって必要ないことなのです。 あなたはあなたであってよし、 他の人は他の人であっていいのです。
出典元 「シスター鈴木秀子の今日幸せになる171の言葉」 おすすめ度 5 著者名 鈴木 秀子
「鳥は鳥でよく、魚は魚でいい」 「あなたはあなたであってよし」 「他の人は他の人であってよし」
こんなことをときに忘れて、 自分であることに情けなくなって、 自分以外のものになろうとしてみたり、 他人の生き様をどうしても認められなくて、 なんとか変えたいと思ったり…
もっと素直に自分を生きたい、 そして、他人の生き方も素直に認めたい… そうつくづく思う。
■今日紹介した本 ↓ 「シスター鈴木秀子の今日幸せになる171の言葉」
私が心から尊敬しているシスター鈴木秀子さんが、幸せになるため の言葉171教えてくれる本。
鈴木さんは、幸せについてこう語っています。 「幸福とは幸せを感ずる心です。 自分が幸福と思わない限り、幸せはやってきません。 まわりの環境が幸せを運んでくるわけではありません。 その環境に自分がどのように接するか、どのような態度を持つか どのような視点を持つかによって幸福は決まります。 幸せも不幸も自分が選択しているのです。 生きる力、幸せになる力は自らの中にあります」
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「夜の出来事の犯人はわかったけど…その処置は?」
ブラリと垂れ下がった線が何の線で、どうなったか、 わかったけど、その対処は…意外に簡単なんだね〜 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
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