ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2008年07月23日(水) ■心はパラシュートのようなものです。開かれなければ、役に立ちません

《お知らせ》
身内に不幸がありましたので、
1週間ほど、お休みいたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)> 



講演会が終わったあとで、私はノートに
1枚のメモがはさまれているのを発見した。
それにはこう書いてあった。

「心はパラシュートのようなものです。
 開かれなければ、役に立ちません」


私がいつも
「新しいアイデアに心を開きましょう」
と言っているので、その意見に賛同するメッセージを
誰かが送ってくれたのだろう。

心が常に開かれていれば、
学んで成長する可能性がずっと大きくなる。
パラシュートが開けば、
ぐんと遠くまで見渡すことができるのと同じように、
心が開かれていれば、いろいろなことが見えてくる。
心を開いて、いろいろなことを学ぼう。


出典元 「1分間でやる気が出る146のヒント」
おすすめ度 4.5
著者名 ドン・エシッグ


貝のように心を閉じていては、
見えるものも見えず、学べるものも学べない。
そうわかっていても、心を開くのは勇気がいる。
しかし、勇気をだして開かねば、
やはり、何も入ってはこない。

現実に、心を開いた人、開いてみようとする人を
傷つけるような人はいるかもしれない。
しかし、世の中そんな人ばかりではない。
心を開けば、受け止めてくれる世界が必ずある。
その心を受け止めてくれる人が必ずいる。
そして、心を開いてこそ、見えてくる世界が必ずある。
その世界は、心を閉じて見える世界より、
はるかに広くて、大きく、深くて、
そしてやさしいと私は思う。

むやみやたらと誰にでも、どこでも、
心を開く必要はないけれど、
意固地になったり、怖がって、
堅く心を貝のように閉じてはその世界も見えない。
心を開けば見える世界があることを信じて、
頑なな心を少しずつでも開いてみてほしい。
きっと、違う世界が見えてくるはずだから。




■今日のおすすめ本 ↓
「ふれあいの心理学」

V・J・デルレガ&A・L・チェイキン著
おすすめ度 4.5

「自己開示」つまり他人にどう自分を知らせるか、
日常生活の中で、自分の考え方、感情、あるいは過去について、
どの程度相手に話すべきか、そのくらいなら許されるのか、
いつ、どこで、話せばいいのか…
そんなプロセスや、方法などを多くの実験や研究結果、
心理学的観点から書いています。




■「ぼちぼち日記」↓
「横柄な中央の高級官僚の話…その結末」

横柄な中央官僚の考えとは…
そして、その後の展開とは…

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2008年07月22日(火) ■倒れるときは、堂々と倒れればいい

倒れるときは、堂々と倒れればいい。
大事なのは、その後なのだ。
「どう」立ち上がるかなのだ。
人間、倒れずにして「何」がわかる。
少なくても、倒れた経験をもたぬ人間に、
倒れた人間の気持がわかるか。

より肝心なのは、全力で生きること。
身も心も惜しまず、力を出し切ること。
そういう全力疾走者は必ず転ぶ。
そうしたら、立ち上がればいい。
また、倒れたら、再び立ち上がればいい。
倒れる度に、強くなり、立ち上がる度に賢くなり、
大きくなり、成熟していけばいい。
倒れることを怖れる人間に何ができる。



出典元 「幸せになる生き方のヒント」
おすすめ度 4
著者名 濤川 栄太


何かを成し遂げるとか、何かをしてみる前に、
失敗や倒れることを怖れると、決断が鈍り、
何もできなくなってしまう…
それを怖れてばかりいると、前には進めない。

人間、何かを成さんとすれば、
失敗や倒れることもある。

どんなに準備をしても、慎重にしても、
計画を立てても、そんなことはある。

大切なのは、そのあとで、
「どう」立ち上がるか、だと私も思う。
その立ち上がるときに、
何をつかんで、何を学んで立ち上がり、
それを、今後にどう生かすかが大切で、
そうして、少しずつ強くなり、賢くなり
それが、経験を深く豊かなものにしていくのだと思う。

失敗したら、それから学び、
倒れたら、何かをつかんで立ち上がる、そして、
それでしか得られないものを得て、身につけていく。
いたずらに、失敗や倒れることを恐れずより、
まずは、一歩踏み出してやってみよう。




■今日のおすすめ本 ↓
「人生を楽に生きるための本」

著者名 石原 加受子
おすすめ度 4.5

人生は、自分の選択で成り立っていることを理解し、その選択した
ことに責任を持つこと、選択した結果は自分で負うこと、また、逆
に、相手の選択したことに口出ししたり、手を貸そうとしないこと
相手の選択の結果は相手のものであること、そういうことが、生き
るために必要であると教えてくれます。




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2008年07月19日(土) ■「好きだ」という言葉を、もっともっとたくさん使ってください

「好きになる」という感情は、
人間にとってとても大切なものです。
自分自身を、そして周りにいる人たちを、
また日常行っている仕事を好きになることで、
生きることがより楽しく、より充実し、
より豊かなものになっていきます。


そして幸運を引き寄せるためにも、
「好きだ」という言葉を、
もっともっとたくさん使ってください。
「好き」という言葉を、あなたの口ぐせにしてほしいのです。

「自分が好きだ」
「あなたのことも大好きだ」
「今の仕事も好きでたまらない」と
言い続けてほしいのです。
必ずや、さらにすばらしい人生に恵まれることでしょう。


出典元 「うまくいっている人の「口ぐせ」の法則 」
おすすめ度 4.5
著者名 植西 聰


「好き」と言う言葉をもっと使おう、
もっと言おう、もっと表現しよう、
もっといっぱいいっぱい感じよう。

こちらから言ったら損をすると駆け引きをしたり、
自分で妙に気持ちをセーブして抑えたりして、
出し惜しみや、出し渋りはしないようにしよう。
自分の「好き」という感覚を大事にしよう。
自分の「好き」を大事にしよう。
おおらかな気持ちで「好き」になって、
おおらかな気持ちで「好き」を表そう。

生きているのだから、
「好き」なことがいっぱい感じられた方がいい。
好きな人が側にいるなら、せっかくだから、
「大好き」と素直に表現してみよう。
きっと、そういえる自分が好きになると思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「「好き」からはじめよう 大切なことに気づく45のメッセージ」

中島 未月 (著), 谷山 彩子 (イラスト)
おすすめ度 : 4

例えば、こんなステキな5行歌が書かれています。
 「その人を 想うことで まるくなる
  そんな恋なら かまわない」
 「泣いたりして 怒ったりして
  それでも最後 素直に なろうと思う」
 「今日あった 「うれしい」を たくさん話そう
  嬉しい気持ちが 消えないうちに」
 「晴れた日に 空を見あげる 愛を抱えて
  生きてゆこう と おもう」
 「笑顔で ゆけるところまで それ以上は
  がんばらない ことにする」



■「ぼちぼち日記」↓
「横柄な中央の高級官僚の話…その結末」

横柄な中央官僚の考えとは…
そして、その後の展開とは…


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2008年07月18日(金) ■自分にとって意味のあることは、深さによって計られます

私たちは意味のないことも意味があることも、
同じように速くやろうとします。
時には速くやるだけが目的になったりします。

意味のあることのために行動しようと思うなら、
速さについての意識を変える必要があります。
本当の意味のあることのためには、
時間はいつだってあるのです。
何かをする時間がないとしたら、
それはその何かが意味のあることではないのです。

経験の質は時計の針で計られるものではありません。
自分にとって意味のあることは、深さによって計られます。



出典元 「YESの言葉から始めよう!」
おすすめ度 4
著者名 ピーター ブロック


仕事においては、速さ、スピードを求められる。
みんな急いでいる。急がされている。
そして、その速さやスピードを、
生きることや生活にまで当てはめるようになってきた。
全体に、速いこと、スピードあることは、よしとされ、
遅いこと、時間がかかることは、よくないように思われがちだ。
なにかにつけて、速く、早く、とせっつかれることが多い。
そして、気がつけば、自分もせっついている。
早く、速くやって、もたもたしないでと。

その速さやスピードUPに振り回されて、
これは何のために必要か、何のためにやっているか、
本当に、これでいいのか、このやり方でいいのか、
などの基本的な問いや目的を考えたりはしなくなり、
速さ、スピードUPすることをまず考えるようになっている。
そのために、自分がどこへ向かっているのか、
今、自分がどんなところにいるのか、見失うことも多い。

しかし、どうしたって時間がかかるものはあるし、
時間をかけなくては答えが出ないものも多い。
また、時間をたっぷりかけてこそ芽がでるものも多い。
もちろん、ただ時間をかければいいというものではないが、
人生において大切なことは、ある程度の時間は
どうしたって必要だと思うのだ。
好むと好まざるにかかわらず…

速さもスピードも大事だ。
けれども、同じほど、時間をかけることも大事だ。
両方のバランスをよく考えて、ただ、
速さやスピードばかりに振り回されないようにしたい。




■今日のおすすめ本 ↓
「こころの時間です 」

著者 : 菅野 泰蔵
おすすめ度 : 4.5

自分の不安や問題と、どう向き合えばいいか、こころをどう
持ったらいいのか、どう考えたらラクに生きられるか、ヒントがい
っぱい書かれています。
決して、堅苦しい本ではなくて、身近に「こころ」を感じられる本
です。読みやすい本なので、人間心理を知ってみたいかた入門書と
しておすすめします。




■「ぼちぼち日記」↓
「 横柄な中央の高級官僚の話 (その1)」

本からの紹介ですが、かなり考えさせれるお話です。
意外な方も出てくるので、読んでみてください。


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2008年07月17日(木) ■駆け引きなしの真っ向勝負で押して行くことも必要

動機が善なら、
断固として言うべきは言い、やるべきはやる。
そういう気構えが必要なのです。


そうした駆け引きなしの
真っ向勝負で押して行くことも必要です。
真っ向勝負がいつも奏功するわけではありませんが、
引き際をわきまえ、落としどころを探りつつも、
相手と四つに組んで真正面から押す。
そうすれば、仮に勝負に負けたとしても、
相手は、かならずあなたの力量と熱意を
認めてくれるはずです。


出典元 「「抜く」技術」
おすすめ度 5
著者名 上原 春男


この本では、「動機が善なりや」と自分に問うて、
正義がこちらにありと思えば、臆することなく
思うところを主張することも大切だと言っています。
つまり、自分の利害のためでなく、我を抜いて、
もっと大きな目的のためなら堂々と正論を述べるべきだと。

もちろん、この正論主張のおかげで、疎まれ、
迫害や遠回り、仲間はずれに合うこともありますが、
後へは引けないというポイントでは、
ケンカ腰になっても、相手が誰であれ、
押すべときには、押したほうがいいこともあると。


なかなかこうした勇気は持てないが、
しかし、この気構えは持っていたい。
自分がどうなっても、ここは
「正論を貫くべきだ、言うべきだ、
 押しておくべきだ」
と本気で思う事は勇気をもってそうしたい。

人生では、自分の全人生をかけて、
本気で闘わなければいけないとき、
言わなくてはいけないこともあると私は思う。
そのために、損もし、もしかしたら迫害にあっても…

そのときに、そうできるかどうか、わからない。
しかし、少なくても…
自分の中にそんな勇気と気構えは持っていたい。




■今日のおすすめ本 ↓
「まじめに生きるのを恥じることはない」

著者 : ジョン・ウッデン
おすすめ度 : 4

バスケットボールの名選手でもあり、アメリカ大学バスケットボール
史上最高のコーチであるといわれる著者の、人生哲学をまとめた本。
「昔ながらのアメリカの理想と原則と美徳の核心をついたメッセージ」
がつまっている本です。




■「ぼちぼち日記」↓
「娘の引っ越し…私が注意したこと」

一人暮らしをしていくにあたって、いくつか注意があるし、
いろいろ言っておくべきこともある。


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2008年07月16日(水) ■一生懸命やる人間に限って、相手にそれをわからせようとする傾向がある

一生懸命やる人間に限って、
相手にそれをわからせようとする傾向がある。
そして相手が理解してくれないと腹を立てる。
これは、怖いことである。
 (略)

肩に力が入りすぎると、せっかくの意欲や
善意が空回りするだけで終わってしまう。
それではもったいない。


出典元 「もっと気楽に生きるコツが、わかった!」
おすすめ度 3.5
著者名 川北 義則


「一生懸命」やることはすばらしいことだが、
自分が「一生懸命」やっているから、
相手も、周りもそうするものだと、
それを押しつけてはいけないと思う。

何かに「一生懸命」取り組むと、
過剰な思い入れをしてしまい、のめり込み、
それを押しつけたくなってしまうが、
その結果、空回りしたり、かえって浮いて
疎まれるようになり、受け入れてもらえなくなる。

その人の「一生懸命」さを見て、触発されて、
「自分もやろう」と、自発的にやってくれるように
なったら、とても嬉しいことだが、
他の人が同じように一生懸命することを期待したり、
「一生懸命」さを評価してもらおうとすると、
その「一生懸命」は生かせないと思う。
「一生懸命」やるなら、1人の覚悟でやろう。




■今日のおすすめ本 ↓
「いつもなぜかうまくいく人、頑張っても報われない人」

著者 : キース エリス
おすすめ度 : 4.5

この本の中心的な考え方は「LAMP(ランプ)プロセス」という
もので、以下のようなものです。
 L…Lock On(ねらいを定める)
   自分が何を願いたいのか決める
 A…Act(行動を起こす)
   願い事を叶える原因をつくる
 M…Manege Your Progress(舵をとる)
   望みの結果を確実にもたらすよう、自分つくった原因を
   チェックする。
 P…Persist(最後までやりぬく)
   自分始めたことを完成させる

目標の立て方がわからない、どうやっていけばいいのかわからない
そんな方におすすめの本ですが、自分の成功を例にとって話をして
いるので、「事例」が個人的な傾向にあるように思います。
とはいえ、願望、夢を叶える、ために参考になるところがたくさん
書いてあります。




■「ぼちぼち日記」↓
「娘の引っ越し…なぜ時間がかかったか」

思った以上に引っ越しに時間がかかっのには、
こんな訳があったのだ。


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2008年07月15日(火) ■反感も抵抗もあって当然と思えば、それらを折り込んで前に進むことができる

鈴木も当初は、いろいろな抵抗にあい、
門前払いなどを食らったことがあるのです。
ただし、鈴木は
「そう言った抵抗はあって当然」
と考えていました。(略)

予期しない反感や抵抗にあえば、
人は驚き、戸惑い、悩んだりします。
しかし、反感も抵抗もあって当然と思えば、
それらを折り込んで前に進むことができるのです。



出典元 「鈴木敏文語録「チャンスは君のそばにある」」
おすすめ度 4.5
著者名 国友 隆一


私たちは、なにかをするときに、
スムーズ行くことが当然と思いたくなる。
いい企画だし、うまくいきそうだから、
これは正しいことだし、やるべきだから、
誰もやらなかったことをするのだから、
などなどと思い、みなが「それはいい!」と
賛成してくれることを心の中で密かに期待してしまう。

しかし、だいたいはそうはいかない。
新しければ新しいほど、
やるのが正しければ正しいほど、
今まで誰もやっていなければいないほど、
強い反感や抵抗に合う。
そして、それに出くわすと、がっくりきたり、
自信をなくしたり、やる気がなくなったりする。
ひどいときには、
「そんなに言うなら、もうやらない」
などと言うことにもなる。

しかし、何かをするには、
「反感や抵抗はあって当たり前、あるもの」と、
最初からそう折り込み、そう思って事に当たれば、
別に怖いことでも、唐突なことでもなく、
当然の事として、受け止め、その対策を事前に練り、
自信ややる気をなくさず、前に進んでいける。
それでも進んでいくのか、試される機会ともなる。

逆に、「反感や抵抗は、ないのが当たり前」
と思い込んでしまうと、先へは進めなくなる。
「反感や抵抗はあって当たり前、あるもの」
それを、当然のことと受け止めて、前に進もう。




■今日のおすすめ本 ↓
「 人生が驚くほど逆転する思考法 」

著者 : ノーマン・V. ピール
おすすめ度 : 4

積極的思考の指導者であり、牧師でもある著者が教えてくれる、
自分の中にある「最高の力」を引き出す方法。

この本の中に「プラス・ファクター」という考え方が出てきます。
「人間というのは、自分の生命力を正しく理解し、それを
 最大限引き出して自分の生活に役立てようとするとき、
 思いがけない力を発揮するものなのである。
 私は、これをプラス・ファクターとよんでいる」

このプラス・ファクターを使いたいと思うなら、
4つのことが必要だということです。




■「ぼちぼち日記」↓
「娘の引っ越し」

我が家の近くに引っ越してくることになっていた娘が、
先日、引っ越してきた。引っ越しは簡単に済むと思っていたが…
なかなかそうはいかないのだった。


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2008年07月14日(月) ■目先の雑事を放っておくと精神緊張は高まるだけ

目先の雑事を放っておくと、
精神緊張は高まるだけ。
(略)

他人からみれば、
どんなに取るに足らぬ雑事のように見えても、
気になったからには、そのときに処理してしまえば、
本来の仕事に集中できる。


出典元 「1日1践!かんたん「自己暗示」で一生が変わる」
おすすめ度 3.5
著者名 多湖 輝


目先にある雑事は、結構気になるものだ。
頭のすみに、
「そうそう、あれをしなくちゃ」だの、
「あ、あれがまだ終わってなかった」だの、
「やらないと、そろそろまずいな」などという
気持ちが残っていて、結構気になるのだ。

そして、こんな雑事は、
「えいっ、やってしまえ」と決めて、
一気にやってしまえば、案外すぐに終わることが多いが、
そのやる気になる前に、なんとなくもたもたすることが多い。
雑事は、なんとなくおっくうなのだ。
いつでもやる気になればできるなんてたかをくくるから余計に。

しかし、そう思って、まぁ、そのうちになんて思っていると、
ズルズルと日がたち、気がつくとお尻に火がついて、
誰かにまだやっていないのか、などとガツンとやられて、
大あわてでつじつまを合わせるようにやることが多くなる。

さぁ、そんな雑事を一気にやってしまおう。
やれば、すっきりとしてすがすがしい気持ちになる。
やってなかった気になる雑事、さっさとすまそう。
さっ、ごいっしょに…




■今日のおすすめ本 ↓
「小さなことから奇跡は起こる! 」

著者 : ジョセフ ベイリー
おすすめ度 4

アメリカでベストセラーになった本です。著者は心理学者。
この本に書かれている
「人生を豊かにする不思議なルール28」について、
しっかり体得して、自分のなかに眠っている力に
出口を与えてやれば、人生に奇跡が起こり始めると、言います。
短編で、1つ1つのストーリーが書かれているので、とても
読みやすく、取っつきやすい本ですが、この手の本をよく
読まれている方には、ちょっと物足りないかも。
どちらかと言うと、ポジティブシンキング入り口の本です。




■「ぼちぼち日記」↓
「街々の「緑の館」」

緑の館といっても、ピンキリだ。そんなピンキリ紹介。
でも、緑が多いのはいいですね、やっぱり。


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2008年07月13日(日) ■親のように絶対になるまい!なりたくない!

子どもの頃の体験がきっかけで、親に対して
「絶対こんなふうになりたくない」
と思ってしまうことは、誰でもあると思います。

これを魂的にポジティブに考えると、自分に対して
「やってはいけないこと」をはっきり
示してくれているのです。
ですから、それは自分の大きな課題として、
一生かけて取り組んでいくつもりでいましょう。
親を批判してバカにするのではなく、
「反面教師」だと思ってください。(略)

親の間違いは、自分が繰り返さないこと、
特に自分が親になったときに繰り返さないように
するしか克服する方法はありません。
「親のようになりたくない」と思うなら、
「ならない」ことです。



出典元 「自分の中から幸運があふれてくる本」
おすすめ度 4.5
著者名 原田 真裕美


私にも
「これはいやだ、親のように絶対になるまい!」
と強く思って生きてきたことがある。
親のようにならないようにと、生きてきたために、
今に至ってるというくらいに強いものである。
それほど、自分の中でたまらなくイヤだったのだ。

そして、このイヤだったと思うことは、
私の人生の中での大きなテーマだったことに、
今更ながら…気がついている。
これは、私の全人生を賭けたテーマだったのだと。

私の人生のテーマだったから、
これほどそのイヤなことに反応し、強い思いを持ち続け、
それに刃向かって生きてきたのだと今は思える。
若い頃はただ、イヤだと思って刃向かっていただけだが、
今は、なるほど、私の一生のテーマなのだとわかる。
これを自分の中で消化し、昇華するために生きているのだと。

しかし、私は、このテーマに向かって、よかったと思う。
そして、今は、完全とまではいかないまでも、
このことについて、親に感謝していると思えるようになった。
ある意味で、親を見て育ったといえる。
もちろん、この生き方の結果はまだ見えず、
まだまだ続いていくが、
私の人生のテーマであることは間違いないと思っている。




■今日のおすすめ本 ↓
「引きこもる父親 出すぎる母親」

著者 : 岡本 きよみ
おすすめ度 4

ノンフィクション作家の著者が取材した、現在問題視されている
以下の9つの事例について書いてあります。

1.父親役も背負わされた母親たち
  ケース1.家庭内暴力を振るう息子の母親
  ケース2.不登校の息子の母親
  ケース3.ひきこもりの娘の母親
2.母親過剰、父親未満
  ケース4.摂食障害の娘
  ケース5.対人恐怖症の息子
3.機能しない父親、自分のない母親
  ケース6.アルコール依存症者の娘
  ケース7.恋愛依存症の娘
4.意識変革を遂げた父親たち
  ケース8.ホステスの娘を受け入れた父親
  ケース9.不登校の兄と非行に走った弟の父親




■「ぼちぼち日記」↓
「街々の「緑の館」」

緑の館といっても、ピンキリだ。そんなピンキリ紹介。
でも、緑が多いのはいいですね、やっぱり。

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2008年07月12日(土) ■大目標をいきなりめざすより、小目標を一つずつ

「ゆっくりと、しかも着実に」は、
ものごとを成しとげる基本とされているが、
どんなにわずかなレベルアップでも、
レベルアップしたという実績が、
人の心に与える力は実に大きい。

大目標をいきなりめざすより、小目標を一つずつ
達成していくことが、自信を生む源泉なのである。


ところが、世の中には、自分自身に
大目標の無理難題を背負わせて、
いたずらに焦燥感にかられたり、
自信を喪失したりしている人が少なくないのだ。
小さな目標を一つずつ達成することが自信を生むのだ。


出典元 「1日1践!かんたん「自己暗示」で一生が変わる」
おすすめ度 4
著者名 多湖 輝


小さな積み重ねは、見栄えがしないし、
あまり変化があるようには見えない。
なにより、あまりやったという気がしない。
だから、小さな積み重ねを軽く見がちだ。
そして、大きな事を一気にやらねば、
やった甲斐がない、などと、思いがちだ。

しかし、
高い山に登るのも、一歩一歩だ。
編み物を仕上げるのも一針一針だ。
花が咲くのも小さな芽がでて、ゆっくりとだ。

見事ななにかを成しとげるためには、
小さな積み重ねをしていかねばならない。
最初から、大きなことができるわけではない。
一気になにかが花開くわけではない。
いっけん大きな変化と見えたことも、
いきなりの大きな成功と見えることも、
実は、小さな積み重ねの上に成り立っていて、
それが、あるとき、花開くのだと思う。

小さなことを積み重ねて、そうして
小さな自信を一つ一つ身につけて、それがやがて、
自分の揺るぎない自信となっていくのだと思う。
一気に自信はできない。
一歩一歩、一つ一つ身につけていこう。




■今日のおすすめ本 ↓
「自信の法則 」

著者 : ジェリー・ミンチントン
おすすめ度 : 4

著者は、自尊心(自分の価値を認める気持ち)が低い人は、
このようなことになりがちだと言っています。
 1.高い地位を与えられても、「自分はつまらない人間だ」と
  思い込んでいるかぎり、自滅してその地位から転落しやすい
 2.汗水たらしてお金を稼いでも、「自分は裕福になるに値しない」
  と思い込んでいるかぎり、すぐにお金を使い果たすおそれがある
 3.素晴らしい恋人を見つけても、「自分にはふさわしくない相手
  だ」と思い込んでいるかぎり、なんらかの方法で相手を遠ざけ
  てしまいかねない。
だから、「健全な自尊心を持とう」「自分は成功するに値する人間
だと、信念を持とう」と、その方法やヒントを50教えてくれます。



>■「ぼちぼち日記」↓
「街々の「緑の館」」

緑の館といっても、ピンキリだ。そんなピンキリ紹介。
でも、緑が多いのはいいですね、やっぱり。


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2008年07月11日(金) ■本来の心は明るく、正しい刺激を望んでいます

本来の心は明るく、正しい刺激を望んでいます。
たとえば私たちが聖人の言葉を聞いたり、
読んだりすることで元気になるのは、
この心が刺激されるからです。
座右の銘などを持って生きていると元気が出るのは、
この銘が心を刺激し、心の力の発揮を促進するからです。(略)

あなたの本来の心に力を与えましょう。
それは本来の心が望むような言葉を与えてあげるのです。
自分の心が奮い立つような文章を読み、覚えるのもひとつです。
さらにその言葉を繰り返し、自分に向かって話しかけましょう。
私たちの本来の心が輝くにつれて、
私たちが他人に与える印象が変ります。



出典元 「最新の脳科学が明かすやる気元気積極脳」
おすすめ度 3.5
著者名 高田 明和


この本によると、脳も老化するけれど、
「本来の心の力」を発揮できれば、
やる気、意欲も増し、希望も生まれ、
老化による能力の低下や衰退も進行を押さえられるそうです。

この「本来の心の力」を発揮できなくしているのは、
相手を憎んだり、恨んだり、自分にないと思われるものを
やたらに欲しがる心で、これらが大きくなると、
心が妄想でいっぱいになり、霞がかかったように
もやもやとしてすっきりせず、本来の自分の心を
見失い、見えなくなると言うことです。

そんなときに、その妄想や霞がかったもやもやを
一瞬にしてすっきりとさせてくれるのが言葉や教えで、
それらが心に良い刺激を与え、一筋の光となり、
もやもやした心に風穴を開けてくれ、そして、
その風穴のおかげで、本来の心に到達し、
元気になったり、奮い立ったりするのだそうです。

自分の中には、そんな「本来の心の力」があり、
その心を大切にすることが、
自分を輝かせることになるということです。
「本来の心の力」を強化していこう。




■今日のおすすめ本 ↓
「心はマインド…」

著者 : エレン ランガー
おすすめ度 : 4

心理学者の著者が、いろいろな実験や研究から導き出した、
「マインドフルネス(やわらかな心)とマインドレスネス
 (こわばった心)」について書いてある本。

マインドレスネスは、どのように生じるか、またそれには
どんな意味があるのか、また、マインドレスネスの怖さや、
それによって引き起こされる現象などを取り上げ、
それをどうしたらマインドフルネスに変えられるかなどの
事例などを教えてくれます。




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2008年07月10日(木) ■その考え方はウツの気分を生み、むなしさ、自己否定、将来への希望のなさをもたらします

大人が現実に対してもらす不平、
社会への批判・不満が行動に出て、
それが知らず知らずのうちに
子どもたちの考え方になっているのが現在です。

その考え方はウツの気分を生み、むなしさ、
自己否定、将来への希望のなさをもたらします。
それを「最近の子どもは…」などと
批判するのはそれこそお門違いです。



出典元 「最新の脳科学が明かすやる気元気積極脳」
おすすめ度 3.5
著者名 高田 明和


まゆの感想 大人の笑顔がもっと多かったら…
大人の言葉がもっと明るかったら…
大人の行動がもっと楽しそうだったら…
そして、
大人がもっと夢を語ったら…
大人がもっとイキイキと生きていたら…

子どもたちは、きっと、
未来に明るさを見いだせるのではないかと思う。

いろいろあるが…
にもかかわらず、
悪いところよりいいところを見つけて、
明るい未来を語る勇気をもとう。
信じる力を身につけよう。

少なくとも、毎日の生活に笑顔を取り戻そう。
前向きな明るい言葉を一つでも増やそう。
それが、子どもたちにあれこれ立派なことを言い聞かせるより、
はるかに説得力のある生き方ではないかと思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「人間としてどう生きるか」

おすすめ度 : 5

ノートルダム清心学園理事長(2003年現在)の著者が語る「人格論」
といっても、この本は授業でしている話を、そのままテープに
起こして編集した本なので、読みやすくなっています。

学生達に向かって話してはいますが、話の内容は、
かなりきっちりとしていて、これは学生以外の人も読んだ方が
いいなと思われるような話がたくさん書かれています。
キリスト教のシスターなのですが、宗教色はそれほど
出ていないと思います。




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2008年07月09日(水) ■情報の伝達とは、伝えることが目的でなく、結果に結びつけて完結

情報の伝達とは、伝えることが目的ではありません。
その内容を実行してもらい、結果に結びつけて、
初めて完結します。

「オレはちゃんと伝えたんだから、やらないのは
 あいつらの責任だ」
「うまくいかないのは方法が悪いからだ」
と、責任を押しつけるのは、情報の伝達の意味を
理解していかないから生じます。

情報を伝えたら、部下がその内容を十分に理解して
実行しているか、その様子を見守る必要があります。
そして結果がでないなら、具体的にどうすればいいか、
その方法についても伝えなければなりません。
もし、結果がついてこなかったら、情報がうまく伝達されて
いないことになるので、その場合は情報を伝えた人に
一番責任があります。(略)

相手の立場に立って心配りをし、伝えた後の状況まで
フォローすることが、情報伝達の核となるのです。



出典元 「鈴木敏文語録「チャンスは君のそばにある」」
おすすめ度 4.5
著者名 国友 隆一


やるべきこと、聞いたことをただ垂れ流しして、
「情報伝達」したから、それで自分の役割は終了し、
後は、聞いた方がすべてうまくやってくれる、
やるのが当然、と簡単に考えている人、上司、管理者がいるが、
それは違っていると、この本では言っている。
情報伝達の目的は、
「伝達した相手が、伝達した内容を理解し、
 実行して初めて完了」で、
「情報伝達」する方の力量とフォロー力が大切だと。
私も、そう思う。

情報伝達して、その内容ができてないときに、
相手を責めるのは簡単だ。
「伝えただろう、なんでできないんだ」と。

しかし、自分が伝達される立場に立ったとき、
人からただ伝えられたことを、素直に実行に移すのは難しい。
そこに、疑問もあれば、自分の今までのやり方もあるし、
考え方もあり、どうやっていいかもわからなければ、
実行したくともできないし、実行したくない気持ちだってある。
また、情報伝達者を信頼できるかどうかもある。

「情報伝達」は伝えたから終りではなく、
伝えてからが大切で、本番だと考えたい。




■今日のおすすめ本 ↓
「「何が言いたいか」をスッキリ伝える人になる」

著者 : 中島 孝志
出版社 : 主婦の友社 (2004/03)
おすすめ度 : 3.5

例えば、こんなことが書かれています。

◎口ベタだからこそできる…相手の心に響く「説得話法」
 ・相手を負かそうと思うな!中島流の「説得」とはこういうもの
 ・「口ベタ」な人は、この3つの力を身につけなさい!
 ・たった一言「マジック・フレーズ」をつけるだけで人は動く!
 ・“言葉以外”で信用が高まる4つの要素とは?
 ・やっぱり口ベタは損、と思う前に…
  “説得失敗”を取り返す3つのヒント




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2008年07月08日(火) ■「前からわかっていた」という発想を捨てないかぎり、その人は成長しない

「そんなこと言われなくてもわかってますよ」
という反応を示す人がいる。
しかし、相手にしてみれば、「わかっている」はずの
ことを本人が実践していないから忠告している。
実践できない以上、本当にわかっていることにはならない。
当たり前のことがいちばん大事なのだ。

そういう人は、本を読んでも、
「オレだって、前から同じことを考えていた」と思う。
だが、それは単に漠然と心にモヤモヤと
漂っていただけのものにすぎない。
はっきり言葉にしてもらうことによって、
ようやく気づいたのである。

むしろ、どうして
わかっていたはずのことを実践できていないのか、
あるいは漠然と思っていたことをどうして
自分は言葉にできなかったのか、それを反省すべきだ。

「前からわかっていた」という発想を
捨てないかぎり、その人は成長しない。



出典元 「中谷彰宏の成功塾」k
おすすめ度 4.5
著者名 中谷 彰宏


わかっていても、何も実践しなかったら、
それは「わかっている(いた)」ことにはならない。
それをしない正当な理由があるとしても、周りはそう見る。
だから、ひとまず、それをやってみることが大切だ。
「前からわかっていた」「わかっている」なら、
そう口先で言うのではなく、
実際に、「やってくれ」「やってみろ」
というのが、人々の本音なのだと思う。

ただ、頭では「わかっている(いた)」と思っても、
どこか拒否反応があり、実践できないこともある。
そんなときには、それになにか不具合や反発を感じているのだ。
その「わかっている(いた)」ことが、自分の考えに全く合わず、
自分に合ってない、のかもしれない。
そんなときには、わかっているけど「やれない」と
はっきりと言った方が期待も誤解も少なくてすむ。

しかし、もしその「わかっている(いた)」ことに
異議を唱えるなら、やってみてからでも遅くない。
「やってみたけど、こういう不具合を感じる」
と、言えば、実践もせずにいうよりはるかに説得力がある。
ともかく、実践してこそ、やってみてこそ、である。

「わかっている(いた)」のに、
「やらない、やれない」理由を考えてみよう。
本当に「わかっている(いた)」のかも含めて。
そこに、自分の成長をはばむ原因が隠れているかもしれないから。




■今日のおすすめ本 ↓
「「ツイてる人」の行動法則」

著者 : 松浦 英行
出版社 : 大和出版
おすすめ度 4

本の冒頭にこう書いてあります。
「ツイてる人は「常識」にとらわれず、
 自分の気持ちに素直に従って、
 ゆったりと流れていく人である。 
 人生、楽に生きてこそ、本物なり」
楽に生きる考え方、行動などを教えてくれる本です。
この本は、読者さんからの「おすすめ」で読んでみた本ですが、
とてもいい本でした。




■「ぼちぼち日記」↓
「街々の「緑の館」」

緑の館といっても、ピンキリだ。そんなピンキリ紹介。
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2008年07月07日(月) ■地球に優しいなどというのは、人間の傲慢ではないだろうか。

すべての自然や動植物は
偉大なサムシング・グレートのおかげで生かされて、
生きているとおっしゃる筑波大学名誉教授の村上和雄氏は、
次のように述べている。

「地球に優しいなどというのは、
 人間の傲慢ではないだろうか。
 むしろ、地球が優しいからこそ、
 われわれは生きていられるのではないか。
 それも今や限界に近づいている。
 自分1人の力で生きている人など誰もいない。
 どんなに最新科学が発展して、
 世の中の科学者が結集しても、
 人間は細胞一つつくれないのに、
 何をいばっているのだ」



出典元 「もっと気楽に生きるコツが、わかった! 」
おすすめ度 3.5
著者名 川北 義則


私も、教授と同じように思う。
地球はやさしいのに、そのやさしさに
甘えて、人間は地球を崩しつつあると。
そのやさしさにいつまでも甘えていては、
いけないのではないか…
もっと謙虚に、地球の声に耳を傾けるときではないか。

と、言いつつ、思いつつも、
自分を振り返ってみれば、地球を守るために
何をしているかというと、
ほとんど何もしていないのが実態だ。
何をしていいのかわからないのが現実だ。

もちろん、電気をこまめに消す、できるだけ歩く、
ベランダのグリーンを増やして都市緑化に協力したり、
ベランダ野菜をつくったりはしているが…
本当に本当に微々たることである。
これでも何か役立っているだろうかと思うと、心許ない。

私たちを育んでくれている、資源を与えてくれている
やさしい美しい地球に、恩返しするには
どうしたらいいのだろう…
何をしたらいいのだろう…




■今日のおすすめ本 ↓
「パイロットが空から学んだ一番大切なこと」

著者 : 坂井 優基
おすすめ度 : 5

パイロットがものすごい職業なんだと実感した本でした。
パイロットは、「情報処理業」だと著者は言っています。

500人もの命がかかっているので、一回ごとのフライトの
準備や、判断、計画、運航、責任の重さなど、どれをとっても、
覚悟が違うと思いました。
著者は、
「私にとっては空ほど美しい職場はありません」と
言っていて、空から見た日本、世界はとても美しいと
いうことです。




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2008年07月06日(日) ■人からの教えを聞く人はさいわいです。なぜなら、彼らは成功するからです

聞く耳を持った人というのは、
「人からの教えを聞くことができる人」という意味です。
彼らは「私は何でも知っている」という傲慢な態度を
とらないので、苦しむことはありません。
いつも成長したいという気持ちを持っているのです。

人からの教えを聞く人はさいわいです。
なぜなら、彼らは成功するからです。
自分が無知なことを悟っていて、年長者や賢人、
経験者の言うことに耳を傾ける人はさいわいです。
「生兵法は大けがのもと」ということを
知っている人はさいわいです。
他人にものをたずねるのに歳を取り過ぎることはない、
ということを知っている人はさいわいです。
彼らは、大きな知恵を受け継ぎます。



出典元 「「お金持ち」よりも幸せになれる方法」
おすすめ度 4
著者名 ロバート シュラー


知らないことや、わからないことは、素直に、
経験者や適任者に教えをこうたり、たずねた方がいいと
私は思っていて、今でもそうすることにしている。
知らないことは知らないし、わからないことはわからないし、
その方が、無駄がなく、ポイントがつかめるから。

ただ、注意していることはある。
まったく同じことを何度も教えてもらうことだ。
何度も同じことを聞くのは、聞いてないのと同じだから、
そんなときには、できるだけ、メモをとったり、
きっちり聞いて、同じことを聞かないようにしている。
(同じ質問を、角度を変えて聞くことはあるが)

それと、自分が逆に教える立場に立ったり、
質問される立場になったら、
知ったかぶりをしないこと、に気をつけたい。
誰かに教えたり、質問されたりすると、
どうしてもさも全部知っているように答えたくなる。
しかし、知っていること、わかっていることは、
あくまで自分の経験内、知識内のことで全部ではない、
そうわかっていても、知ったかぶりしがちだから。

また、教えてもらったら、感謝を表すのは当然のことだが、
さらに、その後、教えたもらったことでわかったり、
役立ったりしたら、そのことを再度伝えて、
ちゃんとお礼を言うことにしている。


■今日のおすすめ本 ↓
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2008年07月05日(土) ■1ミリ変えることで、不思議と人生はまったく新しいものに変っていきます

人生を変えるのは大きなことではなく、
小さな1ミリを変えることで、状況は変ってきます。
何を1ミリ変えるか考えてみてください。
1ミリ変えることで、不思議と人生は
まったく新しいものに変っていきます。
 (略)

私たちは自分が変わり得るということを理解すれば、
自分が変ることで周りが変るという希望が湧いてきます。
自分は自分で変えることができます。
自分が本当に1ミリ変れば、相手は10ミリ変ってきます。
そのように、私たちは希望のある中で生きています。


出典元 「奇蹟は自分で起こす」
おすすめ度 5
著者名 鈴木 秀子


自分が「これじゃダメだ、自分が変ろう」と強く決意し、
これを行動に出していくと、それがささやかなことでも、
1ミリのことでも、周りの反応が確実に違ってくる。

しかし、そのことより大切なことは、
自分が「変れた」と実感できれば、
自信にもなり、変ることに対する抵抗もなくなり、
また「周りも変ってきた」と実感できれば、
他の人も周りも変わり得るという可能性を
信じることができるようになることだ。

そして、その可能性を信じることができれば、
無理に力づくで変えようとは思わなくなると思う。
他の人や周りを変えるには、
自分が変ればいいのだとわかっているので。

そう…自分がちょっとでも変れば、
視界が変り、行動が変り、考え方が変り、
その結果、他の人も周りへの見方も配慮も態度も変ってきて、
それが反映されていくのだ、水の輪のように。

私は、自分が変ることで、
生きやすくなることがいっぱいあると思っている。
今の生き方や考え方にしがみついている必要は全くないと思う。
それに、自分が変ることで、自分がなくなる、なんてことは
全くなく、むしろ、自分が強化されていくように感じる。
今の生き方が、どうも生きづらい、何かが違う…と
感じるなら、思い切って変ってみよう。
まずは、1ミリでいいから。




■今日のおすすめ本 ↓
「人は変われる」

著者 : 高橋 和己
出版社 : 三五館
おすすめ度 5

著者は、精神科臨床医。
豊富な経験と事例から、いろいろな人間心理の
奥深さを教えてくれます。




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2008年07月04日(金) ■安い仕事でも大切にして一生懸命やる人は信頼できる

利益の大きい仕事は、
だれでも成功させたいから一生懸命取り組む。
そのため、そこだけ見てもその人の仕事に対する姿勢が、
信頼できるものかどうか判断できない。
差がでるのは、利益の少ない安い仕事をするときである。
安い仕事でも大切にして一生懸命やる人は信頼できるし、
絶対にプロとして伸びていく。(略)

安い仕事をおろそかにするのは、
自分の仕事にプライドを持っていないからだ。
プライドがあれば、そこで得られる利益など問題ではない。
どんな仕事であれ、ベストを尽くさなければ
自分自身を許せないはずだ。
それにプロにとって
「あの人は安い仕事では手を抜く」
と思われることは、もっとも避けたいことである。



出典元 「中谷彰宏の成功塾」 
おすすめ度 4.5
著者名 中谷 彰宏


この本では、さらに、こう言っている。
「この人に大きな仕事を頼んでも大丈夫かと迷ったら、
 まず安い仕事を頼んでみるといい。嫌がらずに、
 一生懸命やってくれたら、次に大きな仕事を依頼する。
 もっとも、ふつうはわざわざ安い仕事を用意するわけにも
 いかないから、ふだんから安い仕事をどれだけ大切に
 しているか観察しておく」


仕事には、小さな仕事、安い仕事、つまらない仕事も
いっぱいあり、いつも利益が大きく楽しい仕事ばかりではない。
大小、安いも高いも入り交じって、仕事がある。
そして日常では、小さな仕事、安い仕事、つまらない仕事が
大半であり、そんな仕事への普段の取り組む姿勢、態度を、
周りの人はちゃんと見ているのではないかと思う。

大きな仕事、やり甲斐のある仕事が回ってこない人は、
そのような仕事に手を抜くとか、真剣にやらないとか、
仕事の取り組む姿勢や態度を見られているのではないか。

これは、仕事にだけいえることではなくて、
何かを約束したとき、利益の伴わない約束や、
小さな約束をないがしろにする人は、
信頼できないのと同じような気が私はする。


そしてまた、この本では、こうも警告している。
「人が安い仕事で手を抜くのを見るのは腹立たしいが、
 いざ、自分が安い仕事を受けると、手を抜きがちだ」と。
本当にそうなりがちなので…気をつけたいと思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「何をしてもうまくいく人の条件」

著者 : ジム・ドノヴァン
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン
おすすめ度 : 4

こんな事が書かれています。
1.自分の棚卸し
2.変化を起こす
3.目的を見つける
4.行動する理由を見つける
5.何を手に入れたいかをはっきりさせる
6.自分が恐れているものをはっきりさせる
7.目標を設定する

2ページに1つのエッセンスが書かれていて、短めの文章、
読みやすいレイアウトなので、本が読むのが苦手な方にも
おすすめです。




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2008年07月03日(木) ■どんなときでも動揺しない状況つくり出す「経済力」

経済感覚を身につけるためには、
何をするにもゼロベースで、費用対効果を考え、
それをコントロールしながら蓄えを増やしていき、
その結果精神的な強さを手に入れることによって、
あらかじめどんなときでも動揺しない状況を
作りだしておきましょう。


精神力や心の大きさは、鍛えることではなく、
状況をつくることで簡単に手に入れられる。
これが「経済力」になるのです。


出典元 「「ムテキ」な自分のつくりかた」
おすすめ度 4.5
著者名 町田 幸生


この著者は、20歳で3億円の親の借金を抱え、
20代で完済できたという経済感覚を持った方である。

その著者が、借金を返そうと決意したとき、
今、お金を使っていることに関して、
「ゼロベース」で考えること、つまり、生きていくのに、
「本当にこの出費は必要なのか」
「本当に必要な出費は何か?」
を考え、徹底的に「本当に必要でないもの」には、
出費を抑え、それを蓄えに回したそうです。

このシンプルな「ゼロベース」の考え方が、借金を返しても、
それからの仕事や生き方のすべての基本となり、
「本当にこれをすることは必要なのか」
「本当に必要なことは何か?」
常にこの基本から考えることにしているそうです。


お金は、ただ何となく習慣で、或いは、その場の欲望で
後先のことを考えずに使ってしまうことが多いが、
立ち止まって、ゼロベースで見直し、経済力を維持すること、
これはとても大切なことだと思う。
この経済力が、精神や心にも大きな影響を及ぼすことは、
言うまでもないことだし、この感覚を養っていくことは、
これからの経済環境を考えると必要なことであると思う。
今の生活全般を「ゼロベース」で見直し、
棚卸ししてみようと思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「大金持ちになる人の考え方」

著者 : デイヴィッド・J. シュワルツ
おすすめ度 : 5

ジョージア州立大学経営管理学教授で、かつ人材コンサル
タントの著者が書いた成功のための考え方の本。
とてもわかりやすくて、読みやすいです。

こんなことが書かれています(一例)
○細部をおろそかにすると、大きな被害が発生する
○お客様が期待する以上のデコレーションをする
 ケーキ屋が繁盛する。
○成功する人は足し算をし、愚かな人は引き算をする。
などなど。
含蓄ある成功法則がいっぱいです。




■「ぼちぼち日記」↓
「これは、どう見てもムリがあるんじゃないかなぁ〜」

そして、違和感を覚えたポスター。
うーん、これってどうなの?


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2008年07月02日(水) ■あなたのテーマは「私は、どんな環境も、楽しむ」

問題なのは、明確にテーマを持っているかどうか、
ということなのです。(略)

今すぐにはテーマが浮かばないようであれば、
ひとまず「楽しむ」ことをテーマに持ちましょう。
「楽しく」ではなく「楽しむ」です。
「楽しく」は自分から楽しくする、
ということになりますから、まずは、どんな環境でも、
冷静に受け止められるよう「楽しむ」と
いうところからはじめてください。

あなたのテーマは、今から「楽しむ」ことです。
「私は、どんな環境も、楽しむ」
とりあえず、口に出して言ってみましょう。
その瞬間から、あなたは楽しめる人になるのですから。



出典元 「「ムテキ」な自分のつくりかた」
おすすめ度 4.5
著者名 町田 幸生


「私は、どんな環境も、楽しむ」
「私は、どんな環境も、楽しむ」

このことばを繰り返して何度も言ってみると、
なるほど、そんな気になってきて、
「そうだ、楽しむぞ」と思え
私は、前向きな力をもらえるような気がする。

今の環境を全く楽しまないこともできる。
いやだ、いやだ、どうして、私ばかり…
あれもこれも気にくわない、つまらない…
と、ずっとぶつぶつ言ってばかりを選ぶこともできる。
しかし、そう言ってばかりいても何も改善もされず、
ずっと不満だらけで、その状況はつづく。
そして、毎日ただただ不快なだけだ。

一度、試しに、断言してみてほしい。
「私は、どんな環境も、楽しむ」
それが、ムリなら、
「今日は、私は、どんな環境も、楽しむ」でもいい。

もちろん、そう言っても、楽しむことは
なかなか思うようにできないかもしれない。
しかし、そんなことをあれこれと考えず、
できなくてもいいから、毎日断言してみよう。
きっと、楽しむことができる何かを
見つけることができると思うから。




■今日のおすすめ本 ↓
「「人間関係ぎらい」を楽しむ生き方 」

著者 : 坂崎 重盛
おすすめ度 : 4.5

■今の人間関係、利害ばかりの関係に疲れた方におすすめ■
 ちょっと大人の本です。

著者はこの本について
「この本には、街で言えば、
 道幅広く交通量の多い高速道路や幹線道路を、
 先を競っていくのではなく、
 ちょっと不便でもいい、曲がりくねったところがあってもいい、
 細い道や路地を楽しみつつ歩くような生きかたに、
 価値を見出そうとするもので、人をさしおいても出生をしようとしたり、
 堂々たる社会エリートになるためのものとは
 逆方向を目指して書かれています」
と言っています。




■「ぼちぼち日記」↓
「ネコ日より」

夕方に、よくネコに出会うようになった。
いろんな事情があるようだ。


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2008年07月01日(火) ◆世間体や世の中の常識などを持ち出して話すのは、本音力ではありません

本音を言う時には、言い方にも注意が必要です。
こちらの話を聴く以前に、相手が心を閉ざしてしまう
言い方があるのです。
自分が言われるとむっとするのに、
人に対しては、つい使ってしまいがちです。
あなたは、誤解されやすい言い方で
本音を伝えようとしていませんか?

世間体や世の中の常識などを持ち出して話すのは、
本音力ではありません。
「昔からこうなのよ」
「世間はこうなっているんだ」
「こういうのが当たり前だろ」
「だいたい今の若者は」
「みんなそう思っているのよ」
こんな台詞、ついつい言ってしまってはいませんか?
これは、自分の本音ではなく、
「世の常識」を持ち出した言い方ですね。
 (略)

一般論を持ち出す前に、まずその人の話を聴いてあげましょう。


出典元 「本音力」
おすすめ度 4
著者名 武藤 清栄 (著), 植村 和子 (著)


この他、相手を不快にしたり、本音を言わなくなる
「NGワード」にはこんなものがあるそうだ。

「あなた、またやったでしょう」
「いつもそうなんだから」
「常識で考えるとこうじゃない?」
「普通は〜でしょ」
「辛い?皆辛いんだ」
「もう○歳なんだから、こうしろよ」
「死ぬ気になったら何でもできるんだよ」
「そうなったのは〜のせいよ」
「あなたなんかまだいいほうよ」
「私さえガマンすれば、みんなうまくいく」
「私が無能だから……」


たとえば、自分が本当に悩んでいるときに、
上記のような返答や言い返しがきたらどうだろう。
「ありがたい、自分のことを想って言ってくれた。
 この人は、本音で語ってくれた」
と、思えるだろうか?

だいたい、このようなことばを言うときには、
相手の話をさえぎり、自分の話を聞かせようとか、
問題をはぐらかそうとして、会話の切り替えをはかるときが多い。
そして、こっそりと自分の本音は隠しながら、
一般論で正論武装して、本音や主張を語ろうとする。
しかし、こんなことばで語っても本音は伝わらず、
恐らく、相手は「やっぱりわかってもらえない…」などの
失望を感じることが多いのではないかと思う。

むしろ、もっと素直に、
「もっとこうしてほしいと思っているけど、どう思う?」
「こうされて、とても○○と感じた」
とか、ちゃんと「私」を主語にして、
「私は、こんなふうに感じるし、思う」
「俺は、こうしたいと考えている」
などの方が、相手にストレートに
考えていることや本当の想い、本音が伝わると思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「自分の気持ちを素直に伝える52のレッスン

著者 : 平木 典子
おすすめ度 4

著者はこう言っています。
「好きか嫌いか、そのときそのときの自分の感じを
 大切にしましょう。感じたことを無理に押さえ込んだり、
 ねじ曲げたりすると、生き生きした自分を失います。

 「好き」とか「いいなぁ」などとポジティブな感情を
 持てたときには、ありのままに表現してみましょう。
 
 これが大人のほめるということです。
 このほめ方ができるようになれば、あなたの人生の
 輝き方は、ずっと違ってくるでしょう。
 
 ほめることは、人間関係の基本であり、
 人生の基本です。」

また、「正しいこと」より「好きなこと」で人は動く、
100%正しいことはない、正しいことにこだわると、
みえなくなることがある、などなど、
人間の心理なども、わかりやすく教えてくれます。




■「ぼちぼち日記」↓
「いいところも悪いところもあります」

今日も、昨日から引き続き、
「ひと言の奇跡」からのお話です。
今日はこの本の中で、私がとくに、ほのぼのとして
気に入った短めのお話3つです。
(選ぶのに苦労しました、いい話が多いので)


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